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建築士(気候・電熱・結露・採光・音響・色彩)

問題数100


No.1

乾球温度が同じであれば、相対温度が半分になると絶対湿度も約半分になる。この文について正しいものはどれか?

No.2

乾球温度が同じであれば、湿球温度と乾球温度との差が小さいほど相対湿度は高くなる。

No.3

湿球温度は、乾球温度よりも高くなることは無い

No.4

絶対湿度が同じであれば、空気を加熱すると、その空気の相対湿度は高くなる

No.5

絶対湿度が同じであれば、空気を加熱・冷却しても、その空気の露点温度は変化しない

No.6

大気中の二酸化炭素濃度の上昇は、地球規模の気温上昇を招くとともにヒートアイランド現象の主たる原因となる

No.7

快晴日における海岸地方の風は、日中は海から陸へ、夜間は陸から海へ吹く傾向がある

No.8

快晴日における野外の絶対湿度は一般に一日の中ではあまり変化しないので相対湿度は気温の高い日中に低く、気温の低い夜間に高くなる

No.9

我が国において夏至の頃に地表面に入社する日射量が最大になるが土壌等に熱を蓄える性質があるので月平均気温が最高になる子は夏至の頃よりも遅くなる

No.10

深さ10m〜100mの地中温度は一般にその地域の年平均気温よりわずかに高く年間を通じて安定している

No.11

快晴日における屋外の絶対湿度は一般に1日の中ではあまり変化しない、

No.12

風速増加率はビル風の影響を評価する際に用いられる指標でその値が1.0の場合、建築物の建築前後で風速の変化がないことを表している

No.13

冷却グリーデーは、その地域の気候条件を表す指標で、その値が大きいほど冷房負荷が大きくなる

No.14

ある地域の特定の季節・時刻に吹く風の傾向発生頻度を円グラフで表した風配図は、円グラフの中心から遠いほどその風量の風の発生頻度が高いことを表している

No.15

冬期の夜間において、断熱防水を施した陸屋根の外気側表面温度は!外気温が同じであれば曇天日より快晴日のほうが、高くなりやすい

No.16

暖房グリーデーはその地域の寒さの指標であり、その値が大きいほど暖房に必要な数量が大きくなる

No.17

CASBEE(建築艦橋総合性能評価システム)は、建築物の環境性能を建築物における環境品質(Q)と環境負荷(L)で評価するものである

No.18

温湿度の特性を表すクリモグラフが右上がりになる地域においては、夏期に湿度が低く冬期には湿度が高い

No.19

太陽放射のうち紫外線は建築物の内外装の退色など、劣化をもたらす原因となる。

No.20

快晴日における屋外の絶対湿度は、一般に一日の中ではあまり変化しない

No.21

冬期の夜間において、建築物の水平面の外気側表面温度は、外気温が同じであれば、曇天日より快晴日の方が低くなりやすい

No.22

我が国においては、月平均外気温が最高になる7月から8月にかけて快晴日に地表面に入射する日射量が最大となる

No.23

温室効果ガスには二酸化炭素、フロン、メタン、水蒸気などがあり、この中では水蒸気を除くガスの人為的な要因による増加が問題となっている

No.24

居室の必要換気量は、一緒に居室内の二酸化炭素濃度の許容値を基準にして算出する

No.25

開放型燃焼器具に対する必要換気量は一般に燃焼消費量に対する理論廃ガス量の40倍である

No.26

二階建ての住宅において、屋内の温度よりも外気温が低い場合下界には外気が入ってくる力が生じ上階には屋内の空気が出ていく力が生じる

No.27

第2種機械換気方式は、室内を負圧に維持することにより、周辺諸室への空気汚染の流出を防ぐものである。

No.28

居室内の一酸化炭素濃度の許容値は一般に0.001%(10ppm)である

No.29

換気回数は、室の1時間当たりの換気量を室容積で除した値である。

No.30

汚染質が発生している室における必要換気量は、汚染質の発生量が同じ場合その室の容積の大小によって変化する

No.31

第3種機械換気方式は室内を負圧に保持することにより、周辺諸室への汚染質の流出を防ぐことができるので便所などに用いられる。

No.32

温度差換気において、外気温度が室内温度よりも低い場合、中性帯よりも下方から外気が流出する。

No.33

居室の空気中において、一般に二酸化炭素の許容濃度は0.1%(1,000ppm)であり、毒性の強い一酸化炭素の許容濃度は0.001%(10ppm)である

No.34

室における全般換気とは一般に、室全体に対して換気を行い、その質における汚染質の濃度を薄めることを言う

No.35

温度差換気において外気温度が室内温度よりも高い場合、中性帯より下方から外気が流入する

No.36

居室の必要換気量は一般に居室内の二酸化炭素濃度の許容値を基準にして算出する

No.37

ホルムアルデヒドはF☆☆☆よりF☆☆☆☆のほうが放射量は小さい

No.38

ガスコンロを使用する台所に設ける換気扇の有効換気量の算定には理論廃ガス量が関係する

No.39

便所や洋室の換気については室内圧を周囲の空間よりも低く保つように一般に自然給気と機械排気を行う

No.40

居室における全般換気は、一般に居室全体に対して歓喜を行いその居室における汚染質の濃度を薄めることを言う

No.41

居室における必要換気量は一般に成人1人当たり30㎡/h程度とされている

No.42

温度差による自然換気の効果を高めるためには、給気口と排気口の高低差を小さくする

No.43

木材の熱伝導率は、一般にグラスウールの3、4倍程度である

No.44

中空層において、内部が真空であっても放射によって熱移動が生じる

No.45

窓付近に生じるコールドドラフトは、室内空気が窓のガラスで冷やされることによって重くなり、床面に向けて降下する現象である

No.46

白色ペイント塗りの壁において短波長放射である可視光線の反射率は低く、長波長放射である赤外線の反射率は高い

No.47

壁体の屋外表面熱伝達抵抗は一般に室内側表面温度の熱伝達抵抗に比べて小さい

No.48

壁表面の熱伝達率は壁面にあたる風速が大きいほど小さくなる

No.49

伝熱現象には、伝導、対流及び放射の三つがある。

No.50

物体から出る放射の強さは、周囲の物質には関係なく、その物体の温度と表面の 状態によって決まる。

No.51

木材の熱伝導率は、普通コンクリートの熱伝導率より小さい。

No.52

単一の材料からなる壁を伝わる熱量は、壁の両面の温度の差、時間及び伝熱面積 に比例し、伝わる壁の厚さに反比例する。

No.53

外壁の室内側に生じる表面結露は、防湿層を設けても防ぐことができない。

No.54

外壁を内断熱とする場合、断熱材を厚くしても内部結露防止には効果がない。

No.55

保温性の高い建築物であっても、暖房室と非暖房室がある場合、非暖房室では表面結露が生じやすい

No.56

開放型石油ストーブの使用は、表面結露の原因となる場合がある。

No.57

室内の表面温度を上昇させると、表面結露が生じやすい

No.58

日射遮蔽係数が小さい窓ほど、日射の遮蔽効果が大きい。

No.59

北緯35度の地点において、快晴時の夏至の日の1日間の直達日射量は、東向き鉛直面より南向き鉛直面のほうが大きい。

No.60

ひさし 北緯35度の地点において、開口部に水平な庇を設置する場合、夏期における日射の遮蔽効果は、西面より南面のほうが大きい。

No.61

日照率は、可照時間に対する日照時間の割合である。

No.62

昼光率は、全天空照度に対する、室内におけるある点の昼光による照度の割合である

No.63

我が国においては、北向き鉛直面に直達日射を受けない。

No.64

窓の日射遮蔽係数は、その値が大きいほど日射の遮蔽効果は低い。

No.65

我が国において、南向き鉛直壁面の日照時間は、春分の日及び秋分の日が最も長 い。

No.66

我が国において、開口部に水平な庇を設ける場合、夏期における日射の遮蔽効果は、西面より南面のほうが高い。

No.67

天空日射量は、一般に、大気透過率が高くなるほど減少する。

No.68

北緯35度の地点において、春分の日と秋分の日における南中時の太陽高度は、約55度である

No.69

窓の日射遮蔽係数は、その値が大きいほど日射の遮蔽効果は小さい

No.70

北半球において、東西方向に長い形状の集合住宅が並行に2棟建つ場合、緯度が低い地域ほど、北側住棟の低層階に同じ日照時間を確保するために必要な隣棟間隔を小さくできる

No.71

北緯35度の地点において、8月の中下旬に、南向き鉛直面の受ける快晴日の積載日射量は、西向き鉛直面の受ける快晴日の積載日射量と、ほぼ同等量となる。

No.72

北半球における冬至の日と夏至の日における南中時の太陽高度の差は、緯度が高い地域ほど大きくなる。

No.73

板状材料と剛壁との間に空気層を設けた吸音構造は、一般に低音域の吸音よりも高音域の吸音に効果がある。

No.74

壁体における遮音性能は、音響透過損失の値が大きいほど優れている

No.75

人間の近く可能な音の周波数の範囲は、一般に20〜20,000Hzである。

No.76

残響時間は室容積に比例し、室内の総吸音力に反比例する。

No.77

同じ音圧レベルの音であっても、3,000〜4,000Hz程度の音が最も大きく聞こえる

No.78

同じ音圧レベルの場合、一般に、1,000Hzの純音より125Hzの純音のほうが小さ く聞こえる。

No.79

日本産業規格(JIS)における床衝撃音遮断性能の等級Lについては、その数値が 小さくなるほど床衝撃音の遮断性能が高くなる。

No.80

音が球面状に一様に広がる点音源の場合、音源からの距離が2倍になると音圧レ ベルは約3dB低下する。

No.81

室内騒音レベルの許容値をNC値で示す場合、その数値が小さくなるほど許容さ れる室内騒音レベルは低くなる。

No.82

室内騒音レベルの許容値は、「音楽ホール」 より 「住宅の寝室」のほうが高い。

No.83

同じ厚さの一重壁であれば、一般に、壁の単位面積当たりの質量が大きいものほ ど、透過損失が大きい。

No.84

音が球面状に一様に広がる点音源の場合、音源からの距離が1/2になると音圧レベルは、約3dB上昇する。

No.85

残響時間は、音源から発生した音が停止してから、室内の平均音圧レベルが 60dB低下するまでの時間をいう。

No.86

多孔質材料の吸音率は、一般に、低音域より高音域のほうが大きい。

No.87

気温が高くなるほど、空気中の音速は速くなる。

No.88

残響時間を計算する場合、一般に、室温は考慮しない

No.89

人の可聴周波数の上限は、一般に、年齢が上がるにつれて低下するので、高齢者 は周波数の高い音が聴き取りにくくなる。

No.90

壁体における透過損失の値が小さいほど、遮音性能が優れている。

No.91

室内騒音レベルの許容値は、「図書館の閲覧室」より「音楽ホール」のほうが小 さい。

No.92

板状材料と剛壁の間に空気層を設けた吸音構造は、一般に、「中高音域の吸音」 より「低音域の吸音」に効果がある。

No.93

透過損失は、同じ壁面であっても、入射する音の周波数によって変化する。

No.94

20歳前後の正常な聴力をもつ人が知覚可能な音の周波数の範囲は、20~ 20,000Hz程度である。

No.95

室内騒音の許容値は、一般に、「音楽ホール」 より 「住宅の寝室」のほうが小さい。

No.96

日本産業規格(JIS)における床衝撃音遮断性能の等級Lrについては、その数値が 小さくなるほど床衝撃音の遮断性能が高くなる。

No.97

同じ音圧レベルの音であっても、3,000~4,000Hz程度の音が最も大きく聞こえ る。

No.98

マンセル表色系における明度は、物体表面の反射率の高低を表しており、明度こ の反射率は約50%である。

No.99

床や壁などの色彩計画において、一般に、小さいカラーサンプルよりも実際に施 工された大きな面のほうが、明度・彩度ともに高く見える。

No.100

マンセル表色系においては、有彩色を5R4/14のように表現し、5Rが色相、 4が明度、14が彩度を示している。

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