問題一覧
1
カウンセラーとクライアントの人間関係においては「何の形成」が重要であるか。
ラポール
2
業種別、職種・職務、担当者の業務レベルに区分して、仕事に必要な知識と技能、技術に加えて、成果につながる典型的な職務行動事例(職務遂行能力)を整理し、体系化している。職種のほか、職業の内容を業務レベル(スタッフ、シニア・スタッフ、スペシャリスト、マネジャー)ごとに詳しく知ることができるものをなんというか。
職業能力評価基準
3
カウンセリングの最初の段階、特に何面談ではラポールの形成が非常に重要であるか。
インテーク面談
4
クライアントをかけがえのない存在として尊重し、その全部をまるごと受け入れる態度をなんというか
無条件の肯定的関心
5
クライアントの主観的な見方や感じ方、考え方をカウンセラーが感じ取り、それをクライアントに伝え返すことを何というか
共感的理解
6
共感的理解では、クライアントの何を理解して、クライアントの問題についての理解を一致させながら、カウンセリングを進める必要があるか。
準拠枠
7
自分を隠したり、よく見せようとすることなく、ありのままの自分でいる誠実な姿勢を何というか
自己一致
8
特定の理論や考え方、技法に依拠するのではなく、多様な手法をリソース(資源)と捉え、さまざまな理論や技法を活用して、総合的かつ効果的に支援する立場を、何というか
折衷主義
9
カウンセリングプロセスに関して 事前段階(かかわり技法)、第1段階(応答技法)、第2段階(意識下技法)、第3段階(手ほどき技法) をなんというか
ヘルピング・スキル
10
カウンセリングプロセスに関して リレーションづくり、問題の把握、処置 のプロセスを何というか
コーヒーカップ・モデル
11
カウンセリングプロセスに関して カウンセリングの開始、カウンセリング関係の構築、問題の把握、ターゲット(目標)の設定、方策の実行、結果の評価、カウンセリングの終結とケースの終了 のプロセスを何というか
システマティック・アプローチ
12
カウンセリングプロセスに関して ラポール、問題の定義化、目標を設定、選択肢を探求し不一致と対決する、日常生活への般化 のプロセスを何というか
マイクロカウンセリング
13
厚生労働省の「従業員の主体的なキャリア」形成を支援するためにーキャリアコンサルティングマニュアルーにおけるキャリア形成の6つのステップについて 進路や職業・職務、キャリア形成に関して「自分自身」を理解するステップをなんというか
自己理解
14
厚生労働省の「従業員の主体的なキャリア」形成を支援するためにーキャリアコンサルティングマニュアルーにおけるキャリア形成の6つのステップについて 進路や職業・職務、キャリア・ルートの種類と内容を理解するステップを何というか
仕事理解
15
厚生労働省の「従業員の主体的なキャリア」形成を支援するためにーキャリアコンサルティングマニュアルーにおけるキャリア形成の6つのステップについて 選択や意思決定の前に体験してみるステップを何というか
啓発的経験
16
厚生労働省の「従業員の主体的なキャリア」形成を支援するためにーキャリアコンサルティングマニュアルーにおけるキャリア形成の6つのステップについて 相談の過程を経て(選択肢の中から)選択するステップを何というか
キャリア選択に係る意思決定
17
厚生労働省の「従業員の主体的なキャリア」形成を支援するためにーキャリアコンサルティングマニュアルーにおけるキャリア形成の6つのステップについて 仕事、就職、進学、キャリア・ルートの選択、能力開発の方向など、意思決定したことを実行するステップを何というか
方策の実行
18
厚生労働省の「従業員の主体的なキャリア」形成を支援するためにーキャリアコンサルティングマニュアルーにおけるキャリア形成の6つのステップについて それまでの相談を評価し、新しい職務等への適応を行うステップを何というか
新たな仕事への適応
19
職業を11の大分類(管理的職業、専門的・技術的職業、事務的な職業、販売の職業など)、73の中分類(飲食物調理など)、369の小分類(経理事務員など)、892の細分類の4構造により、約1万7千に分類している。職業分類の一般原則や分類項目の構成、記述内容、分類上の留意点などの基本的な事項がまとめられているものを、なんというか。
厚生労働省編職業分類
20
業種別、職種・職務、担当者のレベルに区分して、仕事に必要な知識と技能、技術に加えて、成果につながる典型的な職務行動事例(職務遂行能力)を整理し、体系化している。職種のほか、職業の内容を業務レベル(スタッフ、シニア・スタッフ、スペシャリスト、マネジャー)ごとに詳しく知ることができるものを何というか
職業能力評価基準
21
職業別の統計を表示するために用いられる統計基準であり、職業が、12の大分類、74の中分類、329の小分類の三段階に分類されている。この職業分類では、職業とは「個人が行うもので、報酬を伴うかまたは報酬を目的とするもの」と定義されている。
総務省日本標準職業分類
22
主要な1000職業の職務内容について、400字程度にコンパクトに解説されている。仕事の内容や取り扱う品目やサービス、使用する道具、機械、原材料、必要な資格・技術などが記載されており、職業理解のための基礎資料として利用できるものをなんというか
職業レファレンスブック
23
統計的調査を行って、基準値を設定する作業を何というか。
標準化
24
すべてのデータについての平均値からの離れ具合を平均化したものをなんというか
標準偏差
25
検査結果が安定し、一貫しているかどうかということをなんというか
信頼性
26
データのすべての値の合計をデータの個数で除したものをなんというか
平均
27
検査が測定しようとしている個人の特性を正確に測定しているのか、その度合いのこと
妥当性
28
ホランドによって開発された検査の日本版。6つの職業興味領域に対する興味関心の強さを測定し、傾向尺度と呼ぶ個人の5つの性格特性を測定するものをなんというか
VPI職業興味検査
29
カードを分類したり並べ替えたりといった作業をすることで、職業に関する興味・価値観を知り、職業について理解を深める手法
職業カードソート技法
30
仕事をするうえで必要とされる代表的な9種類の能力(適性能)を測定する。11種類の紙筆(筆記)検査と4種類の器具検査、計15種類の下位検査からなる。これをなんというか。
厚生労働省編一般職業適性検査
31
就業経験がない中学生や高校生を対象に、ホランドの理論による6つの職業領域を設定して、職業に対する興味・関心と、職務翠区の自信度を測るとともに、基礎的志向性(D志向・P志向・T志向)を測定するものをなんというか
職業レディネス・テスト
32
利用者自らコンピュータを使って職業適性を調べたり、職業情報の検索を行ったり、キャリアプランを考えCGs。474の職業がデータベース化され、適性評価や職業情報の検索、適性と職業情報の照合、キャリアプランニングを行うことができる。これを何というか。
キャリア・インサイト
33
一桁の連続加算という作業を通して、その人の性格傾向を把握する作業検査法による心理検査
クレペリン作業検査
34
グループアプローチに関する問題 アメリカで1970年代初期に開発された就職援助技法。グループワークによる自己啓発や情報交換の他、実際にメンバーに職務探索を実行させる。メンバーに効果的な就職活動の方法を学習させ、就職に導くことを目的とする。
ジョブクラブ
35
グループアプローチに関する問題 就業経験の少ない大学生や若年者を対象に、就職後の職業生活のイメージを伝えることを目的とする。すごろくとグループワークを通して、就職後から30歳までの職業生活について長期的な職業生活のイメージを獲得することを目的とする。大学等の講義、キャリアセンターや相談機関のセミナー等での活用が想定されている。
キャリアシュミレーションプログラム
36
グループアプローチに関する問題 1970年代後半から、國分康孝・國分久子らによって実践されている予防的・開発的なカウンセリングのグループアプローチ。ふれあいと自他発見を通して、個人の行動変容を目指す。
構成的グループエンカウンター
37
グループアプローチに関する問題 サイコエデゥケーションの1つで、良好な人間関係を作り、保つための知識や技術を身に着けるための対人スキルの訓練。認知行動療法の1つに位置づけられ、問題解決技法の訓練や不安や怒りなどの情動をコントロールする訓練などもある。
ソーシャルスキルトレーニング
38
グループアプローチに関する問題 ソーシャルスキルトレーニングの1つであり、対人場面で正当な自己主張や自己表現ができるスキルを学ぶ。上手に自己表現ができない人や自己主張が強すぎる人などを対象に、自分も相手も大切にする自己表現、対人関係の持ち方を訓練する。
アサーショントレーニング
39
グループアプローチに関する問題 実存主義の哲学と来談者中心療法の理論を背景に持つグループアプローチ。ロジャーズは、枠組みを少なくして、「自分でいる」ことが認められる「セラピストによって創り出される心理学的風土」が、クライアントの自己実現化傾向を促進すると考えた。
ベーシック・エンカウンターグループ
40
求人情報には何情報と何情報がある?
顕在情報 潜在情報
41
公開されている求人のことで、公的職業紹介機関や人材紹介会社などが保有する求人案件を何という
顕在情報
42
一般に公開されていない求人情報のことをなんという
潜在情報
43
潜在市場へアプローチで、ターゲット企業に直接、履歴書・職務経歴書・送付状を送付し、採用の検討を依頼する方法を何という。
ダイレクトメール
44
潜在市場へのアプローチで、個人の持つ人脈を生かして求人情報を開拓する方法を何という
パーソナルネットワーク
45
潜在市場へのアプローチの一つであるパーソナルネットワークのうち、可能な限り人脈を広げて仕事を見つける方法を何というか
オープンネットワーク
46
パーソナルネットワークのうち、その企業や仕事に近い紹介者に絞り込んで接触する方法を何というか
クローズドネットワーク
47
求人情報に関する問題 若者の就職支援をワンストップサービスで行う施設。都道府県が設置しており、各地域の特色を生かした就職セミナーや職場体験、カウンセリングや職業相談、職業紹介などの様々なサービスをしている。
ジョブカフェ
48
求人情報に関する問題 原則として市(区)町村単位で設置されており、定年退職者などの高年齢者に、そのライフスタイルに合わせた「臨時的かつ短期的又はその他の軽易な業務(その他の軽易な業務とは、特別な知識又は技能を必要とすることその他の理由により同一の者が継続的に当該業務に従事することが必要である業務)」を提供する。
シルバー人材センター
49
国(厚生労働省)の最も一般的な職業紹介機関。設置数は全国5百カ所以上にあり、全職種について無料で紹介している。大学生・専門学校生等や卒業未就職者、正社員就職を目指す若者(概ね45歳未満)、子育てをしている就職希望者などの特定のニーズに対応した機関・窓口も設置している。
ハローワーク
50
求人情報に関する問題 産業雇用安定センターが運営する。高年齢者で自らの能力・経験を生かして、66歳以降も働くことを希望するものを登録し、その能力の活用を希望する事業者に登録者を紹介する。
キャリア人材バンク
51
人材紹介事業に関する問題(何型か答える) 再就職支援会社が行う職業紹介・斡旋。非自発的離職予定者(希望退職応募者等を含む)を対象に、その労働者が今まで勤務していた企業と再就職支援会社の契約によって提供される。
アウトプレイスメント型
52
人材紹介事業に関する問題(何型か答える) 当同社派遣事業と職業紹介事業を組み合わせたもので、労働者と派遣先の双方に対して、職業紹介(雇用関係の成立あっせん)を行い、または行うことを予定して人材を派遣するもの。
紹介予定派遣型
53
人材紹介事業に関する問題(何型か答える) 求人企業及び求職者双方の登録データに基づいて、依頼に応じて最適なマッチングを仲介する。求職者は希望する就業条件などを伝え、一方、求人企業は、求める人材像(必須条件、人物像など)を伝えて求人依頼を行う。
一般登録型
54
人材紹介事業に関する問題(何型か答える) 求人企業からの依頼を受け、求人条件に合う人材をスカウトして紹介する。スカウトの対象は、将来会社の幹部となりうるような能力の高い若い人から、経営の中枢を担う幹部まで多岐にわたる。
サーチ型
55
リハビリテーションカウンセリングは、障害者が自身の主体性を確立しながら①的、②的、③的な障害の影響を最小限にとどめることで、障害者の社会参画を促進する。 ①~③に当てはまるのは?
身体 心理 社会