問題一覧
1
自分の強みを5つ
①失敗を恐れずチャレンジすること ②周りに流されないこと ③粘り強さ ④物事を効率的に進めること ⑤コミュニケーション能力
2
自分の弱み5つ
①集中すると没頭し過ぎてしまう ②頼られると断れず仕事を抱えてしまう ③緊張しやすい ④せっかち ⑤感情が顔に出やすい
3
先テク部の役割を一言で言うと?
最新技術で社内外のビジネス領域拡大、収益確保を目指す技術部隊
4
先テク部の事業計画と達成状況
①新たな領域のサービス提供に向けた研究開発の強化 ②社外のベンダ・ベンチャー・地域等と密接に連携して最先端技術の収集・蓄積及び情報発信し、オープンイノベーション型で技術革新を進める ③ネットワークビジネスの価値向上に向けたネットワーク系技術の維持・強化 いずれも達成
5
部の目標は?
サービス生産工場になること
6
部門の目標は?
アクセス設備の課題を技術で解決すること ・アクセス設備の高度化(高品質、高信頼、低コスト) ・保全業務のスキルレス化、効率化 ・社外協業
7
部内で他に携わる部門は?
・技術戦略部門 総括業務、予算どり ・デジタル技術部門 スキル共有
8
部外からで他にかかわる部門は?
ME説マネオンマネメン推、OOC ME社会インフラデザイン部 ネ事本サ運技協 AS研 FT インフラネット、HEROZ、マップル
9
スマメの東西差異は初めから分かってたのでは?
着任して数週間は、前任者からは「昔から東西共同で進めており大きな課題はない」としか引き継がれていなかったため認識していなかったが、詳細を紐解く上で次第に分かってきた。 上長やメンバーは認識はしていたもののあえて触れてこなかったようだ。
10
東西差異があるのはどのような理由から?また今までそれで良かったのでは?
分社後に設備点検フローやチェック項目が独自に整備されてきたため。また経営状況的に東の方が多く投資をしてきたため。 スマートメンテナンスの立ち上げや軌道に乗るまでは東西それぞれ一定の成果を出せたが、今それをさらに効率化せねばならない状況においては、細かな差異がネックになってきている。
11
東西連携することによるデメリットはないのか?
ある。 短期的には、どちらか一方が相手側に合わせるために業務のやり方から変えねばならないこともあり、それに伴う投資も発生する。 また東西の独自性は失われる。 ただこれらは長期的に今後の経営を見据えると必要な投資と考えている。
12
担当している施策に取り組むことでどんな収益効果があるのか?また今どのくらいまで進んでいるのか?
現在47%のスマートメンテナンスによる現地派遣率を2028年度までに35%まで削減する。 ナビで年60百万、AIで50百万人、カメラで25百万。 またスキルレス化、人員減耗にも対応可能になる。
13
東日本人材だがそこまで西日本の導入に力を入れる意味はあるのか?
地域会社が減収減益の一途を辿っている今、自社の存続には東西連携が必須と考えている。また連携することで多くの知見やデータが集まることになり、それが東の効率化やビジネス拡大につながる可能性もある。
14
アクセス技術部門が今後もっと外部へ、収益含めて貢献していこうと思ったら、どんなことにチャレンジすべきか?
自社で成果を上げた施策は自ら展示会や学会で積極的に社外に紹介。またビジ開等にも共有し社外営業をかける。よりオープンイノベーションを推進する。
15
高度化推進部から先テクになって何が変わった?
設備にとらわれないより柔軟な社内の技術支援、ビジネス展開を推進するようになった
16
課長だからこそ必要な能力は?またそれはチーフにも必要では?
・マネジメント能力 ・意思決定力 ・部下の育成、サポート能力 チーフにも必要だが、より組織全体に対する視野の広さや中長期的な目線が必要。また責任も伴う(部下の失敗は自分の責任)。
17
理想とする管理者(今求められている管理者像)イメージは?
リーダーとして明確な組織目標を示し、ワークライフバランスも考慮しながら部下の力を最大限引き出し、チームワークを良くすることで組織としての成果を上げることのできる管理者。
18
何故課長になりたいのか?
自己成長の確認として、尊敬する上司や先輩にどれだけ近づけたか試したい。これまでチーム力を引き出す方法や効率的なプロジェクト運営を実務の中で学んできたが、それを広い範囲で活かすことで会社に貢献したい。
19
自分だからこそ貢献できることは?
育児・看病しながらの勤務のしかた、アドバイスは背中を見せられる
20
現職で最も高い成果と言えるものは?またその理由は?
スマートメンテナンスの検討の場に西メンバーも招集し、東西同じ場で議論できるよう体制を整えたこと。また東西部門長級の場をセッティングして、東西差異解消の課題感提起したこと。 これまで課題感すら感じていなかったメンバーもおり、現状を把握させることができた。今後の検討のスタートを切ることができた。
21
今の業務で成果を出すために持っている自身の目標感は?
・AIは再現率95%のモデルを作成すること ・ナビは来年度実運用を始めること ・完全な東西共同開発を見据えた業務合わせを2025年度末までに実現できるよう整えること
22
スマメはいつから取り組んできたもの?
2019年度
23
何故スマメは何年も取り組まれてきたのに共同開発のメリットが享受されてこなかったのか?また何故それが良しとされてきたのか?
東西別々の時期に点検車両が導入され、また個社ごとの思惑に沿った機器が導入されたため東西差異ができてしまった。ただスマメの立ち上げとしては東西それぞれの目的は達成されていたので問題とされていなかった。
24
東西差異について、今までのメンバーは何もしてこなかったのか?
してこなかった。差異は認識していたが仕方ないものとして、東の業務主管からの要望のみに沿って淡々と開発を続けてきた。
25
そもそも方向性が異なる(認識が違う)なら東西共同開発にしなくて良いのでは?
スマメを始めた背景や、より効率化を進めたいという方向性は東西で合っている。 進めたい幹はあっているが、枝葉が異なってしまっている状況。
26
定量的・定性的なメリットを具体的に提示とあるが、これまでのメンバーはやってこなかった?東西の業務主管が課題と感じていないのか?
業務主管含めやってこなかった。 課題感を感じてはいたようだが、一朝一夕にいかずかなりカロリーをかけなければいけないということで、あえて触れられてこなかった。 今回自分と同じタイミングで業務主管のメンバーも多くは入れ替えとなったため、自分から課題提起をし、取り組むべき課題として認識いただいた。
27
東西業務が共同開発に否定的ならば先テクが入り込むのは越権行為では?取り組む意義は?そこまですべきではないのでは?
課長や部門長に自分の考えを挙げた時、課題感は合っていたため、経営的観点からも方向性は間違っていないと考えている。 また業務主管が動かなければ先テクが先導してしまってでもやる価値があるものだと考えている。 実際イノベ時代にシステムを共同利用化したことで、その後の開発コストを大幅に削減することができた。
28
MMSは何年も運用されているが、東西差異を知らないのはどうして?
過去、スマメとしての幹の部分は合っているということで、課題としてエスカレされてこなかった。
29
いつまでに共同開発のメリットを提示して、いつまでに完遂する目標?
今年度中に検討メンバー内では意識を強固なものにし、来年度は東西で時期はずれるものの車両リース切れがで始めるので、技検は東西同一内容の要件を出してもらう。再来年度にシステムは同一化し、細かな業務運用含めては2028年度までには完遂させたい。
30
共同利用化を進めるために取り組んでいること3つ
①東西業務主管とのコミュニケーションの場を設定 →毎月の集中検討会、キーマンを網羅したTeams設定 ②現地での実業務見学と意見交換 →実際にスマメ業務に携わっているセンタに赴き業務フローや現場の方が抱えている課題をヒアリング ③東西差異の紐解き →我々で把握する限りの東西業務フローとその差異をまとめ始めている。業務主管に照会予定。
31
共同利用化における自身の役割は?また検討を加速するための次の一手は?
共同化の経験者として、検討を先導するリーダー。 ガバナンスを効かせるため、技術戦略部門に技検のチェック項目の一つに共同開発観点を入れてもらったり、西の担当にもチェックを聞かせてもらうように働きかける
32
管理者になるとしたらどんなことを成し遂げたい?またそれは何故?
自担当を魅力的な場所にし、宣伝してOJTやダブルワーク人員を増やしたい。 安心して仕事ができる、楽しく仕事ができる、誇りを持って仕事ができるというのが一番大切。 憧れの場所にする。
33
どんなチームを作りたい?それは何故?
楽しく、安心し、誇りを持って仕事が出来るチームを作りたい。 楽しい: 自身の成長を感じることができること、成功体験をさせること 安心: ワークライフバランス、1人ではなくチームで支え合う 誇り: 成果を出して価値を生み出す やらされている、こなすというのはモチベーションが上がらず高い成果も出せない。
34
どんな部下育成に取り組みたい?またそれは何故?
興味関心のあることになるべく結びつけたい、成功体験をさせたい 会社の看板に頼らず1人の人間として勝負ができる、価値ある人材になってほしい
35
急に体調を崩し、休んでしまう部下がいたらどうする?
①第一に、体調を気遣い、無理をさせない。しっかり休ませる。 ②適切なコミュニケーションをとる。負担を減らすよう心がけ、最小限で。 ③業務のフォロー体制を整える。担当メンバーで資料や情報共有をおこなう。 ④普段から体調含め気軽に相談できる雰囲気をつくる ⑤復帰後のサポートを準備する。リハビリ的に段階を踏んだ復帰。業務内容の見直し。
36
ベテランの育成指導について思っていること、目標にしていること
もし自身がベテランの方の育成指導をすることになった場合は、指導するという一方的な視点ではなく、「お互いに学び合う関係」をつくることを目標にしたい。 ベテランの方には既に確立したスキルや得意分野があるはず。またベテランの方なりに仕事のしやすい上長像があるはず。
37
年上の部下やなかなか話を聞かない部下を説得するにはどう対応する?
相手の主張をよく聞き、理解する。納得いかない部分があるならその理由を紐解き、一つ一つ対処する。その上で日頃から個々のスキルや特性を把握しておき、相手の得意分野と依頼内容を紐付けたり、依頼内容を達成した際のメリットを伝えた上で、その実現には相手の力を借りないと難しいことを伝える。
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部下の強みを5つ
①自律的 ②責任感 ③冷静 ④慎重さ ③情報の整理が上手い
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部下の弱みを5つ
①自己主張が苦手 ②スケジュール管理 ③挑戦を避けがち ④助けを求めないで溜め込む ⑤モチベーションの低さ
40
今の組織で自分だったらもっとこうしたい、こんなことにチャレンジしたいと思うこと
横のつながり強化。担当チーム間で情報共有が不足しているため、技術や周辺情報の共有をより積極的にしたい。
41
熱意のある部下が相談してきたらどんな風に声をかけるか、どう対応するか?
モチベーションを維持したまま前向きに取り組ませるために、相手の熱意をどう活かせるか一緒に議論する
42
今の若手、今のベテランが抱えている悩みはなんだと思うか?
若手は会社の将来やキャリアパス、ワークライフバランス。 ベテランは継続的な学習機会や退職再雇用。
43
アクセス技術部門がAIに取り組む意義・モチベーションは?
今後人員減耗でいかに設備点検を効率的かつスキルレスで実施するかが会社の将来に大きく関わるので,直接貢献できる。 また自身の頑張りが安全やライフライン維持にもつながる。
44
自ら育成指導しているメンバーの年齢・ランクは?
先テク ・34歳、G3 ・29歳、BG3 イノベ ・33歳、G3 ・中途34歳、G2