問題一覧
1
第 8 回テスト 次の説明文に合う言葉を 1 つ選びなさい。 問題 1 「代弁」や「権利擁護」と訳される言葉。
5 アドボカシー
2
8-問題 2 一般的に接近の容易さという意味であるが、社会福祉分野ではサービスの利用のし やすさという意味で用いられる言葉。
4 アクセシビリティ
3
8-問題 3 本来は会計責任という意味であるが、説明責任とも言われる言葉。
3 アカウンタビリティ
4
8-4 当事者からの要請がない場合でも積極的に出向いていくアプローチ。
2 アウトリーチ
5
8-5 自ら相談機関にアクセスするクライエントのこと。
2 ボランタリーなクライエント
6
8-問題 6 多職種が一堂に会し、支援計画の立案や評価等の検討を深める集まり。
3 ケースカンファレンス
7
問題 7 相反する感情・意見を持つ状態のこと。
2 アンビバレント
8
8-8 生態地図と呼ばれる。クライエントとその家族との関係や、その他の社会資源との 情報を円や関係線で表現する方法。
2 エコマップ
9
8-9 個人、グループ、家族、コミュニティが、自己の真価を発揮する力、人に働きかけ 協働する力、社会的・経済的な力、政治的・法的な力を獲得し発展させることを目指すアプローチ。
1 エンパワメント・アプローチ
10
問題 10 戦争・災害・家族内での暴力など、生命の危機や自己存在を圧倒し否定されるよ うな強い刺激や体験に遭遇した場合、その体験が自己意識や認知的枠組みに統合されず、時 が経っても精神生活上強い影響を及ぼすこと。
2 トラウマ
11
8- 11 「地域生活課題」に対応していくことが述べられている法律。
5 社会福祉法
12
8-問題 12 ピンカスとミナハンのシステム理論、チェンジエージェント・システム、 クライエント・システム、 ターゲット・システム、あと 1 つ。
3 アクション・システム
13
8-問題 13 相互作用は一対一の作用であるが、システムの中で要素が他の要素に影響を与え、 またその要素が元の要素や他の要素に影響を与える複雑な作用のこと。
3 交互作用
14
8-14 来談者と面接をする際、あらかじめ質問内容や選択肢を準備しておき、それに従って進める面接。
4 構造化面接
15
8-15 言葉が人の見方や世界を形づくるという思想、考え方。
2 社会構成主義
16
8-16 ある特定の行動をとる自信のこと。
4 自己効力感
17
8-問題17 ソーシャルワークのグローバル定義にある諸原理は、社会正義、人権、集団的責 任、あと 1 つ。
4 多様性尊重
18
8-18 SWがCtの感情と施行の両面において、その肯定的な側面も否定的な側面もあるがままのクライエントとして受け止めること。
1 受容
19
8-問題 19 2 つまたは 2 つ以上の類似した、あるいは対立した欲求が同時に同程度の強さで 起こる時に、いずれかを選択することが困難になる緊張状態。
2 コンフリクト
20
8-問題 20 シングル・システム・デザイン、日本語にすると。
1 単一事例実験計画法
21
問題 10 高齢者や障碍者が利用することに配慮した、公共建築物、道路、個人住宅等にお ける物理的障壁を取り除いた設計。現在では、制度面、心理面、情報面等にも適用される。
1 バリアフリー
22
問題 11 プロセス記録、プロセスレコードなどとも呼ばれ、面談中の会話や行動を含むす べてのやりとりを、テープ起こしのように一語一語忠実に記録するものをいう。 p228
2 逐語記録
23
問題 12 SOAP ノートの SOAP。 P230
3 主観的情報、客観的情報、アセスメント、計画
24
問題 13 患者(Ct)の精神状態を様々な視点から見ていく検査のことをいう。精神症状、 心理的反応、治療、セルフケア、精神医学的病歴の項目に関して情報を収集する。
1 MSE(Mental Status Exam) p232
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問題 14 環境分析の 1 つ。ミンツバーグ(Mintzberg,H.)が考案し、アンドルーズ (Andrews,K.)がビジネス上の戦略策定プロセスとして明確化した。内部環境と外部環境の 分析結果を 4 つの視点で整理したものである。
5 SWOT 分析 p287
26
問題 15 地域に存在するハード・ソフトの様々な資源を掘り起こして地図に落とす手法。 その地域における欠点や問題点、利点や魅力を発見することができる。
1 アセット・マッピング p287
27
18 地域の諸集団の代表を集めて組織化する手法を「インターグループワーク説(集 団間調整説)」で説いた人物。
2 ニューステッター p297
28
19 人権と社会正義をよりどころにし、社会的排除・抑圧の問題を解決するために、 社会的弱者・地域住民・個人・集団のニーズに応えて、当事者・家族・市民・コミュニティ などと連帯し、一般市民の意識を喚起しながら、社会福祉関係者や多種多様な専門職とも組 織化し、国や地方自治体など行政や議会などに働きかけて、法律・制度・サービスの改善や 拡充や創設を求めたり、新たな取り組みを展開したりする、ソーシャルワークの価値と倫理 を根本とした活動実践や運動あるいは援助技術。
2 ソーシャルアクション p319
29
20 歴史研究者のフィッシャーが提唱。そのコミュニティの構成員が掲げた目標を達 成するために構成員が自らを組織して、求める変化を起こすこと。
コミュニティ・オーガナイジング p327