問題一覧
1
鉄鋼を作る工場をなんといいますか。
製鉄所
2
鉄鋼をつくるには、鉄鉱石や( )←石炭を蒸し焼きにしたもの と、( )が必要です。
コークス 石灰石
3
製鉄所の面積がとても広いのは、なぜですか。 輸入する原料の名前と理由を答えなさい。
鉄鉱石やコークスは輸入しないと自給できないので、船で輸入した際に保管する場所、鉄鋼を作る施設などの場所が必要だから。
4
日本の製鉄所はどんな場所につくられていますか。
海に面した場所
5
この写真に写っている( )工場も、製鉄所と同じ理由で海に面した広い土地につくられています。
石油化学工場
6
道具や機械を使って原料を加工し、暮らしに役立つものを作る産業を( )といいます。
工業
7
現在、日本の工業は( )が中心です。日本の工業生産額のうち、⚪︎分の⚪︎をこの工業が占めています。
重化学工業 4分の3
8
重工業と化学工業を合わせた呼び方を( )といいます。 それ以外を、( )といいます。
重化学工業 軽工業
9
重化学工業は、次の3つに分けることができます。 ・( )工業 ・( )工業 ・( )工業
金属工業 機械工業 化学工業
10
金属工業は、( )を加工して、金属の板・棒・菅などを作ります。
鉱石
11
金属工業の中心は( )業です。 ( )を原料としています。
鉄鋼業 (鉄が含まれている鉱石から、鉄鋼をつくる工業。鉄そのものを作り出す。) 鉄鉱石 (鉄が含まれている鉱石) ※漢字が違うから注意。
12
金属工業の中心は鉄鋼業ですが、それ以外にも金、銀、( )、( )などがつくられます。
銅、鉛
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蓄電池(バッテリー)などをつくるときに使われるのは( )です。
鉛(なまり)
14
アルミ缶などになる( )の生産には大量の( )が必要ですが、 日本はある理由から、生産するのではなく「輸入」と国内での( )によって得ています。
アルミニウム 電力 リサイクル ※電気料金が日本は高いので、そのようにして得ている
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日本で必要とする量を輸入せずに100%まかなえている地下資源は( )です。 製鉄や、セメントの原料となります。 ※セメントとは、水や薬剤と混ぜるとか炊くなる粉末の物質。コンクリートとかになるよ!
石灰石
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日本の工業の中心は( )工業です。 中でも、( )の生産額が最大です。
機械工業 自動車工業
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自動車、船、テレビ、時計などの製品は( )工業でつくられます。
機械工業
18
フライパン、くぎ、電線、缶、レールなどの製品は( )工業でつくられています。
金属工業
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自動車は、( )個の部品でできています。 部品の多くは、それぞれを専門につくる会社の工場 =( )工場 でつくられたあと、 必要な数だけ( )工場に送られます。 このような方法を、( )といいます。
2〜3万個 関連工場 組立工場 ジャストインタイム方式
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ジャストインタイム方式とはどのような方法のことですか?
関連工場が、組立工場に必要なときに必要な数だけ部品を運ぶ方式のこと。
21
自動車の材料は、( )の他、ガラスやプラスチック、ゴムなどがあります。
鉄鋼
22
これは、何の生産をグラフで表したものですか。
自動車の生産
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環境への関心が高まる中、( )を排出しない自動車への切り替えが進められています。
二酸化炭素
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船をつくる工業を( )といいます。 世界で造船量が多い国は 1位( ) 2位( ) 3位( )です。
造船業(ぞうせん業) 中国、韓国、日本
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複雑な電気回路を小さくまとめた電子部品を( )といいます。 電気を通したり通さなかったりする性質をもつ( )を用いてつくられます。
集積回路 半導体
26
集積回路は、どのような製品に使われていますか。
自動車、電気機器、コンピューターなど。
27
人工知能のことを( )といいます。
AI
28
機械工業では、掃除機・洗濯機・冷蔵庫などの家庭用電気製品が作られています。 1980年代半ばからは、自動車同様に( )をおさえるため、工場を( )に移す会社が増えました。
生産費用 海外
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工場で危険な作業や人の負担他大きい作業では、ロボットが使われます。このような場所で使われるロボットを( )ロボットといいます。
産業用ロボット
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時計やカメラ、顕微鏡や望遠鏡、医療用の機器やはかりなどを( )機械といます。
精密機械
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石油や石炭を原料として、化学肥料・プラスチック・医薬品・化粧品などをつくる工業を( )工業といいます。 石油を原料とする( )工業が中心です。
化学工業 石油化学工業
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( )工場と石油化学工場などをパイプで結んでいる仕組みのことを( )といいます。
石油精製工場と石油化学工場 石油化学コンビナート
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( )は、化学工業製品の原料となります。 肥料や、プラスチック、せんい(服とかの)、ゴム、医薬品など
ナフサ
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石油精製工場では、熱する温度によって取り出せる燃料油の種類が変わります。 温度が高いと( )や軽油などが取り出され、 温度が低いとLPガスや( )、 中間の温度で灯油やジェット燃料などが取り出されます。
重油 ガソリン
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日本は( )のあと、石油化学工業は大きく発達し、 主に( )などを大量に生産してきました。 原油の輸入に便利な臨海部に( )が相次いで建設されてきました。
第二次世界大戦 プラスチック コンビナート
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日本の化学工業の設備は、( )などと比べて大きくはありません。原油もほとんどが輸入に頼っています。 そのため、製品を安く作ることが難しく、多くの( )製品を輸入しています。
韓国 石油製品
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近年はガソリンなど燃料油の消費が減ってきたことなどから、石油精製をやめる工場も見られます。 その代わり、( )のように大量の原料を必要とせず、価値の高い製品を作っています。
薬品
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1955年ごろまで、日本の工業の中心は( )業でした。
軽工業
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農産物・水産物を原料にして様々な食料品を作る工業を( )工業といいます。 現代社会では、( )食品が多く生産されていて、軽工業で最も生産額の多い工業となっています。
食料品工業 レトルト食品
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土や石を焼いたり、溶かしたりして( )、ガラス、( )などを作ります。このような軽工業を( )といいます。
陶磁器、セメント よう業
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特殊な原料を焼き固めた( )は、固くて熱に強く、電子部品や自動車部品、ナイフや人工の骨などに用いられています。
ファインセラミックス
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セメント工業は、原料となる( )がとれる地域で発達しています。
石灰石
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食料品工業のうち、特に米や麦、大豆などを発酵させ、酒・しょうゆ・みそなどを作る工業を( )といいます。
醸造業(じょうぞう業)
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酒、しょうゆ、味噌などは微生物のはたらきにより( )させて作っています。
発酵
45
陶器は、( )を材料とした焼き物です。
粘土
46
磁器は、焼き物用の( )を細かく砕いて作られた( )を材料としています。
石 土
47
チップ(木材を細かくくだいたもの)を薬品で溶かし、せんいを取り出すと、( )ができます。
パルプ
48
紙の原料は、パルプや( )です。
古紙
49
せんい工業は、糸や( )を作る工業です。 木綿・絹・毛などの( )せんいと、石油などからつくられる( )せんいがあります。
織物 天然せんい、化学せんい
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第二次世界大戦の前に日本を代表する産業は( )工業でした。 まゆからつくられる( )などが多く輸出されていました。 その後、( )せんいの生産が中心となり、現在の生産量のほとんどを占めています。
せんい 生糸 化学
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天然せんいの種類 ①( )・・・綿花から綿糸を作ります。Tシャツや肌着などによく使われる。汗をよくすう。 ②( )・・・まゆから生糸を作ります。光沢があり、西陣織や博多織などに使われている。 ③( )・・・羊の毛からつくられます。セーターなどに使われている。
綿 絹 毛
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一度使った紙のことを( )といいます。
古紙
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伝統工芸品に指定されるには、条件があります。 ①( )と深く結びつき、日常の生活や行事に使われていること ②主な部分が( )であること ③原材料と技術が( )年以上前から受け継がれていること ④( )の地域で、ある程度の数の人々が製造していること
生活 手作り 100 一部
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伝統工芸品の南部鉄器を使った( )が発売されていたり、伝統工芸品の良さを広める活動があります。
電気炊飯器
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◼️天然せんい ( )は綿糸・綿織物の原料 ( )は生糸・絹織物の原料 ( )は毛糸・毛織物の原料 ◼️化学せんい ( )などからつくる
綿花 まゆ 羊毛 石油
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つぎの①〜③は何の工場の位置を示したものですか。
①製鉄所 →港の近くにある。なぜなら原料が輸入されてくるにも輸出するにも船で運ぶから。 ②自動車工場 →これも輸出するのに港に近いところにある。自動車会社のある愛知に多く、組立工場は内陸にもあるから、それが見分けるポイント ③石油コンビナート →これも船で輸入してくるから海の近くにある。 製鉄所と石油コンビナートは同じような分布だけど、 ◼️製鉄所は、北海道の室蘭にある(コンビナートはない) ◼️石油コンビナートは、山口県の周南にある(製鉄所はない) ↑この違いで見分けるのが良さそう!
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中京工場地帯について ・石油化学コンビナートがあるのは( )市 ・鉄鋼業がさかんなのは( )市
四日市市 東海市
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京浜工業地帯について 石油化学工業が発達したのは( )市 日本の政治、経済、文化の中心である東京では、とくに( )業がさかん
川崎市 印刷業
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瀬戸内工業地帯 ・第二次世界大戦後、軍用地や( )のあと地などに大工場が作られた ・重化学工業が中心で、( )工業の割合が比較的高い ・水島コンビナートがあるのは( )市 ・山陽小野田市の( )の生産がさかん
塩田 化学工業 倉敷市 セメント
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東海工業地域 ・( )県に広がる ・製紙、パルプ工業がさかんなのは( )市
静岡 富士市
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京葉工業地域 ・工業生産額のうち、( )工業の割合が最も大きいことが特色 ・市原市は( )工業がさかん ・君津市は( )業がさかん
化学工業 石油化学工業 鉄鋼業