問題一覧
1
音を集める役割をもつのは?
耳介
2
音を伝える役割を持つのは?
外耳道
3
空気を満たされており、耳管により咽頭と繋がっているのは?
鼓室
4
耳小骨を構成する骨は?
ツチ骨, キヌタ骨, アブミ骨
5
三半規管は、何を脳に伝える?
平衡感覚
6
蝸牛は何を脳に伝える?
聴覚
7
音の伝わり方で正しいのは?
外耳道→鼓膜(振動)→耳小骨(増幅)→蝸牛→脳神経
8
真菌の一種である()のマラセチアが増殖することでおこる皮膚炎
酵母菌
9
マラセチアは()が原因で起こることが多い
免疫力の低下
10
マラセチアの形状は?
雪だるま状
11
耳の検査4つ答えなさい
耳垢検査, 耳鏡検査, 内視鏡検査, 画像検査
12
犬の外耳道の構造は?
水平耳道と垂直耳道
13
()の犬種は通気性が悪く外耳炎になりやすい
垂れ耳
14
垂れ耳で通気性が悪く外耳炎になりやすい犬種は?
ビーグル
15
耳の中の毛が多いことにより通気性が悪くなり外耳道になりやすい犬種は?
ヨークシャーテリア, マルチーズ, プードル
16
外耳道が狭いことにより外耳炎になりやすい犬種は?
ブルドッグ, パグ, プードル
17
耳介の軟骨付近に存在する血管が切れ、出血して腫脹した状態のことをなんという?
耳肉腫
18
レントゲンの看護師の役割を3つ答えなさい
撮影条件の設定, 撮影時の動物の保定, フィルムの現像
19
放射線とX線は別物である
✕
20
X線は鉛を透過することができる
✕
21
X線発生装置から常にX線が放射されている
✕
22
X線の透過性は()による
透過する物質の密度
23
密度の()物質ほど、透過性は高くなる
低い
24
密度の低い物質ほど透過性は()なる
高く
25
密度の()物質ほど透過性は低くなる
高い
26
密度の高い物質ほど透過性は()
低い
27
体の密度が低い順に
空気→脂肪→軟部組織→骨→金属
28
透過性が高いほど黒化度が()
高い
29
電流・照射時間(mAs)と電圧(KV)が高いと画面全体が()
暗い(オーバー)
30
電流・照射時間(mAs)と電圧(KV)が低いと画面全体は()
白っぽい(アンダー)
31
X線フィルムの表面はコーティングされているため素手で触ってもいい
✕
32
X線フィルムは裏表がないのでどちらを使用しても良い
○
33
未使用のX線フィルムの扱いは明るい部屋で行う
✕
34
カセッテは()は通すが()は通さない
X線, 光
35
グリッドはX線撮影時に発生する()を除去し、画像の鮮鋭度を高めるための器具
散乱線
36
X線は放射線状に広がるので端の方が鮮明に映る
✕
37
X線の照射野はなるべく広い方がいい
✕
38
背側から撮影する()像
DV
39
腹側から撮影する()像
VD
40
横方向からの()像
ラテラル
41
胸部は最大()に撮影
吸気時
42
胸部の撮影の中心は()がフィルムの二等分線上に位置するようになる
肩甲骨の背縁
43
胸部撮影の照射範囲は?
第一肋骨から肋骨横隔膜角まで
44
腹部は最大()に撮影
呼気時
45
腹部撮影の中心は()がフィルムの二等分線上
臍
46
腹部の照射範囲は?
横隔膜から大腿骨
47
フィルムの現像の正しい順番は?
現像→定着→水洗→乾燥
48
ラテラルの背側が()、頭側が()
上, 左
49
DV/VDは頭側が()、身体の右側が()
上, 左
50
四肢は近位(体幹に近い側)を()
上
51
放射線防護の三原則
距離をとる, 時間を短くする, 遮蔽する
52
心臓の収縮期に僧帽弁が閉じなくなり、左心室に送った血液の一部が左心房に逆流する病気
僧帽弁閉鎖不全症
53
猫に多い心筋症は?(バレンタインハートとも呼ばれる)
肥大型心筋症
54
刺激伝導系の正しい順番は?
洞結節→房室結節→ヒス束→右脚・左脚→プルキンエ繊維
55
心臓の収縮期に三尖弁が閉じなくなり、右心室の送った血液の一部が右心房に逆流する病気は?
三尖弁閉鎖不全症
56
大型犬に多く見られる。猫では、タウリン欠乏が関係している心疾患は?
拡張型心筋症
57
心電波形で心房の興奮を表すのは()波
P
58
心室の興奮を表すのは()群
QRS
59
心電波形で回復を表すのは()波
T
60
体表近くの観察に適しているプローブは?
リニア型
61
心臓の観察に適しているプローブは?
セクタ型
62
腹部臓器の観察に適しているプローブは?
コンベックス型
63
臓器の形や動きの観察に適している
Bモード
64
心臓の弁や心筋の動きに適している
Mモード
65
血流の方向や速さの観察に適している
ドプラモード
66
内視鏡で動物看護師の役割は?
機器の準備, 麻酔管理, 生検の処理, 検査終了後のスコープ洗浄・消毒
67
上部消化管検査を行う症状は?
吐出, 嘔吐, 吐血, 小腸性下痢, 黒色血便, 低アルブミン血症
68
下部消化管検査を行う症状は?
大腸性下痢, 赤色血便
69
内視鏡検査が禁忌の状態は?
消化管の穿孔・癒着, 腹膜炎, 胃腸の外科手術直後, 重度の止血障害, 全身麻酔のリスク大きい
70
内視鏡の消毒に使用する薬剤は?
グルタラール, フタラール, 過酢酸
71
CTは()とも呼ばれる
コンピュータ断層撮影法
72
CTはX線検査ではわからない()などが検出できる
臓器内部の腫瘤
73
CTの画像の濃淡は()で見られるものと同じ
X線フィルム
74
MRIの別名は?
磁気共鳴画像法
75
MRIはCTと異なり、()は使用しない
放射線
76
()は()に比べて画像のコントラストに優れる
MRI, CT
77
磁気共鳴をりようするため、()と適切な画像を得られない
金属が近くにある
78
肢端をナックリングさせ動物がただちに正常な位置に戻すことが出来るかを評価
固有位置感覚
79
動物を抱き抱えた状態で動物の視覚を遮り足の甲を診察台の角に触れさせ、動物がただちに診察台の上に足をのせることができるかどうか評価
触覚性踏み直り反応
80
動物を抱き抱えた状態で、動物に診察台を視覚により確認させ、動物がただちに診察台の上に足をのせることができるかどうか評価
視覚性踏み直り反応
81
一肢のみで体重を支えるように動物を保持し、外側あるいは内側に体軸を傾けた際に同時に跳び直り(肢の位置を変えて)姿勢を保持できるか評価
跳び直り反応
82
動物を横臥させ、直ちに起き上がることが出来るかを評価
立ち直り反応
83
動物を横臥位にして、膝関節を軽く屈曲させた状態で、膝蓋靭帯を確認して打診槌で1回叩く。 大腿四頭筋が収縮し、膝関節が1回伸展するかどうか観察
膝蓋腱反射
84
動物を横臥位にして、四肢を軽く進展させて肢端を軽くつまむ。各関節の屈曲を観察
屈曲反射(引っ込め反射)
85
会陰部あるいは肛門を鉗子などで軽く刺激。 肛門括約筋の収縮、尾の屈曲を観察
会陰・肛門反射
86
動物を起立させて、第6腰椎付近から各棘突起の左右の皮膚を鉗子で軽くつまむ。 左右それぞれの体幹皮筋の収縮を確認
皮筋反射
87
内眼角を触り、瞬きをするかを確認
眼瞼反射
88
角膜に軽く触れた際に眼球が尾側に引っ込み、第3眼瞼が露出するか観察
角膜反射
89
動物の目の前に手をかざして瞬きをするかどうか観察
威嚇まばたき反応
90
一方の眼球に光を当てて両眼ともに縮瞳が見られるか観察
対光反射