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22.船舶職員及び小型船舶操縦者法(口述)
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  • 問題数 64 • 9/15/2023

    問題一覧

  • 1

    海技試験の筆記試験において、基準点に達した試験科目について免除を受けることができる期間を述べてください。また、その場合に必要な書類を述べてください。

    基準点に達した海技試験の開始期日から起算して 3 年以内, 筆記試験科目免除証明書

  • 2

    操縦免許証の訂正を申請しなければならない場合について、2つ述べてください。

    本籍の都道府県名に変更を生じたとき, 住所に変更を生じたとき, 氏名に変更を生じたとき, 記載事項に誤りがあることを発見したとき

  • 3

    1級小型船舶操縦士試験を受けるために必要な年齢を述べてください。また、いつまでにその年齢に達していなければならないのか述べてください。

    17 歳 9月以上, 試験開始期日(試験開始日)の前日までに達していなければ、受けることができない

  • 4

    海技免状の有効期間の更新に必要な乗船履歴の期間を2つ述べてください。

    受有する海技免状の有効期間が満了する日以前の 5 年以内に 1 年以上, 海技免状の有効期間の更新の申請をする日以前の 6 月以内に 3 月以上

  • 5

    海技試験の身体検査の検査項目のうち視力以外の項目を2つ述べてください。

    色覚, 聴力, 疾病及び身体機能の障害の有無

  • 6

    海技士(通信)及び海技士(電子通信)を受けるために必要な年齢を述べてください。また、いつまでにその年齢に達していなければならないのか述べてください。

    17 歳 9 月以上, 試験開始期日(試験開始日)の前日までに達していなければ、受けることができない

  • 7

    操縦試験の内容を2つ述べてください。

    身体検査, 学科試験(筆記試験又は口述試験), 実技試験

  • 8

    小型船舶操縦士の資格のうち、18歳未満の者が取得できるものを2つ述べてください。

    二級小型船舶操縦士(技能限定をする場合に限る), 特殊小型船舶操縦士

  • 9

    海技免許の限定の種類を2つ述べてください。

    履歴限定, 船橋当直限定, 機関当直限定, 機関限定, 能力限定

  • 10

    海技免状の更新要件について、必要な乗船履歴を有する場合以外に認められているものを2つ述べてください。

    国土交通大臣が、その者の業務に関する経験を考慮して、国土交通省令で定める乗船履歴を有する者と同等以上の知識及び経験を有すると認定を受けている場合, 登録海技免状更新講習の課程を修了している場合

  • 11

    この法律における小型船舶以外の船舶に船長の職務を行う者として乗り組ませることができないのは、何歳に満たない者か述べてください。

    20歳に満たない者

  • 12

    操縦免許証の失効再交付を申請する際に、操縦免許証再交付申請書の他に提出しなければならない書類を2つ述べて下さい。

    ①海技士身体検査証明書、小型船舶操縦士身体検査証明書、小型船舶操縦士身体検査合格証明書又は海技士身体検査合格証明書(海技士(航海)の資格に係るものに限る。), ②登録操縦免許証失効再交付講習の課程を修了したことを証明する書類, ③手数料の納付書

  • 13

    海技試験の身体検査の検査項目を2つ述べて下さい。

    ①視力, ②色覚, ③聴力, ④疾病及び身体機能の障害の有無

  • 14

    四級海技士(機関)の海技免許を受けようとする者が、修了していなければならない海技免許講習の種類を2つ述べて下さい。

    ① 機関救命講習(救命講習), ② 消火講習, ③ 機関英語講習(上級機関英語講習)

  • 15

    海技免許の申請は、申請者が海技試験に合格した日からいつまでにしなければならないか述べて下さい。

    1年以内

  • 16

    海技免許の限定の種類を2つ述べて下さい。

    ①履歴限定, ②船橋当直限定, ③機関当直限定, ④機関限定, ⑤能力限定

  • 17

    海技免状の更新要件について、必要な乗船履歴を有する場合以外に認められているものを2つ述べてください。

    ①国土交通大臣が、その者の業務に関する経験を考慮して、国土交通省令で定める乗船履歴を有する者と同等以上の知識及び経験を有すると認定した場合, ②登録海技免状更新講習の課程を修了している場合

  • 18

    帆船以外の小型船舶について、一級小型船舶操縦士一人で操縦可能な航行区域を述べてください。

    沿海区域及びその境界から外側80海里未満の水域(海岸から100海里未満の水域でも可)

  • 19

    海技士免許原簿の登録事項又は海技免状の訂正を申請しなければならない場合について、2つ述べてください。

    ①本籍の都道府県名に変更を生じたとき, ②氏名に変更を生じたとき, ③記載事項に誤りがあることを発見したとき

  • 20

    1級小型船舶操縦士の資格についての操縦免許は何歳に満たない者には与えないか述べてください。

    18歳に満たない者

  • 21

    一級小型船舶操縦士の操縦免許証の有効期間の更新について、11月1日に更新申請を予定している場合、何日から何日までの間に登録操縦免許証更新講習の課程を修了しなければならないかを述べてください。

    8月2日から11月1日

  • 22

    二級海技士試験の口述試験を受験するための乗船履歴について、船員手帳を滅失した者が、航海士として日本籍の外航貨物船に乗り組んだ履歴を証明するために法令上必要となる書類を述べてください。

    ①船舶所有者の証明書, ②船舶検査手帳の写し

  • 23

    沿海区域を航行区域とする19トンの旅客船であって、海上運送法の一般旅客定期航路事業の許可を受けて、三重県の海岸から4海里の水域を航行する船舶の船長になるために必要となる免許及びその資格を述べてください。

    二級小型船舶操縦士の資格に係る特定操縦免許

  • 24

    関東運輸局の窓口で、二級小型船舶操縦士の免許に付された設備等限定の解除を申請するときの手数料の納付方法を述べてください。

    手数料の額に相当する額の収入印紙を納付書にはって納める。

  • 25

    三級海技士(電子通信)の免許の効力が失われた場合、その海技免状の再交付を申請することができるかを述べてください。その理由も述べてください。

    ①海技免状の再交付を申請することができない。 ②海技免許の効力が失われたときは、速やかにその受有する海技免状を返納しなけれ ばならないため。

  • 26

    12月1日に特殊小型船舶操縦士試験に合格した者は、何月何日までに操縦免許の申請をしなければならないかを述べてください。

    翌年11月30日まで

  • 27

    近海区域を航行区域とする13トンのモーターボートであって、三重県の海岸から4海里の水域を航行する船舶の船長になるために必要となる免許の資格を述べてください。

    一級小型船舶操縦士

  • 28

    一級海技士試験の口述試験を受験するための乗船履歴について、船員手帳を滅失した者が、航海士として日本籍の外航貨物船に乗り組んだ履歴を証明するために法令上必要となる書類を述べてください。

    ①船舶所有者の証明書, ② 船舶検査手帳の写し

  • 29

    二級海技士(航海)と三級海技士(電子通信)の2つの海技免状を受有する者が、一級海技士(航海)の海技免許を申請する場合、交付を受ける海技免状と引換えに返納しなければならない海技免状を述べてください。その理由も述べてください。

    ①二級海技士(航海)の海技免状のみ返納 ②一級海技士(航海)の資格は二級海技士(航海)の資格の上級の資格に当たり、上級の資格についての海技免許を受けたときは交付を受ける海技免状と引換えに返納しなければならないため。(一級海技士(航海)の資格と三級海技士(電子通信)の資格は、相互に、上級又は下級の関係になく、交付を受ける海技免状と引換えに返納する必要がないため。)

  • 30

    五級海技士の海技免状の有効期間の更新について、11月1日に申請予定の場合、7月1日の検査結果を記載した海技士身体検査証明書を提出することで、その免状の有効期間の更新を申請できるかを述べてください。その理由も述べてください。

    ①更新はできない。 ②海技士身体検査証明書とは、申請日以前3月以内に指定医師により受けた検査の結 果を記載したものであるため。(又は検査日から約4月後に更新申請が行われているため。)

  • 31

    一級小型船舶操縦士の免許と二級小型船舶操縦士の免許を併用することができるか否か、述べよ。また、その理由を述べよ。

    できない。 理由は、一級小型船舶操縦士は、二級小型船舶操縦士の上級であり、上級の免許を受けたときには下級の免許は効力を失うため。

  • 32

    乗組みの特例として、航行の安全を確保することができると認める船舶について、国土交通大臣が乗組み基準によらないことを許可することができる事由を2つ述べよ。

    ①船舶が特殊の構造又は装置を有していること。, ②航海の態様が特殊であること。, ③入渠し、又は修繕のため係留していること。, ④本邦以外の地を根拠地として専らその近傍において漁業に従事すること。, ⑤日本船舶を所有することができない者に貸し付けられた日本船舶(マルシップ)に (STCW)条約の締約国が発給した条約に適合する資格証明書を受有する者が乗り 組むこととされていること。, ⑥乗組み基準において考慮された船舶の航行の安全に関する事項に照らし特殊である と国土交通大臣が特に認める事由。

  • 33

    日本国民がSTCW条約の締約国を旗国とする15万トンのタンカーを船舶のみ借り入れた場合、この法に定める船舶所有者たる日本国民は、この法に定める乗組み基準に従い、海技士を乗り組ませる必要があるか否か述べよ。また、その理由を述べよ。

    ①ない。 ②理由は、この法律における「船舶」とは、日本船舶を所有することができる者(日本国民))が借り入れた日本船舶以外の船舶(外国船)をいうが、STCW条約の締約国の船舶は除かれる。

  • 34

    二級小型船舶操縦士(第一号限定)試験及び特殊小型船舶操縦士試験を受けるために必要な年齢を述べよ。また、いつまでにその年齢に達していなければならないのか述べよ。

    ①15歳9月以上。, ②試験開始期日(試験開始日)の前日までに達していなければ、受けることができない。

  • 35

    更新期間(海技免状の有効期間の更新を申請する事が出来る期間)の全期間を通じて、ケープタウンを基地として操業する漁船の船長として乗り込んでいる者は、海技免状の有効期間の更新を申請する事ができるのか述べよ。また、いつ・どのような書類を添えて申請するのか述べよ。

    ①できる。 ②申請方法は、更新期間の全期間を通じて本邦以外の地に滞在する場合は、その事実 を証明する書類を添えて更新期間前に申請が出来る。

  • 36

    船舶の船長のことを「船舶職員」というときと、「小型船舶操縦者」というときがあるが、その違いを簡潔に述べよ。

    小型船舶操縦者というときは、総トン数20トン未満の船舶又は総トン数20トン以上の船舶であってスポーツ若しくはレクリエーションの用のみに供する長さ24m未満の船舶の船長のことであり、船舶職員というときは、小型船舶以外の船舶の船長のことである。

  • 37

    Aさん所有のプレジャーボートを、Bさんに船舶のみの貸渡しをした場合、この法律に規定する船舶所有者とは誰か述べよ。また、その理由を述べよ。

    ①Bさん。 ②理由は、この法律のうち、船舶所有者に関する規定は、船舶貸借の場合には船舶借入人に適用するため。

  • 38

    日本国民がSTCW条約の締約国以外の国を旗国とする15万トンのタンカーを船舶のみを借り入れた場合、この法に定める船舶所有者たる日本国民は、この法に定める乗組み基準に従い、海技士を乗り組ませる必要があるか否か述べよ。また、その理由を述べよ。

    ①ある。 ②理由は、この法律における「船舶」とは、日本船舶を所有することができる者(日本国民)が借り入れた日本船舶以外の船舶(外国船舶)をいうため。

  • 39

    海技試験の筆記試験において、基準点に達した試験科目について免除を受けることができる期間を述べよ。また、その場合に必要な書類を述べよ。

    ①基準点に達した海技試験の開始期日から起算して3年以内, ②筆記試験科目免除証明書

  • 40

    四級海技士(航海)資格についての海技免許を受けようとする者が、修了していなければならない海技免許講習を2つ述べよ。

    ①レーダー観測者講習 , ②レーダー・自動衝突予防援助装置シミュレータ講習, ③救命講習, ④消火講習, ⑤航海英語講習

  • 41

    海技試験開始期日からさかのぼり、一定期間を超える履歴にあっては、乗船履歴として認めないが、その一定期間を超える履歴とは何年なのかを述べてください。

    試験開始期日からさかのぼり、15年を超える前の履歴

  • 42

    小型船舶操縦者が自ら小型船舶を操縦しなければならないときを具体的に2つ述べてください。

    ①港則法に基づく港の区域を航行するとき(港則法に基づく港を出入するとき), ②海上交通安全法に基づく航路を航行するとき(海上交通安全法に基づく狭い水 路を通過するとき), ③特殊小型船舶に乗船するとき

  • 43

    海技免状の更新要件について、必要な乗船履歴を有する場合以外に認められている ものを2つ述べてください。

    ①国土交通大臣が、その者の業務に関する経験を考慮して、国土交通省令で定める乗船履歴を有する者と同等以上の知識及び経験を有すると認定した場合, ②登録海技免状更新講習の課程を修了している場合

  • 44

    海技免状を更新期間前に更新することができる場合を2つ述べて下さい。

    ①更新期間の全期間を通じて本邦以外の地に滞在している場合, ②2つ以上の海技免状を受有する者であって、そのうち1つの海技免状が更新期間内(有効期間が満了する日以前1年以内)のものである場合, ③海技免状と小型船舶操縦免許証を受有する者であって、小型船舶操縦免許証が更新期間内(有効期間が満了する日以前1年以内)のものである場合

  • 45

    一級小型船舶操縦士1人で操船可能な航行区域を述べよ。

    沿海区域の境界からその外側80海里(マイル)未満の水域(海岸から100海里(マイル)未満の水域でも可)

  • 46

    海技免状の失効再交付を申請する際に、海技免状再交付申請書の他に提出しなければならない書類を2つ述べてください。

    ①海技士身体検査証明書又は海技士身体検査合格証明書, ②登録海技免状失効再交付講習の課程を修了したことを証明する書類, ③海技免状用写真票, ④手数料の納付書

  • 47

    二級小型船舶操縦士で操船可能な航行区域を1つ述べよ。

    ①海岸から5海里(マイル)以内, ②平水区域

  • 48

    小型船舶操縦者が小型船舶に乗船している者に救命胴衣を着用させなければならない場合を具体的に2つ述べて下さい。

    ①航行中の特殊小型船舶に乗船している場合, ②12歳未満の小児が航行中の小型船舶に乗船している場合, ③航行中の小型漁船に1人で乗船して漁ろうに従事している場合, ④小型船舶の暴露甲板に乗船している場合

  • 49

    海技免状の訂正を申請しなければならない場合について、2つ述べて下さい。

    ①本籍の都道府県名に変更を生じたとき, ②氏名に変更を生じたとき, ③記載事項に誤りがあることを発見したとき

  • 50

    海技試験を受けるために必要な乗船履歴として認めることのできない年齢について述べてください。

    15歳に達するまでの履歴

  • 51

    特定操縦免許を受けようとする者の要件を2つ述べて下さい。

    ①操縦試験に合格していること, ②小型旅客安全講習課程を修了していること

  • 52

    海技免状の有効期間の更新に必要な乗船履歴の期間を2つ述べてください。

    ①有効期間満了日以前の5年以内に1年以上, ②更新の申請日以前の6ヶ月以内に3ヶ月以上

  • 53

    海技免許の申請は、申請者が海技試験に合格した日からいつまでにしなければならないか述べよ。

    1年以内

  • 54

    海技免状の有効期間が満了する日の六月前の日の前日までに有効期間が更新された海技免状の有効期間の起算日を述べよ。

    海技免状が交付された日

  • 55

    四級海技士(機関)の海技免許を受けようとする者が、修了していなければならない海技免許講習の種類を2つ述べよ。

    ・機関救命講習 ・消火講習 ・機関英語講習

  • 56

    海技試験の身体検査の検査項目を2つ述べよ。

    ・視力 ・色覚 ・聴力 ・疾病及び身体機能の障害の有無

  • 57

    操縦試験の内容を2つ述べよ。

    ・身体検査 ・学科試験(筆記試験又は口述試験) ・実技試験

  • 58

    海技試験の筆記試験において、基準点に達した試験科目について免除を受けることができる期間を述べよ。

    基準点に達した海技試験の開始期日から起算して3年以内

  • 59

    再教育講習を受けるべき旨の通知を受けた小型船舶操縦者が、再教育講習を受けなければならない期間を述べよ。

    通知を受けた日の翌日から起算して1月を超えることとなるまでの間

  • 60

    海技免許の限定の種類を2つ述べよ。

    ・履歴限定 ・船橋当直限定 ・機関当直限定 ・機関限定 ・能力限定

  • 61

    小型船舶操縦士の資格のうち、18歳未満の者が取得できるものを2つ述べよ。

    ・二級小型船舶操縦士(技能限定をする場合に限る。) ・特殊小型船舶操縦士

  • 62

    小型船舶操縦者の遵守事項を2つ述べよ。

    ・酒酔い等操縦の禁止 ・自己操縦義務 ・危険操縦の禁止 ・船外への転落に備えた措置(救命胴衣の着用) ・発航前の検査等 ・見張りの実施義務

  • 63

    操縦免許の限定の種類を2つ述べよ。

    ・技能限定 ・設備等限定

  • 64

    二以上の海技免状を受有する者であって、一つの有効期間の更新を申請することができる海技免状の有効期間の更新と同時に、他の更新期間前の海技免状について有効期間の更新を行う場合の更新期間前に有効期間が更新された免状の有効期間の起算日を述べよ。

    海技免状が交付された日