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老年援助論
  • pitomi

  • 問題数 60 • 1/27/2024

    記憶度

    完璧

    9

    覚えた

    21

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    成人期では、防衛力、適応力、回復力、( ① )が十分に備わり、( ② )が維持されている。心身を脅かすようなストレッサーが加わっても、すぐには疾病に罹患しにくい。しかし高齢者ではこれらの機能低下が生じるため、多くの問題が起こりやすくなる。

    予備力, 恒常性

  • 2

    嚥下のプロセスにおいて、咽頭期では食塊を咽頭から( ① )へ送り出す際、( ② )が気道を塞ぐことによって、食塊の気管(気道)への流入を防いでいる。

    食道, 喉頭蓋

  • 3

    誤嚥には( ① )と( ② )の2種類の誤嚥がある。 このうち( ② )を繰り返して発生する( ③ )は、( ④ )が胃液や唾液と共に肺に流れ込んで生じる肺炎である。したがって、( ⑤ )の清潔保持が重要となる。

    顕性誤嚥, 不顕性誤嚥, 誤嚥性肺炎, 細菌, 口腔

  • 4

    軽度の老人性難聴の特徴について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・ゆっくり話すと聞き取りにくい。

    ‪✕‬

  • 5

    軽度の老人性難聴の特徴について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・母音よりも子音が聞き分けにくい。

  • 6

    軽度の老人性難聴の特徴について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・高音よりも低音が聞き取りにくい。

    ‪✕‬

  • 7

    軽度の老人性難聴の特徴について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・イントネーションが理解しにくい。

    ‪✕‬

  • 8

    活動と休息は、人間の( )を作る基礎である。

    生活リズム

  • 9

    加齢による視覚の変化では、( ① )の硬化、毛様体筋萎縮により調節力低下につながる。また、虹彩の弾力性低下は、( ② )延長につながる。

    水晶体, 明暗順応

  • 10

    年期の加齢に伴う睡眠の変化について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬、どちらでもないものには△を選択。 ・就寝時刻が遅くなる。

  • 11

    年期の加齢に伴う睡眠の変化について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬、どちらでもないものには△を選択。 ・中途覚醒の回数は減る。

    ‪✕‬

  • 12

    年期の加齢に伴う睡眠の変化について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬、どちらでもないものには△を選択。 ・早朝覚醒をきたしやすい。

  • 13

    年期の加齢に伴う睡眠の変化について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬、どちらでもないものには△を選択。 ・就寝から入眠までの時間が短くなる。

    ‪✕‬

  • 14

    姿勢変化に関する問題です。 ①~③に入る適切な言葉を答えてください。

    脊柱の後弯, 股関節の屈曲, 膝関節の屈曲

  • 15

    高齢者にみられる特徴的な歩行の仕方に老年性歩行がある。高齢になるにしたがって( ① )が低下し、( ② )は狭くなり、( ③ )歩行がみられるようになる。

    歩行速度, 歩幅, 小刻み

  • 16

    歩行とは、両下肢の( ① )のある動きにより身体を( ② )から( ③ )に移動する動作をいう。

    リズム, 1点, 他点

  • 17

    ( ① )とは、落ち込みのために日常生活や仕事に支障をきたす状態になってしまった場合をいう。 基本となる症状は、抑うつ気分、( ② )や喜びの喪失である。( ① )が2週間以上にわたって続き、生活機能を呈している場合を( ③ )として扱う。 高齢者のライブイベントは、定年、引退、配偶者や身近な人との死別など、いわば衰退や( ④ )を感じさせるものが多い。

    うつ状態, 興味, うつ病, 喪失

  • 18

    パーキンソン病の四大症状は、安静時振戦、( ① )、( ② )、( ③ )障害の4つである。

    無動, 筋強剛, 姿勢保持

  • 19

    せん妄は夜間に起こりやすく、日中は( ① )状態で、声かけなどの刺激で覚醒を促しても入眠してしまうのに対して、夜間は覚醒して急激に不穏・( ② )の状態になりやすい。

    傾眠, 興奮

  • 20

    排泄は、日常生活の中でもプライベートな行為であり、( )や自尊心を伴うため、高齢者本人から相談されることは少ない。

    羞恥心

  • 21

    加齢に伴って蓄尿では、( ① )の過活動や膀胱出口の抵抗が弱くなり、( ② )の低下や尿道閉鎖圧が低下し、ためることが難しくなる。排尿では( ① )の収縮力低下や膀胱出口の抵抗が大きくなり、尿を出すことが難しくなる。 加齢に伴って大腸・肛門の変化では、消化液の分泌や大腸の血流が低下し、それに伴い腸の( ③ )が低下し、便が停滞しやすくなる。また、( ④ )の閾値が上昇し、直腸内に便が搬送されても排便反射が起こりにくい。

    膀胱排尿筋, 膀胱容量, 蠕動運動, 直腸内圧感受性

  • 22

    トイレの場所がわからなかったり、排泄動作ができずに漏れる失禁は何か。

    機能性尿失禁

  • 23

    骨盤底筋群の筋力低下により、腹圧をかけることで漏れる失禁は何か。

    腹圧性尿失禁

  • 24

    高齢者は、食事摂取量の低下や胃結腸反射の低下などにより生じやすい便秘は何か。

    弛緩性便秘

  • 25

    高齢者は、腹筋や活動性運動機能の低下によって生じやすい便秘は何か。

    直腸性便秘

  • 26

    認知症の症状とされる中核症状について説明してください。

    脳の障害により直接起こる症状

  • 27

    認知症の症状とされるBPSDについて説明してください。

    中核症状に付随して引き起こされる二次的な症状で、不眠、徘徊、幻覚、妄想などがある

  • 28

    変性性認知症には大きくアルツハイマー型認知症、( ① )、( ② )がある。

    レビー小体型認知症, 前頭側頭型認知症

  • 29

    ( )とは年齢や健康状態にかかわらず、すべての人に価値があることを認め尊重し、一人ひとりの個性認知症ケアに応じた取り組みを行い、認知症の人を重視し、人間関係を重視したケアである。

    パーソン・センタード・ケア

  • 30

    認知症高齢者とのコミュニケーションで適切なものには○、適切でないものには‪✕‬を選択。 ・説得するように話す。

    ‪✕‬

  • 31

    認知症高齢者とのコミュニケーションで適切なものには○、適切でないものには‪✕‬を選択。 ・作話があっても話を聞く。

  • 32

    認知症高齢者とのコミュニケーションで適切なものには○、適切でないものには‪✕‬を選択。 ・一度に多くの情報を伝える。

    ‪✕‬

  • 33

    認知症高齢者とのコミュニケーションで適切なものには○、適切でないものには‪✕‬を選択。 ・同じ内容を繰り返している場合は会話を終了する。

    ‪✕‬

  • 34

    加齢により、胃酸分泌が低下し、薬の( )は低下するため薬の効果は、遷延する。

    吸収

  • 35

    加齢により、分布では( ① )が減少し、薬物の血中濃度が高くなり、有害作用が起きやすい。また、高齢者は体脂肪が多くなり、( ② )が蓄積されやすくなり有害作用が起きやすい。

    体液量, 脂溶性薬物

  • 36

    加齢により( )が低下すると薬の代謝がしにくくなり、体に長く残り、薬の効果が強く現れ有害作用が起きやすい。

    肝機能

  • 37

    加齢により( )が低下すると薬の排泄がしにくくなる。

    腎機能

  • 38

    高齢者は、複数疾患による( )のため、薬物が相互に影響し合い、有害作用を引き起こしやすくなる。

    多剤併用

  • 39

    高齢者が脱水に陥りやすい原因について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・高齢者は体液量が減少するため脱水に陥りやすい。

  • 40

    高齢者が脱水に陥りやすい原因について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・高齢者は加齢に伴い、口渇中枢の感度は亢進する。

    ‪✕‬

  • 41

    高齢者の蛋白質・エネルギー低栄養状態〈PEM〉について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・体脂肪の消耗はみられない。

    ‪✕‬

  • 42

    高齢者の蛋白質・エネルギー低栄養状態〈PEM〉について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・要介護度が高いほどPEMの発症率は高い。

  • 43

    高齢者の蛋白質・エネルギー低栄養状態〈PEM〉について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・PEMの発症率は心疾患によるものが最も多い。

    ‪✕‬

  • 44

    高齢者の蛋白質・エネルギー低栄養状態〈PEM〉について正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・栄養指標は血清アルブミン3.7g/dl以下である。

    ‪✕‬

  • 45

    マラスムスについて説明してください。

    長期にわたる栄養量の不足や慢性的な飢餓などの状態のこと

  • 46

    クワシオルコルについて説明してください。

    タンパク質の不足による低栄養状態

  • 47

    全身の掻痒感が強く夜間覚醒することが多い高齢者の援助で適切なものはどれか。

    就寝前に保湿クリームを塗布する。

  • 48

    骨量減少に影響を与える因子として3つある。 1)骨吸収を抑制して働きが弱まり骨量の減少を招く( ① )の減少がある。 2)骨の主要成分であり、体内で生成不能なため、経口摂取で体内に取り込む。加齢により( ② )摂取の機会が減少、腸管から吸収の低下を助けるビタミンDの減少など複合的な要因がある。 3)骨にかかる負担は、骨吸収と骨形成のバランスを維持するのに関与している。( ③ )が減少すると骨吸収の亢進へつながる。

    エストロゲン, カルシウム, 運動量

  • 49

    骨折とは骨が解剖学的な連続性を絶たれた状態をいう。高齢者に多く、軽微な外力によって発生した非外傷性骨折を( ① )骨折という。高齢者に多くみられる骨折の特徴として4つある。

    脆弱性, 脊椎, 大腿骨

  • 50

    リハビリテーション看護では、( ① )の予防、および身体的・心理社会的な健康の最善の回復と( ② )を目指している。回復期リハビリテーションでは、差し迫った生命の危険から脱して病状が安定した時期に行われ、障害された機能の回復と( ③ )機能の増強を目的とした積極的なリハビリテーションである。

    合併症, 保持, 残された

  • 51

    安静臥床による廃用症候群で生じるのはどれか。正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・1回換気量の増加

    ‪✕‬

  • 52

    安静臥床による廃用症候群で生じるのはどれか。正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・循環血液量の増加

    ‪✕‬

  • 53

    安静臥床による廃用症候群で生じるのはどれか。正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・基礎代謝の上昇

    ‪✕‬

  • 54

    安静臥床による廃用症候群で生じるのはどれか。正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・骨吸収の亢進

  • 55

    安静臥床による廃用症候群で生じるのはどれか。正しいものには○、間違っているものには‪✕‬を選択。 ・食欲の増進

    ‪✕‬

  • 56

    廃用症候群の主な症状を5つあげてください。

    関節拘縮, 筋萎縮, 起立性低血圧, 心肺機能低下, 認知機能低下

  • 57

    日常生活の不活発から生じる全般的な心身機能低下を( )という。

    廃用症候群

  • 58

    ( )は、不動に直結しやすく、廃用症候群を加速させる。

    ロコモティブシンドローム

  • 59

    生理的機能低下の状態は、( )につながり老年症候群へと悪循環を招く。

    フレイル

  • 60

    廃用症候群を予防するためには、起床・睡眠、清潔、更衣など規則正しい( )を整えることが大切である。

    生活リズム