問題一覧
1
古代ギリシャ人のAはBの時にCことから、地球の形は球であると考えた
アリストテレス, 月食, 月に映った地球の影が丸い
2
地球が球形であることによって起こる現象 港から沖へ遠ざかる船は船のAから隠れていく 北極星の高度は北半球では観測する場所がBなり、南半球では見えなくなる
下の部分, 北から南に行くほど低く
3
古代ギリシャ人のAは地球が球形だという仮定のもと初めて地球の大きさを求めた Aは2都市のB7.2°はCに等しい。
エラトステネス, 太陽の高度の差, 緯度の差
4
地球の全周の長さは約Akm半径は約Bkmである。Cになるほど緯度差1°の距離が長くなる
40000, 6400, 高緯度
5
AはBがはたらくことから、地球が赤道方向に膨らんだCであると説いた
ニュートン, 自転によって遠心力, 横長の回転だ円体
6
実際の地球に近い形をした回転だ円体をAという。どのくらい膨らんでいるかはBによって表される。 B=(C− D)÷C=E分の1
地球だ円体, 偏平率, 赤道半径, 極半径, 298
7
陸地には高さA kmをこえる山地があり、海洋にも深さB km近くに達する海溝がある 陸地はCの高さ(D)の所が多く、海底はEの深さ(Fに広がる平らな領域)の深さの所が多い
8, 11, 1km以下, 平野, 4〜5km, 深海
8
Aが深さとともに不連続的に増加する境界面のことをBと呼び、この不連続面より浅い部分をCという
地震波の速度, モホロビチッチ不連続面, 地殻
9
モホロビチッチ不連続面からAまでをBとよぶ 約Ckmより深い部分をDという。 E→モホ面→F→G→A→H→I→J
グーテンベルク不連続面, マントル, 2900, 核, 地殻, 上部マントル, 下部マントル, 外核, レーマン不連続面, 内核
10
Aの厚さはBで上部はCの岩石、下部は Dで構成されている。 Eの厚さはFでほとんどがGの岩石である
大陸地殻, 25〜70km, 花崗岩質, 玄武岩質, 海洋地殻, 2〜10km, 玄武岩質
11
Aからなる上部マントルではAを構成する鉱物の結晶構造が変化している 下部マントルはさらに圧力が高く、より高密度の結晶構造をもつ鉱物からなる
かんらん岩
12
核はAの外核とBの内核(圧力が高く温度が融点よりも低いため)に分けられる。 主にCからなり、 DやEも含まれる
液体, 固体, 鉄, ニッケル, ケイ素
13
地殻の組成で多い順
O, Si, Al, Fe, Ca
14
地球全体の組成を多い順に3つ
O, Fe, Si
15
地球を構成する岩石や金属はA性質がある BはCく、表面から数十〜100kmくらいまでの DやEを含む Fはマントルが1000℃をこえ融点に近づきG領域
温度が高くなると変形しやすくなる, リソスフェア, 変形しにく, 地殻, マントルの浅い部分, アセノスフェア, 変形しやすい
16
リソスフェアがアセノスフェアに浮かび一定面積あたりの荷重が等しくなっている状態をAが成立しているという
アイソスタシー
17
周囲よりも深い海底の溝Aや海底の火山が連なる山脈Bにそった狭い場所でCが発生する
海溝, 中央海嶺, 地震
18
地球の表面は十数枚の板のような硬い岩盤Aでおおわれ、厚さは約Bで、リソスフェアの部分に相当し、アセノスフェアの上を動いている Aの境界ではCや D、EなどのFがおこる=G
プレート, 100km, 地震, 火山活動, 大地形の形成, 地殻変動, プレートテクトニクス
19
Aではプレートの割れ目からBがわき出し、Bが冷えて固まることで海洋地殻をつくりながらプレートが生まれる Aにできる海底の火山が連なった山脈をCといい大陸が分裂してできる凹型の地形をDという
発散境界, マグマ, 中央海嶺, 地溝帯
20
Aのうちプレートどうしがすれ違うように反対向きに動いている境界をBという。BはCの一種
すれ違い境界, トランスフォーム断層, 横ずれ断層
21
海洋プレートは大陸プレートよりもAため下に沈み込む→このような地域をBという Bにできる深さ1万mに及ぶ深い溝をCという Cにそって弧状にできる日本列島などの島を D 大陸のふちにできる山脈を陸孤という Bでは海洋プレートにより運ばれてきた物質がはぎ取られAとして大陸プレートに付け加わることがある Bでは震源が深い地震や火山帯が形成
重い, 沈みこみ帯, 海溝, 島孤
22
大陸プレートどうしが収束するAでは大陸が押し上げられて大山脈が形成される(ヒマラヤ山脈、アルプス山脈) 造山運動が起こる地帯をBという
衝突帯, 造山帯
23
震源の浅い地震が多く発生するのは
発散境界, 衝突帯
24
それぞれのプレート名称
太平洋プレート, フィリピン海プレート, ユーラシアプレート, 北米プレート
25
時間の経過とともに、岩石は固体のまま含まれる鉱物同士が化学反応を起こし、新しいAやBのもとで安定な鉱物に変化する(C)現象を Dとよぶ。 Dによって形成された岩石はE
温度, 圧力, 再結晶, 変成作用, 変成岩
26
延長数百 kmにも及ぶ領域の岩石が地下深部の温度と圧力にさらされることで起こる変成作用をAという。Aでは長期にわたって一定の方向に強い力がはたらき鉱物が同じ方向に配列したBやCが形成される(特にDで生じやすい)
広域変成作用, 片岩, 片麻岩, 沈みこみ帯
27
AとはBの熱で周囲の岩石が加熱されて起こる変成作用。石灰岩は C、泥岩や砂岩はDに変化する また、そうしてできた岩石の特徴的な組織
接触変成作用, マグマ, 大理石, ホルンフェルス, モザイク状組織
28
プレート運動によらずマグマの供給源があまり位置を変えないアセノスフェアにあるような場所をAとよぶ。約50か所ある
ホットスポット
29
中央海嶺から遠いプレートほど年代がAなる
古く
30
Aは2地点間の相対位置を連続的に測定できるため地殻変動、およびプレートの運動の観測などにも使われる
GNSS
31
Aでできた海洋プレートは地球平面上を移動しながら時間とともに冷やされて密度をBていき高密度になったプレートは重力によって地球内部に沈みこむ。 地球内部で温められ、密度が小さくなったマントルは浮力によって地表に向かって上昇するCが存在する
中央海嶺, 増し, プルーム
32
マントル内の下交流と上昇流およびそれらをつなぐ水平方向の流れが存在しAで循環している
マントル対流
33
褶曲のように地層が波状になる原因
地層に水平な圧縮力が加わることが原因
34
震源の浅い大きな地震が発生すると地表まで断層のずれが達することがあり、地表に現れた断層はAとよばれる。地震による断層のずれは急激であるためBが発生し地球の中を伝わっていく
地震断層, 地震波
35
震源から離れた場所ではA→B→Cの波が観測できる
P波, S波, 表面波
36
震源距離に関するAはBであらわされる (震源距離D、初期微動継続時間T)
大森公式, D=kT
37
プレートのAでは水平方向に引っ張る力が加わり圧縮する力が弱まることでBの地震が多く発生している プレートのCではDの地震が多く発生している プレートのEではさまざまなタイプの地震が発生しているが巨大地震に限るとプレートの沈みこみに対応するFの地震が多く発生している
発散境界, 正断層, すれ違い境界, 横ずれ断層, 収束境界, 逆断層
38
AやBぞいで沈み込む海洋プレートはひずみを蓄積し限界に達すると地震が起こる。規模が大きくなるとCの巨大地震になる。
日本海溝, 南海トラフ, マグニチュード8以上
39
震央よりも沈みこむ海洋プレートに近い場所で大きなゆれが観測されるような領域をAと呼ぶ
異常震域
40
固着していて地震時に大きくずれる領域をAという
アスペリティ
41
大きな地震が発生するとAが地表まで達することがある。そしてBによって建造物の倒壊が発生する
断層のずれ, 地震動
42
Aには周期の長い成分が含まれており、減衰しにくい性質をもち、地盤によって増減されることがある。 このような周期の長いゆれBによって大きく揺れ続ける
表面波, 長周期地震動
43
2011年Aでは海底近くで数十mの断層のずれが生じたために巨大な津波が発生した インド洋東端で発生した2004年Bの津波はアフリカにも大被害をもたらした。1960年Cの津波は東北地方太平洋沿岸にも到達し被害をもたらした
東北地方太平洋沖地震, スマトラ島沖地震, チリ地震
44
マグマには多量のAをはじめ、B、Cなどの気体成分が溶けこんでいる 何らかの原因でDの圧力が低下するとEする
水, 二酸化炭素, 二酸化硫黄, マグマだまり, 発泡
45
火山噴火によって放出される物質をAという 火口からマグマが流体として流れ出たものや冷えて固まったものをBという
火山噴出物, 溶岩
46
火山噴出物には吹き飛ばされた大型のAや火山弾、噴煙から降下するBやC、細かなDなどがある 高温の噴煙が地表を這うように高速で流れ下る現象をEといい、 白いBや黒いC、火山灰、火山ガスなどが含まれる。
火山岩塊, 軽石, スコリア, 火山灰, 火砕流
47
マグマの粘性は含まれるAの量が関係し、Aが多いマグマは粘性がB、C。 Aが少ないマグマは粘性がD、E
SiO2, 高く, 流れにくい, 低く, 流れやすい
48
マグマの粘性がもっと高くなると流れないで火口付近に盛り上がったAが形成される
溶岩ドーム
49
粘性が低い溶岩がくり返し大量に流出するとA(ハワイ島、マウナロア火山)が形成 さらに大量の粘性の低い溶岩がくり返し流れ出るとB(インド、デカン高原)が形成 やや粘性の高い溶岩や火山砕屑岩が交互に積み重なると円錐型のC(富士山)がつくられる
盾状火山, 溶岩台地, 成層火山
50
火山灰や軽石が一度に大量に噴出すると、地下のマグマが急激に失われるため、地表が陥没する。直径2キロメートルを超える火山性の凹んだ地形をAという
カルデラ
51
岩石が融点をこえるとマグマが生じるが一部の鉱物はとけ残る現象A ○マントルは上昇するとBが低下しCも下がりマグマが形成される ○高温のマグマが上昇し地殻に到達すると周囲にある地殻の温度が上昇しCをこえ、とけてマグマができる
部分融解, 圧力, 融点
52
地球上でできる火山は A:Bやその一部であるアイスランド島など C:日本列島のような沈みこみ帯を含む D:ハワイ島など
プレート発散境界, 中央海嶺, プレート収束境界, ホットスポット
53
Aはプレートが引っ張られてできた割れ目を埋めるようにマグマが上昇してくる場所で地球上の年間マグマ生産量のB%を占める 海底に噴出して海水と触れて急速に冷えCを形成する 割れ目にそって上昇してきたマグマが地下で固まりDが形成される
中央海嶺, 60〜70, 枕状溶岩, 海洋地殻
54
Aは地球上の年間マグマ生産量のB%を占める 上昇してきたマグマが地下で固まりCを形成する
沈みこみ帯, 20〜30, 大陸地殻
55
Aは地球上の年間マグマのB%を占める 海洋底での活動は巨大なCや海山列を形成する
ホットスポット, 10, 海山
56
火山が帯状に分布する領域をA、火山帯の中でも最も海溝側にある火山を結んだ線をBとよぶ 火山はCに密集していてそこからDに離れるほど分布はまばらになる。 Bより海溝側では火山が存在しない
火山帯, 火山フロント, 海溝, 内陸側
57
マグマが冷却して固化するとおもにAによって構成されるBとなる。Aは原子が規則正しく配列したCからなる。 Dとは岩石を形づくる鉱物で大部分がEやFを主成分とし、これに他の元素が加わった化合物でGという
鉱物, 火成岩, 結晶, 造岩鉱物, ケイ素, 酸素, ケイ酸塩鉱物
58
ケイ酸塩鉱物は1個のケイ素が4つの酸素に囲まれたAを基本構造とする Bを共有して連結し鉱物の骨格を形成する 骨格の四面体の間を埋めるようにCが配置されている(Fe Mg Ca Na K)
SiO4四面体, 酸素, 陽イオン
59
AはBやCを含む有色鉱物で、密度がD EはBやCを含まない無色鉱物で密度がF
苦鉄質鉱物, 鉄, マグネシウム, 大きい, ケイ長質鉱物, 小さい
60
[苦鉄質鉱物] AはSiO4四面体がB CはDつの酸素を隣の四面体と共有し、Eにつながっている Fは2つまたは3つの酸素を共有しGの構造 HはIの構造をしている 鉱物の特定の面で割れやすい性質のJはC、E、H←鎖どうし、シートどうしの結合が弱いところで割れやすくなる
かんらん石, 独立, 輝石, 2, 鎖状, 角閃石, 二重の鎖状, 黒雲母, シート状, へき開
61
Aは急速に冷えて固まるため大きな結晶のBと細かい粒のCからなるDを示す。 Eはゆっくりと冷えて固まるため、本来の形態のFと部分的に自由な成長を妨げられたG、本来の形がとれなくなったHからなるIを示す
火山岩, 斑晶, 石基, 斑状組織, 深成岩, 自形, 半自形, 他形, 等粒状組織
62
苦鉄質鉱物に富む火成岩をA、ケイ長質鉱物に富む火成岩をB、両者の中間のものをCとよぶ ほとんど苦鉄質鉱物だけからなる火成岩はD
苦鉄質岩, ケイ長質岩, 中間質岩, 超苦鉄質岩
63
火山岩の分類は岩石に含まれるAの量によって決定する 苦鉄質岩ーB 中間質岩ーC ケイ長質岩ーデイサイト、D
SiO2, 玄武岩, 安山岩, 流紋岩
64
深成岩は等粒状組織を示すのでAの割合で分類 苦鉄質岩の割合をパーセントで表したものをB 超苦鉄質岩ーC(かんらん石+輝石) 苦鉄質岩ーD(輝石、かんらん石) 中間質岩ーE(斜長石、角閃石) ケイ長質岩ーF(石英、カリ長石、黒雲母)
ケイ長質鉱物, 色指数, かんらん岩, 斑れい岩, 閃緑岩, 花崗岩
65
地球上で最も高い地点は、エベレストで、標高は約A km、最も深い場所は、マリアナ海溝で水深は約B km よって、地球表面の起伏は約C km
9, 11, 20
66
日本で発生する地震3種類
プレート間地震, 海洋プレート内地震, 大陸プレート内地震
67
島孤では海溝から島孤方向に地震の震源がAなる この地震が起こる領域をBという 図の破線にそった東西断面では深さが100km-200kmの範囲に地震の震源が西に傾いた帯状の領域B
深く, 深発地震面
68
地震災害の程度は地盤の状態が影響し、海に隣接した低地や川沿いのAが厚く堆積した地域、埋立地などでは地震災害が大きくなりやすい
泥
69
地震動によって砂層を構成するAの結合がはずれてAがBに浮遊する状態を液状化現象という
砂粒子, 水中
70
M7.9の関東地震のエネルギーはM7.3の地震のA倍
8