問題一覧
1
体力には、環境に働きかけて積極的によりよく生きてゆくために必要な₁_____と、生存のために最小限必要な₂______とがあります。(1)が高いほど₃_____は高く、行動も活発になり、(2)が高いほど、疲れにくく、₄___にかかりにくくなります。
行動力, 生存力, 運動能力, 病気
2
各スポーツ種目に求められる₅____とは、体力のさまざまな要素を実施したい技術に応じた割合で組みあわせることによってつくりあげられた、その技術の₆______です。体の動きを効果的におこなうためには、₇________よって体力を高め、 技術を₈_______して(5)を高める必要があります。
技能, 実技能力, トレーニング, 練習
3
技能や体力を向上させるためには、それまでおこなっていた運動より強度や難度が高い運動をおこなう必要があります。 この原理を__________と言います。
オーバーロードの原理
4
オーバーロードの原理が必要な脳や筋肉面での理由 脳や筋肉は________に適応して自分をつくり変える能力が高いので、それまでより___負荷(オーバーロード)が与えられると、最初は難しい、苦しいと感じますが、次第にその状態に____し、同じ動きが以前より簡単、楽に感じるようになります。
環境の変化, 高い, 適応
5
オーバーロードの原理が必要な体面での理由 疲労によって体の機能は一時的に____しますが、適度な____と____をとることによって前よりも高いレベルまで回復(_____)するため、____の結果として体力の向上につながるのです。
低下, 栄養, 休養, 超回復, 適応
6
トレーニングの原理 ・_________の原理・・・それまでにおこなっていた運動より、難度や強度が高い運動をおこなう必要がある ・______の原理・・・トレーニングで得た効果も、辞めてしまうと徐々に失われてしまう ・_____の原理・・・トレーニングした能力以外は向上しない
オーバーロード, 可逆性, 特異性
7
行動力は、主に 筋力などエネルギーの大きさを決め、 運動を持続するための_________、 エネルギーの使い方を調整する__________の二つに分けられる。
エネルギー的体力, サイバネティックス的体力
8
トレーニングの5原則 ●_____:行おうとしている練習やトレーニングの目的は何かを意識する。 ●_____:個人の能力や特性に応じたトレーニングをする。 ●_____:心身の機能の調和を保ちながら全面的に高まるようにする。 ●_____:継続的に繰り返して行う。 ●_____:強度や難易度を徐々に増していく。
意識性, 個別性, 全面性, 反復性, 漸進性
9
●高すぎる負荷でトレーニングを実施 ●同じ動きを必要以上に繰り返して練習 などの行為は、けがや疾病につながるため、________を意識する必要がある。
持続可能性
10
ベンチプレス
11
陸上競技や体操競技のように。競争する相手から直接影響を受けることが少なく、安定した環境のなかで用いられる技能を₁_______といいます。その練習では、速さや正確さ、安定性や効率性などを目標にして₂____条件のもとで繰り返し練習することが大切です。_______とも言われます。
クローズドスキル, 同じ, 習慣的技能
12
球技や武道のように、たえず変化する状況のなかで用いられる技能を₃________といいます。その練習では同じ条件のもとで練習することに加えて、₄_______のなかで解決すべき₅____を設定して練習することが大切です。________とも言います。
オープンスキル, 変化する状況, 課題, 知覚的技能
13
課題を解決するための合理的な体の動かし方の事を___という。
技術
14
技術を練習することによって身についた能力のことを____という。
技能
15
相手や周りの状況に応じて最適な技術を選択したり、技術を組み合わせたりするための合理的な方法のことを_____という。
戦術
16
実際のゲームに先立ち、味方や相手チームの特徴を分析し、いつ、どの様な戦術を通用するか、あらかじめ立てる計画のことを____という。
作戦
17
長期的な見通しのもとで、技能などを高め、競技会で最高の成績を上げるための方針のことを___という。
戦略
18
【戦術の種類(球技の例)】 ●チーム全体にかかわる連携的行動のしかた →______ ●集団にかかわる部分的な連携的行動のしかた →________ ●個人にかかわる行動のしかた →______
チーム戦術, グループ戦術, 個人戦術
19
球技はルールによって解決すべき戦術的課題や、その解決方法が異なる。 →個々の球技に共通性がないわけでもない →特に「______」のつくり方や活用方法が似ている →その球技は上手い人は、 スペースの把握=「______」 に長けている
スペース, 空間認知
20
スポーツルールの種類 ______ ー定時間の得点を競う。ゴールにボールを入れる。 ______ 一定の得点に早く到達する.ネット越しにボールを要とす。 ________ 一定の攻撃回数での得点を持う。進塁できるようにボールを打つ。 ________ ー定の回数内または回数の少なさを競う。ターゲットにボールを入れたり、当てたりする。当てたりする。
ゴール型, ネット型, ベースボール型, ターゲット型
21
スクワット
22
効率よく技能を高めるには、自分にとって適切な₁__となるような₂__を、長期的、短期的に₃___に設定することが重要になります。
難度, 目標, 具体的
23
少し難しくても________であれば課題解決に向けて取り組むことが___なります。
成功しそうな課題, 楽しく
24
試行錯誤の段階
25
技能の上達過程 ________・・・意識しながらできる
意図的な調整の段階
26
技能の上達過程 ________・・・意識しなくてもひとりでにできる
自動化の段階
27
技能がある程度向上すると、次のステップに進むまでに一時的な停滞(₁______)や低下(₂_______)の時期が訪れます。(2)の原因としては、____要因 (けが____など),____要因(________など)、_____要因 , 心理的要因(___の喪失など)、______の変化が考えられます。
プラトー, スランプ, 身体的, 疲れ, 技術的, フォームの修正, 用具的, 自信, 練習環境
28
●技能が上達した状態は「___」とも呼ばれる 動作がスムーズでまとまっている、 動作がスムーズでまとまっている、すばやい、すばやい、正確でタイミングが良い、できばえが安定している など
習熟
29
デッドリフト
30
●_________ 運動した結果の情報が直接的,間接的に運動した人に戻されること →この情報を活用し,動作やタイミングを修正
フィードバック
31
自分の感覚などから得られる情報(_________)と他人や映像など自分以外から得られる情報(_________)がある
内在的フィードバック, 外在的フィードバック
32
動きを開始するには___を始めとする_____からの______が伝わることによって____が収縮する必要があります。この____によって発揮される力を____と言います。
脳, 神経系, 運動指令, 骨格筋, 筋収縮, 筋力
33
動きを開始するエネルギー源は、おもに₁______によって合成される₂____です。筋収縮を開始させる最初の(2)の供給源として筋細胞内に貯蔵されているクレアチンリン酸や______が使われます。
細胞呼吸, ATP, グリコーゲン
34
発揮された筋力は、関節を軸として__を回転させ、____を介して体の動きを引き起こします。体を動かすことによって得られる単位時間あたりの仕事を___と言います。
骨, テコ, パワー
35
ATP合成の3つの経路 ①_________:クレアチンリン酸を分解 →放したリン酸を使う →生成は早いが十秒前後で無くなる ②____:グルコース(ブドウ糖) や、 グリコーゲン (筋肉や臓器の中の糖質)を分解 →同時に乳酸も生成する →800m走や10回〜中重量トレーニングなどを全力に近い運動をするときに優位に働く。 ③_____:酸素を使って、乳酸や脂肪を分解 →瞬間的なエネルギー供給には不向きだが、長時間の運動が可能。
ATP-CP系, 解糖系, 酸化系
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動きを長時間持続する能力を____という。 心臓の____を送り出す能力や、肺の___を取り込む能力などの______の性能と、_______の性質によって決まる。
持久力, 血液, 酸素, 呼吸循環系, 骨格筋繊維
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アームカール
38
●目的にかなったよい動きをするために、多くの筋の活動の_______や____を調節して適切にコントロールする能力のことを、______という。 安定した姿勢の保持,リズミカルな動き、効率的な動きなどが可能になる
タイミング, 強さ, 調整力
39
より良い動きをするためには ●______を見極める 視覚や聴覚,皮膚感覚や筋感覚などの_____を適切に___する →筋活動をコントロールする
周囲の状況, 感覚情報, 分析
40
筋肉は______でできていますが、それは大きく二つの種類に分けることができます。
筋繊維の束
41
筋繊維の束の種類 ・_________ 収縮力が大きく、収縮スピードも速い繊維で、主に大きな筋力や短時間で高い___が求められる競技や運動において働きます。
速筋繊維, パワー
42
筋繊維の束の種類 ________ 収縮力が小さく、収縮スピードも遅い繊維で、主にそれほど大きくない筋力を長時間発揮するような______が求められる競技や運動において働きます。(______)
遅筋繊維, 持久力, 筋持久力
43
筋力の成長は、トレーニングによって筋繊維が___することによって高まる。
肥大
44
トレーニングの進め方 1.______と______ 2.________の立案 3.トレーニングの実施
健康診断, 体力測定, トレーニング計画
45
・トレーニング計画の立案 ____、____、___の三要素を考慮する。 トレーニングの効果を上げるために、5原則に従って立案する。
運動強度, 運動時間, 頻度
46
_________の方法 ___トレーニング、________やバーベル、ダンベルの使用 休憩を挟み6〜10回を3セット程度 できるようになったら少しずつ負荷を増やす _________とも言う。
筋力トレーニング, 自重, トレーニングマシン, レジスタンストレーニング
47
ショルダープレス
48
持続力トレーニングの効果 ・____や___の機能の向上 ・筋肉内の_______の増加 →______に多く含まれる。 タンパク質や脂肪をエネルギーに変える
心臓, 肺, ミトコンドリア, 遅筋繊維
49
持久力トレーニングの種類 __________ 心拍数が毎分180拍程度を超えるような高強度のランニングや運動を、短い休憩時間を挟んで繰り返す。
インターバルトレーニング
50
持久力トレーニングの種類 _________ 全力のランニングを十分な___をとって数本繰り返す
レペティショントレーニング, 休息
51
持久力トレーニングの種類 _____、____________ 心拍数が毎分140〜170拍程度の運動強度のランニングを30〜60分間続ける
持久走, クロスカントリー走
52
______ 筋力、パワー、柔軟性などを適切に組み合わせる能力
調整力
53
調整力の高め方 ●動作の開始や切り替えの素早さ ●状況を判断する能力 ●カやタイミングの正確性 ●バランス能力 →子供や学生時代に___________を行うのが効果的 リズム、バランス、 変換、反応、連結、定位、識別の7つの能力を養う
コーディネーショントレーニング
54
関節可動域の伸縮性のことを_____という。
柔軟性
55
●柔軟性トレーニング (_________) ・柔軟性の向上 ・怪我の防止 ・大きな動作のスムーズな実施 →________と________がある
ストレッチング, 静的ストレッチング, 動的ストレッチング
56
運動中に発生する怪我にはスポーツ外傷である__、創傷、脱臼などや、関節痛、貧血、_____などの障害を引き起こすスポーツ障害があります。
捻挫, 疲労骨折
57
運動中に激しく衝突して頭に強い衝撃が加わった場合には、_____などを引き起こす危険もあります。
脳しんとう
58
スポーツ外傷のうち最も多いのが__の怪我である、__の__で、_____と_____がある。 応急処置はRICE法。
靭帯, 足関節, 捻挫, 内反捻挫, 外反捻挫
59
_____とは、スポーツ活動によって____な力が外部から加わったために、体の組織が傷つく怪我のこと。 例:捻挫、創傷、脱臼など ※頭部に激しい衝撃が加わった場合は脳しんとうの可能性
スポーツ外傷, 急激
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●脳しんとう ____、_____、______、_______などがおこる。 そのほかにもまれに混乱、記憶障害、視覚障害、嘔吐、耳鳴りなどが__~__日の間に起こることもある。 意識や言語障害、手足の麻痺などの明らかな神経症状がみられた場合には、直ちに救急車で搬送する必要がある。 ・_____らない ・すぐに_______をさせない ・____を動かさない →正しい復帰プログラムが必要
頭痛, めまい, ふらつき, 力が入らない, 2, 3, 立ち上が, 水分補給, 頭
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●________ ______特定の部分に力が加わることで引き起こされる 慢性の障害 例:関節痛、貧血、_____、野球肘、テニス肘など
スポーツ障害, 繰り返し, 疲労骨折
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高校生でもあり得るスポーツ障害 ・________(腰椎すべり症、椎間板ヘルニアなどもある) →腰の回旋などで腰椎が______する ・________ →すねの骨格筋の____ ・______の疲労骨折 →ジャンプやランニングの____
腰椎分離症, 疲労骨折, シンスプリント, 炎症, 中足骨, 疲労
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●スポーツ障害の予防 ①ハムストリング(太もも裏)、大殿筋(お尻)の______ ②ふくらはぎや股関節の______を高める →ゴルフボールやテニスボールを使って、ふくらはぎや足の裏をマッサージ。これは日常的に継続しましょう。また、股関節のストレッチも効果的です。股関節は全ての動きで使います。 ③________ →基本的には痛くなる前に行うものです!
筋力強化, 柔軟性, アイシング
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ノルディックハムストリングス
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また、運動・スポーツがおこなわれる際の________(気温、湿度、雨・風。雪など)によってもけがや事故が起きる可能性があります。高温多湿といった運動に適していない条件の場合に______などを引き起こす危険があるので、中止することが必要です。
気象条件, 熱中症
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●熱中症の予防のために ・運動前に250~500mlの_____ →水分は吸収まで20分かかる、浸透圧が近い飲み物 ・____や_____などのタブレットや飴 ・_______ →暑さに身体を慣らす
水分補給, 塩分, ブドウ糖, 暑熱順化
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怪我の防止のために日常でできること 充分な____とバランスの取れた_____を心掛ける。 ______に身体を動かすなど、健康な状態を保つ。 定期的な_______で運動のリスクを事前に発見する。
睡眠, 食生活, 日常的, 健康診断
68
・運動前に行うべきこと。 ●__________ ____を上げ、_____を上げて血流量を増やすことで、運動による急激な____や__への___を下げる。
ウォームアップ, 体温, 心拍数, 心臓, 肺, 負担
69
・運動後に行うべきこと ●______ 心拍や呼吸、体温を____の状態に戻す。____や____の疲労の回復を行う。
クールダウン, 平常, 神経, 筋肉
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わが国のスポーツ推進施策としては、1961年に_________が開定され、スポーツ施設の整備・拡充や__________の養成などによって、いわゆる 「_______」の振興がはかられました。
スポーツ振興法, 体育指導委員, 社会体育
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2000年には国として初めて_________が策定され、____________や______________が開所しています。
スポーツ振興基本計画, ナショナルトレーニングセンター, 国際スポーツ科学センター
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そして2011年には,先のスポーツ振興法を改正して新たに_________が制定され、この法律に則して2012年に_________を築定,2015年にスポーツに関する施策を総合的に推進するために、_______が設置されました。
スポーツ基本法, スポーツ基本計画, スポーツ庁
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企業や市民がおこなっているスポーツ振興にかかわる取り組みの具体的な例 企業・・・_______の_____な____ ・_______の雇用 ・→例:______の開催
スポーツ大会, 財政的, 後援, アスリート, スポーツ教室
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企業や市民がおこなっているスポーツ振興にかかわる取り組みの具体的な例 市民・・・__________として運営に携わる ・______(___________)_________の立ち上げ
スポーツボランティア, NPO, 特定非営利活動法人, スポーツクラブ
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スポーツ推進のための地域における取り組みの例 ・______や______を開放し、地域の人々が気軽にスポーツができる____の整備 ・_________・____の開催、______の支援 ・_________を提供
体育館, 運動場, 環境, スポーツ大会, 教室, クラブ, スポーツ情報
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トップスポーツと地域スポーツの好循環によって、スポーツを支える地域の___が整備され、トップスポーツと地域スポーツが相互に____することで好ましい種が生まれ、スポーツの____がはかられることが期待されている
基盤, 交流, 推進