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5級法務一般
  • 航海機関士

  • 問題数 68 • 12/13/2024

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  • 1

    問1-1 機関部の当直を行う者は自己の(任務)について精通するとともに(知識)及び能力を有していること。 1.船内の( )装置の使用 2.機関区からの( )経路   3.機関区域の( )装置 4.機関区域の消化設備

    任務知識連絡脱出警報

  • 2

    問1-2 機関部の当直基準 1.航海当直を開始しようとする時、あらかじめ機関の( )を確認する事 2.機関区域及び操き機室を適当な間隔で( )するよう措置すること 3.機関の( )を発見したときは、適切な(修理)を行うよう措置 4.船橋からの( )を直ちに実行すること。  5.航海当直を引き継ぐ前に機関に関するすべての( )を適切に記録すること。

    状況 点検 故障 修理 指示 事項

  • 3

    問1-3 通常の航海中、当直機関としての一般的な注意事項をあげよ。

    1.機関士は、当直状況をつかんでおく。 2.当直中はみだりに機関室を離れない。 3.ビルジに注意する。 4.異常のとき、機関長と船橋に報告する 5.換気、照明などに注意し、乗組員の保安と安全に努める 6.機関日誌は正確ていねいに記入する

  • 4

    問1-4 機関士が航海当直を交代する場合、確認しなければならない事項をあげよ。

    1.主機、補機類及び装置の運転状況 2.ビルジ、燃料タンク、清水タンクの状況。 3.機関部で実施中の作業の状況。 4.機関長、船橋からの指示や連絡事項 5.機関日誌に記入した事項

  • 5

    問1-5 航海中、機関士が当直の引き継ぎを受ける場合を記せよ 交代15分前に機関室に入り各部点検後前直者から次の事項の引き継ぎを受ける。 1.主機の補機類の運転状況。 2.燃料タンク清水タンク及びビルジなどの現状。 3.機関部の作業状況及び機関部職員及び部員の現状 4.機関長及び一等機関士からの指示又は船橋からの連絡事項。

     運転状況 燃料 清水 作業 現状 一等機関士 船橋

  • 6

    問1-7 2台の発電機を装備する船舶での航海中の当直において発電機が急停止したは、さしあたり取らなければならない処置について述べた次の文の中で、適当でないものはどれか。1つあげよ 1.急停止した発電機の故障原因を調査する 2.急停止した発電機を始動し、切替の用意をする。 3.主機の回転を下げるか、または停止する。 4.船橋に状況報告する。

    1.故障の原因は、全て正常に復帰してから原因究明と修理をするべきである。

  • 7

    問1-8 航海中、当直機関士が入港前に行わなければならない事項をあげよ

    1船橋からの入港時刻予告を機関長に連絡する。 2.補機の運転準備を行う 3.圧縮空気タンクに空気を充填しておく。 4.c重油からa重油に切り替える

  • 8

    問1-9 当直機関士が間もなく入港との知らせを受けたとき、行うべきことについて述べた次の文の中で適当でないものはどれか。1つあげよ。 1.機関室内のビルジを船外に速やかに排出する。  2.使用燃料を切り替える場合は、軽質油に切り替える。 3.主機の発停に備え、空気圧縮機の運転準備をする。 4.一等機関士及び機関長に速やかに連絡する。

    1.

  • 9

    問1-10 停泊中、当直機関士としての一般的な注意事項をあげよ。

    機関室での作業、保安に注意する。 発電機や補機の状態を確認する。 ビルジの状態に注意する。 機関日誌に各事項を記入する。

  • 10

    問1-11 入渠する前の一般的な注意事項をあげよ。

    1.入渠中の工事、作業などを全員によく知らせておく。 2.重量物は平均に配置し、固定しておく。 3.ビルジは排除しておく。 4.防火設備を整備しておく。

  • 11

    問1-12 機関部関係で、入渠中でなければ点検及び整備ができない事項をあげよ。

    1.プロペラやプロペラ軸の状況 2.支面材の摩耗の計測 3.船尾管グランドパッキンの入れ替え。 船底弁、水面下の船外弁のすり合わせ。 5.保護亜鉛の整備。

  • 12

    1-13 入渠でなければ点検及び整備ができない事項をあげた次の中から適当でないものは、どれか

    1.プロペラ軸と支面材のすきまの計測。 2.冷却水ポンプ吸入弁の整備。 3.海水吸入弁(船底弁)の整備。 船尾管グランドパッキンの入れ替え。

  • 13

    問1-14 入渠中、水を張って船を浮かす場合の一般的な注意事項について述べた次の文の中で適当ないものは、どれか

    1.船尾管グランドパッキンの漏れを点検する。 2.軸室の水密扉からの漏れを点検する。 3.完全に浮き上がるまで甲板部との連絡を密にする。 閉鎖中に船外弁や船底の漏れを点検する。

  • 14

    問2-1 機関日誌に関する次の問に答えよ 1.航海中に記入しなければならないことは、どのような事項か。(6つあげよ。) 2.保管については、どのような注意が必要か。

    (1)出入港名 出入時刻 機関の発停時刻 主機の回転数 燃料消費量と残量 天候、風力、風向 (2)大切に保管し、非常時には持ち出す。

  • 15

    問2-2 機関日誌の取り扱い上、注意しなければならない事項をあげよ。

    1.正確、ていねいにペンで記入する。 2.記入を間違えたら黒線で消し、押印し、その横に書き改める。 3.当直機関士、機関長が署名する。 4.だいじに保管し、非常時には持ち出す。

  • 16

    問2-3(1)機関日誌は、後日の運転整備、報告及び(統計)などの資料となるものであるから、記事は(正確)に、ていねいに、そしてできるだけくわしく記入する。 (2)記入を間違えたときは、その部分を(黒線)で消して(押印)し、その横に書き改める。 (3)非常の場合には(持ち出す)ことを忘れてはならない。

    統計 正確 黒線 押印 持ち出す

  • 17

    問2-4 機関日誌に記入する事項をあげた次の中で適当でないものは、どれか。 (ア)乗組員の持病の治療に使用した薬の種類と数量 (イ)出入港の時刻、喫水及び機関の使用状況。 (ウ)機関部職員及び部員の交代又は乗下船の動静。 (エ)燃料油移送後のタンクの残量。

  • 18

    問2-5 機関日誌に関する次の中で正しくないものはどれか1つあげよ。 1.機関の運転及び整備の際参考資料にする。 2.燃料消費量等の報告又は統計の際の資料にする。 3.機関関係の海難事故発生の際の証拠物件にする。 4.乗下船交代をする際の引き継ぎ書にする。

    4

  • 19

    問3-1 (浸水予防及び応急処置) 機関室における浸水事故を防止するため、平素から注意しなければならない事項をあげよ。

    1.漏れ、腐食部は修理手入れをする。 2.ビルジ溜まりの掃除をする 3.船尾管グランドパッキンからの漏水に注意する。 4.排水設備の整備をしておく。 5.応急設備器材を準備しておく。

  • 20

    問3-2 機関室に浸水した場合、浸水を防ぐために用いる応急処置用機材の名称を5つあげよ。

    古毛布 当て板 丸材 くさび まき肌 木栓 防水マット セメント 古チューブ

  • 21

    問3-4 航海当直中、機関室のビルジが異常に増加した場合の処置を記せ。

    1.異常を皆に知らせる。 2.ビルジを直ちに排出する。 3.原因個所を応急修理する。 4.機関長に報告し指示を受ける

  • 22

    問4-1 機関室に荒天準備作業をあげよ

    1.排水装置の確認運転をする。 2.機関室床に滑り止めマットを敷く。 3.重量物をロープで固定し、軽いもの及び小さなものは格納する。 4.ビルジ吸い込み口を点検、掃除する。 応急器材を準備する。

  • 23

    問4-2荒天航海中、主機の運転について注意しなければならない事項をあげよ。

    1.主機の操縦ハンドル操作で急回転を防止する。 2.危険回転数を避ける 3.各管系に空気が入らないように注意する。 4.燃料タンクのドレン抜きをする。 5.こし器の掃除を再々おこなう。 6.各軸受の温度に注意する。

  • 24

    問4-3 荒天時の主機の運転について述べた次の文の中で、適当でないものは、どれか。 1.調速機を作動させるとともにハンドルを操作して、プロペラの空転を防ぐ。 2.潤滑油圧を規定の圧力に保持して、急回転による各軸受けの発熱を防ぐ。 3.燃料油サービスタンクの切り替えを早めにして、ゴミ等の吸い込みを防ぐ。 4.向かい風のときは、最大出力の保持に努めて、航海時間の遅れを防ぐ。

    4

  • 25

    問5-1 船内応急工作における(けがき作業)について、次の問に答えよ。 1.けがきとは、どのような作業か。 2.センターポンチを使用するのは、どのような場合か。 3.センターポンチはを使用するときは、どのような注意が必要か。

    (1)工作の基準線や点を工作物に書く作業 (2) 1.けがき線が消えやすいとき。 2.穴あけの中心 (3) 1.先のとがったポンチで垂直に打つ。 2.数少ない明確に打つ。

  • 26

    問5-2 船内応急工作において、銅板等の穴あけ作業中、きり(ドリル)を折らないようにするための注意事項をあげよ。

    1.工作物は確実に工作台に固定する。 2.垂直にポンチを打つ。 3.ドリルは垂直に立てる。 4.切り込み始めたら油を差す。 5.穴が貫通するときは、送りを弱くする。

  • 27

    問5-3 船内応急工作において植え込みボルト(スタッド)を植えこむ事を記せや?

    1.植え込みボルトに二重ナットを締め付ける。 2.ねじ穴にボルトを締め込む。 3.ボルトが締め込まれたら、二重ナットを取り外す。

  • 28

    問5-4船内応急工作において、折れこんだ植え込みボルト(スタッド)を抜き取る方法を記せよ。

    1.折れた口にパイプレンチを掛けて抜き出す。 2.折れたボルトにドリルで穴を開け、逆タップで抜き出す。 3.ドリルであけた穴の中心方向ひ先丸だがねを当てハンマーで打つ。 4.折れたボルトにハンドルを溶接して、回す。

  • 29

    問5-5 船内応急工作に関する次の問に答えよ。 1.やすりのかけ方には、どのような方法があるか。 2.やすり作業中、ときどき、ヤスリの目にブラシをかけるのは、なぜか。 3.粗削りを十分に行った後、ヤスリの目の粗さである油目、中目、細目のうち、 どの荒さのやすりを次に使用するか(1つあげよ。) 4.新しいヤスリは使い始めは、柔らかい材料(黄銅、青銅)に使った方がよいかそれとも硬い材料(鋳鉄、青銅)に使った方がよいか。 5.はつり作業とは、どのような作業か

    (1) 1.直進法 2.斜進法 3.横進法 ※横進法:やすりを横にして、先端を根元を持ち前方に押して削る方法。 (2) ヤスリの目が詰まるから。 3.中目 細目 油目 の順 (4)硬い材料:新しいヤスリは、よく削れるから。 (5)削る 切断する 溝を掘る

  • 30

    問5-6 船内応急工作のヤスリ作業について述べた次の中で適当でないものは、どれか1つあげよ。 1.小さな平面仕上げには直進方がよい。 2.広い平面仕上げには斜進法がよい。 3.仕上げ面をきれいにするには、目通し方法がよい。 4.ヤスリは、押す時よりも引く時に力を入れるとよい。

    ヤスリは押すときに力を入れる。

  • 31

    問5-7 船内応急工作において、金切のこで丸銅棒を切断する作業中について述べた次の中で適当でないものはどれか。 1.切断作業中は、切り口に時々油を刺してやる。 2.のこのかけ始めは、棒に切り込みをたける。 3.のこの刃の張りが強すぎると、刃が折れやすくなる。 4.のこは、引くときに力を入れるようにする。

    金切りのこは、押すときに力を入れるようにする。

  • 32

    問5-8 船内応急工作において、作業中に工具と工作物に油を差す、しつようがない作業は、次の中のどれか 1.タップを用いて、銅板にネジを切る作業。 2.ドリルを用いて、銅板に貫通穴をあける作業。 3.ヤスリを用いて、鋳鉄製品の平面仕上げをする作業。 4.金切のこを、用いて、小径の丸銅棒を切断する作業

    3

  • 33

    問5-9 船内応急工作における(はんだ付け作業)について、次の問に答えよ。 1.作業に当たりどのようなものを準備するか。 2.はんだ付け作を失敗しないようにするためには、どのような注意がしつようか。 3.はんだ付けを終了した後、接合部をよく拭きとっておくのは、なんのためか。

    (1)はんだ はんだごて ヤスリ (2)1.接合部分をサンドペーパ(紙やすり)などでよく磨き、表面の汚れを除去する。 2.こて先の汚れを除去する。 3.厚板の場合は、予熱を十分に行う。 (3)塩化亜鉛(ペースト)が残っていると錆びるから。

  • 34

    問5-10 船内応急工作におけるガス溶接作業に関して、次の問に答えよ 1.溶接に使用されるガスは、一般に、何と何か 。 2.ボンベのガス取り出し口に取り付けてあるちょうせいきの役目は、何か。 3.ボンベのガス取り出し口に取り付けてある圧圧力器には、どのようなものが取り付けられているか。 4.吹管(トーチ)を取り替えると溶接作業のほかに、どのような作業ができるか。

    1.アセチレンガスと酸素 2.ガスの圧力を調整する。 3.逆止弁 圧力計 減圧弁 参考、そのほかに、高引圧ゲージ 安全弁 ホース 圧力調整ハンドル 4.ガス切断作業ができる。

  • 35

    5-11 図は船内応急工作におけるガス切断用吹管(トーチ)を示す。図に関する名称は、何か (1)イ  部の名称は、何か (2)ア  ウ  及びエ、の弁の名称は、それぞれ何か (3)オ  及び  カ  の部分に接続する配管ごむ(ゴムホース)の色は、何色か。 (4)母材の切断方向に対する吹管の角度は、一般にどのくらいか。

    1.火口 2.ア、は切断用酸素弁 ウ、は予熱用酸素 エ、はアセチレン弁 (3)オ、に接続するゴムホースの色は赤色。カ、に接続するホースの色は青色。 (4)母材の切断方向に対する吹管の角度は90度くらい 実際はやや斜めの方が切断しやすい。教本は90度

  • 36

    問5-12 船内応急工作におけるガス溶接作業用導管(ゴムホース)について述べた次の文の中で、正しくないものは、どれか1つあげよ。 1.ゴムホースの漏れ箇所を修理する場合はテープで修理してはいけない。 2.酸素用ゴムホースとアセチレン用ゴムホースの規格は同じである。 3.調整器や吹管とゴムホースの接続にはホースバンド用いる。 4.ゴムホース内部の掃除を行うときは、酸素を使ってはいけない。

    2.酸素ホースとアセチレンホースの規格は使用圧力もホースの色も違う

  • 37

    問5-13 海水管に小さい穴があいて、水が噴き出す場合、穴をふさぐ方法について記せよ。

    1.古チューブを巻き付けて穴をふさぐ。 2.穴にあった木栓を打てこんで穴をふさぐ。 3.穴にゴムシートを当て、バンドかひもで巻く。

  • 38

    問6-1 機関室内の作業において、けがを防止するため、注意しなければならない事項をあげよ。

    1.十分な体調でのぞむ 2.保護具を着用する。 3.しょうめいや足場を安全にする。 4.使用する用具類の安全を確認しておく。 5.作業開始前に作業計画を検討する。

  • 39

    問6-2 船内の機器の整備作業における災害防止のため、使用する工具について注意すべき事項をあげよ。

    1.クレーン チェーンブロック テークル等の重量物移動する機器の作動を調べ正常であることを確認する。また、許容荷重の制限を守ること。 2.釣り上げ用具(ワイヤーロープ アイボルト等)の強度が十分にあり、操作法を間違えないこと。 3.工具の整理整頓に努め、作業にあった適正な工具を使用すること。  

  • 40

    問6-3 船内において、次の作業を行う場合に必要な保護具をそれぞれあげよ。 1.重量物をチェーンブロックによって移動作業。 2.重量物を人力によって移動する作業。 3.やけどの恐れのある作業。 4.落下の恐れのある作業。 5.騒音が激しい場所での作業。 6.感電の恐れのある作業。 7.粉じんを発散する場所での作業。

    1.安全帽 安全靴 2.安全帽 安全靴 肩当て 3.保護手袋 防熱服 4.安全帽 安全靴 落下防止器具(命綱) 5.耳栓 (イヤーマフ) 安全帽 安全靴 6.絶縁用ゴム手袋 ゴム長靴 安全帽 7.防塵マスク 防塵メガネ 安全帽 安全靴

  • 41

    問6-4 船内作業において用いられる安全保護具の名称を5つあげよ。

    安全靴 安全帽 落下防止器具 呼吸具  防塵マスク 耳栓 保護手袋 溶接用保護具(保護メガネ 前掛け すね当て)  

  • 42

    問6-5 船内において落下の恐れのある高所作業を行う場合、災害防止上注意しなければならない事項をあげよ。

    1.足場を設ける。 2.保護具を使用する。 3.作業場の下の通行を制限する。 4.作業員の間で十分連絡を取る。

  • 43

    問6-6-1 船内において感電事故を 防止するための平素から注意しなけりならない事項に関して、次の問に答えよ。 1.電気作業を始めるにあって、あらかじめ関係ある開閉器には、どのようなとことを明示さておくか。 2.作業員は、どのような保護具を使用しなければならないか。 3.配電盤前後の床面には、何を敷いておくか。 4.電気機器について、どのようなことがないように努めなければならないか。

    1.投入禁止 2.ゴム手袋 ゴム長靴 3.ゴム敷物 4. 1.電気機器のゴミ及び湿気の排除に努める。 2.電動工具など感電の恐れのある機器には、アースを線を付ける。

  • 44

    問6-6-2船内における感電事故を防止するために注意しなけりばならないか事項をあげよ。

    1.作業員は、ゴム手袋 ゴム長靴その他の保護具を使用する。 2.電気作業は、必ず電源を遮断して行い、関係ある開閉器には、使用禁止を表示しておく。 3.配電盤前後も床面には、ゴムマットを敷いておく。 4.電気機器ののゴミ及び湿気の排除に努める。 5.電気工具など感電の恐れのある電気機器には、アース線を付けておく。

  • 45

    問6-7 船内において、感電事故を防止するため平素から注意しなければならない事項について次の中に記せよ 1.作業員は(ゴム手袋)と(ゴム長靴)その他保護を使用する。 2.電気作業は、必ず電源を(しゃ断)して行い、関係ある 3.配電盤の床面には、(ゴムマット)を敷いておく。 4.電気機器の(ゴミ)及び(湿気)の排除に努める。 5.電動工具、洗濯機などの感電の恐れがある電気機器には、(アース)線を付けておく。

    ゴム手袋ゴム長靴しゃ断投入ゴムマット ゴミ湿気アース

  • 46

    問10-3 機関消耗品の取り扱い上、注意しなければいけない事項をあげよ。

    消耗品台帳により在庫を明らかにしておく。 必要な物は保管して必要が無い物は積み込まない。 受け入れの場合は品質を確かめる。 容易に取り出せるようにする。 発注の際には一定の期間の消費量をもとによく考えて発注する。

  • 47

    問10-1 機関備品及び消耗品に関する次の問に答えよ (1)備品とはどのようなものか。(機関規則101条) (2)次の消耗品は消耗品は何にしようされるか。蒸溜水 光明丹 ベルトワックス ほう砂  黒鉛 真ちゅう板

    機関備品の取り扱い(保管)上注意しなければならない事項をあげよ。 蒸溜水はバッテリーの電解液の補充に使われる。 光明丹は弁のすり合わせの時に使用する。 ベルトワックスはベルトの滑り止め。 ほう砂は真ちゅうのガス溶接時の溶剤。 黒鉛は高温部の焼き付き防止。 真ちゅう板は隙間の調整や心出し。

  • 48

    問10-2 機関備品の取り扱い(保管)上注意しなければならない事項をあげよ。

    機器別に保管しておく。 備品台帳により在庫を明らかにしておく。 備品はサビや変形などの防止をする。 容易に取り出せるようにしておく。 メーカー指定のもは、とりそろえておく。

  • 49

    問9-4 船内に溜まったビルジは、非常の場合及び陸上げする場合を除き、どのように処理するか記さよ。

    (1)油水分離機をどうして、排出基準に従って船外へはいしゅつする。 (2)分離された油分は焼却処分するか、次回陸上げするまで船内に溜めておく。

  • 50

    問9-2 海洋汚染の防止に関する次の問に答えよ。 問(1)船から排出できないものは、どのようなものがあるか。 問(2)上記(1)の排出できないものは、どのように取り扱えばよいか。

    問1ビルジ バラスト水から(油が混入したもの) 日常の生活廃棄物 生活排水 廃油等の油類 問2 ビルジ油水分離機を通して、排出基準に従ってはいしゅつする。 油が混入したバラスト水油水分離機をどうして、排出基準に従ってはいしゅつする。 廃棄物陸上げの処理施設に陸上げして処理する。 浄化処理して船外へ排出する。 焼却炉で焼却処理または陸上げ処理する。

  • 51

    問9-3 船舶による海洋汚染を防止する。装置をあげた次の中で、適当でないものは、とれか。1つあげよ。 1.油水分離装置 2.油清浄装置 3.汚水処理装置 4.廃油焼却装置

    油清浄装置

  • 52

    問1-6 航海中、機関部の当直を交代する場合の引き継ぎについて述べた次の文の( )の中に適合する文書をいれよ 1.主機の(毎分回転数)及び主要補機の(運転状況)。 2.(燃料)タンク(清水)タンク及びビルジなどの現状。 3.機関部の(作業)状況及び機関部職員及び部員の現状。 4.機関長及び(一等機関士)からの指示又は(船橋)からの連絡事項。

    毎分回転数 運転状況 燃料 清水 作業 現状 一等機関士 船橋

  • 53

    問3-3 機関室において、船体の小破口から侵入を発見した場合の処置を記さよ

    早く全乗組員に知らせる 木栓に布を巻き、穴に打ち込む 排出装置でビルジを排出する。

  • 54

    問6-8 船内において、ガス中毒事故を防止するために注意しなけりばならない事項をあげよ。

    保護具を使用する。 ガスの有無を検知する。 通風、換気を十分にする 作業は2人上で行う。

  • 55

    問7-1 燃料油積込み計画に関する次の文の(  )の中に適合する文を入れよ 1.航海中に必要な燃料油量は、その航海の予想(消費量)を計算しそれに消費量の20%くらいの余裕を加えた量とする。 2.消費量の計算は(航海距離)日数(航海速力)、船底の汚れなどを考慮して計算する。また、20%くらいの余裕量を待つのは、(機関故障)や荒天遭遇などに備えるためである 3.燃料油の積み込み量は、航海に必要な燃料油から手持ちの (残油量)を引いた量である。

    消費量 航海距離 航海速力 機関故障 荒天遭遇 残油量

  • 56

    問7-2 燃料油を船内のタンクに積み込む前の確認事項について述べた次のなかで、適当でないものは、どれか。1つあげよ。

    船内の燃料油タンク内の残量 積み込みホースの繋ぎ手の状態 燃料油清浄機の運転状況 船内への燃料タンク取り入れ弁の開閉状況

  • 57

    問7-3燃料油を船内の燃料油貯蔵タンクに積み込む場合を記せよ

    火気禁止の表示をする。 漏油対策をする タンクの容量を90%以上は積み込まない よく連絡を取り合う 時々油量を計測しておく 積込みが終了したら油量を確認計測する。

  • 58

    問7-4 燃料油の積込みに関する次の文の中で適当なものは、どれか1つあげよ。 1.危険防止のため燃料タンクの空気抜き管(空気管)は塞いでおく。 2.燃料油を積込み込んだ直後の測深により、積込み量を計算する。 3.燃料油タンクの計測を行う場合は、油の温度も計測しておく。 4.燃料油タンクの空気抜き管(空気管)の先端にある金網は、取り外しておく。

    3

  • 59

    問7-5 燃料油の積みこみ及び貯蔵に関する次の問に答えよ。 1.燃料油を積み込む場合、タンクの容量いっぱいにいらないのはなぜか。 2. 燃料油貯蔵タンクの空気抜き管の先端は、一般に下向きに曲げ、また金網が貼ってあるのは、なぜか。 3.燃料油常用タンクの内部は、定期的に掃除をする必要があるのは、なぜか。 4.重油をタンクに積み込んだ直後の測深は、不正確になりやすいのは、なぜか。

    (1)1.弁操作の遅れに余裕をもたせるため。 燃料油を加熱するため、膨張に対する余裕を持たせるため 荒天航海中、船体の動揺に余裕を持たせるため。 海難事故での船体の変化による容積減少に備えるため (2) 1.下向きに曲げて雨水や海水が入り込むのを防ぐ 2.金網を貼って引火を防ぐ 3.ゴミや生物な混入を防ぐため (3)タンク底に不純物がちく積するから。 (4)泡のため油面が安定しないから。

  • 60

    問7-6 燃料油を船内の燃料油タンクに貯蔵している場合、その管理上の注意事項をあげよ。

    燃料積込み管や、測深管は、締めておく 各部の油漏れのないように、注意する タンクのドレンで排除する。 サービスタンク内は、時々掃除を行う

  • 61

    問7-7燃料油の貯蔵に関する次の問に答えよ。 1.燃料油貯蔵タンクの空気抜き管(空気管)はどこに導かれているか。また、その理由は、何か。 2.燃料油貯蔵タンクの空気抜き管を閉めなければならないときは、どのようなときか。 3.燃料澄まし(セドリック)タンクにおいて毎日行う作業は、何か。(2っあげよ。)

    1.通風のよい上甲板にみちびいている。 理由 引火爆発の危険があるから。 2.火災発生の時 3.ドレンの排除作業 加熱温度の確認   油量の確認 各部からの漏油の有無

  • 62

    航行中、船内の燃料油の測深(サウンディング)を行う場合を記せよ

    揺れの少ない時に測る 数回測定してその平均値を取る 垂直時を見計らって計測する

  • 63

    問7-9潤滑油を船内に貯蔵する場合、日常注意しなければならない事項をあげよ。

    潤滑油の中に水分、ゴミなどを入れないようにする 毎日少なくとも1回は検量し、使用量、残量を記録する。 油漏れに注意する。

  • 64

    問7-10潤滑油を船内のタンクに貯蔵する場合の注意事項について述べた次の文の中で適当でないものは、どれか。1つあげよ。

    適当でないものは、どれか。1つあげよ。 1.定期的にかくはんして沈殿物の発生をふせぐ 2.定期的に貯蔵量を計測する。 3.油タンクや配管などからの漏れの有無を点検する。 油中に水分やゴミが入らないようにする

  • 65

    問8-1ビルジや排出装置における油水分離器の目的及び作動原理を述べよ。

    目的 ビルジを排出基準に従って船外へ排出する 作動原理 油と水の密度差を利用した重力分離法

  • 66

    問8-2 油水分離機に関する次の文の( )のなかに適合する答えを埋めよ 油水分離機の原理は密度差を利用した重力分離法で、油粒を結合させ大きくするほど分離効果が良くなる。したがって、流れの速度、流れの角度の急転及び狭い隙間を通すことなどによって、油粒を大きくし、浮上させて分離させる。

    密度 結合 隙間 浮上

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    問9-1海洋汚染の原意となり、船舶からの排出が規制されるものは、なにがあるか。 4つあげよ。

    ビルジ  油の混入したバラスト水 廃棄物(紙屑 空き瓶 その他) 生活排水(ふん尿) 廃油等の油類

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    問1-4 機関士が航海当直を交代する場合、確認しなければならない事項をあげよ。

    1.主機、補機類及び装置の運転状況 2.ビルジ、燃料タンク、清水タンクの状況。 3.機関部で実施中の作業の状況。 4.機関長、船橋からの指示や連絡事項 5.機関日誌に記入した事項