問題一覧
1
電気力線の本数の公式
N=4πk⁰Q
2
物体が電気を帯びること。
帯電
3
流れない電気
静電気
4
電気を生じさせるもの
電荷
5
電荷の中でも、大きさの無視できる点状のもの
点電荷
6
電荷の量
電気量
7
電気量の単位
C : クーロン
8
静止した電荷の間にはたらくカのこと
静電気力
9
原子には、中心にある(1)と(1)をとりまく(2) からできている。また(1)は(3)と(4)からできている。
1原子核 2電子 3陽子 4中性子
10
陽子1個と電子1個がそれぞれもつ電気量1.6x10-¹⁹Cのこと
電気素量
11
帯電した粒子のこと
イオン
12
イオンにおいて、正の電気を帯びたものを (1)。 負の電気を帯びたものを(2)という。
1陽イオン 2陰イオン
13
電気量の総和が変わらないこと
電気量保存の法則
14
静電気力の大きさをF[N]。クーロンの比の定数をƙ、2つの点電術の電気置の大ささをq1、q2、 点電荷間の距離をr[m]としてたときのクーロンの法則の式
F = ƙ × q1q2/r²
15
金属内を自由に動きまわる電子のこと
自由電子
16
帯電体に近い表面には帯電体と異種の電気が現れ、遠い表面には帯電体と同補の電気が現れる現象のこと
静電誘導
17
不導体の電子は、構成分子から離れないが、 帯電体を近づけると、静電気力によって構成粒子に属している電子の位置がズレること
分極
18
不導体に生じる静電誘導のこと
静電分極
19
電気的な力が及ぼす空間に生じるもの
電場(電界)
20
電場がE→[N/C]の点に、q [C]の電荷を置くとき、電荷が受けるカF→[N]を表す式
F→ = qE→
21
電場の強さをE[N/C]、 クーロン法則の比例定数をk。 点電荷の電気量の大きさをQ[C]、 点電荷からの距離をr[m]としたときの式。
E = k × Q/r²
22
2点A Bに電荷があるとき、点Pにおける電場は、A, Bに各電荷が単独にあるときにPにつくる電場べクトルを合成すること。
電場の重ね合わせ
23
電場の中で正電荷を電場から受ける力の向きに少しずつ動かすと、1つの線を描く。この線に正電荷が動いた向きの矢印をつけたもの
電気力線
24
電気力線は(1)から出て(2)に入る。
1正電荷 2負電荷
25
電気力線上の各点での接線は、その点での(1)と一致する。
1電場の方向
26
電場が強い所ほど電気力線は(1)である。
1密
27
物体がある点から基準点まで移動するときに静電気力がする仕事
静電気力による位置エネルギー
28
電位をV[V]。 電気量をq[C]。静電気力による位置エネルギーをU[J]としたときの関係式。
U = qV
29
2点間の電位の差をV[V]、 距離をd[m], 電場の強さをE[V/m]としたときの関係式。
V = Ed
30
電場は電位の(1)ほうから(2)ほうへ向かう。
1高い 2低い
31
電位をV[V]、 クーロンの法則の比例比率をk、点電荷の距離をr[m]。 点電荷の電気量をQ[C]としたときの関係式
V = k × Q/r
32
2点A, Bに電荷があるとき。点Pにおける電位は、A, Bに各電荷が単独にあるときにPにつくる電位を足し合わせること。
電位の重ね合わせ
33
電位が等しい点を立体的に連ねてできる面。
等電位面
34
平面上で連ねてできる線。
等電位線
35
等電位面(等電位線)の間隔が(1)なところほど電場が強い。
1密
36
等電位面(等電位線)と電気力線は(1)する。
1直交
37
導体を地球に繋げること
接地(アース)
38
導体が外部の電界を遮断すること
静電遮蔽
39
面積が等しい大きな2枚の金属板を向かいあわせ、それぞれを正と負に帯電させて電荷を蓄えることができる装置。
コンデンサ
40
コンデンサに電荷をためること
充電
41
コンデンサーの電気量をQ[C]、 コンデンサの電気容量をC[F]。 極板間の電位差をV[V]としたときの関係式。
Q = CV
42
コンデンサの電気容量をC[F]、誘導率をε[f/m]、 極板の面積をS[m]、極板の間隔をd[m]としたときの関係式。
C = ε × S/d
43
コンデンサーに高い電圧を加えると、絶緑が破れてしまうので、 加えられる電圧の限界が指示されている。この電圧のこと
耐電圧
44
合成容量をC[F]、 それぞれの電気容量をC1 C2…[F]とし、直列の場合の関係式。
1/C = 1/C1 + 1/C2 …
45
合成容量をC[F]、それぞれの電気容量をC1、C2…[F]とし、並列の場合の関係式。
C = C1 + C2…
46
充電したコンデンサーの両極板間を導線でつなぐと、負の極板の自由電子が導線を通って正の極板に向かって移動し、正、負の電気が打ち消されること
放電
47
コンデンサーに蓄えられる静電エネルギーをU[J]、コンデンサー電気量Q[C]、極板間の電位差をV[V]、コンデンサーの電気容量をC[F]としたときの関係式
U = 1/2CV
48
抵抗をR[Ω]、抵抗率をρ[Ω•m]、抵抗の長さ𝓵[m]、 抵抗の断面績をS[m]としたときの関係式
R = ρ × 𝓵/S
49
導体に電流が流れると、発生する熱のこと。
ジュール熱
50
ジュール熱をQ[J]、電流をI[A]、電圧をV[V]、 抵抗をR[Ω]、 時間をt[s]としたときの関係式
Q = IVt
51
抵抗で発生したジュール熱は、抵抗に流れた電流がした仕事に等しい。この仕事のことを何というか。
電力量
52
電力量をW[J]、電流をIA]、電圧をV[V]、抵抗をR[Ω]、時間をt[s]としたときの関係式。
W = IVt
53
電流がした仕事率のことを何というか。
電力
54
電力をP[W]、電流をI[A]、電圧をV[V]、抵抗をR[Ω]としたときの関係式。
P = IV
55
キルヒホッフの法則 Ⅰ で、 回路中の交点についての関係式。
流れ込む電流の和 = 流れ出る電流の和
56
キルヒホッフの法則 I で、回路中の一回りの閉じた経路についての関係式。
起電力の和 = 電圧降下の和
57
電流が流れていない状態での、電池の電極間の電位差のこと。
起電力
58
電池から流れる電流をI[A]、電池の電極間の電圧をV[V]、電池の起電力をE、内部抵抗の抵抗値をrとしたときの関係式。
V = E-rI
59
未知の抵抗値を精密に測定するための回路。
ホイートストンブリッジ
60
電池の起電力などを精密に測定する装置。
電位差計
61
電流と電圧の関係を示すグラフが直線にならない抵抗。
非直線抵抗値
62
棒磁石で砂鉄を引きつけると、両端に多く付着する。その部分を何というか。
磁極
63
磁石の引きつける力。
磁気力
64
磁気力の大きさ
磁気量
65
2つの磁極の間にはたらく力の大きさをF[N]、 それぞれの磁気量の大きさをq1、q2、 磁極間の距離をr[m]としたときの磁気力のクーロンの法則の関係式。
F = k × q1q2/r²
66
電磁力が及ぶ空間
磁場(磁界)
67
磁場の中で、磁気力の向きに沿って引いたできたときの曲線。
磁力線
68
導線を密に巻いた十分に長い円筒状のコイルのこと。
ソレノイド
69
磁場の強さをH[A/m]、電流をI[A]、電流からの距離をr[m]としたときの関係式
H = I/2πr
70
磁場の強さをH[A/m]、電流をI[A]、円形電流の半径をr[m]としたときの関係式
H = I/2r
71
磁場の強さをH[A/m]、電流をI[A]、単位長さ当たりの巻数をn[l/m]としたとき の関係式。
H = nI
72
真空の透磁率に対するある物質の透磁率の比のこと。
比透磁率
73
磁場の強さに透磁率にかけたもの。
磁束密度
74
磁束密度の単位
T(テラス)
75
電流が磁場から受ける力をF[N]、電流をI[A]、磁場速度の大きさをB[T]、導線の長さを𝓵[m]、磁場と電流がなす角をθとしたときのFをあらわす式
F = IB𝓵sinθ
76
磁場を磁力線を用いて表すように、磁束密度を表すのに用いるもの。
磁束線
77
磁束密度に面積をかけたもの。
磁束
78
電気を帯びた粒子が磁場の中を運動すると受ける力。
ローレンツ力
79
ローレンツのカをf[N]、速さをv[m/s]、電気量の大きさをq[C]、磁東密度の大きさをB[T]としたときの関係式。
f = qvB
80
ローレンツカは運動方向に(1)であり(2)をしない。
1垂直 2仕事
81
電流が流れている導体や半導体の板に、電流に垂直に磁場を加えると、電流と磁場との垂直な方向に電位差が生しる現象。
ホール効果
82
電場や磁場によって荷電粒子を加速する装置。
加速器
83
コイルの内容の磁場の変化によってコイルに電圧が生じる現象。
電磁誘導
84
電磁誘導に生じた電圧。
誘導起電力
85
誘導起電力によって、閉じた回路に流れる電流のこと。
誘導電流
86
誘導起電力は、それによって流れる誘導電流のつくる磁東が、 外から加えられた磁束の変化を打ち消すような向きに生じるという法則。
レンツの法則
87
レンツの法則やコイルの巻数を含めた電磁誘導の法則。
ファラデーの電磁
88
誘導起電力をV[V]、磁束の変化をΔΦ[Wb]、 コイルの巻数をN、時間をΔt[s]としたときのファラデーの電磁誘導の法則の関係式。
V = -N × ΔΦ/Δt
89
金属板に磁石を近づけたり、金属板の上で磁石を動かしたりときに流れる誘導電流のこと。
渦電流
90
金属板やコイルが存在していない場合であっても、磁場が変化するとそのまわりの空間に生じる電場。
誘導電場
91
コイルに流れる電流が変化するとき、その変化を打ち消す向きにコイルに誘導起電力が生じる現象。
自己誘導
92
誘導起電力をV[V]、自己インダクタンスをL[H]、電流の変化をΔI[A], 時間をt[s]としたときの関係式。
V = -L × Δl/Δt
93
2つのコイルがあり、1つのコイルの電流の変化が磁束の変化を生み、それによってもうー方のコイルに誘導起電力が生しる現象。
相互誘導
94
1つのコイルの電流の変化によって、もうー方のコイルに生じる誘導起電力をV2[V]相互インダクタンスをM[H]、1つのコイルの電流の変化をΔl1、時間を Δt[s]としたときの関係式。
V2 = -M × ΔI1/Δt
95
交流電圧をV[V]交流電圧の最大値Vo[V]、コイルの角度をω[rad/s]、時間をt[s]としたときの関係式。
V = Vo sinωt
96
交流の周期をT[s]、コイルの角度をω[rad/s]としたときの関係式。
T = 2π/ω
97
振動数をf[Hz]、交流の周期をT[s]、コイルの角度をω[rad/s]としたときの関係式
f = 1/T
98
交流電流をI[A] 交流電流の最大値lo[A]、コイルの角度をω[rad/s]、時間をt[s]としたときの関係式
I = Io sinωt
99
交流に対し、位相を90°傾けるはたらきを示す量。
リアクタンス
100
コイルのリアクタンスをXL[Ω]、自己インダクタンスをL[H]、角周波数をω[rad/s], 周波 数をf[Hz]としたときの関係式。
XL = ωL