問題一覧
1
【血糖値が低い時】 間脳視床下部からホルモンや交感神経が働きそれぞれの標的器官にホルモン分泌を促す。 ・成長ホルモン放出ホルモンを受け取った脳下垂体は(1)を分泌。 ・交感神経の伝達物質を受け取った副腎髄質は(2)を分泌。 ・交感神経の伝達物質を受け取った膵臓のランゲルハンス島A細胞は(3)を分泌。
成長ホルモン, アドレナリン, グルカゴン
2
病原体になる細菌類は主に何と何か。
大腸菌, 結核菌
3
間脳の下半分を何と言うか(恒常性の要)
視床下部
4
サイトカインの役割は、(1)と(2)である。
誘引, 血管拡張
5
ヘルパーT細胞とは、(1)や(2)を活性化させる細胞である。
B細胞, キラーT細胞
6
第3の防御機構をなんというか 別名も答えよ
適応免疫, 獲得免疫
7
【血糖値が低い時】 間脳視床下部(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)➞脳下垂体前葉(1)➞副腎皮質(2)。 これは、タンパク質(アミノ酸)から(3)をつくる
副腎皮質刺激ホルモン, 糖質コルチコイド, グルコース
8
脳下垂体の前葉から放出されるホルモンを3つ答えよ。 ・全身の成長の促進、グリコーゲンの分解促 進、血糖濃度上昇、タンパク質の合成促進 ・甲状腺ホルモン(チロキシン)の分泌促進 ・副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)の 分泌促進。
成長ホルモン, 甲状腺刺激ホルモン, 副腎皮質刺激ホルモン
9
間脳視床下部で感知した、異常を元に戻すために特定の部位から血液中に分泌される物質を何というか
ホルモン
10
中枢神経は、どこの部分にあるか 2つ答えよ
脳, 脊髄
11
ヘルパーT細胞がT細胞活性化させた、キラーT細胞が抗原をやっつける免疫主体をなんと言うか。
細胞性免疫
12
間脳視床下部から伸びていて、神経細胞(ニューロン)と繋がっている(1)から甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンが分泌され(2)に乗る。 そして、(3)にキャッチされると(3)から甲状腺刺激ホルモンが出る
神経分泌細胞, 血流, 脳下垂体前葉細胞
13
専門的な戦い方をし、戦った抗原の情報を暗記することが出来る作用を持った白血球をなんというか
リンパ球
14
情報の伝達をし、動物が生きるために備わっているものを何というか。
神経
15
人にとって病原体になるもの (1)類、(2)類、(3)などがある
菌, 細菌, ウイルス
16
好中球やマクロファージなどが分泌するサイトカインは、局所的に血管を広げる役割がある。血管が広がった結果、その部分が腫れ(1)を起こす。 例:肺炎、皮膚炎
炎症
17
この性質を利用したものを答えよ (一次反応より二次反応の方が大きいこと)
ワクチン接種
18
リンパ球の例を3つ答えよ
B細胞, ヘルパーT細胞, キラーT細胞
19
【(1)が働くと】(興奮、緊張時) ・心臓は促進 ・瞳孔は拡大 ・消化管は抑制 ・膀胱は弛緩 ・立毛筋は収縮 ・汗腺は汗を分泌 ・血管は収縮
交感神経
20
それぞれの場所を6つ答えよ
大脳, 小脳, 中脳, 間脳, 脳下垂体, 延髄
21
男性ホルモンの別名を答えよ
テストステロン
22
神経は何でで構成されているか。 また、別名はカタカナで何と言うか。
神経細胞, ニューロン
23
副腎の皮質から分泌されるホルモンを2つ答えよ ・タンパク質からの糖の合成促進➞血糖濃度 上昇。 ・腎臓での Na+ の再吸収と K+ 排出促進
糖質コルチコイド, 鉱質コルチコイド
24
病原体と呼ばれる菌類は主に何か
カビ
25
サイトカインは、(1)の細胞と細胞の間を広げる作用を持つ。
血管
26
受容体の別名を答えよ
レセプター
27
生体防御の例をあげよ。 例:(1)、マスク、(2)、鼻水、くしゃみ、(3)、鼻毛、服を着る、(4)(喉)
うがい, 涙, 消毒, 繊毛
28
チロキシン(ホルモン)が出すぎるお代謝が良くなりすぎるため、チロキシン(ホルモン)は、反応の前段階に遡りホルモン分泌を抑制するように働きかける。 このように、この反応の前段階に遡りホルモン分泌を抑制するように、働きかける事を何というか
負のフィードバック調節
29
ホルモンを分泌する器官のことを何と言うか
内分泌腺
30
人の脳の大きさは(1)~(2)kgある
1.0, 1.5
31
消毒の上位互換は? また、その上位互換の作り方を答えよ。 綺麗にしたい物を(1)℃で(2)分すると綺麗にできる。
滅菌, 218, 20
32
生体防御の例としてあげられる、鼻水と涙などには細菌を溶かす酵素の(1)が入っている。
リゾチーム
33
血糖値が低いと、間脳視床下部からホルモンが分泌される。 脳下垂体前葉へは(1)が働く。 副腎髄質と膵臓のランゲルハンス島A細胞へはホルモンではなく(2)が働く。
成長ホルモン放出ホルモン, 交感神経
34
食細胞の例を答えよ
マクロファージ, 好中球, 樹状細胞
35
精巣と言う内分泌腺から分泌された男性ホルモンは、血液中に流れとある所に受け取られる。このとある所とは何処か
受容体
36
白血球の種類を2つ答えよ
食細胞, リンパ球
37
下の図の丸の中は、(1)と言う。 (1)の前の方を(2)と言い、後ろの方を(3)という。
脳下垂体, 前葉, 後葉
38
免疫の働き 免疫とは、体内に侵入した(1)を(2)がやっつけること
病原体, 白血球
39
前頭葉は、主に何を行っているか
理性判断
40
【体内の防御機構の第2段階】 生体防御が防がれた場合、体内に侵入してしまった抗原を(1)の(2)によって倒す
食細胞, 食作用
41
脳下垂体の後葉から放出されるホルモンを答えよ。 ・腎臓での水の再吸収促進➞尿量減少 毛細血管の収縮➞血圧上
バソプレシン
42
【インスリン分泌後】 ・肝臓、筋肉に血液中の糖のグリコーゲンとして栄養分を貯蔵。 ・全身の細胞が、血液中の糖を消費。 この肝臓、筋肉、全身の細胞の事を何と言うか
インスリン受容体
43
抗原を自分の細胞内にとりこみ、消化する作用を持った白血球を何と言うか。
食細胞
44
間脳視床下部で感知した、情報を元に恒常性を維持するために自律的に働く神経を何というか
自律神経
45
成長ホルモンやアドレナリン、インスリンは肝臓や筋肉で貯蔵していた(1)を分解し(2)を上げる
グリコーゲン, 血糖値
46
【体内の防御機構の第三段階】 体内に侵入してしまった(自然免疫通過した)抗原を(1)が倒すこと。 (1)は、戦った相手の情報を暗記する。
リンパ球
47
中間、間脳、脳下垂体、延髄、をまとめて何と言うか
脳幹
48
【チロキシンの分泌調節】 元気が出ない➞(1) ➞(2)➞(3)➞(4)➞(5)➞(6)➞[全身の細胞(7)]➞代謝活性化➞元気出た! ・(2),(4),(6)は、ホルモン ・(1),(3),(5)は、体の器官
間脳視床下部, 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン, 脳下垂体前葉, 甲状腺刺激ホルモン, 甲状腺, チロキシン, チロキシン受容体
49
病原体になってしまう、ウイルスを3つ答えよ
コロナウイルス, インフルエンザウイルス, HIV
50
副甲状腺から分泌されるホルモンを答えよ ・骨からCa2+を血液中に溶出➞血中Ca2+濃度上昇
パラトルモン
51
(1)→→→(2)→ホルモン分泌→血流→→→ 標的器官の(3)→→→反応
間脳視床下部, 内分泌腺, 標的細胞
52
副腎の髄質から分泌されるホルモンを答えよ ・グリコーゲンの分解促進➞血糖濃度上昇 心臓拍動の促進➞血圧上昇
アドレナリン
53
自律神経はどういう神経か
自律的に働く神経
54
免疫機構で働いた後も、リンパ球は(1)として体内に残る。 例:記憶ヘルパーT細胞、記憶B細胞
記憶細胞
55
抗原を自分の細胞内にとりこみ消化する事を何と言うか
食作用
56
【食後に起こる反応】 血糖値上昇→→→(1)→《2》→すい臓の(3)→《4》分泌→血流→→→肝臓、筋肉、全身の細胞→→→血糖値減少
間脳視床下部, 副交感神経, ランゲルハンス島B細胞, インスリン
57
様々な連合野の中で、聴覚を司る部分を何と言うか
聴覚野
58
ヘルパーT細胞によって活性化したキラーT細胞は、侵入された感染細胞の自死を促すら(1)の推奨をする。
アポトーシス
59
病原体も含め白血球が防衛反応で反応しちゃうものを何と言うか (アレルギーなどもこのため)
抗原
60
受容体が男性ホルモンを受け取り顔の上皮細胞に情報を渡す。 この「顔」と「上皮細胞」を表すための指標を何というか (男性ホルモンを受け取りケラチン遺伝子がONになり毛が生える)
標的器官, 標的細胞
61
・(1)は、脳の8割を占めていて「〜野」という各分野で処理。高度な(2)を行う。 ・(3)は、脳の1割を占めていて一番適切な判断を行う。平衡感覚、動きの調節など ・(4)は、眼球運動 ・(5)は、欲求を司る ・(6)は、ホルモンを分泌 ・(7)は、心拍、呼吸、咳、くしゃみ、唾液分泌などのコントロール
大脳, 情報処理, 小脳, 中脳, 間脳, 脳下垂体, 延髄
62
甲状腺から分泌されるホルモンを答えよ ・代謝の促進、中枢神経の発達促進 両生類の変態促進、鳥類の換羽促進
チロキシン
63
リラックスした時に分泌される、副交感神経の神経伝達物質やホルモンのことを何というか
アセチルコリン
64
普通の神経細胞とは違い、 ホルモンを分泌する神経細胞を何というか
神経分泌細胞
65
ヘルパーT細胞がB細胞を分化させて抗体生産細胞にし、抗体を作り出して抗原をやっつける免疫主体を
体液性免疫
66
腎臓の上に着いている帽子みたいなものを(1)と言う。 (1)は外側の(2)と内側(3)で構成されている
副腎, 皮質, 髄質
67
マクロファージ(食細胞)が仲間を呼ぶために出す物質をなんと言うか
サイトカイン
68
・成長ホルモンが多いと(1)、少ないと(2) ・バソプレシンが少ないと(3) ・チロキシンが多いと(4) ・インスリンが少ないと(5)
巨人症, 小人症, 尿崩症, バセドウ病, 糖尿病
69
樹状細胞は、(1)に食べた抗原の情報を渡す(2)という行為を行う
ヘルパーT細胞, 抗原提出
70
興奮、緊張した時に分泌される、交感神経の神経伝達物質やホルモンのことを何というか
ノルアドレナリン
71
抗体生産細胞が出した抗体に抗原がくっついて無力化する反応をなんというか
抗原抗体反応
72
【体内の防御機構の第三段階】 体内に侵入してしまった(自然免疫を通過した)抗原をリンパ球が倒すことを(1)と言う、また別名は(2)である。
適応免疫, 獲得免疫
73
生体防御の中で鼻水や涙などは細菌を溶かす、リゾチームをだす。 この防御方法を何と言うか
科学的防御
74
下の図は体で起きている抗原に対する抗体の量である。 それぞれどういうことが起きているか。穴埋めせよ。
一次応答, 二次応答
75
末梢神経は体のいたる所にあり、何と何に別れているか。(種類)
体性神経, 自律神経
76
自律神経は何と何に別れるか
交感神経, 副交感神経
77
1つの臓器に対して交感神経、副交感神経は正反対の作用をもたらす。この事を何と言うか
拮抗作用
78
自律神経の2つの中で「緊張、興奮」した時に作用する神経を(1)と言い、「リラックス」した時に作用する神経を(2)と言う
交感神経, 副交感神経
79
膵臓のランゲルハンス島の A細胞 と B細胞 から分泌されるホルモンを答えよ。 ・グリコーゲンの分解促進➞血糖濃度上昇 ・組織での糖消費促進、 グリコーゲンの合成促進➞血糖濃度低下
グルカゴン, インスリン
80
体性神経は、何と何に別れるか
感覚神経, 運動神経
81
神経を分類すると主に何と何に分けられるか
中枢神経, 末梢神経
82
体内に抗原が侵入すると、食細胞が食作用を駆使して抗原をやっつけに行く。 その食細胞のうち他の細胞に情報を伝える役割をする細胞を何と言うか
樹状細胞
83
【体内の防御機構の第2段階】 体内に侵入してしまった抗原を食細胞の食作用によって倒す事をなんと言うか。
自然免疫
84
神経細胞は、情報を(1)を通して(2)を器官や細胞に渡している☆
シナプス, 神経伝達物質
85
【体内の防御機構の第1段階】 物理的に体内に抗原を侵入させない方法を(1)と言う。
生体防御
86
自然免疫:第2防御機構 傷口から入った抗原を好中球や(1)などが食作用を用いて倒す。 しかし、抗原の量が多いと食細胞達は、仲間を呼ぶために(2)という物質を分泌する。
マクロファージ, サイトカイン
87
自然免疫では(1)も同時に起こる。 (2)から(3)が放出され(4)という網状の構造ができ、(5)ができて傷口が塞がる。
血液凝固, 血小板, 血液凝固因子, フィブリン, 血餅
88
よって「(1)による作用」は、「(2)による作用」よりも遅いが(3)は、ある
ホルモン, 自律神経, 持続性
89
ヘルパーT細胞のおかげで活性化したB細胞は(1)(形質細胞)に(2)する
抗体生産細胞, 分化
90
【(1)が働くと】(リラックス) ・心臓は抑制 ・瞳孔は収縮 ・消化管は促進 ・膀胱は収縮、(2)の役割 ・立毛筋は特になし ・汗腺は特になし ・血管は拡張
副交感神経, 排尿