問題一覧
1
宋代に文化の担い手となった儒学の教養を身につけた資産家官僚
士大夫
2
宋代につくられた焼き物で単色で簡素な造形のもの
白磁・青磁
3
宋代につくられた水墨あるいは淡い色彩で書かれた画
文人画
4
儒学で特に重んじられた書物
四書
5
宋代に朱熹が大成させた万物の正しい本質に至ろうとする考え
宋学
6
宋学を大成させた人物
朱熹
7
朱熹が創始した学問であり、後に朝鮮や日本にも多大な影響を与えたもの
朱子学
8
北宋の司馬光が編年体で著した歴史書
資治通鑑
9
資治通鑑を著した人物
司馬光
10
漢代の儒学は五経が重んじられ発展した経典の字句の解釈を行う学問
訓古学
11
前漢の司馬遷が著した書物
史記
12
史記を著した人物
司馬遷
13
史記の歴史叙述の体裁
紀伝体
14
宋代の思想体系の背景にあった自らの内面を厳しくかえりみる教え
禅宗
15
禅宗が12世紀に伝えられ、支配層のあいだに盛んになった国
日本
16
宋代に盛んになった文学において音楽にうたうもの
詞
17
唐代に代表される唐詩の詩人
杜甫
18
唐代に始まった印紙技術
木版印刷
19
宋代にヨーロッパに伝えられた技術
活版印刷術・羅針盤・火薬
20
ローマ教皇がモンゴル帝国の成立によってユーラシア東西の統合が実現したことで使節としてモンゴルは送った人物
プラノ=カルビニ
21
ルイ9世がモンゴル帝国の成立によってユーラシア東西の統合が実現したことで使節として派遣した人物
ルブルック
22
フビライ・ハンに仕えたとされ、世界の記述を著しヨーロッパで大きな反響を呼んだ人物
マルコ=ポーロ
23
13世紀末に大都に派遣されてカトリックを布教した修道士
モンテ=コルヴィノ
24
ユーラシア世界史「集史」をペルシア語で著したイル=ハン国の宰相
ラシード=アッディーン
25
景徳鎮の陶磁器を輸出するために使った場所
海の道
26
モンゴル帝国内で使われた言語として当てはまるもの
トルコ語・ペルシア語・漢語・チベット語・ラテン語・ロシア語
27
モンゴル帝国で重んじられた宗教
チベット仏教
28
チベット仏教のパクパがつくったモンゴル語や漢語を音写した文字
パクパ文字
29
宋代に穀倉地帯として成長した川
長江下流域
30
宋代に長江下流域が穀倉地帯として成長したことから言われたこと
蘇湖熟すれば天下足る
31
明代に新たな穀倉地帯として成長した場所
湖広
32
湖広が穀倉地帯として成長したことから呼ばれたこと
湖広熟すれば天下足る
33
陶磁器や生糸などが代表とされる場所
景徳鎮
34
景徳鎮の代表として当てはまるもの
陶磁器・生糸
35
明代に商業が発展して多数出版された商業・技術関係の本
実用書
36
明代に普及された小説として当てはまるもの
三國志演義・水滸伝・西遊記
37
朱子学の傾向を批判して広い指示を得て、陽明学を創始した人物
王陽明
38
王陽明が創始した思想
陽明学
39
明末に科学技術への関心が高まったことによってつくられたもの
科学技術書
40
科学技術書として当てはまるもの
本草綱目
41
16世紀半ば以降、東アジアに来航して布教した人々
キリスト教宣教師
42
16世紀半ば以降、東アジアに来航したキリスト教宣教師として当てはまる人物
マテオ=リッチ
43
マテオ=リッチが作成した世界地図
坤輿万国全図
44
清がつくった大規模な編纂事業として当てはまるもの
康熙字典・四庫全書
45
儒学の面では明清の混乱期を経験し、事実に基づく実証的な研究な必要だと主張した人物
顧炎武
46
清代中期に発達した儒学の経典の校訂や言語学的研究を精密に行う学問
考証学
47
宋代において訓古学が批判され、かわりに重視されるようになった学問
宋学
48
清代中期につくられた細密な筆致で上流階級の生活を描写した長編小説
紅楼夢
49
清において暦の改定を行った人物
アダム=シャール
50
中国式とバロック様式が融合した北京郊外の庭園
円明園
51
円明園の設計に加わったイエズス会の人物
カスティリオーネ
52
イエズス会宣教師は布教に当たって中国の伝統的な儀礼を容認したが、これに反対する他派の宣教師がローマ教皇に訴えたことによって起こったこと
典礼問題
53
教皇がイエズス会の布教方法を否定すると、清はこれに反発して雍正帝の時代にキリスト教に対して行ったこと
キリスト教の布教の禁止