問題一覧
1
平成28年(2016年)の国民健康栄養調査の結果で該当年代の男性における肥満者(BMI25以上)の割合が最も高い年代はどれか。
50~59歳
2
Aさん、68歳女性、独居、隣の市に娘がいる。日常生活は自立している。10年前に糖尿術と診断され、血糖降下薬を服用している。最近の血液検査でHbA1C8.5%のためインスリンの自己注射を導入するかどうかを検討することになった。医師からAさんには自己注射についてまだ説明されていない。 Aさんに自己注射を導入できるかを判断するための情報で最も重要なものはどれか。
細かい文字が読める
3
肝疾患について正しいものを二つ選びなさい
肝性脳症の原因は高アンモニア血症である, B型肝炎はワクチン接種による予防対策がある
4
大腸癌について正しいものを一つ選びなさい
潰瘍性大腸炎は大腸癌の発癌リスクである
5
次のうち正しいものを二つ選びなさい
高コレステロール血症には家族性がある。, 慢性膵炎は糖尿病発症リスクである
6
肝臓の機能で正しいものはどれか
脂肪の吸収
7
閉塞性黄疸の検査、治療について誤っているものを一つ選びなさい。
黄疸の改善後、尿は黄色から褐色に変化する
8
大腸内視鏡検査について正しいのはどれか、2つ選べ。
迷走神経反射によって血圧低下が生じる可能性がある, 検査後に下血の有無を観察する
9
上部消化管疾患について正しいものを二つ選びなさい
ヘリコバクターピロリ菌感染は胃がんの原因になる, 早期胃癌は内視鏡的粘膜下層剥離術の適応がある
10
糖尿病について正しいものを3つ答えよ
加齢に伴いインスリン感受性が低下する, 食事療法は標準体重BMI22を基準に設定する, 糖尿病性神経障害は両下肢に起こりやすい
11
肝硬変患者で腹水貯留に関連する所見はどれか
アルブミンの低下
12
入院から4日が経過し、Aさんは医師からC型肝炎、肝硬変の患者は肝細胞を発症することがあると説明を受け、スクリーニング目的で肝臓から育盤臓器までの腹部超音波検査をうけることになった。検査前日に看護師が行う説明で正しいものはどれか。
検査当日は起床時から飲食物を摂取しないでください
13
3ヶ月間でHbA1c7%→9.5%に急激に悪化した糖尿病患者(78歳女性、独居)について誤っているものを一つ選びなさい。
80歳以下であり認知機能査(物忘れの有無など)は不要である
14
次のうち正しいものを二つ選びなさい
胃潰瘍の発生原因としてへリコアクターピロリ菌感染が多い, ガストリンは胃幽門腺に作用して胃酸の分に作用して胃酸の分泌を促進する
15
濃瘍性大腸炎と比べたクローン病の特徴について正しいのはどれか、2.つ選べ
悪性化の頻度は低い, 瘻孔を併発しやすい
16
消化管内視鏡検査について正しいものを一つ選びなさい
大腸内視鏡検査後は腹痛や下血の有無を観察する
17
肝疾患について謝っているものを二つ選びなさい
非アルコール性脂肪肝の患者も肝細胞のサーベイランスを行う, 肝硬変患者ではアルブミンや血小板数は増加する
18
次の組み合わせで誤っているものはどれか
直腸癌ータール便
19
大腸がんについて正しいものはどれか二つ答えよ
CT検査で肝転移やリンパ生転移の有無を確認する, 直腸がんの術後は便失禁や排尿障害が見られることがある
20
ICG 試験の方法で正しいのはどれか。
ICG を注射した反対側の静脈から採血する
21
胃癌について正しいのはどれか。
卵巣転移-Krukenberg 腫瘍
22
次のうち正しいものを一つ選びなさい
適切な糖尿病食事療法は標準体重と生活活動強度から摂取カロリーが算定される
23
下部消化管疾患について正しいものを一つ選べ
細菌性赤痢は保健所への届出が必要である
24
肝臓の機能で正しいものを一つ選びなさい。
ホルモンの代謝
25
日本における平成28年(2016年)の部位別悪性新生物の死亡数で男性で最も多い部位はどれか。
気管、気管支、および肺
26
クローン病の患者の食事指導で適切なものはどれか。
タンパク質の多い食事にしましょう
27
成人において胃食道逆流を防ぐために食後30分から1時間程度とると良い体位はどれか。
座位
28
糖尿病末神経障害による感覚障害のある患者へのフットケア指導で適切なものはどれか、2つ選べ。
靴ずれしない靴を選ぶ, 両足を観察する
29
生活習慣病において二次予防に含まれるものはどれか
定期健康診断による疾病の早期発見
30
生活習備物対策において二次予時に含まれるものを1つ選びなさい。
定期健康診断による疾病の早期発見
31
炎症性腸疾患について正しいものを二つ選びなさい
クローン病では痔瘻を合併することがある, クローン病は食事で悪化するため栄養指導は必要である
32
五大栄養素と消化酵素の組み合わせで正しいものを一つ選びなさい
蛋白質ートリプシン
33
空腹時の腹痛を特徴とする疾患はどれか。
十二指腸潰瘍
34
胆汁の作用はどれか。
脂肪の乳化
35
五大栄養素と消化酵素の組み合わせで正しいものを一つ選びなさい。
蛋白質ートリプシン
36
超音波ガイド下で肝生検を受ける患者への説明で適切なものはどれか。
検査当日は朝から食事ができません
37
胃酸の分泌を抑制するのはどれか。
セクレチン
38
Aさん52歳男性、5年前にC型肝炎、肝硬変と診断され1回の入院歴がある。退院後、医療機関への受診を中断し3年が経過している。毎日ウイスキーを約300ml飲んでいる。夕食の2時間後に約1100ml の吐血があり緊急入院となった。 体温35.4度、呼吸数 26回、脈拍122/分、血圧86/42、顔面は白、冷汗を認める、意識は清明だが不安気な表情をしている、赤血球 278万/JL、Hb8.4g/dL、総ビリルビン4.1mg/dL、アンモニア188 Hg/dL、K3.9、血糖 102 入院時のAさんの状態として考えられるのはどれか。
食道静脈瘤破裂
39
三ヶ月間でHbA1c7%→⒐5%に急激に悪化した糖尿病患者(78歳女性、独居)について謝っている)について謝っているものはどれか
80歳以下であり認知機能検査は不要である
40
次のうち正しいものを二つ選びなさい。
胃潰瘍の発生原因としてヘリコバクターピロリ菌感染が多い。, ガストリンは胃幽門腺に作用して胃酸の分泌を促進する。
41
糖尿病の3大合併症について謝っているものを二つ選びなさい
糖尿病性神経障害には自律神経障害は含まれない, 糖尿病性腎症は透析導入原因疾患の第5位である
42
次の組み合わせで誤っているものを一つ選びなさい。
直腸一黒色便(タール便)
43
疾病や障害に対する二次予防はどれか。
早期治療
44
Aさんは医師から自己注射について説明された。Aさんは「10年間食事療法を頑張ってきたのに注射になるのですね、今後どうしたら良いかわからなくなりました」と話した。このときの看護師の言葉がけで適切なものはどれか。
これまでの食事で工夫したことを一緒に振り返りましょう
45
検査の結果、C型肝炎に対し抗ウイルス療法が開始され退院後は定期的に外来に通院することになった。 退に向けたAさんへの食事指導で追物なものはどれか、2つ選べ
禁酒する, 熱い食べ物を避ける
46
下部消化管疾患について正しいものを一つ選びなさい。
潰瘍性大腸炎は小腸の孔を形成しやすい
47
次のうち正しいものを一つ選びなさい。
適切な糖尿病食事療法は標準体重と生活活動強度から摂取カロリーが算定される。
48
次のうち正しいのはどれか二つ選びなさい
高コレステロール血症は動脈硬化のリスクである, 痛風はプリン体を多く含む食事の摂取が原因である
49
治療法で正しい組み合わせを2つ選びなさい。
総胆管結石-内視鏡的胆道造影・乳頭切開術(ERCP), 食道癌-放射線化学療法
50
朝食前の自己注射によってAさんの血糖値は安定していた。6年後Aさんはサービス付き高齢者向け住 毛に転居した。転居後2ヶ月のHDA1C値が上昇していたためAさんに質問すると「引っ越しをしてから注射を忘れることがあった」と話した。Aさんの自室の常蔵庫には未使用のインスリンが余っていることがわかった。Aさんの自己注射の手技に問題はない。外※看護師からAさんと塩への助で最も適切なものはどれか。
日課である朝の化粧で使う鏡に「朝食前に注射」のメモをはる
51
食道について正しいのはどれか。
粘膜は重層扁平上皮である。
52
次のうち正しいものを二つ選びなさい。
加齢に伴い糖尿病が発症しやすくなる原因としてインスリン感受性の低下があげられる。, 糖尿病性神経障害は主に両下肢(足)に起こりやすい
53
Aさん、80歳男性は空腹時の胃の痛みが2週間続くため受診し1週間後に胃内視鏡検査を受けることになった。検査を受けるAさんへの看護で適切なものはどれ
検査前に前立腺肥大の既往の有無を確認する
54
Aさん、26歳女性、19歳の時に小腸型クローン病を発症し内服薬で治療をしてきた。2週間前から下が8~10行/日みられ、腹痛、発熱も増悪してきたため受診した。身長158cm、体重40kg、体温 38.5度、脈拍 110回/分、血圧 85/40mmHg、白血球 11000/AL、Hb9.0g/dl、アルブミン 2.3 g/dl, CRP9.6mg/ dl 1 次のうち正しいものを一つ選びなさい。
免疫調整薬の投与前にB型肝炎の検査を行う。
55
低血糖時の症状はどれか
冷汗
56
腹痛の患者の診察法で正しいものを一つ選びなさい。
仰臥位で両膝をたてたく曲げた)状態で触診する。
57
胃潰瘍の患者にみられる吐血の特徴はどれか。
コーヒー残渣様
58
次の組み合わせで正しいものをご確なさ
肝細胞癌-ラジオ波焼灼療法(RFA)
59
鮮紅色の下血がみられた時の出血部位で正しいのはどれか。
直腸
60
次の組み合わせで正しいものを一つ選びなさい
肝細胞癌ーラジオ波焼却療法
61
Aさん、47歳男性、会社員は痛風の既往がありほぼ毎日飲酒を伴う外食をしている。1週間前に尿管結石による痛発作があり体外衝撃波結石破砕術を受けた。その結果結石は尿酸結石であった。Aさんへの結石の再発予防に対する生活指導で適切なものはどれか。
1日 2L程度の水分摂取をしましょう
62
便秘を訴えている患者の打診のアセスメントで適切なものはどれか
鼓腸