問題一覧
1
Aさん(16歳、女子)。身長160cm、体重40kg。1年で体重が12kg 演少した。Aさんは6か月前から月経がみられないため婦人科クリニックを受診し、体重減少性無月経と診断された。 今後、Aさんの無月経が長期間続いた場合、増加することが予想されるのはどれか。
骨呼吸
2
Aさん(50歳、女性)は、急に体が熱くなったり汗をかいたりし、夜は眠れなくなり疲れやすさを感じるようになった。月経はこの1年間で2回あった。 Aさんのホルモンで上昇しているのはどれか。2つ選べ。
黄体形成ホルモン(LH), 卵胞刺激ホルモン(FSH)
3
手術後に無排卵になるのはどれか。
脳下垂体全摘出術
4
閉経について正しいのはどれか。
月経は永久に停止する。
5
萎縮性膣炎に伴う状態について正しいのはどれか。
性交痛
6
子宮筋腫について正しいのはどれか。
粘膜下筋腫では過多月経が強くみられる
7
Aさん(52歳、女性)は、子宮頸癌で広汎子宮全摘術後に排尿障害を発症した。退院に向けて自己導尿の練習を開始したが、39.0°Cの発熱と右背部の叩打痛が出現した。 Aさんの症状の原因として考えられるのはどれか。
腎盂腎炎
8
卵巣癌の特徴はどれか
初期の段階では無症状の場合が多い。
9
乳癌の検査で侵襲性が高いのはどれが。
細胞診
10
乳癌の自己検診法の説明で適切なのはどれか。
乳房の皮膚のくぼみの有無を観察する。
11
更年期女性のホルモン補充療法によってリスクが低くなるのはどれか。
骨粗鬆症
12
膣炎と分泌物の性状との組合せで正しいのはどれか。
トリコモナス膣炎───泡沫状漿液性
13
ダグラス窩穿刺で適切なのはどれか。
砕石位で行う。
14
35歳の乳癌術後の患者。夫と2人暮らし。医師から退院の許可が出たが、少量の浸出液の漏出があり患者は不安に感じている。 退院の準備で適切なのはどれか。
ガーゼ交換方法の習得状況を確認する。
15
広汎子宮全摘出術後の排尿障害時の看護で適切なのはどれか。
残尿量30~50mlが残尿測定中止の目安となる
16
良性乳腺腫瘍の視診・触診で正しいのはどれか。
境界は明瞭である。
17
子宮摘出術を受けた患者の性生活の退院指導で正しいのはどれか。
「膣用ゼリーを使用してもよいです。」
18
23歳の女性。急激な腹痛と量とがあり21時に救急外来を受診した。脈拍数115/分、血圧 78/50mmHgで眼瞼結膜が蒼白である。吐血や下血はない。 最初に確認する情報はどれか。
妊娠の可能性の有無
19
子宮頸癌に比べて子宮体癌の特徴はどれか。
早期発見率が低い。
20
右卵巣嚢腫で内視鏡的手術を受ける26歳の息者への説明内容で正しいのはどれか。
順調なら翌日には歩行できる。
21
乳癌術後の患側上肢の浮腫軽減で正しいのはどれか
就寝時には患側上肢を体幹より高くする
22
子宮内膜症の症状で考えにくいのはどれか。
帯下の増加
23
67歳の患者。広汎性子宮全摘出術によって生じやすい症状はどれか。
排尿障害, 下肢浮腫
24
クラミジアによる性感染症に罹患した女性の治療で正しいのはどれか。
抗菌薬を1~2週内服する。
25
女性ホルモンについて誤っているのはどれか。
排卵期前にはエストロゲンが脳下垂体後葉からのLH日分を刺数す
26
性周期とホルモンについて正しいのはどれか。
成熟卵胞に黄体形成ホルモン(LE)が作用して排卵が起きる
27
月経周期に関与するホルモンで正しいのはどれか。
ゴナドトロピン放出ホルモンは性腺刺激ホルモン放出ホルモンである。
28
誤っているのはどれか。2つ選べ。
卵胞からエストロゲンとプロゲステロンが分泌される。, 基礎体温はエストロゲンの作用によって上昇する。
29
女性の第二性徴に最も関与するホルモンはどれか。
エストロゲン
30
思春期の月経で正しいのはどれか。
続発(性)無月経の原因は視床下部性が多い。
31
更年期女性の特徴で誤っているのはどれか。
閉経前には性腺刺激ホルモンの分泌は減少する
32
女性のエストロゲン欠乏による変化について誤っているのはどれか。
HDLコレステロールの増加
33
閉経後に発症しやすいのはどれか。
脂質異常症
34
子宮筋腫について正しいのはどれか。
好発部位は子宮体部である。
35
広汎子宮全摘出術後の排尿障害への対応で適切なのはどれか。
排尿時に用手膀胱圧迫を行う
36
不妊症で誤っているのはどれか。
人工授精法とは、卵巣から卵子を採取して体外で受精卵をつくる方法である。
37
胞状奇胎後に発生しやすいのはどれか。
絨毛癌
38
43歳の女性、乳癌と診断され、手術目的で入院してきた。乳房が失われることに対して受容ができず、癌に対しての不安も大きい。 この患者の術前、術後の看護で適切でないのはどれか。
術後は患部の安静のため患側上肢は1か月の抑制を行う。
39
前置胎盤について正しいのはどれか
出血は痛みを伴わない場合が多い。
40
ハイリスク妊娠について正しいのはどれか。
妊娠高血圧症候群では胎児発育不全になりやすい。
41
子宮頸癌に比べて子宮体癌の特徴はどれか。
早期発見率が低い。
42
乳癌について正しいのはどれか。
センチネルリンパ節生検により郭清する範囲を決める。