問題一覧
1
水や酸素、二酸化炭素、アルコールなどの脂溶性物質は細胞膜を自由に通過する。細胞内で水が欠乏すると外から水が濃度勾配に従って入ってくることを(1)という
浸透
2
物質が濃度の高い方から低い方へ移動する現象を(1)という
拡散
3
エネルギーを使ってものを移動させ、低い方から高い方へ移動させるものを(1)といい、主に(2)でATPを使って常時細胞内のナトリウムを細胞外へ出している
能動輸送, ナトリウムポンプ
4
◎細胞小器官 ミトコンドリア 内膜と外膜の二重の生体膜からなる細長い小器官で、内膜は(1)というヒダを作る。 内膜は(2)を合成・供給する
クリステ, ATP
5
◎細胞小器官 粗面小胞体 表面に(1)がつく。 (1)は(2)を含み、(3)の合成の場である。 作られた(3)は(4)に送られて加工される
リボソーム, rRNA, タンパク質, ゴルジ装置
6
◎細胞小器官 リボソーム 小胞体の表面につき粗面小胞体を作る(1)と細胞内に散財する(2)がある。
付着リボソーム, 遊離リボソーム
7
◎細胞小器官 リボソーム 付着リボソームは(1)に分泌するタンパク質、遊離リボソームは(2)に利用されるタンパク質が作られる
細胞内, 細胞外
8
◎細胞小器官 滑面小胞体 肝細胞では(1)の合成、副腎皮質や卵巣精巣では(2)の合成、筋細胞では(3)の貯蔵などを行う
グリコーゲン, ステロイドホルモン, カルシウム
9
◎細胞小器官 ゴルジ装置 滑面小胞体が重なってできたもので、滑面小胞体で合成される(1)を加工し、分離顆粒として細胞外へ。または(2)として細胞内は輸送される
タンパク質, リソソーム
10
◎細胞小器官 リソソーム ゴルジ装置で作られ、(1)を持ち不要な物質を分解・処理する。(2)に多く存在する
加水分解酵素, 白血球
11
◎細胞小器官 中心小体 細胞分裂の時に複製を作って、細胞の両極に分かれ(1)を引き寄せる中心となる
染色体
12
◎核酸 核酸は(1)という分子が鎖のようにつながってできている。
ヌクレオチド
13
◎核酸 ヌクレオチドは(1)、(2)、(3)の三つが結合したもの
塩基, 糖, リン酸
14
◎核酸 DNAを構成する塩基4つ
アデニン, グアニン, シトシン, チミン
15
◎核酸 RNAを構成する塩基4つ
アデニン, グアニン, シトシン, ウラシル
16
◎細胞分裂 分裂する前の細胞を母細胞、した後の細胞を娘細胞と呼ぶ。 女性の性染色体は(1)で、男性は(2)
XX, XY
17
◎細胞周囲 細胞分裂の時期を(1)期、分裂した細胞が活動成長する時期を(2)期、DNAが合成される時期を(3)期、分裂前に細胞小器官や細胞質成分を作成する時期を(4)期
M, G1, S, G2
18
◎細胞の有糸分裂 前期 染色質が凝集し(1)となる。 (2)が二分して両極に移動
染色体, 中心小体
19
◎細胞の有糸分裂 中期 染色体が細胞の(1)に配列 各染色体に(2)が付着
赤道面, 紡錘糸
20
◎細胞の有糸分裂 後期 各染色体は2個に分裂し(1)に移動
両極
21
◎細胞の有糸分裂 終期 両極に分かれた染色体は再び染色質となり(1)に含まれる。細胞体がくびれて2個の(2)になる
核膜, 娘細胞
22
◎染色体異常 ダウン症は(1)番目の染色体が(2)本あるトリソミーにより起こる
21, 3
23
◎染色体異常 X染色体が一本しかなく身長があまり伸びず卵巣の発育も悪い染色体異常を(1)
ターナー症候群
24
◎染色体異常 XYの性染色体の他にもう一本X染色体がある男性の染色体異常を(1)
クラインフェルター症候群
25
タンパク質の合成はRNAによって行われる。RNAはその役割により3種類に区別される。 (1)はアミノ酸配列に関する情報をDNAから写し取って(転写)、核から細胞質に移りタンパク質合成が行われるリボソームに伝令する (2)はリボソームの構成成分であり60%をRNA、40%をタンパク質でできている (3)はアミノ酸をリボソームへ運搬する
mRNA, rRNA, tRNA
26
◎有酸素系 細胞内の(1)内でピルビン酸から作られた(2)からATPを賛成する。 その過程で酸素を消費し、二酸化炭素を出す。
ミトコンドリア, アセチルCoA
27
細胞内液 体重の約(1)%、(2)イオンと(3)が多い
40, カリウム, タンパク質
28
細胞外液 体重の約(1)%、(2)イオンと(3)イオンが多い。 (4)と(5)に分けられる
20, ナトリウム, 塩化物, 間質液, 血漿
29
細胞外液 間質液と血漿に分けられる。 間質液は体重の約(1)%で、細胞と細胞の間を埋める液体。(組織液ともいう) 血漿は体重の約(2)%で、血管内に存在する
15, 5
30
拡散 細胞膜を容易に移動できる物質は濃度勾配に従って、多い方から少ない方に物質が移動することを(1)という。
単純拡散
31
拡散 細胞膜を透過できないがイオンチャネルではなく、担体タンパクにより物質が細胞内は移動するやつを(1)という
促通拡散
32
細胞膜で仕切られている場合、溶質は移動できない。しかし水は容易に通過できるので、水が移動して同じ濃度になることを(1)と言う
浸透