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療養指導士5章-D
  • でこい

  • 問題数 40 • 2/6/2025

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    問題一覧

  • 1

    構音障害とは、声が出にくくなったり( )が回りにくくなったりして、話していることが伝わりにくくなる障害のことを指す

    呂律

  • 2

    PDでは、約( )割に構音障害が出現するといわれている

    8

  • 3

    音声コミュニケーションは日常生活に不可欠であることから、( )があることで他者との交流を避け、社会的孤立感が強まることもまれではない

    構音障害

  • 4

    構音障害は、PD患者の( )を低下させる、注目すべき中核症状の一つであるといえる

    QOL

  • 5

    PDの構音障害には、 ①声が( ) ②声が( ) ③話す速度が( )発音が( ) ④話し始めに( ) といった症状がある

    小さい, かすれる, 早く, はっきりしない, どもる

  • 6

    PD患者の声の大きさは、同年代の健常者と比較して( )〜( )dB小さいといわれており、これはヒトの感覚で約( )%の音量低下に相当する

    2, 4, 40

  • 7

    PD患者の声質の異常(声がかすれる、ガラガラする)は約( )割に認め、進行するとまったく声がでなくなる場合もある

    9

  • 8

    話し始めにどもる症状は( )に多いといわれている

    男性

  • 9

    構音障害の症状の出方は患者ごとまちまちだが、多くは疾患の進行に伴い( )し、話が伝わりにくくなる要因となる

    重症化

  • 10

    ドパミン補充療法は、進行期PDにおいてもMDS-UPDRSの( )を改善すると報告されている

    speech sub score

  • 11

    PD構音障害の原因は( )だけではないことが明らかになり、薬物療法のみでは治療効果が不十分だと考えられるようになった。

    パーキンソニズム

  • 12

    PD構音障害の改善には、薬物療法と( )の組み合わせが効果的だといえる

    言語リハビリテーション

  • 13

    PDでは( )の進行を意識しながら、病状の変化を( )に把握し、個々の患者に最適なプログラムを選択することが重要である

    病期, 経時的

  • 14

    一般的に、病初期には、積極的な機能訓練を通じて( )機能を少しでも長く維持できるように働きかける

    音声コミュニケーション

  • 15

    進行期には、( )や精神症状の合併により訓練効果が得られにくくなることから、( )を積極的に活用して、コミュニケーション手段の確保に重きをおく

    認知機能障害, 代償法

  • 16

    LSVT LOUDは、PDの( )に対する包括的音声治療である

    声量低下

  • 17

    LSVTとは、( )の略で、世界で初めてこの治療を受けたPD患者の名前を冠している

    Lee Silverman Voice Treatment

  • 18

    LSVTでは、声の大きさの( )を再訓練することにより、日常会話で患者が自動的に大きな声を使い、これが( )に持続することを目指したものである

    自己知覚, 長期的

  • 19

    近年のメタ解析では、LSVTアプローチによって、( )に有意な効果を認めると報告されている

    声量増大

  • 20

    LSVT LOUDでは、「( )」に焦点をあて、声量が適切かどうか絶えず患者に( )を行いながら、発声や会話の練習をする

    声を大きくすること, フィードバック

  • 21

    LSVT LOUDプログラムの目的は、人との会話に必要な声量と、低下している自己の声量の”( )”を、患者が正しく認識し適切に修正できるようにすることである。(これを「( )」という)

    ずれ, 自己校正

  • 22

    PDでは、周囲の騒音に合わせて自分の( )を大きくできない

    声量

  • 23

    PD患者の声量低下の一因が、声量を適切に調整できないことと考え、自己校正を主な目的としたプログラムが( )である

    LSVT LOUD

  • 24

    PDの中には吃音症のように話し始めの音を( )しまう(どもる)ことがある。吃様症状、あるいは( )ともいわれる

    繰り返して, すくみ言葉

  • 25

    すくみ言葉に対しては、すくみ足と同様に、運動や感覚のトリック(( ))で症状の軽減を図ることができる

    外的キュー

  • 26

    「( )」は、色分けしたスロットがある板で、1音ごとにスロットを指さしながら話す(スロットをなぞる場合もある)。

    ペーシングボード

  • 27

    ペーシングボードでは、指さすことが( )となり、すくみ言葉が軽減する

    キュー

  • 28

    ペーシングボードでは、視覚、触覚だけでなく運動覚からの刺激を介しているため、運動学習において重要な( )が活性化されやすく、構音運動が( )しやすいとされている

    フィードバック機構, 再編成

  • 29

    ペーシングボードは、単純な方法であることから、( )が低下した患者にも使用できる。また、話す速度が( )患者や、発音がはっきりしない患者にも有用である

    認知機能, 早い

  • 30

    「( )」は、1音ごとに指を折りながら話す方法である。指を折ることがキューとなり、話す速度が( )なり、すくみ言葉も改善する。

    モーラ指折り法, 遅く

  • 31

    モーラ指折り法は、道具を用いず、( )使用できる利点がある

    いつでもどこでも

  • 32

    ( )は、イヤフォンを通じて患者の耳に自分の声を遅らせて聞かせ、それを聴覚的キューとして利用することで、すくみ言葉や、話し言葉の( )を改善する

    DAF, 加速

  • 33

    進行期に入ると、色々な方法を用いても、発話が聞き取りにくい場合がある。このような場合には、( )の活用を検討する

    補助手段

  • 34

    補助手段の簡便なものに、小型の「( )」がある。

    拡声器

  • 35

    拡声器のマイクにもさまざまなものがあり、( )でスピーカーと接続できるものもある。ジスキネジアが強くマイクがずれてしまう場合には、( )マイクを卓上において使うとよい

    ワイヤレス, 指向性

  • 36

    仮面様顔貌もPDのコミュニケーションに影響を与える。表情・声色・話す速度・間・身振り手振りといった「( )」は、( )と同じくらい重要である

    非言語コミュニケーション, 言語コミュニケーション

  • 37

    非言語コミュニケーション PDでは、健常高齢者との比較において、( )が有意に乏しいといわれている

    表情表出

  • 38

    ( )のリハビリテーションが、PDの表情表出に有効である可能性が示唆されている

    顔面筋

  • 39

    パーキンソン病療養指導士は、PD患者が表情を表出しにくいことを理解したうえで、患者の気持ちを( )・( )するよう努める

    推察, 理解

  • 40

    病初期から進行期に至るPDの全病期を通して、コミュニケーション機能の( )・( )を目指すことは、PD患者のQOLの( )・( )に寄与できる

    維持, 改善, 維持, 向上