問題一覧
1
腰椎椎間板症の臨床所見でないものは?
腰椎伸展時痛(椎間板の圧が最も高くなるため)
2
60歳代以上の高齢者に起こらない疾患はどれか。
腰椎椎間板症
3
腰椎椎間関節症の治療期間は?
1週間
4
腰椎椎間関節症の診断のポイントでないものは?
膝より遠位の関連痛を認める場合が多い
5
腰椎椎間板ヘルニアで治療指針で誤っているものは?
再発率20〜40%
6
誤ってる文は?
間欠性跛行を示す場合 神経根型の場合、器質的腰痛症と同様の治療指針で良い。
7
腰椎椎間関節症の主訴でないものは?
下肢痛を訴える場合もある
8
腰部脊柱管狭窄症の好発年齢は?
60歳
9
腰椎椎間板症の治療期間は?
2〜4週間
10
仙腸関節性腰殿部痛の好発年齢は?
20〜70代
11
腰椎椎間板症の主訴はどれ?
鈍痛を訴えることが多い
12
20〜50歳代の青年年に多発する腰部疾患で、誤っているものはどれ?
腰部脊柱管狭窄症
13
腰部脊柱管狭窄症の臨床所見でないものは?
tensionサイン 陽性
14
仙腸関節性腰殿部痛の臨床所見でないものは?
one point indication 陽性
15
腰椎椎間板ヘルニアでS1 の支配筋はどれ?
足外側
16
腰椎椎間関節症の臨床所見で誤っているものは?
one finger テスト陽性
17
筋筋膜性腰痛の臨床所見でないものは?
動作開始時痛
18
誤っているものはどれ?
筋力低下、感覚障害、下肢深部腱反射亢進
19
腰椎椎間板症の好発年齢は?
20〜40代
20
特に「前屈制限が強い腰痛」の特徴でないものはどれ?
腰椎椎間板ヘルニアの存在を念頭に置き治療方針を立てる
21
腰椎椎間板ヘルニアでL4の感覚はどれ?
下腿内側
22
腰部脊柱管狭窄症の主訴でないものは?
片側の下肢痛、痺れ
23
骨粗鬆症性椎体圧迫骨折の臨床所見で正しいものは?
腰椎前屈時痛及び制限
24
骨粗鬆症性椎体圧迫骨折の好発年齢はどれ?
60歳以降の女性
25
仙腸関節性腰殿部痛の主訴どれ?
片側の腰殿部痛
26
仙腸関節性腰殿部痛の主訴でないものは?
起床時の痛み
27
腰椎椎間板症の診断のポイントはどれ?
圧痛がはっきりせず、痛みを訴える場合が多い。
28
腰椎椎間板ヘルニアの臨床症状で誤っているものは?
FNSテスト陽性(下位腰椎椎間板ヘルニア)
29
腰椎椎間関節症の臨床所見でないものは?
腰部前屈時痛及び制限
30
仙腸関節性腰殿部痛の診断のポイントで誤っているものは?
5割の症例で背部痛を訴える
31
腰部脊柱管狭窄症の臨床所見でないものは?
腰椎屈曲時の、下肢症状の出現
32
腰椎椎間関節症の好発年齢は?
20〜50歳代
33
腰椎椎間板症の臨床所見でないものは?
下肢症状を認める
34
腰椎椎間板ヘルニアの医療機関紹介、手術のタイミングは?
mmt2以下 sensory5以下
35
腰椎椎間板ヘルニアでL5の支配筋はどれ?
足背
36
腰椎椎間板ヘルニアでS1 の支配筋はどれ?
腓骨筋
37
選択肢の中で10歳代に好発しないものはどれか。
腰椎椎間関節症
38
骨粗鬆症性椎体圧迫骨折の主訴はどれ?
体位変換時の痛み
39
腰椎椎間板ヘルニアの神経根絞扼型の特徴で誤っているものは?
SLRテスト陽性
40
腰椎椎間板ヘルニアでL5 の支配筋はどれ?
長母趾伸筋
41
骨粗鬆症性椎体圧迫骨折の診断のポイントはどれ?
下肢痛がなく腰椎伸展時痛及び制限を認めれば本症を疑う
42
腰部脊柱管狭窄症の病態を答えよ
腰部脊柱管が、退行性変性により狭小化し、その内部にある馬尾や神経根、周辺の血管の圧迫障害を生じている状態。
43
骨粗鬆症性椎体圧迫骨折の臨床所見でないものは?
安静時痛を認める
44
腰椎椎間板ヘルニアの説明で誤っているものは?
両側側の下肢痛、痺れ
45
腰椎椎間板症の病態を説明しよ
加齢性変化により脆弱した椎間板に力学的負荷が加わり、椎間板変性に起因する椎間不安定性が生じて腰痛が発症する。
46
仙腸関節性腰殿部痛の臨床所見で誤っているものは?
軟らかい椅子での座位で疼痛誘発
47
腰椎椎間板ヘルニアでL4 の支配筋はどれ?
前脛骨筋
48
腰椎椎間板ヘルニアの神経根圧腓型の特徴で誤っているものは?
下肢痛を伴う腰椎伸展制限
49
誤ってるものは?
前屈制限がなく、伸展制限が強い片側性腰部痛、器質的腰痛である可能性が高い