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小児病態 小張先生
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  • 問題数 44 • 9/27/2023

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    問題一覧

  • 1

    ネグレクトはどれか

    養育放棄

  • 2

    子供の運動機能の発達で正しいのはどれか

    基本的な運動発達は頭部から下方へ向かう

  • 3

    ★生後6ヶ月で発達の遅れを疑うのはどれか

    首がすわらない

  • 4

    運動機能の発達で3歳以降に獲得するのはどれか

    けんけんをする

  • 5

    正常な幼児期の基本的生活習慣で2歳0ヶ月頃までに習得するのはどれか

    スプーンを使う

  • 6

    ★母乳栄養の児に不足しやすいのはどれか

    ビタミンK

  • 7

    乳歯が全部生えると何本になる

    20本

  • 8

    定期予防接種の対象でない疾患はどれか

    流行性耳下腺炎

  • 9

    麻疹の予防接種で正しいのはどれか

    法律による定期予防接種である

  • 10

    乳幼児の誤飲で最も頻度が高いのはどれか

    たばこ

  • 11

    胃腸炎で吐き下してるときの対応

    本人が欲しがったため普通の食事を与えた

  • 12

    入院中の4歳児への倫理的配慮として適切なのはどれか

    X線撮影する際は事前に本人に説明する

  • 13

    乳児が成人に比べて脱水になりやすい理由で正しいのはどれか

    尿細管での水の再吸収能力が低い

  • 14

    子どもへの医療処置に対するプレパレーションで正しいのはどれか

    経験するであろう感覚についての情報を事前に子どもに伝える

  • 15

    体温調節しているのはどれか

    視床下部

  • 16

    飛沫感染するのはどれか

    インフルエンザ

  • 17

    A君(6歳、男児)は、昨日午後から今朝にかけて5回の下痢便がみられ、体温が38.0°Cであったため祖母と受診した。経口摂取は昨日の昼食が最後である。便の簡易検査の結果、ノロウイルスによる胃腸炎と診断され、個室に入院した。入院後、未梢静脈ラインが左手背に留置され持続点滴が開始された。両親は同様の症状があるため面会できない。 祖母が帰宅した後、A君は顔をしかめ、側臥位で膝を腹部の方に寄せ抱えるようにしている。 バイタルサインは、体温37.5 °、呼吸数36/分、心拍数120/分であった。 この時A君に行う看護として最も適切なのはどれか。

    痛みの程度を評価する

  • 18

    A君は病室内のトイレで排泄をしていた。看護師はマスク、手袋およびエプロンを着用しA君の排泄介助を行っていると、下着に便が付着していることに気付いた。看護師は、すぐにA君の下着を脱がせ流水で便を洗い流した。 下着の処理の方法で正しいのはどれか。

    病室内で次亜塩素酸ナトリウム溶液に浸す

  • 19

    排泄が自立していない男児の一般尿を採尿バッグを用いて採取する方法で正しいのはどれか。

    採尿口の下縁を陰茎の根元の位置に貼付する

  • 20

    針刺し事故によって感染するのはどれか

    B型肝炎ウイルス

  • 21

    入院中に陰圧室に隔離すべき感染症はどれか

    麻疹

  • 22

    母体から胎児への感染はどれか

    水平感染

  • 23

    3歳児が気管支喘息発作を起こした。アレルゲンはダニとハウスダストだった。医師により吸入ステロイド薬の投与が始まった。家族への指導で適切なのはどれか。

    学校で咳が続く時は先生に伝えましょう

  • 24

    11歳男児。喘息発作で救急受診した。喘鳴 著明、Spo2 88%、ピークフロー45%だった。まず行う対応は?

    起坐位/ファウラー位を保つ

  • 25

    食物アレルギーのある8歳の男児が、アナフィラキシーショックを発症した。対応として適切なものを選べ。

    アドレナリンの筋注

  • 26

    A ちゃん(3歳、女児)は、生後11か月の時に、卵による食物アレルギーと診断され、医師の指示で卵の除去食療法をしていた。保育所では卵を除去した給食が提供されている。Aちゃんは保育所の給食の時間に、隣の席の園児の卵が入ったおかずを摂取し、蕁麻疹と咳嗽が出現した。保育士に連れられて救急外来を受診した。Aちゃんは保育士に抱っこされ、「かゆい」と訴えており、咳込みがみられた。 受診時に観察する項目で優先度が高いのはどれか。(悪問→血圧ならよかった)

    心拍数

  • 27

    A ちゃん(3歳、女児)は、生後11か月の時に、卵による食物アレルギーと診断され、医師の指示で卵の除去食療法をしていた。保育所では卵を除去した給食が提供されている。Aちゃんは保育所の給食の時間に、隣の席の園児の卵が入ったおかずを摂取し、蕁麻疹と咳嗽が出現した。保育士に連れられて救急外来を受診した。Aちゃんは保育士に抱っこされ、「かゆい」と訴えており、咳込みがみられた。 Aちゃんは、食物アレルギーによるアナフィラキシーと診断された。アドレナリンの筋肉内注射の後、点滴が内注射による補液と酸素吸入が開始された。バイタルサインは問題なく、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)99%であったが、経過観察のため入院となった。Aちゃんは「お母さんに会いたい。おうちに帰りたい」と泣き始めた。母親は、保育所から連絡を受けて病院に到着し、医師から現在の病状について説明を受けた。母親は「Aは大丈夫ですか」と看護師に不安を訴えていた。母親への看護師の対応として最も適切なのはどれか。

    来院時から現在までのAちゃんの様子を伝える

  • 28

    A ちゃん(3歳、女児)は、生後11か月の時に、卵による食物アレルギーと診断され、医師の指示で卵の除去食療法をしていた。保育所では卵を除去した給食が提供されている。Aちゃんは保育所の給食の時間に、隣の席の園児の卵が入ったおかずを摂取し、蕁麻疹と咳嗽が出現した。保育士に連れられて救急外来を受診した。Aちゃんは保育士に抱っこされ、「かゆい」と訴えており、咳込みがみられた。 翌日、Aちゃんは症状が落ち着いたため退院することとなった。母親は「卵を除去した給食を出してもらっていたのですが、また今回の様なことが起こるのではないかと心配です」と不安な様子である。このときの母親への指導として最も適切なのはどれか。

    今後の給食時の対応を保育士と相談しましょう

  • 29

    肥厚性図門狭窄症で正しいのはどれか

    体重が増加しなくなる

  • 30

    2か月男児。2週間前から嘔吐があり、昨日は噴水様に5回吐いたため病院受診し緊急入院した。腹部に腫瘤を触知する。 入院時の観察で最も注意する症状はどれか

    大泉門の陥没

  • 31

    2か月男児。2週間前から嘔吐があり、昨日は噴水様に5回吐いたため病院受診し緊急入院した。腹部に腫瘤を触知する。 検査の結果、肥厚性図門狭窄症と診断され、まずは硫酸アトロピン静注で治療が開始された。3日後、嘔吐が消失し授乳が再開されることになった。 授乳に際しての注意点はどれか

    授乳前後の排気をしっかり行う

  • 32

    正しくないのはどれか

    乳児の腸重積症は女児に後発する, 0歳や1歳では発症しない, 腸重積症の約9割が原因不明, 持続的腹痛を訴える, 粘血便がしばしば認められる, 血便が認められる時は外科的手術が必要になる, 腸重積症の時は少量ずつなら哺乳させても良い

  • 33

    胆道閉鎖症の乳児の便の色は?

    灰色便

  • 34

    胆道閉鎖症の患児に通常みられないものは

    便秘

  • 35

    11歳男児。2週間続く倦怠感と膝の痛みを訴え受診。血液検査で自血球20万/mcl Hb5.0g/dL、血小板3万/mcLで緊急入院した。 確定診断のために骨髄穿刺を行うことになった。適切なのはどれか。

    穿刺後、穿刺部位は圧迫止血する

  • 36

    11歳男児。2週間続く倦怠感と膝の痛みを訴え受診。血液検査で自血球20万/mcl Hb5.0g/dL、血小板3万/mcLで緊急入院した。 検査の結果、急性リンパ性白血病と診断された。患者への説明で適切なのはどれか

    便は観察のため看護師に見せる

  • 37

    11歳男児。2週間続く倦怠感と膝の痛みを訴え受診。血液検査で自血球20万/mcl Hb5.0g/dL、血小板3万/mcLで緊急入院した。 児は膝関節の痛みを常に訴えているが、発赤、腫脹、熱感を認めない。原因として考えられるのはどれか。

    白血球病細胞の増殖による骨の痛み

  • 38

    11歳男児。2週間続く倦怠感と膝の痛みを訴え受診。血液検査で自血球20万/mcl Hb5.0g/dL、血小板3万/mcLで緊急入院した。 入院予定期間が1年となり、院内学級へ転校した。治療の一環で抗がん剤の髄腔内注射が行われた後30分経過しバイタルサインは安定している。患児は授業を受けたがっているが、授業を受ける方法で正しいのはどれか。

    病室で臥位で授業を受ける

  • 39

    A君(小学6年生)は病院に併設された院内学級に通いながら骨肉腫の治療を続けていた。現在肺転移があり終末期にある。呼吸障害のため鼻腔カニューレで酸素を吸入中である。A君の食事摂取量は減っているが意識は清明である。1週後に院内で卒業式が予定されている。A君は「卒業式に出席したい」と話している。 看護師のA君への対応として適切なのはどれか。

    出席できるように準備しようと話す

  • 40

    入院後4か月。Aちゃんは治療が順調に進み、退院して外来で維持療法を行うことになった。今後、学校に通学する際の A ちゃんと母親に対する説明で適切なのはどれか。

    給食はみんなと同じものを食べてよいです

  • 41

    Aちゃん(生後5か月、女児)は、出生時、膣の後方に瘻孔があり、腸内容物が排出され、低位鎖肛と診断された。他に奇形は認められず、痩孔は膣と尿道に交通していなかったため、体重増加を待って会陰式肛門形成術を行う予定とされていた。Aちゃんは順調に体要が増加しており、定期受診のため来院した。 受診時の観察項目で優先度が高いのはどれか。

    腹部膨満

  • 42

    Aちゃんは、定期受診の1か月後、予定どおり会陰式肛門形成術を行った。術後2日、1日に6回の排便があり、造設され肛門周囲に発赤がみられている。 排便後の対応で最も適切なのはどれか。

    微温湯で洗浄する

  • 43

    術後2週、全身状態や創部の状態が安定し、肛門拡張のためのブジーが開始された。退院後もブジーを継続するため 母親に指導を行うことになった。 ブジーの指導で正しいのはどれか。2つ選べ。

    食後は避けてください, 直腸の向きに沿ってゆっくり入れてください

  • 44

    Aちゃん(8歳、女児)は、白血病の終末期で入院しているが、病状は安定している。両親と姉のBちゃん(10歳)の 4人家族である。A ちゃんの家族へ看護師が伝える内容として適切なのはどれか。

    Aちゃんが食べたいものを食べていいです