問題一覧
1
温度のように変化する量を, 温度計の水銀 柱や時計の針のように,連続した量で扱う。
アナログ
2
連続して変化する量を, 一定間隔で区切っ た数字のように離散的な量で扱う。
デジタル
3
デジタル方式では, すべての情報を「0」と「1」の二つ の組み合わせで数を表現する2進法が用いられる。また, 2進法で表した数値のことを( )という。
2進数
4
何種類の情報を区別することができるかを示 す量のこと。
情報量
5
情報量の最小単位のこと。
ビット(bit)
6
情報量の単位のことで, 8ビットを1( )と表す。
バイト(B)
7
日常用いている数値で, 0から9までの 10 種類の数字で数を表現する10進法で 表した数値のことをいう。
10進数
8
コンピュータの内部で使われる数値。
2進数
9
0~9とA~Fの16個の英数字で数を表 現する16進法で表した数値のことをいう。桁数が多い2進数を4桁ずつに区切って対応させ, 表現できる。
16進数
10
文字や記号を2道数で表す方法を取り決めたものを( )という。
文字コード
11
表示側と異なる文字コードで入力された文字を読み込むと, 入力時とは別の文字に変換されて読めなくなることがある。これを( )という。
文字化け
12
音が空気の振動として伝わるときに, 1秒間に含まれ る波の数を( a )といい, 単位を( b記号もつけてね )で表す。 1秒間に1個の波が伝わるときは, 1へルツとなる。
a周波数bヘルツ(Hz)
13
1個の波が伝わる時間を( )といい, 単位を秒(s)で 表す。
周期
14
波を一定の時間間隔で区切って, 量として取り出す。
標本化
15
標本点の値に最も近い段階の数値を割りあてる。
量子化
16
数値を2進数に置き換える。
符号化
17
音は空気の振動が伝わる波の現象である。音のデジタル化は、( )という手順で行う。あっている手順を選択せよ
標本化→量子化→符号化
18
標本化する時間の間隔を( )という。
標本化周期
19
画像のデジタル化は, 次の通りの手順となる。 ①画像の明るさを画素(一定の距離間隔)ごとに取り出す。( a ) ②取り出した各画素の代表的な明るさを求め,数値化する。( b ) ③割りあてた数値を2進数にする。( c )
a標本化b量子化c符号化
20
ディスプレイなどの画面では, 赤(R), 緑(G), 青(B) を組み合わせて色を表現している。この三つの色を( )という。
光の三原色
21
R, G, Bを混ぜると明るさが増して白に近づく。 これを( )という。
加法混色
22
画像をデジタル化する場合, ( a )を高くするほど, きめ細かく滑らかな画像になる。 また, ( b )を増やすほ ど,画像をより鮮明に表現できる。
a解像度b階調
23
画像をデジタル化する際に区切った部分のこと で,画像を構成する最小の単位のこと。
画素
24
画像をデジタル化するときの画素の細かさの こと。
解像度
25
画素の明るさ(濃淡値)を, 一番明るい状態から 一番暗い状態まで分ける段階数のこと。
階調
26
動画における1枚1枚の画像のこと。
フレーム
27
動画で1秒あたりに再生する フレーム数のこと。
フレームレート
28
一定のルールに従って, データの意味を保ったまま データの量を少なくする処理のことを( )という。
圧縮
29
圧縮には, 圧縮前のデータと圧縮· 展開後のデータが 同じになる方式の( a )と, 圧縮前のデータと圧縮· 展開後のデータが一致しな方式の( b )がある。
a可逆圧縮b非可逆圧縮
30
情報通信技術を使って情報を収集, 処理, 通信すると きに利用する機器を総称して( )という。
情報機器
31
テレビや冷蔵庫など, 身のまわりにある機器の多くに 機能を特化したコンピュータが入っており, このような コンピュータを内蔵した機器を( )という。 ( )によって青報機器が相互通信し, 計測や 制御などが可能になり, より高い価値やサービスを生み 出すことができる。
組み込み機器
32
コンピュータ本体と, 本体に接続し, データの入出力 や,記憶をする周辺機器をまとめて( )という。
ハードウェア
33
コンピュータの主要な装置または機能とされている入 力装置, 制御装置, 演算装置, 記憶装置, 出力装置のこ とを( )という。
五大装置
34
コンピュータのハードウェアを動作させ, データを処理し, 目的の作業をする手順や命令をまとめたものを( )という
ソフトウェア
35
基本ソフトウェアとも呼ばれており, コンピュータ を利用するための標準な操作手順を提供し, ハード ウェアやアプリケーションソフトウェアを管理する。
オペレーティングシステム(OS)
36
応用ソフトウェアとも呼ばれており, ワープロ,表 計算, 画像処理など, 特定の目的のために使うソフト ウェアのこと。
アプリケーションソフトウェア
37
ある物体や事象に関する特徴を抽出して簡略化した模型のことをモデルという。また, モデルを作成すること をモデル化(モデリング)という。 モデル化には, 次の手順がある。 次のうち正しい手順を選べ。
①モデル化の目的の明確化 ②モデルの構造の決定 ③モデル化の形式の選択
38
<表現形式による分類> (a)···対象となる実物を拡大または縮小したモデル (b)···対象の構成要素とその関係だけに注目して構造を図にしたモデル (c)···対象の状態を数学的(数式)に表したモデル
a物理的モデルb図的モデルc数式モデル
39
<対象の特性による分類> (a)···時間の経過とともに変化する現象をモデル化したもの (b)···時間の経過を考慮する必要がない現象をモデル化したもの (c)···偶然的な要素を考慮する必要がない現象をモデル化したもの (d)···偶然的な要素によって決まる現象をモデル化したもの
a動的モデルb静的モデルc確定的モデルd確率的モデル
40
図的モデルの表現方法には, おもに次のようなものがある。 (a)···対象を構成する要素の間に, 信号が流 れるようすを表したモデルである。「加え合わせ点」において, +とーの信号 を記述することが特徴である。 (b)…「状態」を表す円と「遷移」を表す矢印を用いる。また, 矢印は, 状態の遷移の引き 金となる入力と, その結果として生じる 出力を表している。 (c)···連続する実行の流れを表現したモデルで, ある事象の開始から終了までの機能を記述する。
aブロック線図b状態遷移図cアクティビティ図
41
モデルを用いて実際の現象や実物の動作を再現することをシミュレーションという。 特に, コンピュータを用いて数値計算を繰り返し実行させるものをコンピュータシミュレーションといい, 次のようなものが使用される。 (a):セル上に数式や値を記述してシミュレーションを行う。 (b):特定のプログラミング言語を用いてプログラムを記述し、シミュレーションを行う。 (c):特定の対象に限定してシミュレーションを行う専用の ソフトウェアである。
a表計算ソフトウェアbプログラミング言語cシュミレーション専用ソフトウェア
42
シミュレーションの手順は, 次の流れで行う。 正しい手順のものを選べ
①目的の明確化②問題のモデル化 ③ソフトウェアへの書き込み ④シミュレーションの実行 ⑤モデルの妥当性検証 ⑥結果の分析
43
シミュレーションに使用したモデルが実際の現象や動作を正確に再現しているかどうかを確かめることを( )という。
妥当性検証
44
①不規則な動作や偶然的な要素を含まない現象をモデル化したものを( a )という。 ( a )によるシミュレーション結果が時間とともに変化する場合には、横軸に時間を取ってグラフで表現することが多い。 ②不規則な動作をする現象や偶然的な要素によって決まる現象をモデル化したものを( a )という。( a )によるシミュレーションには, 乱数を使用する場合が多い。
a確率的モデル
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子測することのできないでたらめな数値のことを( a )という。また, さいころの目のように, どの数値も等しい確率で現れる乱数を( b )という。
a乱数b一様乱数