危険物に関する記述について、次のうち誤っているものを2つ選びなさい。
1. 危険物とは、法別表第1の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものをいう。
2. 危険物の状態は、1気圧、 20℃において固体又は液体である。
3. 危険物を含有する物品であっても、政令で定める試験において政令で定める性状を示さなければ危険物に該当しない。
4. 危険物の区分として、第1類から第6類まで6つの類に分けられている。
5. 不然性又は離燃性でない固体の合成樹製品は、危険物に該当する。
6. 法別表第1の性質欄に掲げる性状の2以上を有する物品の属する品名は、総務省令で定められている。
7. 危険物は、燃焼性状に加えて、人体に対する毒性を勘案して定められている。