問題一覧
1
会社には、お客さまの個人情報や社外の情報など、外部への公表には適さない情報があります。業務上の取り扱いはもちろん、取り扱い後にも十分な管理と守秋の意識が必要です
守秘義務を守る
2
会社はそれぞれ、独自の情報をもっており、会社の存続にかかわる情報も少なくありません。商品、研究開発、技術、顧客、従業員の情報など、さまざまです。日ごろ接している情報は、一つひとつが会社を形成する大切な資源であることを意識して取り扱う必要があります。
会社の情報は大切な資源
3
現在は、いつでも、どこでも、どんな量のデータでも、即座にコピーすることができます。機密情報をはじめとする取り扱い情報セキュリティの漏えいには、つねに注意する必要があります
データのコピーが漏えいにつながる
4
顧客情報や社員情報などの個人情報を適切に管理する企業を認証する制度
プライバシーマーク
5
社員証の提示や管理記録を用いて社員および来客の入退室をチェックし、施錠管理を徹底して、部外者の入室制限を行います。
入退室の管理
6
パスワード付スクリーンセーバーを設定し、長時間席を離れるときはPCにロックを掛けます。また、許可されたアプリケーションのみインストールできるようにします。アクセス管理という適切な権限をもつ者だけがPCにアクセスする権利をもつようにした管理方法もあります。
PCの管理
7
ウィルス対策ソフトは必ずインストールし、Windows Updateなどのセキュリティパッチは自動更新状態に設定します
不正ソフトウェア対策
8
コンパクトで大容量のデータを保存できる電気的に消去・書き換えが可能な装置
フラッシュメモリー
9
インターネット上のさまざまな危険を検知し防止するソフト
セキュリティソフト
10
会社のPCや機密資料などを外部にもち出すときは、必ず許可を得ます。
情報のもち出し
11
私有の携帯電話やスマートフォンはできるだけ業務には使わず、万一紛失したときの対策として、リモートロックや暗証番号によるロックを施します。
携帯電話・スマートフォンの管理
12
会社が定めたPCやりやソフトウェアの使用法の遵守、のぞき見防止フィルターなどの使用、持ち帰った会社の書類の施錠保管、などー段と注意が必要です。
テレワークでの情報セキュリティ
13
新聞・ニュースで情報の漏えい事件が報道されることがありますが、漏えいの原因は、取扱いミスや紛失などの不注意と、故意によるもち出しなど、人為的なものが多数を占めます。日常、当然のことと考えている行動に漏えいの危険はないか、自ら意識することが大切です。
漏えいの原因