問題一覧
1
大気中の物質と、それに関する地球環境問題の組合せとして、一酸化炭素一砂漠化、は正しい。
誤り
2
大気中の物質と、それに関する地球環境問題の組合せとして、二酸化炭素一オゾン層破壊、は正しい。
誤り
3
大気中の物質と、それに関する地球環境問題の組合せとして、一酸化窒素一海洋汚染、は正しい。
誤り
4
大気中の物質と、それに関する地球環境問題の組合せとして、二酸化窒素一地球温暖化、は正しい。
誤り
5
大気中の物質と、それに関する地球環境問題の組合せとして、二酸化硫黄一酸性雨、は正しい。
正しい
6
水俣病は、食物連鎖が大きく影響した公害病または事件である。
正しい
7
四日市喘息は、食物連鎖が大きく影響した公害病または事件である。
誤り
8
イタイイタイ病は、食物連鎖が大きく影響した公害病または事件である。
誤り
9
慢性比素中毒は、食物連鎖が大きく影響した公害病または事件である。
誤り
10
足尾銅山鉱毒事件は、食物連鎖が大きく影響した公害病または事件である。
誤り
11
微小粒子状物質は、大気に浮遊する粒径10km以下の粒子をいう。
誤り
12
二酸化硫黄の主な発生源は、自動車の排気ガスである。
誤り
13
光化学オキシダントの環境基準達成率は、90%を超える。
誤り
14
ジクロロメタンは、主にクリーニング用洗浄剤として使用される。
誤り
15
ベンゼンは、白血病の原因となる。
正しい
16
大腸菌群数の増加は、河川または湖沼の水質改善を示す所見である。大腸菌群数の増加は、河川または湖沼の水質改善を示す所見である。
誤り
17
溶存酸素量(DO)の低下は、河川または湖沼の水質改善を示す所見である。
誤り
18
遊物質(SS)の増加は、河川または湖沼の水質改善を示す所見である。
誤り
19
生物化学的酸素要求量(BOD)の低下は、河川または湖沼の水質改善を示す所見であ る。
正しい
20
化学的酸素要求量(COD)の上昇は、河川または湖沼の水質改善を示す所見である。
誤り
21
上・下水道および水質に関する記述である。急速ろ過法では薬品は用いられない。
誤り
22
上・下水道および水質に関する記述である。未端の給水栓では消毒に用いた塩素が残留してはならない。
誤り
23
上・下水道および水質に関する記述である。水道水の水質基準では、一般細菌は検出されてはならない。上・下水道および水質に関する記述である。水道水の水質基準では、一般細菌は検出されてはならない。
誤り
24
上・下水道および水質に関する記述である。活性汚泥法は、嫌気性微生物による下水処理法である。
誤り
25
上:下水道および水質に関する記述である。生物化学的酸素要求量が高いほど、水質は汚濁している。
正しい
26
わが国の保健統計指標と調査名の組合せとして、死因別死亡率一国勢調査は、正しい。
誤り
27
保健統計指標と調査名の組合せとして、離婚率と国勢調査の組合せは正しい。
誤り
28
わが国の保健統計指標と調査の組合せとして、純再生産率一人口動態調査は、正しい。
正しい
29
わが国の保健統計指標とその基となる資料の組合せとして、老年人口指数一人口動態統計、は正しい。
誤り
30
2011年以降のわが国の人口に関する記述として正しいか。総人口は、約1億1千万人である。
誤り
31
2011年以降のわが国の人口に関する記述として正しいか。人口構造は、ピラミッド型を示している。
誤り
32
わが国の人口指標の65歳以上人口に占める75歳以上人口の割合は、最近減少している。
誤り
33
わが国の人口指標の従属人口指数は、最近減少している。
誤り
34
老年化指数は、総人口に占める老年人口の割合である。
誤り
35
わが国の出生に関連する保健統計の定義と最近5年間の傾向に関する記述である。 合計特殊出生率は、15~49歳の女性の年齢別出生率をもとに算出されている。
正しい
36
わが国の出生に関連する保健統計の定義と最近5年間の傾向に関する記述である。 総再生産率は、母親世代の死亡率を考慮している。
誤り
37
わが国の出生に関連する保健統計の定義と最近5年間の傾向に関する記述である。 純再生産率は、1.00を超えている。
誤り
38
わが国の出生に関連する保健統計の定義と最近5年間の傾向に関する記述である。 合計特殊出生率は、2.00を超えている。
誤り
39
わが国の出生に関連する保健統計の定義と最近5年間の傾向に関する記述である。 第1子出生時の母親の平均年齢は、35歳を超えている。
誤り
40
わが国の人口指標の粗死亡率(全死因)は、最近減少している。
誤り
41
わが国の人口指標の年齢調整死亡率(全死因)は、最近減少している。
正しい
42
年齢調整死亡率は、年齢構成が基準人口と同じと仮定して算出した死亡率である。
正しい
43
直接法による年齢調整死亡率において、集団によらず、粗死亡率は年齢調整死亡率よりも高い。
誤り
44
2005年以降のわが国の死因統計で、死因順位は、悪性新生物、脳血管疾患、心疾患の順である。
誤り
45
悪性新生物による年間死亡数は、わが国において2005年以降、減少している人口動態統計の指標である。
誤り
46
2005年以降のわが国の死因統計で、部位別の悪性新生物の死亡数は、男女ともに大腸が最多である。
誤り
47
2005年以降のわが国の死因統計で、胃がんの年齢調整死亡率は、男女ともに低下傾向にある。
正しい
48
肝がんの年齢調整死亡率は、近年増えている。
誤り
49
心疾患の年齢調整死亡率は、増加傾向である。
誤り
50
2005年以降のわが国の死因統計で、心疾患死亡の約1割は、虚血性心疾患による死亡である。
誤り
51
最近のわが国の脳血管疾患の年齢調整死亡率は、上昇傾向である。
誤り
52
最近のわが国の脳血管疾患の年齢調整死亡率は、男性の方が女性より低い。
誤り
53
最近のわが国の脳血管疾患の年齢調整死亡率のうち、脳内出血は、1950年代に比べ低下している。
正しい
54
最近のわが国の脳血管疾患の年齢調整死亡率のうち、くも膜下出血は脳内出血より高い。
誤り
55
脳血管疾患による死亡数は、脳梗塞より脳内出血が多い。
誤り
56
近年わが国では、自殺死亡数が毎年4万人を超えている。
誤り
57
自殺死亡数は、女性よりも男性の方が多い。
正しい
58
家庭問題は、原因・動機が特定された自殺者において、最も多い原因・動機である。
誤り
59
周産期死亡は、妊娠満22週以後の死産のみである。
誤り
60
新生児死亡は、生後2週未満の死亡である。
誤り
61
乳児死亡は、生後1年未満の死亡である。
正しい
62
わが国の保健統計に関して、周産期死亡においては、死産数よりも早期新生児死亡数の方が多い。
誤り
63
平 均 寿 命 は 、 そ の 年 次 に 死 亡 し た 人 の 平 均 年 齢 で あ る 。
誤り
64
平均寿命は、女性の方が男性よりも長い 。
正しい
65
国 民 生 活 基 礎 調 査 に よ り 通 院 者 率 を 知 る こ と が で き る 。
正しい
66
国 民 生 活 基 礎 調 査 に よ り 受 療 率 を 知 る こ と が で き る
誤り
67
患 者 調 査 に よ り 有 訴 者 率 を 知 る こ と が で き る 。
誤り
68
期間有病率は、一定期間に新たに疾病を発症した人数を、危険暴露人口(観察人数)で割ったものである。
誤り
69
時点有病率は、ある一時点において疾病を有する人数を、危険暴露人口(観察人数)で割ったものである。
正しい
70
罹患率は、一定期間中のいずれかの時点で疾病を有していた人数を、危険暴露人口(観察人数)で割ったものである。
誤り
71
死亡率は、ある疾病に罹患した者のうち、その疾病が原因で死亡した者の割合である
誤り
72
致命率は、一定期間にある疾病で死亡した人数を、総人口で割ったものである
誤り
73
無作為比較対照試験(RCT)で用いられる手技に関する記述である。間違っているのはどれか。 (1)介入群には試験薬を、対照群にはプラシーボ(placebo)を投与する。 (2)介入群は患者集団から、対照群は一般集団から無作為抽出する。 (3)乱数表を用いて、研究対象者を介入群と対象群とに分ける。 (4)研究対象者には、介入群と対照群のどちらかに割りつけられたかを教えない。
2
74
明らかにしたい事柄と疫学の方法との組み合わせである。正しいのはどれか。2 つ選 べ。 (1)習慣的なビタミンC摂取量と脳血管疾患発症との関連-横断研究 (2)国別の喫煙率と肺がん死亡率との関連一生態学的研究 (3)ある年の健診で把握された BMIと収縮期血圧との関連-コホート研究 (4)石綿(アスベスト) への職業性暴露と悪性中腫発症との関連---症例対照研究 (5)妊婦における食品からの有機水銀摂取量と胎児影響との関連-介入研究
2.4
75
疾病Aのスクリーニング検査に関する記述である。正しいものはどれか。2つ選べ。 a. 特異度は、真に疾病Aを有する人のうち、検査陽性になる人の割合である。 b. 敏感度は、検査陽性になった人のうち、真に疾病を有する人の割合である。 C. ROC曲線は、縦軸を敏感度、横軸を陽性率として描く。 d. 陽性反応的中度は、対象集団における疾病Aの有病率によって変わる。
c.d
76
最近の国民健康・栄養調査に示された身体活動・運動の現状に関する記述である。 正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)「運動習慣のある者」の割合は、20歳以上では女性の方が男性より高い。 (2)「運動習慣のある者」の割合は、65歳以上は20~64歳より高い。 (3)健康日本21(第二次)における「運動習慣者の割合の増加」の目標値は、すでに達 成している。 (4)1日の平均歩数は、65歳以上は20~64歳より多い。 (5)20歳以上の男性における1日の平均歩数は、10年間で増加してきている。
2
77
身体活動・運動に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023では、小児の身体活動の基準値が示 されている。 (2)3メッツ以上の身体活動でなければ、健康に対する効果は得られない。 (3) 身体活動・運動は、結腸がんのリスクを低減する。 (4)身体活動・運動は、骨格筋のインスリン抵抗性を高める。 (5)身体活動・運動は、HDL-コレステロール値を低下させる。
3
78
睡眠と休養に関する記述である。も適当なのはどれか。1つ選べ。 (1) 家に帰ったらできる限り早く眠るようにすることは、積極的体養である。 (2)健康づくりのための休養指針では、他者との出会いやきずなの重要性が示されている。 (3)最近の国民健康・栄養調査によると、「睡眠で休養が十分にとれていない者」の割合は約50%である。 (4)健康づくりのための睡眠ガイド2023では、アルコール摂取による睡眠導入が推奨される。 (5)健康づくりのための睡眠ガイド2023では、1日9時間以上の睡眠をとることが推奨される。
2
79
睡眠と生活リズムに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)概日リズムを調節しているのは、ドーパミンである。 (2)概日リズムは、部屋を暗くすることでリセットされる。 (3)夢を見るのは、ノンレム睡眠時に多い。 (4)睡眠時無呼吸は、心筋梗塞のリスク因子である。 (5)不眠症には、寝酒が有効である。
4
80
喫煙に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 主流煙は、副流煙より有害物質を多く含む。 (2)禁煙治療は、保険診療で認められていない。 (3)わが国は、WHOのたばこ規制枠組条約(FCTC)を批准していない。 (4)受動喫煙の防止は、健康増進法で定められている。 (5)未成年者喫煙禁止法は、第二次世界大戦後に制定された。
4
81
喫煙に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1) 喫煙は、脳梗塞のリスク因子である。 (2)医療保険での禁煙治療は、ニコチン依存症でなくても受けることができる。 (3)未成年者へのたばこの販売は、健康増進法で禁じられている。 (4) わが国は、WHOのたばこ規制枠組条約(FCTC)を批准していない。 (5)健康日本21(第三次)では、成人喫煙率の数値目標が示されている。
1.4
82
飲酒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 長期にわたる多量飲酒は、骨粗霧症のリスク因子である。 (2)適正飲酒は、HDL-コレステロール値を低下させる。 (3)アルコール依存症の発症リスクは、飲酒開始年齢と関係がない。 (4) 総死亡の相対危険は、飲酒量がゼロの時に最も低い。 (5)飲酒した未成年者は、未成年者飲酒禁止法により罰せられる。
1
83
飲酒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)アルコール依存症の治療では、アルコール摂取量を段階的に減らす。 (2)飲酒習慣のある女性の割合は、増加傾向にある。 (3)長期の飲酒には、血圧を下げる効果がある。 (4)自転車の酒酔い運転は、刑事罰の対象とならない。 (5)ブリン体の少ないアルコール飲料でも、血清尿酸値を上昇させる。
5
84
保健所は、健康増進法に基づいて設置されている。
誤り
85
市町村保健センターは、二次医療圏域に概ね1か所設置されている。
誤り
86
食品の監視は、市町村保健センターの業務である。
誤り
87
保健所は、住民に対し、健康相談、保健指導及び健康診査を行う施設である。
正しい
88
医師以外の者も保健所長になることができる。
正しい
89
保健所には、2人以上の管理栄養士の配置が規定されている。
誤り
90
学童期の健康管理は、母子保健法に基づいて行われる
誤り
91
母子健康手帳は、都道府県知事より交付される。
誤り
92
1歳6ヶ月児健康診査の項目に、精神発達の状況は含まれない
誤り
93
新生児マススクリーニング検査による有所見者発見数が最も多いのは、フェニルケトン尿症である。
誤り
94
「健やか親子21」には、思春期の保健対策が含まれている。
正しい