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治療ターム1
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  • 問題数 72 • 2/10/2024

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    問題一覧

  • 1

    再生不良性貧血で認められる所見として、正しいのはどれか。1つ選べ。

    不飽和鉄結合能低下

  • 2

    自己免疫性溶血性貧血で認められる所見はどれか。1つ選べ。

    血中ハプトグロビン値低下

  • 3

    リウマトイド因子は、関節リウマチ患者で認められる変性IgM抗体のFc部分に対する自己抗体である。

    ×

  • 4

    悪性貧血は、DNA合成に必要な葉酸の不足によって生じる。

    ×

  • 5

    自己免疫性溶血性貧血の治療として、副腎皮質ステロイド性薬の投与が第一選択、脾臓摘出が第二選択として行われる。

  • 6

    活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)は、外因系と共通系の血液凝固機能の指標として用いられる。

    ×

  • 7

    65歳男性。最近、仕事中に動悸や息切れが強くなり、鼻出血を繰り返し、皮下出血斑も認められたため来院した。末梢血所見では赤血球280×104/μL、白血球2,500/μL、血小板数1.8×104/μLと汎血球減少が認められたが、特に原因となる疾患は認められなかった。骨髄穿刺では巨核球の著明な減少とリンパ球の相対的増加が認められたため、腸骨穿刺及び骨髄生検を行ったところ、造血細胞数の減少が認められた。この疾患に用いられる薬物として適切なのはどれか。2つ選べ。

    シクロスポリン, 抗胸腺細胞グロブリン(ATG)

  • 8

    心筋梗塞発症直後の心電図上の変化として正しいのはどれか。1つ選べ。

    T波増高

  • 9

    閉塞性動脈硬化症(ASO)の治療に適している薬剤はどれか。1つ選べ。

    サルポグレラート塩酸塩

  • 10

    緑内障治療薬のうち、主にシュレム管からの眼房水の排泄を促進するのはどれか。1つ選べ。

    ピロカルピン塩酸塩

  • 11

    心電図におけるQT時間の短縮は、torsades de pointes(多形性心室頻拍)発症の危険因子である。

    ×

  • 12

    WPW症候群では、QRS幅の延長がみられる。

  • 13

    Vaughan Williams分類のうち、Ca2+チャネル抑制作用を持つ Ⅳ群は、重症心不全、高度の房室ブロックを持つ患者に投与できる。

    ×

  • 14

    心房細動のレートコントロール(心拍数管理)には、ジゴキシンが用いられる。

  • 15

    心房細動を伴うWPW症候群の患者に対して、ベラパミル塩酸塩の投与が推奨される。

    ×

  • 16

    心不全では、心機能低下により副交感神経系が活性化する。

    ×

  • 17

    左室収縮機能不全には、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬またはアンジオテンシンⅡAT1受容体遮断薬(ARB)を用いるべきである。

  • 18

    アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬による治療を受けている慢性心不全の患者に対して、予後改善効果を期待してカルベジロールを使用する。

  • 19

    クッシング病やアジソン病では高血圧を示しやすい。

    ×

  • 20

    タンパク尿陽性の糖尿病腎症を合併する高血圧患者の降圧には、チアジド系利尿薬の投与が推奨される。

    ×

  • 21

    労作性狭心症には、冠動脈平滑筋の収縮を抑制し、冠動脈を拡張させる作用を持つCa2+チャネル遮断薬が第一選択薬として用いられる。

    ×

  • 22

    心筋梗塞の急性期には心室性の不整脈が生じやすく、治療にはリドカイン塩酸塩を用いる。

  • 23

    中枢性尿崩症では、血清ナトリウム値が低下する。

    ×

  • 24

    中枢性尿崩症では、バソプレシン試験により尿量が減少する。

  • 25

    クッシング症候群は、副腎髄質から糖質コルチコイドが、慢性的に過剰分泌される。

    ×

  • 26

    クッシング症候群では、血中コルチゾールの日内変動が消失する。

  • 27

    クッシング病では、少量投与によるデキサメタゾン抑制試験で血中コルチゾール分泌が減少する。

    ×

  • 28

    褐色細胞腫は、副腎皮質腺腫によりカテコールアミンが慢性的に過剰分泌される。

    ×

  • 29

    手術不能時の褐色細胞腫の降圧には、ACE阻害薬が第一選択薬として用いられる。

    ×

  • 30

    HBe抗原陽性からHBe抗原陰性、HBe抗体陽性への移行は、肝炎の活動性が増大したことを意味する。

    ×

  • 31

    急性A型肝炎では、血中IgM型抗体の出現がIgG型抗体の出現に先行する。

  • 32

    肝硬変では、高血圧・浮腫の改善を目的にフロセミドの単独投与が推奨される。

    ×

  • 33

    45歳女性。健康診断で肥満、高血圧及び高血糖を指摘され、近医を受診した。高血圧症及び2型糖尿病と診断され、アンジオテンシンⅡ受容体遮断薬とジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害薬の投与が開始された。しかし、3ヶ月間服薬しても期待した治療効果が得られなかったため、大学病院に紹介受診となった。診察の結果、丸顔と中心性肥満が認められ、二次性高血圧が疑われた。MRI検査により下垂体の腫瘍と、腹部CT検査により両側副腎の腫大を認めた。本症例の空腹時血液検査データで、高値を示す可能性が高いのはどれか。2つ選べ。

    コルチゾール, ACTH

  • 34

    35歳女性。身長153 cm。体重40 kg。半年前に出産した。出産直後より暑がりになり、水をよく飲み、汗をたくさんかくようになった。1ヶ月ほど前から食欲はあるが、やせてきたと感じていた。また、起床時の顔や手のむくみ、動悸や手指の振戦も自覚するようになった。最近、家族から眼球が突出し、首が腫れていると指摘され、近医を受診した。その際の血圧は148/70 mmHg、脈拍は120回/分であった。 薬物治療により自覚症状が改善した。治療前と比べて血液検査所見で認められる変化はどれか。2つ選べ。

    血清コレステロール値の上昇, 血中TSH値の上昇

  • 35

    59歳男性。B型肝炎ウイルス(HBs抗原)陽性であったが症状もなく長年放置していた。倦怠感や意識障害が強くなり家族に連れられ近医を受診したところ、非代償性肝硬変と診断され、緊急入院となった。下肢にむくみを認めているが、食事の摂取は可能である。入院時の検査値と入院後の処方は以下のとおりである。 (検査値) AST 26 IU/L、ALT 27 IU/L、血清クレアチニン値1.2 mg/dL、総タンパク6.0 g/dL、血清アルブミン2.4 g/dL、LDL-C 38 mg/dL、プロトロンビン時間(PT)19.8秒、総ビリルビン1.0 mg/dL、直接ビリルビン0.6 mg/dL (処方1) ラミブジン錠100 mg           1回1錠(1日1錠) フロセミド錠20 mg           1回1錠(1日1錠) スピロノラクトン錠25 mg        1回1錠(1日1錠)  1日1回 朝食後 3日分 (処方2) ウルソデオキシコール酸錠50 mg     1回1錠(1日3錠)  1日3回 朝昼夕食後 3日分 (処方3) 酸化マグネシウム錠330 mg        1回2錠(1日6錠) ラクツロースゼリー分包16.05g/包    1回1包(1日3包) 分岐鎖アミノ酸配合経口ゼリー剤20 g/個  1回1個(1日3個)  1日3回 朝昼夕食後 3日分 入院時、この患者に起こっていることとして、適切なのはどれか。2つ選べ。

    血清アルブミン濃度の低下, プロトロンビン時間の延長

  • 36

    溶血性尿毒症症候群による急性腎不全の原因として、血管内血液凝固があげられる。

  • 37

    腎前性急性腎不全では、尿中ナトリウム高値を伴う乏尿が起こる。

    ×

  • 38

    腎性急性腎不全では、尿中ナトリウム排泄率が増大する。

  • 39

    ネフローゼ症候群の治療において、高カリウム血症を併発するときは球形吸着炭が用いられる。

    ×

  • 40

    前立腺肥大症は、前立腺内腺に発生する良性腫瘍である。

  • 41

    前立腺肥大症は、前立腺の辺縁領域が肥大し、初期から排尿困難を起こす。

    ×

  • 42

    インスリン分泌の亢進により、尿中C-ペプチド値は高値を示す。

  • 43

    コルヒチンは、痛風関節炎の発作発現後、服用開始時間が早い程有効である。

  • 44

    痛風間欠期には、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が用いられる。

    ×

  • 45

    慢性腎臓病の病態と治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    腎機能障害又は腎機能低下が3ヶ月以上持続する状態である。, 等張尿となる。

  • 46

    イソニアジド、リファンピシン、ピラジナミドを併用する際は重篤な肝障害に留意する。

  • 47

    リバビリンは、HIV感染症の治療に用いられる。

    ×

  • 48

    COPD患者の呼吸機能検査において、残気量の低下が認められる。

    ×

  • 49

    COPDでは、感染の重症化を防ぐため、インフルエンザワクチン及び肺炎球菌ワクチンを年1回、接種するように指導する。

    ×

  • 50

    統合失調症患者の急性期治療には非定型抗精神病薬の多剤併用療法が推奨される。

    ×

  • 51

    ハロペリドールはクロルプロマジン塩酸塩に比べて、血圧低下作用や鎮静作用が強い。

    ×

  • 52

    抗精神病薬の有害作用である錐体外路症状発現に、漏斗下垂体系のドパミン神経経路が関与する。

    ×

  • 53

    ラモトリギンは気分エピソードの中でも特に双極性障害のうつ状態に対する効果が強い。

  • 54

    バルプロ酸ナトリウム投与時には、定期的に血中アンモニア値を測定することが推奨される。

  • 55

    パーキンソン病では、線条体におけるコリン作動性神経の相対的な機能低下を生じる。

    ×

  • 56

    パーキンソン病の発症にはアミロイドβタンパク質が深く関与する。

    ×

  • 57

    アルツハイマー型認知症患者の病理所見として、リン酸化タウタンパク質の蓄積による神経原線維変化が、神経細胞外に認められる。

    ×

  • 58

    急性前骨髄球性白血病について、正しいのはどれか。1つ選べ。

    分化誘導療法にトレチノインが用いられる。

  • 59

    TNM分類のNは、腫瘍の大きさや浸潤の程度を示す。

    ×

  • 60

    急性前骨髄球性白血病患者の多くにPML/RARα融合遺伝子が認められる。

  • 61

    イマチニブメシル酸塩は、TNF-αを阻害することにより慢性骨髄性白血病の治療に用いられる。

    ×

  • 62

    フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の治療に、イマチニブメシル酸塩が用いられる。