問題一覧
1
現在の国際社会では、巨大な資本力を持ち、複数の国に生産販売の拠点を置く ( )が大きな影響力を持っている
多国籍企業
2
産業の( )に伴い、付加価値の低い製品の製造は先進国から発展途上国に移り先進国では付加価値の高い製品を継続的に生み出せる産業への転換が図られている
グローバル化
3
先進国の中心産業は( )へと転換中で、特許権など知的財産使用料を受け取る ( )も増えている
知的産業, 技術輸出
4
一般に産業活動が活発化し、多様化すると、第3次産業の就業人口が増加する、特に( )への移行が進んだ先進国で著しい
脱工業化社会
5
日本ではアニメやゲームなどを製作・販売する( )が国際的にも競争力のある産業として注目されている。
コンテンツ産業
6
近代工業は、生活に必要な( )を生産する( )、生産活動で用いる( )を作る( )の順に発達した。そして20世紀に入ると、( )が発達した
消費財, 軽工業, 生産財, 重工業, 重化学工業
7
工業は農産物や鉱山資源などの原材料を加工して、( )を加えた製品をつくる産業である。
付加価値
8
近年先進国を中心に、( )が急成長して、インターネット関連機器や携帯電話など、( )( )に関連した製品が普及した。
先端技術産業, 情報通信技術, ICT
9
工業生産は( )で大きく、成長の著しい中国などを除いた発展途上国では小さい。また工場生産が大きい国ほど重化学工業の割合が高く、小さい国では軽工業の割合が高い。重化学工業や、先端技術産業が生み出す付加価値は( )ため、先進国では1人当たりの( )( )が高くなる。
先進国, 高い, 国民総所得, GNI
10
各作物には( )があり、極端に寒い地域や降水量が極めて少ない地域では作物や家畜は育ちにくい。農業技術の向上例として、作物の栽培に必要な水を引く( )や、作物の栽培に的した土壌を他地域から持ち込む( )、気候に合わせた( )などがある。
栽培限界, 灌漑, 客土, 品種改良
11
産業革命以前の農業では、農産物は家族や小さな社会での消費向けに生産された、 ( )で生産性は低かった。産業革命期には都市部での農産物の需要が高まり、 ( )が発達した
自給的農業, 商業的農業
12
商業的農業の中でも、企業が大きな資本を使って大規模な生産を行う形態を( )と呼ぶ。
企業的農業
13
第二次世界大戦後、人口の急増に伴う食糧問題の解決のため米や小麦の( )を開発し発展途上国に普及させたのが( )である。
高収量品種, 緑の革命
14
ラテンアメリカで大規模な農業が見られるようになったのは、スペインやポルトガルから( )が持ち込まれたためである。
大土地所有制
15
大航海時代以降にヨーロッパ諸国の人々が新しく発見した土地を( )と呼び、 ( )、( )、( )を指す。
新大陸, 北アメリカ大陸, 南アメリカ大陸, オーストラリア大陸
16
二十世紀後半以降は( )を行う企業が進出した結果、企業的な農業経営の転換が進んだ。例えば、ブラジル高原北部のセラードでは、大豆などの( )が大規模に生産されるようになった。
アグリビジネス, 商品作物
17
アマゾン川流域の熱帯雨林が広がるセルバでは、自給的な( )が行われている。
焼畑農業
18
ラテンアメリカの都市には、( )と呼ばれるスラムが形成されたり、( )が増加したりするなど居住環境が悪化している。
ファべーラ, ストリートチルドレン
19
ラテンアメリカではモノカルチャー経済が続いていたが、二十世紀半ばになると各国で( )の工業化が進められた。
輸入代替型
20
ブラジルでは第二次世界大戦後に、( )を設けるなど、外国資本を積極的に導入して工業化を図った。また航空機やソフトウェア開発などの先端技術産業が発達し、( )の工業へと変化している
自由貿易地区, 輸出指向型
21
1994年に( )( )が成立すると、欧米や日本の企業がメキシコに進出し、工業化に貢献している
北米自由貿易協定, NAFTA
22
急激な経済成長を遂げたブラジルは、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国、と共に( )とよばれ世界に存在かを示している。またブラジルと近隣諸国は、1995年に( )( )を結成し、加盟国間の自由貿易を促進することで地域統合を進めている。
BRICS, 南米南部共同市場, MERCOSUR
23
ラテンアメリカ諸国は外国資本を導入して工業化を中心とした経済政策を積極的に進めたため、多額の( )に苦しむ国が多い。
累積債務
24
ヨーロッパでは、( )を実施している国同士であれば、自由に国境を行き来することができる。消費活動においても多くの国でEUの単一通貨( )を使用することができる。
シェンゲン協定, ユーロ
25
ヨーロッパでは①( )が広く信仰されており、人々の生活の中に深く根付いている。①には( )、( )、( )という三つの主な宗派がある
キリスト教, カトリック, プロテスタント, 正教会
26
1952年に西ヨーロッパ6カ国の間、で( )( )が発足した。その後、これが( )( )や( )( )を経て、1993年には( )( )へと発展した。
ヨーロッパ石炭鉄鉱共同体, ECSC, ヨーロッパ経済共同体, EEC, ヨーロッパ共同体, EC, ヨーロッパ連合, EU
27
( )では、西岸海洋性気候のもとで、食料となる作物や飼育作物の栽培と家畜の飼育を組み合わせた( )が発達している。
北西ヨーロッパ, 混合農業
28
( )や( )などでは、気候が比較的冷涼で、穀物栽培に適さないため、牧草を栽培して乳牛を飼育する( )が発達している。
デンマーク, オランダ, 酪農
29
EU加盟国では、国により農業の経営規模が異なり生産コストに大きな差が生じている。例えば( )が発達したオランダなどは、農家一戸あたりの生産額は高いが 、南ヨーロッパ諸国は生産額は高くない。そこでEUでは、域内の主要な農産物には統一価格を設定して買い支え、域外からの輸入農産物には関税をかけるという( )がとられてきた。
園芸農業, 共通農業政策
30
第二次世界大戦後、ヨーロッパの4カ国が協力してエアバス社を設立し、航空機生産を始めた。その生産拠点は、複数の国に置かれ( )により航空機が作られている。
国際分業
31
第2次世界大戦後に西ヨーロッパの経済成長を支えたのは、かつて( )と呼ばれていた地域であった。現在ヨーロッパで最も工業が発達しているのは、イギリス南部からドイツ西部、フランス東部を経て、イタリア北部に至る( )と呼ばれる地帯である
重工業三角地帯, 青いバナナ
32
西ヨーロッパ諸国は、1960年代の経済成長期に、労働力不足を補うため、トルコや北アフリカなどから多くの( )を受け入れてきた。その後、経済発展が遅れていた東ヨーロッパ諸国がEUに加盟すると、加盟国間の( )という課題に直面することになった。
外国人労働者, 経済格差
33
近年、多くの西ヨーロッパ企業が、安い労働力や安価な工業用地を求めて、東ヨーロッパ諸国に生産拠点を移転させている。工場が転出した地域では、雇用機会の減少や関連産業の衰退などによる( )が心配されている。
産業の空洞化
34
この写真はそれぞれ宗派・宗教の分布である。青、肌色、紫、緑に当てはまるものを書け。
プロテスタント, カトリック, 正教会, イスラーム
35
この写真は、それぞれヨーロッパの言語の分布である。青、桃色、紫に適する言語を書け。
ゲルマン語, ラテン語, スラブ語