問題一覧
1
ICFの障害の構成要素を3つ答えよ。
機能障害, 活動制限, 参加制約
2
障害の定義は、( )による問題の状態や一定程度持続し( )したもの。
疾病, 固定
3
障害の分類として、先天性は( )性、( )性、( )性に分けられる。
遺伝, 胎生期, 周生期
4
ICFは、( )の用語であり、3つの次元には相互作用が( )。また、( )因子が明示されている。
中立, ある, 環境
5
音の3要素を答えよ。
高さ, 強さ, 音色
6
音の高さの単位をカタカナで答えよ。
ヘルツ
7
音の強さの単位をカタカナで答えよ。
デシベル
8
音の高さの可聴範囲は( )〜( )Hzである。
20, 20000
9
音の強さの可聴範囲は( )〜( )dBである。
0, 120
10
通常の会話音は( )dBである。
60
11
外耳の構造物を2つ答えよ。
耳介, 外耳道
12
外耳の機能を答えよ。
集音機能
13
中耳の構造物を2つ答えよ。
鼓膜, 耳小骨
14
内耳の構造物を3つ答えよ。
蝸牛, 半規管, 前庭
15
内耳の半規管と前庭は( )に関係している。
平衡覚
16
外耳と中耳は( )で機械的な働きをする。
伝音系
17
内耳と中枢聴覚路、聴覚中枢は( )で電気的な働きをする。
感音系
18
在胎24〜28周頃には、胎児には( )dB程度の音を聞く力がある。
80
19
新生児の聴力閾値は( )〜( )dBである。
60, 70
20
新生児期の障害のスクリーニングとして、突然強い音を鳴らしてその時の反応を調べる。ピクッとする反応は( )、目をつぶる反応は( )という。
驚愕反射, 瞬目反射
21
生後6ヶ月で聴力閾値は( )〜( )dBで生活に支障のないレベルになる。
20, 30
22
聴覚障害の種類を3つ答えよ。
難聴, 耳鳴, 復聴
23
難聴の分類の、発症時期による分類では( )難聴と( )難聴に分けられる。
先天性発達性, 後天性
24
後天性難聴の中に老人性難聴があり、( )から進行する、( )が低い、( )を修得しにくいという特徴がある。
高音, 語音聴力, 代償的コミュニケーション手段
25
聴覚障害はおおむね( )dB以上を扱う。
41
26
身体障害者福祉法では、聴力レベル( )dB以上から障害を認定している。
70
27
学校教育法では聴力レベル( )dB以上から障害を認定している。
60
28
聴覚障害者数は。先進国では人口の約( )%と言われている。日本では( )万人で、身体障害者福祉法上は約( )万人である。
5, 600, 30
29
内耳疾患の遺伝性は、先天性高度難聴の約( )%と言われる。
20
30
内耳疾患の1つで、先天性( )症候群は、胎生中期にり患すると難聴などを起こす。
風疹
31
内耳疾患の1つで、強大音を聞き続けたり、超強大音を聞くことによって起こる難聴を何というか。
音響外傷
32
①②③それぞれ当てはまる言葉を答えよ。
音波, 音の高低, 音の強弱
33
①〜⑩に当てはまる言葉を答えよ。
耳介, 外耳道, 鼓膜, 耳小骨, 鼓室, 前庭, 蝸牛, 半規管, 耳管, 蝸牛神経
34
補聴器の耳あな型の特徴を選べ。
目立たないが高価
35
人口内耳の適応基準は、原則体重( )kg以上または( )歳以上としている。
8, 1
36
手話には2種類あるが、日本語の語彙を手の動きにおきかえたものを何というか。
日本語対応手話
37
裸耳での聴力検査の平均聴力レベルが( )dB以上だと人口内耳の 適応基準にあう。
90
38
内耳疾患のうち、遺伝性は先天性高度難聴の約何%と言われているか。
20
39
内耳疾患のうち、細胞の性質や外的要因なく変わるものを何と言うか。
変性
40
突然生じる、一側性の難聴は何と言うか。
突発性難聴
41
徐々に進行し、中途難聴の最大の原因である両側性の難聴を何と言うか。
特発性両側性感音難聴
42
骨の構造について、成人の骨の数は何個か。
206
43
骨が持つ機能は、①体を支える( )、②( )の支点として身体の運動の中心的割合を果たす、③脳・心臓・肺などの( )を保護、④( )機能の4つが挙げられる。
支柱, 筋肉, 臓器, 造血
44
四肢骨に代表され、表面は硝子軟骨でできている関節軟骨で覆われている骨を何というか。
長骨
45
手根骨、足根骨のような短小で、表面が関節軟骨で覆われている骨を何というか。
短骨
46
頭蓋骨や肩甲骨のように扁平で、内板と外板の間に海綿骨がある骨を何というか。
扁平骨
47
下顎骨や椎骨のように形態が複雑で不規則な骨を何というか。
不規則骨
48
他の骨と擦れ合う部分に存在する小骨を何というか。
種子骨
49
軟骨が骨へと置換される骨形成のメカニズムは何というか。
軟骨内骨化
50
頭蓋骨などの扁平骨の形成や、長骨が太さを増すときに関与する骨形成のメカニズムを何というか。
膜内骨化
51
軟骨内骨化は、生涯に渡り( )〜( )%の骨が骨吸収と骨形成が行われ、( )はカルシウムの腸管吸収や骨組織の沈着を促進する。
3, 5, ビタミンD
52
関節を吸収する骨面は( )で覆われ、通常一方が( )、他方が関節窩をなしている。
硝子軟骨, 関節頭
53
骨格筋の個数は( )個で、体重の( )〜( )%の重量を占める。
650, 36, 40
54
大脳皮質から脳神経運動神経核・脊髄前角細胞までの神経を何というか。
上位運動ニューロン
55
脳神経運動神経核・脊髄前角細胞から筋までの神経を何というか。
下位運動ニューロン
56
上位運動ニューロンのうち、12神経の内の運動に関係する脳神経へ情報を伝えるものを何というか。
皮質延髄路
57
上位運動ニューロンのうち、大脳皮質から錐体を通過し境界部で80〜85%交差するところを何というか。
錐体路
58
上位運動ニューロンのうち、錐体路以外で、不随意運動とそれに伴う協調運動に関係するものを何というか。
錐体外路
59
錐体外路の一部の繊維は( )へ向かい、そこでは( )保持と筋トーヌスの調整を行う。
小脳, 平衡
60
把握反射は生後( )ヶ月までで、掴み動作の完成は( )最半までである。
2, 1
61
首が座るのは生後( )ヶ月頃からで、1分以上のお座りは( )ヶ月、寝返りや掴まり立ちは( )〜( )ヶ月までである。
4, 7, 6, 10
62
ハイハイで移動できるのは( )〜( )ヶ月、歩行に必要な反射機能は( )ヶ月に獲得する。
7, 8, 10
63
上位運動ニューロンの障害で、弛緩性麻痺や筋緊張が亢進し痙性麻痺が起こるものを何というか。
錐体路障害
64
痙性麻痺があれば、常に( )神経系における障害が疑われる。
中枢
65
中枢性神経麻痺の症候群は、①( )運動の障害と筋力低下、②痙性筋緊張亢進、③腱反射亢進、④病的反射の出現( )反射など、⑤( )は認めない、というものである。
巧緻, バビンスキー, 筋萎縮
66
上位運動ニューロンの障害のうち、筋緊張が亢進し運動失調や不随意運動が生じるものを何というか。
錐体外路障害
67
錐体外路障害の代表的な病気は何か。
パーキンソン病
68
下位運動ニューロンの障害を次から選べ。
ALS
69
両側の四肢のみが麻痺している症状を何というか。
対まひ
70
麻痺の種類として、意思と一致しない不随意運動が見られるものをなんというか。
アテトーゼ型
71
女子に多く、リーメンビューゲルという装具による矯正治療を行う運動障害を何というか。
先天性股関節脱臼
72
脊柱管の一部が形成不全となり脊椎の管の中にあるべき精髄が外に出て癒着や損傷しているために起こる神経障害を何というか。
二分脊椎症
73
出生時に足の内反、内転、尖足の変形を示す病気を何というか。
先天性内反足
74
常に首を傾げた状態をとり、回旋変形を伴う病気を何というか。
斜頸
75
援助として、本人や家族の( )が表現できる場を作り、福祉制度の( )提供を早期から多く行う。
気持ち, 情報
76
障害の受容過程を5段階に分けて述べよ。
ショック期, 否認期, 混乱と苦悩の時期, 適応への努力期, 受容期
77
杖を持つ手は、健側か患側どちらが正しいか。
健側
78
突然の音に眼瞼がぎゅっと閉じることを( )といい、眠っている時に突然大きな音がすると眼瞼が開くことを( )という。
眼瞼反射, 覚醒反射
79
聴覚障害者の日常生活用具として、音を感知すると電波で本体に情報が送られ、本体が振動・発光してそれを伝えるといったものを何というか。
聴覚障害者用屋内信号装置
80
発声発語のエネルギーを供給するのは( )で、発声発語の音源を作るのは( )である。
肺, 声帯
81
声の共鳴腔になるのは( )で、挙上して音を口腔に導くのは( )、強調して動き、口腔の形状を変え種々の音を作り分けるのは( )である。
咽頭, 軟口蓋, 下顎口唇舌
82
乳児は周囲の大人が出す音を聞き、自分が発する音を聞き比べて( )しながら高音を獲得する。
試行錯誤
83
構音の獲得には順序があり、①母音②p,b,mなどの( )③他の子音④( )という順である。
両唇音, rとs
84
構音獲得を妨げるものとして、( )な問題、聴覚の問題、( )などの構音器官の構造の問題、構音器官の( )の問題があげられる。
知的, 口蓋裂, 運動
85
構音方法の学習では、基本的に( )歳頃までは介入しない、早期に介入するとより深刻な( )や吃音などの問題を誘発する可能性がある。
4, かん黙
86
生後6週頃から始まる、泣き声とは異なる柔らかい音を何というか。
クーイング
87
生後3ヶ月頃から発達する、幼児が発する繰り返し構造をもつ音を何というか。
過渡的な喃語
88
生後6ヶ月頃から発達する、明確な子音+母音構造を持つ音をなんというか。
規準喃語
89
生後12ヶ月〜15ヶ月頃に発達する、初めての意味ある言葉を何というか。
初語
90
生後18ヶ月〜24ヶ月頃に発達する、単語を連ねて文を作ることを何というか。
二語文
91
語彙は( )歳頃、文法は( )歳頃、構音は( ),( )歳頃に完成し、文字は( )歳頃から発達する。
18, 5, 6, 7, 6
92
単語の一部の音だけを発音することをなんというか。
ワードパーシャル
93
4本足の動物を全てワンワンというなどということを、語彙の( )用法という。
過拡張的
94
音声障害の定義は、声の( )、( )、( )がその人の生来のものとかけ離れた状態とされている。
大きさ, 高さ, 質
95
音声障害のうち、喉頭炎や反回神経麻痺、喉頭の腫瘍などは( )要因によるものである。
器質的
96
音声障害のうち、心因性失声や変性障害は( )要因によるものである。
機能的
97
構音器官のうち、肺は( )のエネルギーを供給し、声帯は( )の音源を作る。
発生発語
98
構音器官のうち、咽頭は音の( )になり、軟口蓋は挙上して音を( )に導く。また、強調して動き、口腔の形状を変え種々の音を作り分ける器官を( )という。
共鳴腔, 口腔, 下顎口唇舌
99
構音の発達は、母音→( )→他の子音→( )と( )となる。
両唇音, r, s
100
構音獲得を妨げるものとして、( )の問題、聴覚の問題、( )などの構音器官の構造の問題、構音器官の運動の問題がある。
知的, 口蓋裂