問題一覧
1
動物磁気を提唱した人物
メスメル
2
催眠術をアセスメントとして活用した人物
シャルコー
3
ヒステリーを大分すると()と()に分けられる。
解離性ヒステリー, 転換性ヒステリー
4
解離性ヒステリーの症状
意識喪失, 記憶障害
5
転換性ヒステリーの症状
けいれん発作, 失声, 視野狭窄
6
不安・恐怖を覚える事象への類似度による条件反応の変化量を何と言うか
汎化勾配
7
順行条件づけを大分すると()と()に分けられる
延滞条件づけ, 痕跡条件づけ
8
CS呈示した後にUS呈示を行う呈示方法
順行条件づけ
9
CS呈示とUS呈示を同時に行う呈示方法
同時条件づけ
10
US呈示を行った後に、CS呈示を行う呈示方法
逆行条件づけ
11
一定間隔でUS呈示のみを行う呈示方法
瞬間条件づけ
12
以下より、最も強化価が高いものを選べ。
同時条件づけ
13
CSとUSを得ているとき、別の刺激によって強化価が低下すること
外制止
14
CSのみの呈示によって、強化価が低下するすること
内制止
15
CSに対するCRを別のものに置き換えること
逆制止
16
行動は大分すると()と()に分けられる
生得的行動, 遂行行動と習慣的行動
17
心理学における学習とはどういったことか
活動や訓練の結果として表れる、比較的永続的な行動変容
18
自発的行動(又は反応)はどのように測定するか
死人テスト, 非抽象的なものの選択
19
いわゆる「死人テスト」は何を見ているか
受動, 状態, 否定
20
オペラント条件づけを例にすると、 ①石がある(1) ②特定の場所へ置く(2) ③褒められる(3) の順序で進んでいくが、(1)~(3)の用語を順に埋めよ またこの関係性をなんというか
弁別刺激, 自発的行動, 随伴刺激, 三項随伴性
21
反応によって刺激が出現し、その後の反応が増加すること
正の強化
22
反応によって刺激が出現し、その後の反応が減少すること
正の罰
23
反応によって刺激が消失し、その後の反応が増加すること
負の強化
24
反応によって刺激が消失し、その後の反応が減少すること
負の罰
25
セリグマンらは犬を使って、回避行動の減少を学習させたが、この事象をなんというか
学習性無力感
26
反応に対し、どのように強化子を割り当てるかの考え方
強化スケジュール
27
反応がある度に、強化子を与えること
連続強化
28
反応がどれだけあろうと、強化子を与えないこと
消去
29
部分強化の概要 ():強化子呈示1につき、決まった数 ():強化子呈示1につき、変動する数 ():強化子呈示までの時間が変動✕ ():強化子呈示までの時間が変動○
固定比率(FR), 変動比率(VR), 固定間隔(FI), 変動間隔(VI)
30
普段は忘却曲線に沿って記憶の保持量は減少するが、条件によっては学習直後より期間を空けた方が保持量が増加する現象
レミニッセンス
31
学習効果が他の行動に波及したり、新たな学習に影響すること
転移
32
転移は大分すると()と()に分けられる
正の転移, 負の転移
33
社会的学習は大分すると()と()に分けられる
模倣学習, 観察学習
34
他者の行動を観察して、新しい行動を身につけること
観察学習
35
他者の強化や罰のシーンを観察することによって、行動の増減が起きることをそれぞれなんというか
代理強化, 代理罰
36
バンデュラの提唱した、モデル観察によって生じる心理現象
モデリング
37
モデリングは以下の4段階 ①モデル注視の(1)過程 ②観察した出来事の記億の(2)過程 ③記憶内容の行動化の(3)過程 ④有効な時に自発する(4)過程 (1)~(4)を順に答えよ
注意, 保持, 運動再生, 動機づけ
38
日本語で自己効力感とも訳されるバンデュラの理論
セルフ・エフィカシー
39
セルフ・エフィカシーは 人→()→行動→()→結果とつながる それぞれ答えよ
効力予期, 結果予期
40
効力予期の要因4つ
遂行行動の達成, 代理的経験, 言語的説得, 慣動的喚起
41
自己効力感の要因3つ
マグニチュード(難易度), 強度(%), 一般性
42
見本として誤りが全く無いモデル
マスタリーモデル
43
見本として誤りが多少あるモデル
コーピングモデル
44
何がエフィカシーを高めるか
コーピング
45
行動療法から進化したCBTと称される心理療法
認知行動療法
46
何故行動療法からCBTへ移行したのか、要因を3つ
学習理論の限界, 精神分析への不満, 人間主体の役割重視
47
CBTの代表的技法5つ
論理療法(REBT), 認知療法(CT), ストレス免疫訓練(SIT), 生活技能訓練(SST), 弁証法的行動療法(DBT)
48
恐怖症の治療として、現在使われているもの
エクスポージャー
49
恐怖症のメカニズムとその治療のプロセスを、真裏ーの2過程説に基づきながら論述
がんばれ!
50
マウラーの2過程説とは何か
レスポンデント条件づけにより、 嫌悪刺激と条件刺激の対呈示に条件への恐怖反応が起き、恐怖低減に走る。 その後オペラント条件づけにより、オペラント反応への回避行動を、さらに回避する行動……へと回避行動の強化を果たすこと。