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確定:Hema test 2023
  • 寺嶌勇喜

  • 問題数 26 • 9/27/2023

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    問題一覧

  • 1

    B細胞の濾胞の一部は胚中心をもち、そこで活性化B細胞が増殖・分化する。

    正しい

  • 2

    B細胞は末梢リンパ器官で完全に成熟する。

    正しい

  • 3

    BCRのシグナル伝達によりアクチベータータンパク質(AP-1)、活性化T細胞核内因子(NFAT)および核内因子カッパB(NF-κB)を含む下流シグナル伝達が起こり、B細胞の活性化がもたらされる。

    正しい

  • 4

    CLLの特徴的なB症状として、体重増加がある。

    誤り

  • 5

    CLLでは、リンパ球倍加時間が長いほどPFSとOSが短くなる。

    誤り

  • 6

    空欄に当てはまる組合せを、次のうちから一つ選びなさい。 BCRの細胞外部分が抗原に結合すると、( a )と( b )が活性化される。 a:ブルトン型チロシンキナーゼ b:ホスホリパーゼA2 a:ブルトン型チロシンキナーゼ b:ホスホリパーゼCガンマ2(PLC-γ2) a:BCR-ABLチロシンキナーゼ b:ホスホリパーゼA2 a:BCR-ABLチロシンキナーゼ b:ホスホリパーゼCガンマ2(PLC-γ2)

    a:ブルトン型チロシンキナーゼ b:ホスホリパーゼCガンマ2(PLC-γ2)

  • 7

    IGHV変異について、正しいものをすべて選びなさい。 IGHV遺伝子は、免疫グロブリン軽鎖可変領域遺伝子である。 IGHV遺伝子は、B細胞受容体の一部をコードしている。 IGHV変異型CLLは、CLL症例の約40%を占めている。 IGHV非変異型CLLは、予後不良と関連している。

    IGHV遺伝子は、B細胞受容体の一部をコードしている。 IGHV非変異型CLLは、予後不良と関連している。

  • 8

    CLLの遺伝子変異について、正しいものをすべて選びなさい。 CLLのすべての症例に共通にみられる遺伝子変異は、1つも同定されていない。 13q14染色体欠失により欠失した遺伝子には、癌抑制遺伝子が含まれている。 NOTCH1遺伝子の変異は、NOTCH1シグナル伝達経路の活性化を抑制する。 CLLに関連する遺伝子変異の多くは、NF κBを活性化する。

    CLLのすべての症例に共通にみられる遺伝子変異は、1つも同定されていない。 13q14染色体欠失により欠失した遺伝子には、癌抑制遺伝子が含まれている。 CLLに関連する遺伝子変異の多くは、NF κBを活性化する。

  • 9

    ELEVATE-RR試験の概要について、正しいものをすべて選びなさい。 対象は、17p又は11q欠失を有する高リスクの再発又は難治性CLL患者である q ECOG PS2以上の患者は除外された 本試験の解析には、階層的検定の手法が用いられた q 副次評価項目は全Gradeでの心房細動/心房粗動の発現率、Grade 3以上の感染症の発現率、リヒター転化の発現率、全生存期間(OS)である

    対象は、17p又は11q欠失を有する高リスクの再発又は難治性CLL患者である 本試験の解析には、階層的検定の手法が用いられた 副次評価項目は全Gradeでの心房細動/心房粗動の発現率、Grade 3以上の感染症の発現率、リヒター転化の発現率、全生存期間(OS)である

  • 10

    (ア)~(イ)に当てはまるものを1つ選びなさい。 ELEVATE-RR試験における心房細動及び心房粗動の発現率は、カルケンス群で(ア)%、イブルチニブ群で(イ)%であった。 Byrd JC. et al.:J Clin Oncol. 2021 July 26. DOI: 10.1200/JCO.21.01210 ア:9.4 イ:16.0 ア:9.4 イ:18.0 ア:6.2 イ:14.9 ア:6.2 イ:16.7

    ア:9.4 イ:16.0

  • 11

    (ア)~(イ)に当てはまるものを1つ選びなさい。 ELEVATE-RR試験における、心房細動及び心房粗動の既往がない症例での新規発現は、カルケンス群で(ア)%、イブルチニブ群で(イ)%であった。 ア:6.2 イ:14.9 ア:15.0 イ:37.0 ア:9.4 イ:16.0 ア:3.8 イ:8.6

    ア:6.2 イ:14.9

  • 12

    RESONATE-2試験の対象について、正しいものをすべて選びなさい。 Burger JA, et al.:N Engl J Med. 2015;373(25):2425-37. 65歳以上 17p欠失症例 未治療CLL/SLL患者 ECOG PS 0~1

    65歳以上 未治療CLL/SLL患者

  • 13

    RESONATE-2試験において、主な有害事象は、イブルチニブ群で下痢、疲労、咳嗽及び悪心、Chlorambucil群で悪心、疲労、好中球減少症、貧血及び嘔吐であった。 (追跡期間中央値:18.4ヵ月) Burger JA, et al.:N Engl J Med. 2015;373(25):2425-37.

    正しい

  • 14

    ELEVATE-TN試験の主要評価項目として正しいものを一つ選びなさい。 Chlorambucilは本邦で未承認である。 Sharman JP, et al.: Lancet. 2020;395(10232):1278-1291. カルケンス+オビヌツズマブ併用療法とChlorambucil+オビヌツズマブ併用療法を比較した治験担当医師評価によるPFS カルケンス+オビヌツズマブ併用療法とChlorambucil+オビヌツズマブ併用療法を比較した独立評価委員会(IRC)評価によるPFS カルケンス+オビヌツズマブ併用療法とカルケンス単独療法を比較した独立評価委員会(IRC)評価によるPFS カルケンス単独療法とChlorambucil+オビヌツズマブ併用療法を比較したIRC評価によるPFS

    カルケンス+オビヌツズマブ併用療法とChlorambucil+オビヌツズマブ併用療法を比較した独立評価委員会(IRC)評価によるPFS

  • 15

    ELEVATE-TN試験において、CO群のうち、IRC評価で病勢進行後確認された患者は治験担当医師の判断により、AO併用療法へクロスオーバーすることを可とした。

    誤り

  • 16

    ELEVATE-TN試験において、AO群でのオビヌツズマブの投与方法について正しいものを全て選びなさい。 サイクル2の1日目から投与する 合計6サイクル投与する 100~1000mgを経口投与する サイクル1~6の1日目及び15日目に投与する

    サイクル2の1日目から投与する 合計6サイクル投与する

  • 17

    (ア)~(イ)に当てはまるものを1つ選びなさい。 ELEVATE-TN試験では、IRC評価によるPFS中央値は、AO群(ア)ヵ月、CO群(イ)ヵ月であった。 データカットオフ(2019年2月8日) Sharman JP, et al.: Lancet. 2020;395(10232):1278-1291. ア:NE イ:38.4 ア:NE イ:22.6 ア:38.6 イ:41.6 ア:41.1 イ:38.4

    ア:NE イ:22.6

  • 18

    正しいものを1つ選びなさい。 ELEVATE-TN試験において、AO群とCO群のIRC評価によるPFSのハザード比(95%CI)は(  )であった。 データカットオフ(2019年2月8日) 0.17 0.06 0.10 1.00

    0.10

  • 19

    正しいものを1つ選びなさい。 ELEVATE-TN試験において、A群とCO群のIRC評価によるPFSのハザード比(95%CI)は(  )であった。 データカットオフ(2019年2月8日) 0.10 0.20 0.30 0.13

    0.20

  • 20

    ELEVATE-TN試験において、IRC評価による36ヵ月時点のPFS率は、A群63.9%、AO群89.6%、CO群31.3%であった。 データカットオフ(2019年2月8日)

    正しい

  • 21

    ELEVATE-TN試験4年フォローアップデータにおいて、ORR(CR+CRi+nPR+PR)は、AO群96.1%、A群89.9%、CO群82.5%であった。 データカットオフ(2019年2月8日)

    正しい

  • 22

    正しいものを1つ選びなさい。 ELEVATE-TN試験4年フォローアップデータにおいて、治験担当医師評価によるCR・CRi患者におけるMRD陰性割合は、AO群(  )%、A群10%、CO群9%であった。 Sharman JP, et al.: Leukemia. 2022;36(4):1171-1175. 61% 56% 38% 29%

    38%

  • 23

    ( )に当てはまるものを1つ選びなさい。 ELEVATE-TN試験において、AO群の48ヵ月時点のOS率は( )%であった。 Sharman JP, et al.: Leukemia. 2022;36(4):1171-1175. 87.6 92.9 88.0 93.2

    92.9

  • 24

    .(ア)~(イ)に当てはまるものを1つ選びなさい。 ELEVATE-TN試験において、Grade3以上の有害事象の発現頻度は、AO群で(ア)%、A群で49.7%、CO群で(イ)%であった。 データカットオフ:2019年2月8日 Sharman JP, et al.: Lancet. 2020;395(10232):1278-1291. ア:80.9 イ:91.1 ア:78.2 イ:81.4 ア:68.5 イ:65.9 ア:70.2 イ:69.8

    ア:70.2 イ:69.8

  • 25

    ( )に当てはまるものを1つ選びなさい。 ELEVATE-TN試験4年フォローアップデータのAO群において認められた、Grade3以上の好中球減少症の発現頻度は(  )%であった。 データカットオフ:2019年2月8日 Sharman JP, et al.: Lancet. 2020;395(10232):1278-1291. 11.2 30.9 33.7 41.4

    30.9

  • 26

    ( )に当てはまるものを1つ選びなさい。 ELEVATE-TN試験4年フォローアップデータにおいて、全Gradeの心房細動/心房粗動の発現頻度は、AO群で( )%、A群で6.1%、CO群で0.6%であった。 Sharman JP, et al.: Leukemia. 2022;36(4):1171-1175. 7.9 2.8 3.9 4.1

    3.9