問題一覧
1
ALPは、活性中心に(1)を持ち、(2)で活性化される。
Zn2+, Mg2+
2
ALPはリン酸エステル化合物をアルカリ下で加水分解する働きを持つ。 (1)存在下では活性低下する。
EDTA
3
アイソザイムは臓器非特異型(肝,骨)、小腸型、胎盤型、胎盤様型などがある。 ALP1は(1)、ALP2は(2)、ALP3は(3)、ALP4は(4)、ALP5は(5)、ALP6は(6)である。
高分子型, 肝型, 骨型, 胎盤型, 小腸型, 免疫グロブリン結合型
4
健常者の主要なアイソザイム
ALP2, ALP3
5
陽極側が(1)、陰極型が(2)。
ALP1, ALP6
6
高分子型ALP セルロースアセテート膜では最も陽極側になるが、ポリアクリルアミドゲルでは高分子であるため(1)に残り、最も(2)極側に泳動される。
原点, 陰
7
肝型ALP (1)とも呼ばれる。 半減期は(2)。
誘導酵素, 7日
8
骨型ALP 骨の(1)に深く関連性がある。 半減期は(2)。
石灰化, 2〜3日
9
胎盤型ALP (1)後、12週から検出され、28週以降からは急激に上昇する。 胎児の成長に合わせて上昇していく。 (2)性である。
妊娠, 耐熱
10
小腸型ALP (1)の吸収と密接に関連している。 高分子型とノーマル分子型の2種類がある。 半減期は、高分子はとても(2)、ノーマルは(3)ほど。 ※長くor短く
脂肪, 長く, 数時間
11
ALP分析法 2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール─略称(1)を緩衝液とする方法が勧告法に変わった。これにより、基準範囲は(2)U/Lに変化。
AMP, 38〜113
12
ALP分析法 アイソザイム分析は、基質は3-(1)を使い、(2)系に導く高感度な方法が使用される。 (3)処理後に電気泳動を行う。
インドキシルリン酸, ホルマザン, ノイラミニダーゼ
13
ALP分析法 アイソザイム毎に至適(1)が異なるため、僅かな(1)変化でALP活性が変化する。
pH
14
ALP分析法 (1)は65℃、10分の過熱で活性を失わない。 骨型および肝型はL-(2)で阻害する。 小腸型および胎盤型はL-(3)で阻害する。
胎盤型, ホモアルギニン, フェニルアラニン
15
L-ホモアルギニンで阻害
ALP2, ALP3
16
L-フェニルアラニンで阻害
ALP4, ALP5
17
ノイラミニダーゼ処理により電気泳動に影響が出る
ALP5
18
耐熱性であり、熱によって失活しない
胎盤型ALP, 腫瘍産生ALP
19
ALPの変動 (1)血液型の影響を受ける。 (2)型または(3)型の(4)型の個人は、(5)が上昇する。 (2)または(3)である場合、(5)が食後に(6)する。特に脂肪食で(6)し、食後(7)後がピークである。 ※5は〜型ALP 6は上昇or低下
ABO, B, O, 分泌, 小腸型ALP, 上昇, 3〜6時間
20
ALPの変動 (1)のALP活性は(2)の新生が盛んであるため、成人に比べ著しく高値になる。
小児, 骨
21
成人の場合は(1)、小児の場合は(2)である。
ALP2>ALP3, ALP3>ALP2