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薬理学概論
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  • 問題数 100 • 7/22/2024

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    問題一覧

  • 1

    薬物と薬剤は同じ意味である。

    ‪‪✕‬

  • 2

    ある薬物を飲んだらたちまち元気になったので、友人にも飲むように渡した。

    ‪‪✕‬

  • 3

    初回通過効果について説明しなさい。

    経口投与された薬物が小腸から吸収され、門脈から肝臓に入って代謝されるために全身に循環する薬物の血中濃度が低下する現象。

  • 4

    薬物が作用を現す部位に到達するためには、生体膜を通過しなければならない。生体膜を通過しやすい条件として正しいものを選びなさい。

    非イオン型、遊離型、脂溶性、分子量が小さい

  • 5

    食前に服用した方が良いのは、どのような薬物か。

    水への溶解性が高く、組織への浸透性が低い薬物

  • 6

    薬物感受性に対する男女の違いに影響を与える因子として適切なものを選びなさい。

    トランスポーター, チトクロームP450

  • 7

    水への溶解性が低く、組織への浸透性が高い薬物はいつ服用したらよいか?

    食後

  • 8

    消化管において 70%吸収され、小腸において 50%、肝臓において 60%代謝される薬物のバイオア ベイラビリティはいくつか。

    0.14

  • 9

    薬物には、投与後代謝されて初めて活性化型薬物になり薬理作用を持つよう設計されているものもある。こうした薬物をなんと呼ぶか。

    プロドラッグ

  • 10

    静脈内注射された薬物のバイオアベイラビリティはいくつか。

    1

  • 11

    安全域(治療係数)の小さい薬物は安全である。

    ‪‪✕‬

  • 12

    毎日タバコを吸う人は、吸わない人よりも薬物の血中濃度が低くなることが多い。これは薬物に対する耐性ができるためである。

    ‪‪✕‬

  • 13

    男性の場合、血液中から薬物への移行を阻害する関門は、脳、胎盤などに存在する。

    ‪‪✕‬

  • 14

    妊娠中は、薬物の服用に注意する必要がある。

  • 15

    薬物AとBの薬効をそれぞれA、Bとする。この2つの薬物を併用した時の薬効>A+Bとなるとき、これを何作用というか。

    相乗

  • 16

    酸性物質を多く排泄するためには、尿をpHをどのように変化させると良いか。

    アルカリ性

  • 17

    薬物の安全域(治療係数)を示す式として正しいものをえらびなさい。

    LD50/ED50

  • 18

    成人と比較すると、老齢者は水溶性薬物の血中濃度が上昇しやすい。これは(      )が減少するためである。

    総水分量

  • 19

    尿が酸性の時、原尿に含まれる薬物が血液に再吸収されるのはどんな薬物か。

    酸性

  • 20

    薬物の耐性の中で、急速に生じるものをなんというか

    タキフィラキシー

  • 21

    薬物拮抗は相反する作用を有する2種類の薬物が、 異なる(   )に作用することにより認められる。

    作用点

  • 22

    ジェネリック医薬品は先発医薬品の完全なコピーであり、薬価が安いため医療費を抑えられる利点がある。

    ‪‪✕‬

  • 23

    同一成分の薬物でも、経口剤、注射剤などのように、剤型によってその投与経路は異なるので、承認されている「効能・効果」と異なることがある。

  • 24

    医薬品は3年以内に分解または変質、腐敗する恐れのある医薬品は、品質の保証できる期間が記載されている

  • 25

    常温はどれか?

    15~25℃

  • 26

    自律神経はどこから出ているか?

    側角

  • 27

    臓器の多くには、交感神経と副交感神経の両方の神経が伸びていて、両方の神経の制御を受けます。これを「拮抗〇〇支配」と言います。〇〇に入る適切な語句を漢字2文字で書きなさい。

    二重

  • 28

    交感神経のコリン作動性神経は短い。

  • 29

    アドレナリンは心臓のβ1受容体を刺激し、心機能を低下させる。

    ‪‪✕‬

  • 30

    汗腺を支配する交感神経は、節後線維よりノルアドレナリンが遊離される。

    ‪‪✕‬

  • 31

    ムスカリン様作用は、アトロピンやスコポラミンにより遮断される。

  • 32

    コリン作動薬は消化性潰瘍に適応できる。

    ‪‪✕‬

  • 33

    非ステロイド性抗炎症薬は、インフルエンザなどのウイルスが感染した小児には投与しない。小児の解熱にはアセトアミノフェンを投薬する。

  • 34

    抗ムスカリン薬はAchの作用を促進する。

    ‪‪✕‬

  • 35

    交感神経が興奮して気管支が弛緩するのは、どの受容体を介して起こるか?

    β2

  • 36

    交感神経が興奮して瞳孔が三大するのは、どの受容体を介して起こるか?

    α

  • 37

    ノルアドレナリンはα1作用により血管拡張する。

    ‪‪✕‬

  • 38

    α1受容体を刺激すると、血圧上昇による迷走神経の反射により徐脈を起こすことがある。 この徐脈は(    )受容体拮抗薬により回復する。(   )に入るものはどれか?

    ムスカリン

  • 39

    アセチルコリンを分解する酵素(アセチルコリンエステラーゼ)とサリンが結合すると、この酵素によるアセチルコリンの分解が阻害され、サリン中毒が起こる。

  • 40

    ベラドンナの葉や根には「アトロピン」と呼ばれる成分が含まれている。この成分には、瞳孔を拡大する散瞳作用がある。点眼すると「目が大きく美しく」見える効果がある。

  • 41

    ( ① )麻酔は作用発現が速く,麻酔の( ② )が容易である。

    吸入、深度調節

  • 42

    麻酔前投薬のうち,患者の疼痛閾値を上昇させて,麻酔薬の使用量を少なくする目的で使われる薬物はどれか。

    鎮痛薬

  • 43

    局所麻酔薬は,神経細胞の(  )の発生を抑制することによって興奮の伝導を遮断する.中枢および末梢のすべての神経の興奮を遮断できる。

    活動電位

  • 44

    全身麻酔のうち(   )麻酔は作用発現が速く,麻酔の深度調節が容易である。

    吸入

  • 45

    バルビツール酸系の全身麻酔薬は鎮痛作用、抗不安作用、催眠作用、抗痙攣作用を示す。しかし、REM睡眠が無いため、熟睡感が得られない。連用により、(    )を生じることがある。

    耐性・依存性

  • 46

    妊婦に発作が起こると母体の妊娠経過が悪化するリスクがあるが,抗てんかん薬には奇形のリスクがあるので,妊娠を希望する人は服薬をやめるよう指導することが望ましい。

    ‪‪✕‬

  • 47

    バルビツール酸系の全身麻酔薬は鎮静作用、抗不安作用、鎮痛作用、催眠作用、抗痙攣作用を示す。しかし、REM睡眠が無いため、熟睡感が得られない。連用により、耐性・依存性を生じることがある。

    ‪‪✕‬

  • 48

    パーキンソン病の治療に用いられるドパミンは投与しても血液脳関門(BBB)を通過できないため、プロドラッグである(    )を用いる。(   )内に入る薬物は何か?

    レボドパ

  • 49

    抗てんかん薬の副作用には催奇形性がある。主な奇形のうち、口唇口蓋裂が認められる薬はどれか?

    バルプロ酸, トラピマート, フェニトイン

  • 50

    局所麻酔薬のうち、血漿コリンエステラーゼによって分解されやすいのはどちらか。

    エステル型

  • 51

    局所麻酔薬のうち、肝硬変などの肝疾患をもつ患者では副作用が起こりやすいのはどちらか?

    アミド型

  • 52

    バルビツール酸誘導体の麻酔薬は鎮静・抗不安作用、催眠作用、麻酔作用(REM睡眠を抑制)、抗痙攣作用、鎮痛作用がある。連用により、耐性・依存性を生じる。

    ‪‪✕‬

  • 53

    ニトログリセリンは,冠動脈血管を(   )させる。

    拡張

  • 54

    ニトログリセリンの説明として間違っているものを選びなさい。

    発作の予防には,舌下錠として適用し,口腔粘膜から吸収させる。

  • 55

    強心薬とは,心筋の収縮力を( ① )めて心拍出量を( ② )させ,( ③ )を改善する薬のことである。

    強、増加、全身循環

  • 56

    正しい組み合わせはどれか。 ・動脈の拡張⇒① ・静脈の拡張⇒② ・冠動脈の拡張⇒③

    ①後負荷↓ ②前負荷↓ ③心収縮力↑

  • 57

    狭心症とは,冠動脈の障害により一過性の心筋虚血が生じ( ① )不足のために胸痛が発作的に起こることを言う。その成因により,労作性狭心症と安静狭心症に分けられる。

    酸素

  • 58

    ACE阻害薬はACEを阻害し、( ① )を下げる働きがある。 しかし、 この薬は同時に、ブラジキニン(やサブスタンスPの)分解も阻害してしまうため、人によっては( ② )の副作用が出ることもある。

    血圧、空咳

  • 59

    ジギタリスの副作用には,迷走神経刺激、房室結節の抑制による( ① )の低下がある。

    心拍数

  • 60

    (   )とは,心筋の収縮力を強めてめて心拍出量を増加させ,全身循環を改善する薬のことである

    強心薬

  • 61

    ジギタリスはナトリウムイオン-カルシウムイオン交換系を阻害して強心作用を示す。

    ‪‪✕‬

  • 62

    高脂血症の治療に用いられるシンバスタチンは,HMG-CoA酵素を阻害して,肝臓でコレステロールが生合成されるのを阻害する。

  • 63

    アドレナリンは心臓のβ1受容体を刺激し、心機能を低下させる。

    ‪‪✕‬

  • 64

    糖尿病の重大な合併症の組み合わせとして正しいものはどれか。

    視力低下、失明、腎障害

  • 65

    脂溶性ビタミンを選びなさい。

    ビタミンA, ビタミンK, ビタミンE, ビタミンD

  • 66

    甲状腺ホルモンに対する説明として,正しい組み合わせはどれか

    チロシンが2個つながって、ヨード化されたものが縮合してできるヨード化アミノ酸である, T4の方が量的には多いが、生理活性は T3 のほうが強い

  • 67

    糖尿病の説明について正しいものを選びなさい。

    インクレチン関連薬はインスリンの分泌を促進する, SGLT2阻害薬は腎臓において尿中の糖再吸収を阻害する, スルホニル尿素薬はインスリンの分泌を促進する

  • 68

    ホルモンは構造から3種類に分類される。視床下部ホルモンは( ① )ホルモンであり,ポリ( ① )構造を持つ。

    ペプチド

  • 69

    下位ホルモンがある一定の濃度に達すると、その分泌を刺激している上位ホルモンも分泌が抑制され、血中濃度が一定の値に維持される仕組みをなんというか。

    ネガティブフィードバック

  • 70

    血糖値を下げるホルモン名を記載しなさい。

    インスリン

  • 71

    血糖値を下げるホルモンを分泌する臓器を記載しなさい。

    膵臓

  • 72

    ビタミンCは水溶性であり、(   )作用を有するほか、コラーゲンの合成に必要である。また、しみのもとであるメラニン色素の合成を抑える。

    抗酸化

  • 73

    クッシング症候群は副腎の機能不全である。

    ‪‪✕‬

  • 74

    コレステロールエステルから合成されるのは,糖質コルチコイド,鉱質コルチコイド,アンドロゲンがあるが,ステロイドとは抗炎症作用のある糖質ステロイドのことである。

    ‪‪✕‬

  • 75

    骨粗しょう症の治療は、カルシウムを骨から引き出す破骨細胞の働きを抑制し,カルシウムを骨に取り込ませる骨芽細胞の働きを促進させる。

  • 76

    甲状腺機能亢進症とは、甲状腺のホルモン分泌機能が過剰に高まることで全身にさまざまな症状が引き起こされる疾患のことである。

  • 77

    男性ホルモンはステロイドホルモンであり、細胞内の受容体に結合する。

  • 78

    一般的に、健康な人の尿中には糖は含まれない。

  • 79

    非ステロイド性抗炎症薬の副作用として適切なものを選びなさい。

    肝障害, 中枢神経症状, 胃腸障害, 腎障害

  • 80

    非ステロイド性抗炎症薬は(    )を阻害してプロスタグランジンの合成を阻害する。

    シクロオキシゲナーゼ

  • 81

    非ステロイド性抗炎症薬の作用として適切なものを選びなさい。

    血小板凝集抑制, 解熱, 鎮痛, 抗炎症

  • 82

    ステロイド骨格を有する副腎皮質ホルモンのうち,抗炎症作用と免疫抑制作用を持つ(  )コルチコイドは、ステロイド性抗炎症薬として使われる。

    糖質

  • 83

    長期間ステロイドを投与された患者は、(          )が生じる可能性があるため、中止するときは少しずつ減薬する必要がある。

    ステロイド離脱症候群

  • 84

    ステロイドの重篤な副作用には 易感染性と消化性潰瘍がある。

  • 85

    非ステロイド性抗炎症薬は、インフルエンザなどのウイルスが感染した小児には投与しない。

  • 86

    CoxibsはCOX-1を阻害して、胃潰瘍治癒促進、血小板凝集抑制作用を示す。

    ‪‪✕‬

  • 87

    非ステロイド性抗炎症薬は、インフルエンザなどのウイルスが感染した小児には投与しない。小児の解熱にはアセトアミノフェンを投薬する。

  • 88

    アラキドン酸カスケードのうちシクロオキシゲナーゼ経路で産生される物質はどれか。

    トロンボキサン, プロスタグランジン

  • 89

    血栓予防のため、小児用バファリンを処方することがある。

  • 90

    インドメタシンは強力なNSAIDですが、副作用も強いですが、長期投与が推奨されます。

    ‪‪✕‬

  • 91

    消化性潰瘍の原因となる攻撃因子はどれか。

    非ステロイド性抗炎症薬, ペプシン, 胃酸, ストレス

  • 92

    消化性潰瘍の治療に用いられるスクラルファートの作用は何か。

    被覆保護作用

  • 93

    制吐薬に分類されるものはどれか。

    ニューロキニン1(NK1)受容体拮抗薬, ヒスタミンH1受容体拮抗薬, セロトニン5−HT3受容体拮抗薬, ドパミンD2受容体遮断薬

  • 94

    主に乗り物酔いによる嘔吐に用いられるのはどれか。

    H1受容体拮抗薬

  • 95

    消化性潰瘍とは、胃の壁細胞から分泌される(   )により、胃や十二指腸の粘膜が消化(侵)されて潰瘍が形成される疾患である。

    胃酸

  • 96

    (   )が胃や十二指腸の粘膜に感染すると、炎症が起き、胃の粘膜がもろくなって潰瘍になりやすい。そのため(    )の除菌療法が消化性潰瘍治療に必要である。

    ピロリ菌

  • 97

    ECL細胞とは何か。漢字で書きなさい。

    腸クロム親和性細胞様細胞

  • 98

    H2受容体拮抗薬は、H2受容体上で(    )と拮抗し、胃酸分泌を抑制する。

    ヒスタミン