この所に住みはじめし時は、【あからさま】と思ひしかども、今すでに五年を経たり。の意味は?ほんのしばらく(ちょっとの間)
いづ方につけても【おろかなら】ざらむこそよからめ。の意味は?いい加減に
碁を打つ人、一手も【いたづらに】せず、 の意味は?むだに
今ひとかは心も浮き立つものは、春の【けしき】にこそあめれ。の意味は?様子
朝餉の御前に【上】おはしますに、御覧じていみじう驚かせ給ふ。の意味は?天皇
いとをかしげなる女の【手】にて、かく書けり。の意味は?筆跡
【音】に聞きし猫また、あやまたず足もとへふと寄り来て、 の意味は?うわさ
隙もなき涙に曇る心にもあかし見ゆる月の【影】かな の意味は?光
【年ごろ】思ひつることら果たし侍りぬ。の意味は?数年来
四季はなほ定まれる【ついで】あり。死期は【ついで】を待たず。死は前よりしも来たらず。の意味は?順序
【わざと】の御学問はさるものにて、琴、笛の音にも雲居を響かし、 の意味は?正式
和歌こそ【なほ】をかしきものなれ。の意味は?やはり
閼伽棚に菊紅葉など折り散らしたる、【さすがに】住む人のあればなるべし。の意味は?そうは言うもののやはり
春はあけぼの。【やうやう】白くなりゆく、山ぎは少し明かりて、 の意味は?次第に
(翁ハ)【やがて】起きもあがらでら病み伏せり。の意味は?そのまま
立て龍めたる所の戸、【すなはち】ただあきにあきぬ。の意味は?すぐに
【そこら】の黄金たまひて、身を変へたるがごとなりにたり。の意味は?たくさん
いとしのびて見そめたりし人の、さても【見】つべかりしけはひなりしかば、の意味は?結婚する
つひに本意のこどく【あひ】にけり。の意味は?結婚し
昔、男、武蔵の国までまどひ歩きけり。さてその国にある女を【よばひ】けり。の意味は?求婚し
(朧月夜ハ)あまた参り集まり給ふ中にもすぐれて【ときめき】給ふ。の意味は?寵愛を受け
契りおきし花のさかりを告げぬかな春やまだ来ぬ花や【にほは】ぬ の意味は?美しく咲か
見初めし秋は言の葉の薄き色にや 【うつろふ】と の意味は?色あせる
こよなく【やつれ】てのみこそ詣づと知りたれ。の意味は?地味(粗末)な服装になっ
あかぬ別れの涙には、袖【しほたれ】てほしあへず。の意味は?濡れ
按察使の大納言の御女、心にくくなべてならぬ様に、親たち【かしづき】給ふこと限りなし。の意味は?大切に育て
男はうけきらはず招び集へて、いとかしこく【遊ぶ】。の意味は?管弦(音楽)の遊びをする
前の東宮に【おくれ】たてまつりて、限りなく嗅かせたまふ同年、の意味は?先立たれ
春暮れてのち夏になり、夏【果て】て秋来るにはあらず。の意味は?終わっ
ただこの西面にしも、持仏据ゑたてまつりて【おこなふ】、尼なりけり。の意味は?勤行する
をさなき人のかかること言ひ伝ふるは、いみじく【忌む】なるものを。の意味は?忌み嫌う
よろづにその道を知れる者は、 【やんごとなき】ものなり。の意味は?たいそう尊い
なかなか長きよりも、こよなう【いまめかしき】ものかな。の意味は?当世風な
この所に住みはじめし時は、【あからさま】と思ひしかども、今すでに五年を経たり。の意味は?ほんのしばらく(ちょっとの間)
いづ方につけても【おろかなら】ざらむこそよからめ。の意味は?いい加減に
碁を打つ人、一手も【いたづらに】せず、 の意味は?むだに
今ひとかは心も浮き立つものは、春の【けしき】にこそあめれ。の意味は?様子
朝餉の御前に【上】おはしますに、御覧じていみじう驚かせ給ふ。の意味は?天皇
いとをかしげなる女の【手】にて、かく書けり。の意味は?筆跡
【音】に聞きし猫また、あやまたず足もとへふと寄り来て、 の意味は?うわさ
隙もなき涙に曇る心にもあかし見ゆる月の【影】かな の意味は?光
【年ごろ】思ひつることら果たし侍りぬ。の意味は?数年来
四季はなほ定まれる【ついで】あり。死期は【ついで】を待たず。死は前よりしも来たらず。の意味は?順序
【わざと】の御学問はさるものにて、琴、笛の音にも雲居を響かし、 の意味は?正式
和歌こそ【なほ】をかしきものなれ。の意味は?やはり
閼伽棚に菊紅葉など折り散らしたる、【さすがに】住む人のあればなるべし。の意味は?そうは言うもののやはり
春はあけぼの。【やうやう】白くなりゆく、山ぎは少し明かりて、 の意味は?次第に
(翁ハ)【やがて】起きもあがらでら病み伏せり。の意味は?そのまま
立て龍めたる所の戸、【すなはち】ただあきにあきぬ。の意味は?すぐに
【そこら】の黄金たまひて、身を変へたるがごとなりにたり。の意味は?たくさん
いとしのびて見そめたりし人の、さても【見】つべかりしけはひなりしかば、の意味は?結婚する
つひに本意のこどく【あひ】にけり。の意味は?結婚し
昔、男、武蔵の国までまどひ歩きけり。さてその国にある女を【よばひ】けり。の意味は?求婚し
(朧月夜ハ)あまた参り集まり給ふ中にもすぐれて【ときめき】給ふ。の意味は?寵愛を受け
契りおきし花のさかりを告げぬかな春やまだ来ぬ花や【にほは】ぬ の意味は?美しく咲か
見初めし秋は言の葉の薄き色にや 【うつろふ】と の意味は?色あせる
こよなく【やつれ】てのみこそ詣づと知りたれ。の意味は?地味(粗末)な服装になっ
あかぬ別れの涙には、袖【しほたれ】てほしあへず。の意味は?濡れ
按察使の大納言の御女、心にくくなべてならぬ様に、親たち【かしづき】給ふこと限りなし。の意味は?大切に育て
男はうけきらはず招び集へて、いとかしこく【遊ぶ】。の意味は?管弦(音楽)の遊びをする
前の東宮に【おくれ】たてまつりて、限りなく嗅かせたまふ同年、の意味は?先立たれ
春暮れてのち夏になり、夏【果て】て秋来るにはあらず。の意味は?終わっ
ただこの西面にしも、持仏据ゑたてまつりて【おこなふ】、尼なりけり。の意味は?勤行する
をさなき人のかかること言ひ伝ふるは、いみじく【忌む】なるものを。の意味は?忌み嫌う
よろづにその道を知れる者は、 【やんごとなき】ものなり。の意味は?たいそう尊い
なかなか長きよりも、こよなう【いまめかしき】ものかな。の意味は?当世風な