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地理総合
  • りりり

  • 問題数 58 • 2/2/2025

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    問題一覧

  • 1

    国と国の境界線を  という。

    国境

  • 2

    国境には、自然の地形に沿って定められている  と、緯線や経線、建造物などを利用した  などがある。

    自然的国境, 人為的国境

  • 3

    国家は  ・  ・  の三つの要素から成り立つ。

    主権, 領域, 国民

  • 4

    領域は国家の主権が及ぶ陸・空・海の範囲であり、それぞれ領土・領海・領空とよばれる。領海は海岸から12海里までの範囲とされている。領海の外側には  と、それを含む  ( )がある。

    接続水域, 排他的経済水域, EEZ

  • 5

    他国から干渉されずに政治を行うことができる国を    という。

    独立国

  • 6

    独立国に対して、主権を持たない非独立地域を  といい、それを領有・支配する国を  という。

    植民地, 宗主国

  • 7

    日本の広大な排他的経済水域は、豊富な水産資源に恵まれているほか、  には天然ガスやメタンハイドレートなどの海底資源があることが確認・予測されている。

    大陸棚

  • 8

    1951年に結ばれた  によって現在の日本の領土は定められた。

    サンフランシスコ平和条約

  • 9

    北海道に属する日本固有の領土である  は、現在までロシアが不法に占拠した状態にあり、日本は返還を求めて交渉を続けている。

    北方領土

  • 10

    1905年に島根県に編入された  は日本固有の領土であるが、1952年から韓国が不法に占拠している。日本は国際司法裁判所での話し合いを求めているが、勧告が応じない状況が続いている。

    竹島

  • 11

    1895年に沖縄県に編入された  は日本固有の領土であり、ほかの国との間に解決すべき領有権問題は存在しないが、1970年代に中国などが領有権を主張するようになった。日本は2012年にその領土を国有地化して監視を強めている。

    尖閣諸島

  • 12

    第二次世界大戦後、アメリカ合衆国とソ連という二つの軍事大国の力がしており、両国が支援する国や民族が衝突して朝鮮戦争やベトナム戦争などが起こった。こうして国家どうしの関係が複雑になるなかで、現在 193か国が加盟している  の果たす役割が重要になっている。

    国際連合

  • 13

    国際連合の活動は1945年の発定以来拡大し、今では国際平和の維持や社会問題の解決,人道支援など、さまざまな分野に及んでいる。さらに近年では地球的課題の解決や  ( )に向けた取り組みにおいても、中心的な役割を果たすことが期待されるようになった。

    持続可能な開発目標, SDGs

  • 14

    経済のグローバル化が進展した現在では、地域ごとの経済的な結び付きが重要になっている。ヨーロッパでは  (  )が結成され、2023年現在,27か国が加盟している。また、東南アジアでは  ( )が加盟国を10か国にまで拡大した。

    ヨーロッパ連合, EU, 東南アジア諸国連合, ASEAN

  • 15

    ほかにも、北アメリカでは、  (  )、南アメリカでは  (  )が,環太平洋地域では  ( )が結成されている。

    米国・メキシコ・カナダ協定, USMCA, 南米南部共同市場, MERCOSUR, アジア太平洋経済協力, APEC

  • 16

    目に見える商品だけでなくサービスを輸入する  の割合も日本では拡大している。

    サービス貿易

  • 17

    かって、②  が工業製品を輸出し,③  は食料品と原燃料を輸出する  とよばれる関係がみられた。 1980年代からは、中国やタイなどの  が工業製品の生産・輸出国として台頭した。これによって、②と③の貿易は、互いに工業製品を輸出し合う  の関係に移行し,互いの強みを生かした製品を輸出する  が成立している。

    先進国, 発展途上国, 垂直分業, 新興国, 水平分業, 国際分業

  • 18

    20世紀前半に、米諸国は国内産業の頭のために  を進めたが、第二次世界大殿後は世界各国が関税と貿易に関する一般協定(CATi)を結んだ。1995年には、  (  )が GATTの役割を引き継ぎ,より一層の貿易の自由化を進めている。

    保護貿易, 世界貿易機関, WTO

  • 19

    二国間で  (  )を結び、両国間の貿易を盛んにしようとする国が増えている。また、人の移動や投資、  の保護といった幅広い分野で難我を強めようとする  (  )など,貿易の新しいしくみづくりも進んでいる。

    自由貿易協定, ETA, 知的財産権, 経済連携協定, EPA

  • 20

    日本も参加する  は、環太平洋地域の国々で大規模な自由貿易圏をつくることをねらいとしている。

    TPP11協定

  • 21

    地球上の各地を最短離離で結ぶことができるの⑩  の発達は、  を急速に縮小させた。⑩  は短時間で輸送できる反面、質用も高くなるため。電子部品,精密機械,食料品や花卉などが貨物の中心である。

    航空交通, 時間距離

  • 22

    近年では、航空交通額の中心である  の重要性が高まって いる。

    ハブ空港

  • 23

    船舶は、速度の面ではほかの交通機関に劣るものの,安く大量に運ぶことに適している。一般的な商品を運ぶコンテナ船や液体を運ぶタンカー、鉱産資 源や穀物を運ぶばら積み貨物船など,  は世界的な貿易を支えている。

    海上交通

  • 24

    ライン川やドナウ川など、  や運河が発達しているヨーロッパでは、内陸部でも船舶による輸送が行われている。

    国際河川

  • 25

    鉄道や自動車などの15  は、比較的近い距離を薬に結ぶ役割を果たしている。20世紀半ばからは、鉄道に代わって自動車が15の主役となる  (モータリゼーション)が進展した。

    陸上交通, 車社会化

  • 26

    現代では、データの通信には,高速かつ大容量の通が可能な光ファイバーを用いた大陸間の  が利用されている

    海底ケーブル

  • 27

    インターネットをはじめとする  (ICT)の進化に よって、私たちの生活行動は様変わりしつつある。最近では,インターネットを利用して商品の扉やチケットの予約を行う  が飛躍的に増加している。

    情報通信技術, 電子商取引

  • 28

    電子商取引は消費者に関する蔵な情報を  入手できる利鷺があるため、昼業の設戦略などにも影響を与えている。

    ビッグデータ

  • 29

    情報通信技術を利用できる人と利用できない人で機会や収入などに差が生じることを  ( )という。

    情報格差, デジタルデバイド

  • 30

    世界各国の国際観光収支をみると,観光収入はアメリカ合衆国のほか,観光産業が盛んなヨーロッパなどの国々で多くなっている。一方で、観光支出は働き方や生活文化の違いを反映している。例えば、労働時間が短く、夏に長期休暇をとる  の習慣があるヨーロッパの国々は、観光支出も多い傾向にある。

    バカンス

  • 31

    ユネスコが登録して保護・保存を進める  このように、美しい自然景観や歴史を感じる文化財などをめぐる観光や、バカンスのように避寒地や避暑地を訪れる観光は,古くから盛んである。

    世界遺産

  • 32

    最近では、都市の住民が豊かな自然に親しむ  や、自然のなかで頭境について学ぶ  など、新しい観光のスタイルも提案されている。

    グリーンツーリズム, エコツーリズム

  • 33

    世界では、さまざまな①  が話されており、その種類も多様である。共通の①を話すことは同じ  に属しているという連帯感を強める。

    言語, 民族

  • 34

    ヨーロッパでは,独自の言語や文化をもつ  が、ほかの民族の国家に編入されている場合が多い。

    少数民族

  • 35

    世界の国々は、国をまとめるために特定の言語を  や  として定めている。

    国語, 公用語

  • 36

    人々の生活に大きな影響を与える社会環境の一つである  は、人の生き方や同じ信仰をもつ人々の社会に能を示し,その教えは食生活にも反映される。例えば、  (イスラム教徒)は、豚肉を食べることや飲酒が禁じられており,原則、宗教的に定められた方法で調理された食品( )を口にすることになっている。

    宗教, ムスリム, ハラールフード

  • 37

    ヨーロッパや南北アメリカ、オセアニアに広まった  、聖地メッカがあるアラビア半島を中心に東南アジアから北アフリカに至る地域で信仰されている  (イスラム教),東アジアや東南アジアで主に信仰されている  は、民族や言語のまとまりを越えて,広い地域で仰されていることから,  とよばれる。

    キリスト教, イスラーム, 仏教, 世界宗教

  • 38

    インドで信仰される  や、イスラエルに信者が多い  のように、特定の地域や民族と結び付いた宗教は、  とよばれる。

    ヒンドゥー教, ユダヤ教, 民族宗教

  • 39

    中央アジアから北アフリカにかけての地域は、  が多く、ほとんどの国で  の考え方や慣習が生活文化や社会の基盤になっている。

    ムスリム, イスラーム

  • 40

    イスラームの教えが記された聖典  (クルアーン)はアラビア語で書かれている。

    コーラン

  • 41

    コーランには1日5回、聖地メッカの方向に礼拝することや、イスラーム暦の断食月(ラマダーン)には日中の飲食をしないこと、生涯に一度はメッカに巡礼することなど、ムスリムが守るべき宗教選礼が記されている。そのほかコーランには、豚肉や酒を飲食せず,宗教的に認められた方法で調理された食品( )を食べること、女性は外出の際に肌や頭部を見せないようにすることなど,日常生活に関するきまりも記されている。

    ハラールフード

  • 42

    中央アジアから西アジア、北アフリカにかけては、多くの地域が乾燥帯で  や  とよばれる草原が広く分布する。このため人々が暮らす都市は、水が得られる  の周辺に成立した。

    砂漠, ステップ, オアシス

  • 43

    砂漠やステップ暮らす人々は、古くかららくだや羊などを飼育しながら草と水を求めて移動する  を行ってきた。

    遊牧

  • 44

    中央アジアから西アジア、北アフリカにかけての地域は総じて乾燥しているが,オアシスなど水を利用できる所では、小麦や野菜、なつめやしなどを栽する  が行われている。

    灌漑農業

  • 45

    石油資源の開発が始まった当初は、  (石油メジャー)とよばれる栄業が石油の利権を苦していたため、産油国の利益につながらず、人々の生活は豊かにならなかった。そのような状況を打開するため、 産油国の政府は 1960年に  (OPEC) を結成した。

    国際石油資本, 石油輸出国機構

  • 46

    西アジア諸国にはイエメンなど、原油をあまり産出しない国もあり、産油国との間の  が拡大している。

    経済格差

  • 47

    インドは、  教徒が人口の8割を占めるが,イスラーム王朝が栄えた時代もあり、ムスリムも多い。

    ヒンドゥー

  • 48

    19世紀にはイギリスが,南アジアの多くを  にした。

    植民地

  • 49

    インドではヒンドゥー教の教えに基づく  制とよばれる身分制度がある。その制度では,  とよばれる身分と,出自で決められるとよばれる社会集団が重視される。今日、憲法でその制度による身分差別は禁止されている。

    カースト, ヴァルナ, ジャーティ

  • 50

    インドでは、最も話す人が多い  が連邦公用語に定められているが,州や地方別の公用部や英語も用いられている。

    ヒンディー語

  • 51

    インドの食事は北部と南部で自然条件による違いがみられる。例えば、ヒンドスタン平原や沿岸部の平野など、  (モンスーン)の影響を受け、年降水量が1000mmを超える稲作中心の地域では、米飯や、ドーサーなどが主食となる。一方,パンジャブ地方など年降水量が1000mm未満の小麦の生産が盛んな地域では、ナンやチャパティなどが主食となる。

    季節風

  • 52

    1960年代に行われた,収量が多い穀物品種の導入を中心とした農業の技術革新は  とよばれる。

    緑の革命

  • 53

    ヒンドゥー教には、肉を食べない  (ベジタリアン)が多いので、たんぱく質をとるためにヨーグルトやミルクなどが多く飲まれてきた。

    菜食主義者

  • 54

    1990年代,乳牛の品種改良や酪農協同組合が設立されたことによって、ミルクの生産量が増加したことは  とよばれる。

    白い革命

  • 55

    職業の選択においてカースト制の影響が大きいインドであるが、カースト制が廃止されたあとにできた産業である情報通信技術(  )産業はその影響を受けないため、急速に成長し、経済発展を支える産業になった。

    ICT

  • 56

    インドはイギリスからの独立後,外国企業の活動を制限し、国内企業によって国内市場向け生産を行う  の工業化を進めた。

    輸入代替型

  • 57

    インド政府は1991年に外国資本への規制をほぼ撤廃した。これにより自動車や電気・電子部品などの部門に外国企業が参入し、インドは2000年代以降  とよばれる経済成長国になった。

    BRICS

  • 58

    経済成長の著しい都市では、高層ビルが立ち並ぶ一方,鉄道や河川沿いには失業者や低所得者層が密集して居住している  が拡大している。この背景には経済成長に伴う  の拡大がある。

    スラム, 経済格差