内臓を取り除いたマムシ。強壮

シカ科のジャコウシカの雄の麝香線分泌物。

ウシ科のウシの胆嚢中に生じた結石。

シカ科の雄シカの角化する前の幼角。強心作用の他、強壮、血行促進などの作用。小児の五癇薬に用いられる。

ウグイスガイ科の貝の外套膜組成中に病的に形成された顆粒状の物質を期限とする生薬。鎮静作用がある。強心成分はない

○○樹の樹液が結晶化したもの。中枢神経系の刺激作用による気付けの効果を期待して用いられる。強心成分はない

抹消の血行促進。キク科のベニバナの管状花をそのまま、または黄色色素の大部分を除いたもので、ときに圧搾して板状にしたもの。冷え性や血行不良に用いられる

鎮咳成分。メギ科のシロミ○○、または○○の果実。鎮静作用があり、知覚神経、抹消運動神経に作用し喘息や百日咳に用いられる

去痰成分。ヒガンバナ科のヒガンバナ鱗茎を基源とする生薬

去痰成分。オオバコ科のオオバコ、およびムジナオオバコ

去痰成分。ヒメハギ科の植物の根。1日1.2g以上の使用は注意。

去痰、痰を伴う咳、排膿の目的で粘痰、腫瘍のある疾患に用いられる。○○科の植物の根

去痰成分。バラ科。○○の木の剥いだ樹皮を日干しにしたもの。民間薬として咳、去痰、かゆみ、湿疹などの皮膚病に用いられる

マメ科、根およびストロンを使用。グリチルリチン酸。抗炎症作用、ステロイドと同じ基本構造。副作用として偽アルドステロン症

地上茎を使いエフェドリンを含む。交感神経を刺激。気管支拡張成分。心臓病、高血圧、糖尿病、甲状線機能障害、高齢者に注意。中枢神経への作用が強く依存性あり

皮膚や粘膜に触れると局所麻酔作用があるので噛まずに服用する。1日用量5mg以下の劇薬。通常用量でも悪心嘔吐。使用は5、6日間。

ヒキガエル科シナヒキガエルの毒腺分泌物

強心作用の他、抹消血管の拡張による血圧降下、鎮静作用

ウシ科の角。緊張や興奮を鎮める

強心作用の他、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高めたり、意識をはっきりさせる作用。小児の五癇薬に用いられる。

強壮。メギ科、イカリソウの地上部

神経興奮緊張緩和。アカネ科の植物のトゲ

神経興奮緊張緩和。オミナエシ科の植物の根茎および根

神経興奮緊張緩和。○○科の植物、開花期における茎および根

神経興奮緊張緩和。アサ科の植物、成熟した球果状の果穂

神経興奮緊張緩和。クロウメモドキ科サネブトナツメの種子

利尿作用。尿路の殺菌消毒作用。ツツジ科の植物、クマコケモモの葉。

利尿作用。シソ科の植物、ウツボグサの花穂

利尿作用。尿量減少に効く。クワ科の植物、マグワの樹皮。

利尿作用。アケビ科の植物、つる性の茎を横切りにしたもの

利尿作用。サルノコシカケ科のキノコ、マツホドの菌核

利尿作用。ノウゼンカズラ科の植物、○○などの果実

去痰作用。咳、喉に効く。ユリ科の植物、ジャノヒゲの根の膨大部

利尿作用。ユリ科ケナシサルトリイバラの塊茎

去痰作用。ヒメハギ科の植物の根。1日1g以上の使用は注意

瀉下作用。ユリ科の植物、ケープ○○の葉から得た液汁

瀉下作用。乳汁移行、妊婦に使用は不可。大腸の腸内細菌によって分解され、分解生成物が大腸を刺激。マメ科の植物の小葉

健胃作用。ミカン科、ミハダヌはフェデンドロン 、キセンネの周皮を除いた樹皮

瀉下作用。ヒルガオ科アサガオの 種子

健胃作用。リンドウ科の植物、根および根茎 2つ

健胃作用。キンポウゲ科の植物、根をほとんど除いた根茎

健胃作用。苦味で味覚を刺激して唾液アップ。リンドウ科の植物、○○の開花期の全草。

健胃作用。ミカン科、ウンシュウミカンの成熟した果皮

健胃作用。香りによる健胃作用。シンナモムムカッシアの樹皮、または周皮の一部を除いたもの

健胃作用。クマ科の胆汁を乾燥させたもの

健胃作用。香りによる健胃作用。芳醇性健胃。モクレン科の植物、ホウノキの樹皮。

健胃作用。消化促進作用。バラ科の植物、偽果をそのまま、またはたて切り、横切りしたもの

健胃作用。芳醇性健胃。○○科の根茎

健胃作用。香りによる健胃作用。芳醇性健胃。キク科の植物の根茎 2つ

健胃作用。収斂成分。ウルシ科、ヌルデの若芽や葉上にアブラムシ科のヌルデアブラムシが寄生し、その刺激によって生じたのう状虫こぶ

抗炎症、鎮痛成分。セリ科の植物、ミシマ○○の根。

芳香による清涼感。セリ科の果実

発汗作用、解熱作用。セリ科の植物Saposhnikovia divaricata Schischkin、根および根茎

殺菌、抗炎症成分。新陳代謝アップ。痔に効く。ムラサキ科の植物の根

血行促進、婦人系漢方薬に用いられる。セリ科の植物の根茎を湯通ししたもの

血行促進、婦人系漢方薬に用いられる。セリ科の植物の根

頭皮の脂質代謝アップ。余分な脂質を取り除く。タデ科の植物、ツルドクダミの塊根

肌荒れ、いぼ痔に用いられる。イネ科の植物、ハトムギの皮を除いた種子

血行促進、婦人系漢方薬に用いられる。ゴマノハグサ科の植物、アカ○○の根、またはそれを蒸したもの

鎮静作用、鎮痛作用、女性の滞る月経促進作用。アヤメ科の植物の桂頭

鎮静作用、鎮痛作用、女性の滞る月経促進作用。カヤツリグサ科の根茎

鎮痙作用、鎮痛作用。ケシ科の植物の塊根

鎮痙作用、鎮痛作用。ボタン科の植物の根

鎮痙作用、鎮痛作用。ボタン科の植物の根皮

止血作用。マメ科の植物、エンジェのつぼみ

止血作用。マメ科の植物、エンジェの成熟果実

瀉下作用。ドクダミ科の花期の地上部

中枢性の鎮咳作用。サトイモ科、カラスビシャクのコルク層を除いた塊茎

呼吸中枢、咳嗽中枢を鎮静。体内で分解してできた代謝物の一部が延髄の呼吸中枢、咳嗽中枢を鎮める。バラ科の杏の種

鎮咳成分。マツブサ科チョウセン○○の果実

発汗、解熱、鎮痛、鼻閉。シリ科○○の花穂

鼻閉、鎮咳、鎮痛作用。ウマノスズクサ科ウスバ○○の根および根茎

強壮。クロウメモドキ科ナツメの果実

強壮。マメ科の植物の根

抗炎症。シソ科コガネバナの周皮を除いた根

鎮痛、尿量増加。ツヅラフジ科オオツヅラフジのツル性の茎および根茎

心筋収縮アップ。生は毒性高い。キンポウゲ科ハナトリカブトの塊根

鎮静、健胃、強壮。ジンチョウゲ科の黒色の樹脂が沈着した部分

解熱、鎮静。マメ科のクズの周皮を除いた根

熱冷まし。フトミミズ科のミミズの内部を抜いたもの

発汗、解熱。キンポウゲ科の植物の根茎

整腸。マメ科エビスグサの種子

整腸。フクロソウ科○○の地上部

血行促進、抗炎症。トチノキ科種子

血行促進、抗炎症。ウコギ科根茎

血行促進、抗炎症。アカネ科クチナシの果実

外界からのストレス刺激に対する抵抗力や新陳代謝。ウコギ科の植物の細根を除いた根、またはこれを湯通ししたもの

整腸。アカネ科のガンビールの葉および若枝から得た水性乾燥エキス