問題一覧
1
向精神薬を保管する場合に、保管場所の施錠は必須ではない。
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2
毒薬は、白地に赤枠、赤字で表記する。
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3
経皮吸収型のフェンタニルは、発作時の使用が効果的である。
×
4
癌性疼痛に対する、レスキュー投与には、徐放錠や徐放カプセルが用いられる。
×
5
レスキュー投与は、服用後、効果が認められなければ、20分を空けて同量を追加できる。
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6
耐性や副作用への対策として、オピオイド薬同士で切り替えを行うことがあり、これをオピオイドスイッチングという。
○
7
ペンタゾシンはオピオイド受容体への遮断作用も示し、モルヒネとは併用されない
○
8
定型抗精神病薬は、陰性症状にのみ効果を示す。
×
9
オランザピンによって高血糖が現れることがある。
○
10
抗精神病薬の投与は、パーキンソン病の症状も緩和する。
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11
抗精神病薬は、抗コリン作用に基づく便秘やα受容体遮断に基づく低血糖を、副作用として引き起こすことがある。
○
12
抗うつ薬の中では、四環系抗うつ薬の抗コリン作用が最も強い。
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13
SSRIの投与により、発熱・下痢・血圧上昇などの症状が現れた場合に、セロトニン症候群を疑う。
○
14
SSRIは、セロトニンの再取り込みを選択的に促進する。
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15
炭酸リチウムは、うつ症状に用いられ、血中濃度を測定する。
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16
レボドパの作用持続時間が短くなる現象をOn off現象という。
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17
レボドパは投与後、体内でドパミンとなる。
○
18
アドレナリンは、アナフィラキシーショックに用いられる。
○
19
α遮断薬は前立腺がんを縮小させる。
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20
β遮断薬は、気管支喘息の治療に用いられる。
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21
プロカテロールは、血中濃度測定を要する薬剤である。
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22
リトドリンは、切迫早産に使用されるが、頻脈を引き起こすことがある。
○
23
コリンエステラーぜを阻害することにより、過剰なアセチルコリンが減少する。
×
24
コリンエステラーゼ阻害薬は、認知症治療や重症筋無力症治療に用いられる。
○
25
抗コリン薬投与後は、まぶしさを過剰に感じることがあり、車の運転などには注意を払う。
○
26
緑内障患者には、抗コリン薬の投与を行う。
×
27
抗コリン薬の投与は、交感神経興奮作用の低下を招く。
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28
ジギタリス製剤は、心収縮力と心拍数をともに増加する。
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29
ジギタリス製剤は、血中濃度のモニタリングが必要で、高カリウム血症時に中毒が生じやすい。
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30
ジキタリス製剤の副作用には、不整脈と悪心嘔吐がある。
○
31
ループ利尿薬の投与によって、血中ナトリウムイオン濃度は上昇する。
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32
ループ利尿薬の投与によって、血中カリウムイオン濃度は上昇する。
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33
ループ利尿薬は通常、就寝前に投与する。
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34
アンギオテンシン受容体遮断薬は、血管を拡張し、高血圧に用いられる。
○
35
アンギオテンシン受容体遮断薬は、副作用で空咳を引き起こす。
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36
狭心症発作時には、ニトログリセリン舌下錠を用いる。
○
37
ニトログリセリン舌下錠は、嚥下したとしても一定の効果は期待できる。
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38
初回通過効果とは、薬効発現時に起こる薬物代謝を指す。
×
39
初回通過効果は、主に腎臓で行われる。
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40
初回通過効果は、主に経口投与の場合に生じる。
○
41
カリウム拮抗薬は、血管を拡張させるため、虚血性心疾患や高血圧症に用いられる。
○
42
グレープフルーツジュースの摂取とカルシウム拮抗薬の内服を同時に行うと、薬効が減弱する。
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43
気管支喘息の治療には、β遮断薬が用いられる。
×
44
テオフィリンは、血中濃度をモニターする。
○
45
副腎皮質ステロイド薬は、骨粗鬆症の治療に用いる。
×
46
副腎皮質ステロイド薬の投与によって、血糖値や血圧は上昇する。
○
47
副腎皮質ステロイド薬の投与によって満月様顔貌が現れた場合は、即座に休薬する。
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48
副腎皮質ステロイド薬の吸入後は、うがいを行う。
○
49
アスピリンは、動脈硬化症に伴う血栓形成の予防に用いられる。
○
50
ワルファリンはカリウムの作用に拮抗する。
×
51
採血管内のクエン酸ナトリウムは、血液中のマグネシウムの除去により、抗凝固作用を示す。
×
52
心筋梗塞後のアルテプラーぜの使用は、発作後6日以内が推奨されている。
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53
血中半減期が長い薬は、投与後の代謝や排泄が速やかである。
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54
DPP-4阻害薬は、インクレチンの分解を抑制し、血糖依存的に作用する。
○
55
スルホニル尿素薬は、血糖に無関係にインスリン分泌を促進し、低血糖を起こしやすい。
○
56
αグリコシダーゼ阻害薬は、食直後に服用する。
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57
SGLT2阻害薬は、尿量を減少させ、心負荷を上昇させる。
×
58
抗甲状腺薬の主な副作用に、腎障害、蕁麻疹、無顆粒球症がある。
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59
インフルエンザに罹患している小児の解熱には,アセトアミノフェンの使用が推奨される。
○
60
インドメタシンは,胃粘膜障害や腎障害招くことがある。
○
61
非ステロイド性抗炎症薬の副作用にスティーブンスジョンゾン症候群があり,表皮に現れる蕁麻疹等の症状は比較的軽度である。
×
62
細菌性髄膜炎の患者にセフェム系抗菌薬を用いることがある。
○
63
マイコプラズマ肺炎(非定型肺炎)では,ペニシリン系やセフェム系の抗菌薬は効果を示さない。
○
64
テトラサイクリン系抗菌薬を牛乳で服用すると,過度に血中濃度が上昇し,副作用が現れやすくなる。
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65
オセルタミビルは,インフルエンザに用いられる抗菌薬である。
×
66
シクロホスファミドは,出血性膀胱炎を起こすことがあり,解毒薬であるメナスと併用される。
○
67
シスプラチンには特に強い肝毒性があり,その回避のために飲水を促したり,輸液を投与したりする。
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68
イリノテカンの主な副作用に便秘があり,コリン作動薬が治療に用いられる。
×
69
メトトレキサートは,体内の免疫機構を用いてがん細胞を攻撃することができる。
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70
ブレオマイシンは、間質性肺炎を起こすことがある。
○
71
ジギタリス製剤は、血中濃度のモニタリングを要する。
○
72
炭酸リチウムは、血中濃度のモニタリングを要する。
○
73
内服薬の初回通過効果が主に起こる部位はどれか。
肝臓
74
血管収縮や散瞳を起こすのはどれか。
α1刺激薬
75
ペニシリン投与によって呼吸困難(アナフィラキシーショック)となった患者への第一選択薬はどれか。
アドレナリン
76
アナフィラキシーショックに対して最も即効性があるのはどれか。
アドレナリン
77
アトロピンの投与が禁忌の疾患はどれか。2つ選べ。
緑内障, 前立腺肥大症輸液
78
65歳の男性のAさんは上部消化管の内視鏡検査を受ける際、抗コリン薬を投与された。看護師がAさんに行う説明で適切なのはどれか。
排尿困難を生じる可能性がある。
79
麻酔前投薬で気管支粘膜からの分泌抑制を目的に使用するのはどれか。
アトロピン
80
ベンゾジアゼピン系および非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用で正しいのはどれか。
高齢者では服用開始量や制限量があるので投与量に注意する。
81
麻薬鎮痛薬の副作用はどれか。
腸蠕動の抑制
82
モルヒネによる急性中毒の症状はどれか。
呼吸抑制
83
オランザピン(非定型抗精神病薬)内服中の患者で最も注意しなければならないのはどれか。
高血糖
84
目的とする効果が安定して発現するまあでに、最も時間がかかる薬はどれか。
抗うつ薬
85
降圧利尿薬により血中濃度が低下するのはどれか。
ナトリウム
86
血中カリウム濃度を上昇させるのはどれか。
スピロノラクトン
87
無尿時に原則として投与が禁忌なのはどれか。
カリウム
88
ジギタリスの副作用はどれか。 2つ選べ。
悪心, 不整脈
89
左心室の収縮力を抑制するのはどれか。
β遮断薬
90
狭心症の発作時に舌下投与にて用いるのはどれか。
ニトログリセリン
91
勃起不全治療薬の併用禁忌はどれか。
ニトログリセリン
92
インドメタシン(非ステロイド性抗炎症薬)で注意すべき有害作用はどれか。
消化性潰瘍
93
副腎皮質ステロイド薬の副作用はどれか。
血糖値上昇
94
長期間服用中、急に中止することによってショックをきたす可能性があるのはどれか。
副腎皮質ステロイド
95
長期投与すると骨粗鬆症は発症するリスクが高まるのはどれか。
副腎皮質ステロイド
96
Aさん(57歳、男性)は、肺癌で放射線治療後、放射線肺炎を発症し、1か月半前から副腎皮質ステロイドにより治療中である。2日前から38.0℃の発熱と頭痛が出現し、検査の結果、前頭葉に膿瘍が認められた。現在のAさんの血液検査データは、白血球12,000/μℓ、空腹時血糖101mg /㎗、HbA1c5.9%、CRP4.6mg /㎗である。 膿瘍の発症に関与した副腎皮質ステロイドの副作用はどれか。
易感染
97
薬とその副作用の組み合わせで正しいのはどれか。
抗ヒスタミン薬ー眠気
98
ワルファリンとビタミンKとの関係はどれか。
拮抗作用
99
出血が止まりにくくなる服用薬はどれか。
ワルファリン
100
ワルファリンの服用時に避けた方がよい食品はどれか。
納豆