問題一覧
1
環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
3.色の誘目性とは、目を引きやすいか否かに関する属性であり、一般に、色相においては緑が最も高くなる。
2
室内の温熱環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.コールドドラフトは、暖房時の室内において、外気により冷やされた窓ガラスからの放射熱伝達により生じる現象である。
3
空気調和設備を設けた延べ面積5,000㎡の事務所ビルの居室における空気環境に関する次の測定結果のうち、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」に照らして、最も不適当なものはどれか。
1.一酸化炭素の含有率……0.001%(10ppm)
4
図は、冬期において、定常状態にある外壁の内部及び周囲の温度分布を示したものであ る。次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、図中の屋外温度to 、室内温度ti 及び材料 の厚さdの条件は変わらないものとする。
3.材料(イ)の熱伝導率を小さくすると、材料(ア)の各部分の温度が上がる。
5
建築物における防火・防災に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.室内の可燃物量が同じ場合、一般に、外気が流入する開口面積が大きいほど火盛り期の火災継続時間が長くなる。
6
図は、北緯 35 度の地点における太陽位置図である。この地点における太陽の位置に関 する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
2.夏至の日において、太陽が真東にくる時刻(真太陽時)は、7 時頃である。
7
図のような点光源に照らされた受照面上の点A、B、Cの鉛直面照度の大小関係として、 最も適当なものは、次のうちどれか。ただし、点光源の配光特性は一様なものとし、反射は考慮しないものとする。
2.A>C>B
8
色彩に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
4 .JISの安全色の規定において、「赤」の表示は、「注意警告」を意味する。
9
吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
3 .学校等の施設においては、周囲に生垣や並木等の植栽を設けることで、騒音を減衰させる大きな物理的効果が得られる。
10
表に示す条件をもつ室A、B、Cにおける残響時間の大小関係として、最も適当なもの は、次のうちどれか。
3.C>A>B
11
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
2.開放式冷却塔は、同じ冷却能力の密閉式冷却塔に比べて、送風機動力が大きくなる。
12
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
3.リバースリターン方式は、ダイレクトリターン方式に比べて、冷温水配管のスペースを縮小することができる。
13
換気設備の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
4.ボイラー室において、燃料の燃焼に伴う発熱を制御するため、第3種換気方式とした。
14
事務所ビルの飲料用受水槽に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
3.水槽内における藻類の増殖を防ぐため、屋外に設置するFRP製の受水槽は、水槽照度率((水槽内照度[lx]/水槽外照度[lx])× 100)[%]が10%以下のものを用いた。
15
給排水衛生設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
3.雨水排水管径の算定に用いる雨量に最大雨量の1時間値を用いることは、10分間値を用いた場合よりも排水管径は大きくなるので、局地的な集中豪雨への対策として有効である。
16
電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 2 .需要率は、ある電力系統における、「接続された負荷の最大需要電力」を「負荷設備容量の総和」 で除したものである。 3 .負荷率は、ある期間における、「平均需要電力」を「最大需要電力」で除したものである。 4 .不等率は、「ある系統に接続されている個々の負荷の最大需要電力の合計」を「その系統の最大 需要電力」で除したものである。電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.力率は、交流回路に電力を供給する際における、「皮相電力」を「有効電力」で除したものである。
17
電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
2.同一容量の負荷設備に電力を供給する場合における電線の断面積は、同じ種類の電線であれば、配電電圧が400Vよりも 200 Vのほうが、小さいものを使用することができる。
18
自動火災報知設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
2.P型受信機は、R型受信機と異なり、固有信号による伝送方式であるので信号線を少なくすることができる。
19
建築設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
4.エキスパンションジョイント部分には、原則として、給水管を通過させてはならないが、やむを得ず通過させる場合は、低層部を避け、できるだけ高層部に配管する。
20
環境・設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
2.建築物の省エネルギー基準における一次エネルギー消費性能の評価指標BEIは、「評価建築物 の省エネルギー量の合計」を「評価建築物の基準となる一次エネルギー消費量」で除した値と定義されている。