問題一覧
1
髄膜炎 症状7つ
髄膜刺激症状, 発熱, 皮膚症状, 関節痛, 羞明, 痙攣, 意識障害
2
無菌性髄膜炎 症状の特徴3つ
発熱, 激しい頭痛, 吐き気
3
無菌性髄膜炎 治療法2つ
安静, 解熱鎮痛薬
4
無菌性髄膜炎 後遺症2つ
頭部浮遊感, 頭重感
5
細菌性髄膜炎 症状の特徴3つ
高熱, 激しい髄膜刺激症状, 意識障害
6
細菌性髄膜炎で目立ちにくい症状は
頭痛
7
細菌性髄膜炎 原因菌(小児)3つ
大腸菌, 連鎖球菌, インフルエンザ菌
8
細菌性髄膜炎 原因菌(高齢期)1つ
グラム陰性桿菌
9
細菌性髄膜炎 後遺症4つ
水頭症, てんかん, 精神症状, 知的障害
10
亜急性髄膜炎の進行期間は
数週間, 数ヶ月
11
脳炎とは
脳実質に感染が生じたもの
12
亜急性髄膜炎 具体的な例(髄膜炎略)◯◯性1つ ◯◯菌2つ
真菌性, 結核菌, 梅毒菌
13
脳炎 髄液検査の所見2つ
炎症性細胞の増加, 原因病原体の検出
14
亜急性髄膜炎 どんな人に多い
高齢者, 免疫不全者
15
脳炎 症状一言にまとめると
脳機能障害
16
亜急性髄膜炎 症状3つ
発熱, 頭痛, 髄膜刺激症状
17
脳炎の病原体(ウイルス略)
単純ヘルペス
18
亜急性髄膜炎 原因真菌
クリプトコッカス
19
亜急性髄膜炎 治療
抗真菌薬
20
脳炎の予後が悪くなる症状2つ
痙攣, 意識障害
21
亜急性髄膜炎 予後不良となる症状は
意識障害
22
単純ヘルペス脳炎 治療薬2つ
アシクロビル, ビダラビン
23
亜急性髄膜炎 後遺症7つ
麻痺, 知能障害, 精神症状, 水頭症, てんかん, 難聴, 視力障害
24
脳炎の後遺症2つ
神経症状, 精神症状
25
脳底部とはどこ 3つ
側頭葉, 前頭葉, 脳幹部の前
26
ヘルペスウイルス脳炎の後遺症において出現頻度が高いもの 2つ
人格変化, 記憶障害
27
髄膜癌腫症とは
クモ膜下腔に悪性細胞が播種された状態
28
単純ヘルペスウイルス脳炎 どの部分に強い炎症を生じるか
側頭葉
29
髄膜癌腫症 何と症状類似しているか
亜急性髄膜炎
30
単純ヘルペスウイルスによる脳炎の脳画像の別名
T2強調画像
31
日本脳炎好発時期は
7〜9月
32
どういう時に髄膜癌腫症を疑うか
中枢神経症状が出現したとき
33
日本脳炎を媒介する蚊は
コガタアカイエカ
34
コガタアカイエカの身体的特徴は
黒っぽい, 口吻に白い帯状の部分がある
35
現在の日本脳炎の発症者は 2つ
高齢者, 成人
36
日本脳炎ウイルスが属するグループは
フラビウイルス
37
2次脳炎とは
脳以外で生じたウイルス感染症に続発して生じる脳炎
38
2次脳炎の例 4つ
麻疹, 風疹, 水痘, 帯状ヘルペス
39
狂犬病が最後に日本で発生したのはいつか
1955年
40
脳幹脳炎とは
脳幹部が主として炎症を生じる脳炎のこと
41
脳幹脳炎で起こり得る症状4つ
発熱, 意識障害, 脳神経麻痺, 小脳症状
42
自己免疫性脳炎とは
脳細胞や神経受容体への自己抗体が産生され、脳炎と同じような症状を生じる疾患のこと
43
自己免疫性脳炎 思春期女性では何に随伴して起こるか
卵巣嚢腫
44
自己免疫性脳炎の症状4つ
記憶障害, 人格変化, 昏睡, 痙攣
45
脳腫瘍とは
細菌や真菌の感染により脳実質に金塊や膿瘍が形成された状態
46
脳腫瘍が細菌の増殖により増大した場合に起こること2つ
脳の圧迫, 組織破壊
47
脳腫瘍 症状5つ
激しい頭痛, 精神症状, 大脳局所症状, 高熱, 痙攣
48
脳腫瘍 どの年代に多いか
若年者, 高齢者
49
特殊な脳腫瘍は
結核腫
50
プリオン病とは
プリオンが細胞内に増加し、破壊病変を生じる疾患のこと
51
プリオン病の別名
伝播性海綿状脳症
52
プリオン病発症から脳機能の廃絶までの期間
数週間
53
プリオン病主な種類3つ
クロイツフェルト・ヤコブ病, ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群, 致死性家族性不眠症
54
クロイツフェルト・ヤコブ病の分類4つ
孤発型, 遺伝型, 変異型, 医原性
55
ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群の症状3つ
四肢の麻痺, 小脳失調, 認知症
56
脳の構造 表層から
頭蓋骨, 硬膜, クモ膜, クモ膜下腔, 軟膜
57
致死性家族性不眠症の症状
幻覚, 重度の進行性不眠症, 頻脈
58
致死性家族性不眠症の発症例が多い国は
イタリア
59
脳底髄膜炎 原因菌2つ
梅毒, 結核
60
プリオン病患者はどのように扱われるか
伝染性疾患の扱いに準じる
61
異常プリオンの性質2つ
不溶性, 結晶化している
62
髄膜炎とは
脳と脊髄を包んでいる軟膜に炎症が生じた状態
63
遅発性ウイルス脳炎とは
長期間の潜伏感染を経て生じる脳炎類似の破壊性疾患
64
遅発性ウイルス脳炎 有名例2つ
亜急性硬化性全脳炎, 進行性多巣性白質脳症
65
亜急性硬化性全脳炎の原因菌
麻疹ウイルス
66
亜急性硬化性全脳炎の症状
知能低下, 性格変化
67
亜急性硬化性全脳炎 好発年齢
幼少期
68
進行性多巣性白質脳症の原因菌
JCウイルス
69
進行性多巣性白質脳症 どこに感染
髄鞘形成細胞
70
進行性多巣性白質脳症 好発年齢
40代
71
脊髄炎 病変髄節後遺症2つ
弛緩性麻痺, 感覚脱失
72
脊髄炎の症状2つ
発熱, 髄膜刺激症状
73
脊髄炎はどこに感染するか
脊髄前角細胞
74
急性横断性髄膜炎とは
数日でピークに達するもの
75
脊髄炎 病変髄節以下の後遺症2つ
痙性麻痺, 感覚障害
76
ポリオはどこを経て感染するか
消化管
77
ポリオの麻痺の特徴
非対称性のことが多い
78
ミエロパチーとは
脊髄炎以外の脊髄障害
79
ポリオでは何が生じないか
感覚障害
80
ポリオ感染好発時期は
幼児期
81
HTLV -1 関連脊髄炎 神経繊維破壊により起こる症状3つ
痙性対麻痺, 膀胱直腸障害, 感覚障害
82
ポリオの後遺症2つ
弛緩性運動麻痺, 筋萎縮
83
HTLV -1 関連脊髄炎 感染好発時期
幼児期
84
HTLV -1 関連脊髄炎 どこに感染するか
Tリンパ球
85
HTLV -1 関連脊髄炎 好発時期
成人期
86
HTLV-1 associated myelopathy の日本名
HTLV-1関連脊髄炎
87
HTLV -1 関連脊髄炎ではどこの破壊が生じるか 2つ
軸索, 髄鞘
88
HTLV -1関連脊髄炎 治療薬2つ
インターフェロン, ステロイド