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進化生物 2.3章
  • ホラーーーマン

  • 問題数 36 • 1/12/2024

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    問題一覧

  • 1

    共通祖先に由来するグループで、そのメンバーを特徴づける形質、つまり派生形質を共有する最小のグループとして種を分ける概念

    系統学的種概念

  • 2

    実際に交配している(または、潜在的に交配可能な)自然界の集団で、他の同じようなグループから生殖的に隔離されているといった種の分け方

    生物学的種概念

  • 3

    空間的に分離している同種の個体群グループであるレベルで相互作用(例えば対立遺伝子の交換)をしている

    メタ個体群

  • 4

    種は対立遺伝子を頻繁に交換しているメタ個体群で、その結果同じ遺伝子プールで共有し、同じ進化系統を構成する

    一般系統種概念

  • 5

    新しい種が生じる進化過程。1つの進化系統が2つ以上の系統へと分かれること(クラドゲネシスという)である。

    種分化

  • 6

    他種との遺伝子交流を縮小または妨害するもの。環境·遺伝·行動·生理·生態などが原理の様々なものがある。例えば地理的障害や生殖障害など。

    隔離障壁

  • 7

    複数の個体群がそれぞれ地理的に重ならないように分布していること。すなわち、遺伝子交流に対する地理的障害によって個体群が分割されている状態。

    異所性

  • 8

    生殖障壁が個体群間の生殖を分断、または強く制限する場合に生じる。個体群間で交換される遺伝子はほとんど、あるいはまったくない。

    生殖的隔離

  • 9

    個体群が同じ地理的範囲にいること。

    同所性

  • 10

    ある種の精子や花粉が別種の卵で侵入、あるいは受精しないこと。

    配偶子の不和合性

  • 11

    精子が別種の卵を受粉させるのを防ぐような、遺伝、行動、生理、生態的な現象。これは、配偶子が受精して接合子が構成される可能性を低くする。

    接合前生殖障壁

  • 12

    受精した接合子が正常に発生して子孫を残すのを防ぐような遺伝、行動、生理、生態的な現象。

    接合後生殖障壁

  • 13

    2種のゲノムが雑種の中で混合された場合に起こる分子レベルの不和合性。

    ベイトソンドブジャンスキーミュラー不和合性

  • 14

    雑種を交配相手として選択しないことによって、個体群間の生殖隔離を強めること。

    強化

  • 15

    近くに生息する個体群同士は、遠くに生息する個体群同士よりも遺伝的に似ている。

    距離による隔離

  • 16

    連続して分布している一連の個体群。近くの個体群同士は交配できるが、両端の個体群は遺伝的に差が大きすぎて交配できない。

    輪状種

  • 17

    異なる環境やニッチへ適応することによる個体群間の生殖障壁の進化。

    生態的種分化

  • 18

    異種間の交雑に関連して起こる倍数性(染色体が整数倍になること。)倍数性が種内で起こる場合は同質倍数性と呼ばれる。

    異質倍数性

  • 19

    遺伝的に不連続で交雑しないが、形態学的にほぼ識別不能な生物のグループ。

    隠蔽種

  • 20

    種以上のレベルの進化。長い進化史における様々な種の出現、多様化及び絶滅など。

    大進化

  • 21

    個体群(=集団)内で起きる進化。世代間における対立遺伝子頻度の適応的、あるいは中立的な変化など。

    小進化

  • 22

    特定の時期に特定の地域に存在する種(または他の分類単位)の数

    スタンディングディバーシティー

  • 23

    大進化の研究における、種の消失(絶滅)と他の種による置換(出現)のこと。

    ターンオーバー

  • 24

    単位時間当たりに絶滅した種の数と出現した種の数の和が指すもの。

    ターンオーバー率

  • 25

    種の空間的(地理的)及び時間的な分布に関する研究

    生物地理学

  • 26

    分散や遺伝子交流に対する地理的障害の形成。個体群の分岐の原因となる。

    分断

  • 27

    ある地域から別の地域への個体群の移動

    分散

  • 28

    系統の出現に基づいた地域間の系統学。生物の系統樹における動物を生息している(生息していた)地名に変えることによって、地域が分断されたおよその時間を調べるもの

    地域系統学

  • 29

    生物体の一部分からなる化石のグループで、それが属していた元の生物が分からないもの。個体から分離して保存された葉や種子の化石など。

    器官分類群

  • 30

    1つの系統内で形態が大きく変化すること。これは大進化の研究にて、系統の分岐、つまり種文化と対比される。

    前進進化

  • 31

    進化モデルの1つ。多くの種の形態から地学的な時間の間にはほとんど変化しない。しかし、時折、形態は短期間で急速に変化、種文化が起きるのは、たいてい形態が急速に変化する時期である。といった説。

    断続平衡説

  • 32

    ある系統が非常に速く、様々な生活型や生態的地位へと多様化すること。

    適応放散

  • 33

    分類群や生物群にとって通常の絶滅率

    背景絶滅

  • 34

    分類群の多様性が大きく失われるような系統的に有意な背景絶滅率からの逸脱

    大量絶滅

  • 35

    オルドビス紀末、デボン紀末、ペルム紀末、三畳紀末、白亜紀末に起きた5つの大量絶滅。

    ビッグ5

  • 36

    ビッグ5 はいつ起きた大量絶滅か。5つ回答(〜紀末まで回答)

    オルドビス紀末, デボン紀末, ペルム紀末, 三畳紀末, 白亜紀末