問題一覧
1
認知症初期集中支援チームに関する記述のうち適切なものはどれか
チーム員会議を開催してケア方針を決定する
2
機能的自立度評価表(FIM)の採点で適切でない組み合わせはどれか
3 点―――――足を抱え上げて装具の着脱を行う
3
機能的自立度評価法(FIM)について誤っているのはどれか
身体に触れず、監視のみの場合は修正自立とする
4
統合失調症の患者への対応で適切でないのはどれか。
不安に関する話題は避ける
5
認知症患者の環境調整について、ケア内容として適切でないのはどれか
生活範囲を仕切るためカーテンなどで遮る
6
対象者と何に取り組むかを決定するためにカナダ作業遂行測定(COPM)を用いた。正しいのはどれか
実際の作業遂行状況を対象者から聴取する
7
JCS(Japan coma scale)でI- 3 はどれか
開眼しており生年月日が言えない
8
後期高齢者の介護予防事業で行った体力測定の結果の中で、転倒リスクが高いと 解釈されるのはどれか。
Timed Up and Go Test(TUG):20 秒
9
人間作業モデルについて誤っているのはどれか。
認知症の人には用いない
10
腱板不全断裂の治療で誤っているのはどれか。
重錘を用いた上肢挙上運動
11
フレイルの指標とサルコペニアの評価で共通する項目はどれか
歩行速度の低下
12
右延髄外側(wallenberg)症候群で誤りはどれか
左顔面の温痛覚障害
13
バリアフリー住宅について、標準車椅子を使用する場合で適切なのはどれか。
室内の床は、5 mm以上の高低差で段差として扱う
14
自助具と病態の組合せで正しいのはどれか
レバー式水道栓 ――――― 関節リウマチ
15
介護保険法で定める特定疾病でないのはどれか
多発性硬化症
16
集中治療室(ICU)で治療中の高齢患者における意識変容を伴う病態で考えられ るものはどれか
せん妄
17
レジスタンス運動について誤っているのはどれか。
加齢による骨粗鬆症への予防効果はない
18
統合失調症の陰性症状の特徴で誤っているのはどれか
意識があるも、全く動かず反応がない昏迷の状態
19
認知症の BPSD(behavioral and psychological symptoms of dementia)でないのは どれか。
判断力低下
20
高齢者の生理機能の変化で誤っているのはどれか
心臓の臓器重量は減少する
21
レビー小体型認知症の患者にみられる特徴はどれか。
活動にむらがある
22
広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)について正しいのはどれか
聴覚過敏を主とした感覚の偏りがみられる
23
バリアフリー住宅について、標準車椅子を使用する場合で適切なのはどれか
室内の床は、5 mm以上の高低差で段差として扱う
24
インスリン療法中の糖尿病疾患に対する運動指導で正しいのはどれか
脈拍を 100~120/分以内とし脂質代謝を促す
25
主な感染経路と干渉の組合せで正しいのはどれか
経口感染--――ノロウイルス感染症
26
有酸素運動で期待される効果で誤っているのはどれか
HDL コレステロールの低下
27
小脳性失調の評価と症候の組合せで正しいのはどれか
指鼻試験 ―――――測定異常
28
生活行為向上マネジメントで誤っているのはどれか。
心身機能の回復に関するプログラムではない
29
前頭葉損傷の患者に対して適切でない評価はどれか
失書、失算などゲルストマン症候群の有無を確認する
30
食事動作の発達について適切でない組み合わせはどれか。
12 ヵ月―――――スプーンですくって食べる
31
高次脳機能障害で正しいのはどれか
MRI 所見で、側脳室下角や第 3 脳室の拡大を認める
32
血圧測定で正しいのはどれか。
使用するカフの幅によって血圧の測定値は異なる
33
認知症患者のケアにおける環境調整で適切でないのはどれか
生活の道具を新しいものに入れ替える
34
橈骨遠位端骨折(Colles 骨折)について誤っているのはどれか。
浮腫がある場合は上肢を動かさないように指導する
35
せん妄に関する記述のうち正しいのはどれか
身体拘束は誘発因子となることが多い
36
車椅子で自走する場合の住環境整備で適切でないのはどれか。
50 cmの段差がある場合はスロープの長さを 500 cm以上にする
37
FIM の判定で正しいのはどれか。
トイレ動作 5 点:服を上げるのが不十分で介助者の口頭指示を必要とする
38
注意機能についての説明で正しいのはどれか
仮名ひろいテストは、選択制注意について優位に抽出できる
39
サルコペニアの診断に用いられるのはどれか。
歩行速度
40
重症度分類III度(中等度)の脊髄小脳変性症の患者に対する生活指導で誤っ ているのはどれか
家具の配置はそのままにしておく
41
高次脳機能障害に対する作業療法の組合せで不適切なのはどれか
手指失認 ――――――― 握り・放しの運動
42
作業療法における標準感染予防策として不適切なのはどれか
部屋の湿度は 40~50%の湿度を保つ
43
MTDLP の説明で不適切なのはどれか
質問紙による評価である
44
有酸素運動の記述について誤っているのはどれか
毎日、高強度の運動を行うことが推奨されている
45
摂食障害でみられないのはどれか
体重変化を監視されているという言動
46
てんかん患者に対する作業療法評価で優先度の低いのはどれか
ロールシャッハ・テスト
47
注意機能についての説明で正しいのはどれか。
必要な複数の作業に注意を向ける能力は分配性注意に含まれる
48
注意機能についての説明で誤っているのはどれか
仮名ひろいテストは、転導性注意について優位に抽出できる
49
頭部単純 CT で発症直後から診断できるのはどれか
脳腫瘍
50
作業療法における効果判定について誤っているのはどれか
可能な限り質的なデータで示す
51
うつ病に特徴的な考え方でないのはどれか
他人の言動の意図を悪い方にとらえる
52
作業分析の目標として適切でないのはどれか
治療過程で作業内容を恒久化する
53
第 6 頸髄節まで機能残存している頸髄損傷患者に対する作業療法として適切でないのはどれか
排便は臥位で行えるように環境を整える
54
自助具と病態の組合せで正しいのはどれか。
レバー式水道栓 ――――― 関節リウマチ
55
認知症患者への作業療法で改善されやすいのはどれか。
異常感情
56
上肢遠位筋の筋力低下があり、手指の疲労のため食事がしにくいと訴えている。 この患者の食事への対応で適切なのはどれか。
ユニバーサルカフを用いる
57
正常圧水頭症について誤っているのはどれか。
振戦を認める
58
副交感神経の作用で適切なのはどれか。
毛様体筋が収縮し、水晶体が厚くなる
59
フレイルの説明で正しいのはどれか。
歩行速度の低下は判定基準に含まれる
60
アルツハイマー型認知症と血管性認知症の特徴で共通するのはどれか
妄想
61
急性期を脱した統合失調症患者への作業療法で適切なのはどれか
刺激の少ない定期的な関わりを心がける
62
上肢遠位筋の筋力低下があり、手指の疲労のため食事がしにくいと訴えている。この患者の食事への対応で適切なのはどれか
ユニバーサルカフを用いる
63
標準車椅子を使用する場合、バリアフリー住宅について適切でないのはどれか
室内の床は、10 mm以上の高低差で段差として扱う
64
介護保険制度で正しいのはどれか
第 2 号被保険者の特定疾病の対象者は施設サービスを利用できる
65
構成的作業としての特徴を最も有している描画方法はどれか
見本を見ながら塗り絵をする
66
脳神経において副交感神経の作用を持たないのはどれか
副神経
67
腱板不全断裂の治療で正しいのはどれか
肩甲胸郭関節の可動域訓練
68
認知症の BPSD(behavioral and psychological symptoms of dementia)でない のはどれか。
判断力低下
69
各神経心理学的検査と対象の症状の組み合わせについて不適切なのはどれか。
SLTAーーー知的機能
70
運動時の生体反応で正しいのはどれか
グリコーゲン分解が促進される
71
せん妄についての説明で正しいのはどれか
Parkinson 病、腎不全、がんの既往があると発症率が高い
72
糖尿病。60 歳の男性。1か月前からインスリン療法が開始されている。 これまでに低血糖症状は認めていない。血糖コントロールの改善に向けた 運動療法、生活指導で誤っているのはどれか
レジスタンス運動は中強度を週4~5回で実施する
73
21 歳の男性。大学生。様々な場面で不安感が出現し、急に動悸がして大量の汗 をかく。最近は落ち着きがなく、窒息感や抑うつ、吐き気のため日常生活にも 支障が出るようになった。この患者の作業療法場面でみられる特徴はどれか。
集中困難
74
前頭葉症状を生じた患者への評価で適切でないのはどれか。
標準高次動作性検査(SPAT)
75
高齢者の病態とその関わり方との組み合わせで適切なのはどれか。
難聴ーーー低い声で話しかける
76
前頭葉損傷の患者に対して適切でない評価はどれか。
失書、失算などゲルストマン症候群の有無を確認する
77
小脳性失調の評価と症候の組合せで正しいのはどれか。
指鼻試験 ―――――測定異常
78
上肢にシャントが造設されている人工透析患者に対する生活指導で適切なのはどれか。
血圧や脈拍は細目に確認をする
79
うつ病患者の作業療法で適切な作業活動はどれか
簡便な工程で自主的に取り組めるもの
80
60 歳の男性。COPD が進行し在宅酸素療法が導入された。酸素流量は 労作時2L/分である。入浴動作の指導で誤っているのはどれか。
入浴中は経鼻カニューレを外す
81
廃用症候群について誤っているのはどれか。
安静時心拍数の減少
82
院内の標準感染予防策で適切なのはどれか。
飛沫感染のリスクが高い場合はゴーグルを着用する
83
骨粗鬆症について適切でないのはどれか
腰背痛には体幹前屈を指導する
84
境界性パーソナリティ障害患者の作業療法について誤っているのはどれか
退行を許容する
85
Gerstmann 症候群の症状について不適切なものはどれか。
失語
86
自助具と病態の組合せで正しいのはどれか
レバー式水道栓 ――――― 関節リウマチ
87
頸髄完全損傷患者(第 5 頸髄節まで機能残存)が可能な動作はどれか
車椅子上での臀部除圧動作
88
急性期における早期離床に関して誤っているのはどれか
せん妄がある場合は、改善するまで控えるべきである
89
失語症の病型分類と特徴について正しいのはどれか。
超皮質性運動失語では、極端に自発語が減少するも錯語は認めない
90
標準感染予防策について不適切なのはどれか。
空気感染の予防策として、サージカルマスクの使用は有用
91
生活行為向上マネジメント(MTDLP)について適切なのはどれか。
マネジメントシートを用いて、生活行為向上プランを作成する
92
排尿障害について誤っているものはどれか
重いものを持ち上げたときに起こるものを機能性尿失禁という
93
骨粗鬆症のある高齢者で起こりやすい骨折はどれか
橈骨遠位端骨折
94
超急性期の脳梗塞の検出に適している撮影方法はどれか。
拡散強調画像
95
軽度認知障害(MCI)と診断された患者への対応で優先すべきものはどれか。
症状への不安の軽減
96
糖尿病性ニューロパチーの特徴について正しいのはどれか
外眼筋の麻痺
97
標準感染予防策として不適切なのはどれか。
感染症患者を隔離することが含まれる
98
アルコール依存症の作業療法を行うにあたって、適切でないのはどれか
酒害教育は順次行っていく
99
てんかんの自律神経発作の説明について誤っているのはどれか
突然意識を失い呼吸が止まり、全身が硬くなる
100
後頚部痛と歩きにくさを訴える関節リウマチ患者への対応として適切でないのはどれか
頚部の可動域訓練を行う