問題一覧
1
肺気量について
予備吸気了量+一回換気量+予備吸気量が肺活量である
2
気道の機能に関連しているものは
・取り込んだ空気を加温している ・杯細胞から粘液が分泌されている
3
サーファクタントについて
・肺胞の虚説を防いでいる ・肺胞の上皮細胞から分泌される
4
成人の肺気量
一回換気量は約500ml
5
肺気量等についての
分時換気量は呼吸数に比例して増減する, 肺活量は約1000ml, 呼吸の深さは分時換気量はに影響
6
山中神弥がips細胞の発見で受賞したノーベル賞
生理学・医学賞
7
生理機能に関する現象
・お腹が空く ・あついと汗をかく ・失恋すると涙が出る ・かけっこにスタート時ドキドキすること
8
生理学の植生性機能に含まれるもの
呼吸器系 消化器系 循環器系
9
二酸化炭素を排出しなくてはならない理由
水素イオンをつくるため、体内にためると体液のpHを下げてしまうから
10
ヒトが酸素を消費する理由
ミトコンドリアでATPをつくるため
11
二酸化炭素を炭酸に、また炭酸を二酸化炭素に変える作用がある酵素
炭酸脱水酵素
12
ボーア効果が起こるメリット
代謝が亢進している組織ではヘモグロビンが酸素を切り離しやすくなる
13
肺におけるガス交換について
・肺胞と毛細血管におけるガスの移動は拡散による ・安静時の肺胞内酸素分圧は約100mmHgである
14
血液中の二酸化炭素について
ほとんど重炭酸イオンとして存在する
15
赤血球の特徴
数は男性で約500万個/mm3 無核
16
ボーア効果に関するもの
CO2が豊富な環境ではヘモグロビンの酸素解離曲線は右に移動する, 温度が高い常態ではヘモグロビンの酸素解離曲線は右に移動, ヘモグロビンのヘテロトロピック効果に関連
17
血液を大きく分けて2つの成分に分けたとき、の組み合わせ
血漿と血球
18
末梢組織におけるガス交換
・通常は細胞内酸素分圧の方が、毛細血管内酸素分圧より低い ・通常は細胞内二酸化炭素分圧のほうが、毛細血管内酸素分圧より高い
19
ヘモグロビンの特徴を表したもの
量は男性で約16g/dl 動脈血の酸素容量は約20vol % 酸素と結合したものは酸化ヘモグロビンという
20
Ht値が高いと先ずはどのような症状を疑う
脱水
21
ヘモグロビンは何量体
4
22
呼吸調整系について
呼吸中枢の延髄, 頸動脈や大動脈には末梢化学受容器がある, 骨格筋の情報は呼吸制御に関与する
23
ヘモグロビンの酸素解離し曲線の特徴
・酸素分圧が50mmHg以下になるとヘモグロビンの酸素緩和度が急激に下がる ・ヘモグロビンのホモトロピック効果に関連している
24
心電図の単極肢導出のものは
aVF:左足の電位, aVR:右手の電位, aVL:左手の電位
25
心臓の収縮調整に関するもの
・外来性調整として自律神経の作用を受ける ・副腎髄質ホルモンのアドレナリンの作用を受けると心拍数が速くなる ・内在調整はFrank-Starlingの心臓の法則に依存する
26
心電図に示したABCは何か。組み合わせ
A.P B.R C.T
27
次のうち異常心電図が必ず出現するケースはどれ
心筋梗塞 心房細胞
28
心筋の特徴
介在版がある
29
心周期において心室内容積は一定のままに、心室筋の収縮によって内圧が上昇する時期
等容性収縮期
30
心電図の標準肢導出
第1導出:右手と左手との電位差
31
健康な心臓において拍動リズムのペースメーカーとなっている芭蕉はどこ漢字四文字
洞房結節
32
心臓の興奮伝導について
洞房結節→心房筋→房室結節→ヒス束→プルキンエ線維→心室筋
33
図でDはどの様な現象に対応しているか?
心室全体が興奮している時間
34
心拍出量を求める式
一回拍出量✖️心拍数
35
心臓の収縮調整に関して
・交感神経活動が高まると心拍数は増加する ・副交感神経活動が高まると心拍数は減少する
36
体は電気的導体であるかれ心臓の電気的現象を体表的から記録することができる。得られる記録が( )である。( )アルファベット三文字
ECG
37
心臓の収縮調整に関するもの
・変伝導作用による房室伝導時間が変化する ・変力作用による心臓収縮力が変化する ・変時作用による心拍リズムが変化する
38
心音のうち第一音が発生する理由
房室弁の閉鎖
39
心臓や血管の神経支配に関する説明
ほとんどの血管は交感神経支配を受けている
40
血圧が上がると反射により心臓交感神経はどうなる
活動が低下する
41
安静時に最も多くの血液が流れている臓器は
肝臓
42
血圧を表す計算式は
血圧=心拍出量✖️総末梢血管抵抗
43
循環調節中枢は脳幹内のどこ。漢字二文字
延髄
44
血圧が上がると反射により心臓副交感神経はどうなる
活動が高まる
45
血圧調節について
交感神経の影響を受ける, ホルモンの影響をうける
46
血圧が上がると反射により血管交感神経はどうなる
活動が低下する
47
診察室で血圧を測定する際、高血圧と診断される基準
最高血圧140以上かつ/または最低血圧90以上
48
血圧変動要因について
精神活動による変化, 年齢によって変化する
49
血圧センサーである圧受容器はどこにある
大動脈弓と頸動脈洞
50
毛細血管での物質交換において、血管外の水が再吸収される理由
膠質浸透圧があるから
51
筋ポンプ作用が起こる理由
静脈には血液の逆流を防ぐ弁があるから
52
血圧について
血圧には最高血圧と最低血圧がある, 最高血圧と最低血圧の差は脈圧という, 血圧は心身の状態で変化している
53
血圧の測定方法について
通常は上腕動脈を用いて測定される, コロトコフ音による測定方法を聴診法という
54
腎小体と尿細管を合わせて何という
ネフロン
55
誤っているもの
尿中のアンモニアは水素イオンと結合して尿を酸性にする, 一日の尿量は約10Lである, 尿素は腎臓で作られる
56
Aは何か
足細胞
57
尿細管で積極的に分泌される成分
水素イオン
58
血圧センサーが低下するとアルドステロンはどうなる
副腎皮質から分泌される 集合管に作用してナトリウム再吸収量を増加させる
59
正常尿の主成分
尿素 ナトリウムイオン アンモニアイオン
60
排尿や蓄尿に関わる筋
蓄尿には外尿道統括約筋は収縮している 排尿時には内尿道約筋は弛緩している
61
腎臓の構造について
皮質と髄質の間に弓状動脈がある, 輸出細胞動脈は枝分かれし、毛細血管となる, 糸球体は毛細血管である
62
血圧が低下すると傍糸球体装置の顆粒細胞から分泌される
レニン
63
Bは何
遠位尿細管
64
成人男性の安静時糸球体過量は
110〜120ml/min以上
65
血圧が低下するとアンギオテンシン2どうなる
・アンギオテンシン変換酵素の作用によりアンギテンシン1からアンギオテンシン2が合成される ・アンギオテンシン2の作用として血管収縮が起こる
66
腎臓の役割
血漿浸透圧の調整 血中のph調整 体液量調整 生体内部環境の恒常性維持
67
尿生成の仕組み
糸球体過 ホルモンによる集合管での水分調節 尿細管での分泌 尿細管での再吸収
68
パソプレッシンについて
抗利尿ホルモンADHとも呼ばれる 集合管に作用して水再吸収を促進させる
69
尿細管について
尿細管にはヘンレループがある, 遠位尿細管は集合管に繋がる, 尿細管は近位尿細管、中間尿細管、遠位尿細管から成る
70
糸球体で血漿が過されるための有効濾過圧
毛細血管内圧−(ボウマン内圧+膠質浸透圧)
71
尿細管での積極的に再吸収される成分
グルコース ビタミン 水
72
腎臓の機能
体内で不足している電解質を排泄する
73
成人の腎臓の大きさ
約130g
74
膵液に関して
トリプシロンはポリペプチドを分解する, 膵アミラーゼは糖質を分解する, 膵液は十二指腸内へ分泌される
75
脂肪が腸上皮細胞に取り込まれる際の形
ミセル
76
Aは
胃壁粘膜にある壁細胞
77
小腸内消化について
膵液にはアミラーゼ、トリプシン、リパーゼが含まれる, 腸液にはアミノペプチダーゼ、リパーゼ、そのほか糖質分解酵素が含まれる
78
糖の分解
・スクロースはスクラーゼによりグルコースとフルクトースになる ・ラクターゼの合成は加齢とともに低下し下痢を起こす原因
79
胃壁粘膜にある副細胞の分泌の生理作用
酸を中和し胃壁を保護する
80
小腸の上皮細胞にある刷子縁で取り込まれた資質論はどのような形になるか
カイロミクロ
81
胃壁粘膜の壁細胞から分泌される内因子の役割
ビタミンB12を回腸で吸収する
82
嚥下について
軟口蓋が咽頭上部を塞ぎ、食塊が鼻腔方向へ移動するのを防ぐ, 口腔相、咽頭相、食道相がある
83
唾液腺のもの
耳下腺 顎下腺 舌下腺
84
小腸内消化について
胆汁成分にはコレステロールが含まれる
85
消化管の機能
水の吸収 3大栄養素の小分子化 5大栄養素の吸収 食塊の殺菌
86
胃の幽門につながる消化管
十二指腸
87
肝臓の機能
グリコーゲンの合成と分解, 血漿タンパク質の合成
88
小腸壁にある上皮細胞の繊維毛が集まっている構造
刷子縁
89
胃内消化について
ペプシンによってタンパク質が分解される
90
膵液に含まれる重炭酸イオンの役割
胃酸を中和する
91
プチアリンの作用
でんぷんを分解する
92
胃壁粘膜にある壁細胞から分泌されるもの
塩酸
93
食堂の消化管運動は( )運動である
ぜんどう
94
能動輸送
ナトリウム→カリウムポンプ
95
抑制精神伝達物質として分類されるもの
ガンマアミノ酪酸
96
神経細胞一個あたり1000個のシナプスがあると仮定すると脳全体におよそ何個シナプスがある
1000兆個
97
神経系の分類
末梢神経系は自律神経と体性神経に分類される, 運動神経は中枢から体の各部へ情報を伝える神経, 中枢神経系は脳と脊髄に分類される
98
静止電位について
細胞内にはK+が多い
99
Aは
カリウムチャネル
100
K+が(A)によって(B)から(C)に移動するにつれて、Cl−がK+を引き留めようとする(D)が働く
A.拡散 B.細胞内 C.細胞外 D.電気力