問題一覧
1
創部の保護について ・急性期の創部治癒が終えるまでは(1)を与えない。 ・糖尿病神経障害の併存ケースでは、(2)を作っていないか確認する
機械的ストレス, 傷
2
感染徴候には(1)、(2)、(3)、(4)が挙げられる
発赤, 疼痛, 熱感, 腫脹
3
皮膚剥離に対しては、(1)で保護し、(2)の浸潤拡大に注意する
ドレッシング剤, 滲出液
4
感染予防について ・シルコンライナー装着後は、(1)とライナーの(2)が行えているか確認する
発汗処理, 衛生管理
5
転倒予防について ・(1)を患者に伝え、転倒回避を図る ・ベッドサイドの(2)に努める
転倒しやすい方向, 環境整備
6
活動性の高い患者ほど転倒リスクは(1)
高い
7
転倒を繰り返すケースには(1)、(2)、(3)などを講じる
歩行デバイスの使用や変更, 義足アライメントの調整, パーツの変更
8
糖尿病神経障害について ・足部支持機能低下と感覚障害を併存している場合は、(1)しやすい。また(2)を作りやすい
捻挫, 傷
9
糖尿病神経障害について ・移乗動作では、(1)を招きやすい。修正困難な場合は(2)で固定する
内反足, 装具
10
ソフトドレッシングは、(1)を巻き成熟をはかる断端管理法。
弾性包帯
11
ソフトドレッシングの利点は、(1)や(2)が容易で(3)
装着, 創部観察, 安価
12
ソフトドレッシングの欠点は
断端痛や幻肢痛が強い, 創治癒が遅れる, 断端萎縮、浮腫、循環障害を生じやすい, 安定した持続圧迫がない, 緩みやすく頻繁に巻き直しが必要, 創部出血による細菌感染リスク
13
リジットドレッシングは、手術直後、断端に(1)を巻いて軽量の(2)を作る方法。
ギプス包帯, ソケット
14
リジットドレッシングは(1)が早く、断端痛、幻肢痛が少ないが、断端の変化に応じた対応が困難で、(2)を起こしやすい
断端成熟, 細菌感染
15
セミリジットドレッシングは、(1)、(2)、(3)に大別される
ウナペースト, ロングレッグエアスプリント, コントロール・エンバイロメント・トリートメント
16
セミリジットドレッシングは、創部観察が可能で、(1)や(2)が可能である
部分荷重, 早期立位歩行
17
シリコンライナーによる圧迫療法について ・(1)と(2)の欠点を補う圧迫療法
ソフトドレッシング, リジットドレッシング
18
シリコンライナーによる圧迫療法について ・創部閉鎖後、段階的に装着時間を延長し、3週目より(1)による立位練習に移行する
キャストソケット装着
19
大腿切断のマッスルインバランスについて ・損傷される筋は、(1)、(2)、(3)で、内転筋群は(4)になる保護損傷筋が多くなる。
大腿四頭筋, 大腿筋膜張筋, ハムストリングス, 高位
20
大腿切断のマッスルインバランスについて ・中断端で内転筋群は(1)と(2)が損傷される
長内転筋, 薄筋
21
大腿切断のマッスルインバランスについて ・確実に温存される筋は(1)、(2)、(3)になる
腸腰筋, 大殿筋, 中殿筋
22
大腿切断のマッスルインバランスについて ・起こしやすい拘縮は、(1)で、(2)ほど著名
股関節屈曲・外転・外旋拘縮, 短断端
23
大腿切断の拘縮を助長する肢位とこれらを予防する肢位と運動について ・背臥位で腰椎に枕を添えて(1)が増強される肢位→(2)による姿勢矯正運動
前彎, 骨盤後傾
24
大腿切断の拘縮を助長する肢位とこれらを予防する肢位と運動について ・背臥位で、断端部に枕を添えて(1)が増強される肢位→トーマス肢位での(2)、腹臥位での(3)
股関節屈曲, 股関節伸展運動, 腸腰筋ストレッチ
25
大腿切断での拘縮を助長する肢位とこれらを予防する肢位と運動について ・背臥位で、下肢の間に枕を添えて(1)が増強される肢位。→臥位で(2)を保持
股関節外転, 股関節伸展・軽度内転・内旋
26
下腿切断のマッスルインバランスについて ・損傷される筋群は(1)、(2)、(3)、(4)、(5)
腓腹筋, ヒラメ筋, 前脛骨筋, 後脛骨筋, 長・短腓骨筋
27
下腿切断のマッスルインバランスについて ・温存される筋群は、(1)、(2) ・起こしやすい拘縮は(3)
大腿四頭筋, ハムストリングス, 膝屈曲拘縮
28
下腿切断の拘縮を助長する肢位とこれらを予防する肢位と運動について ・背臥位で膝下に枕を添えたり、ベッドサイドに断端をおろして(1)が増強される肢位→腹臥位や背臥位、座位で(2)を保持。 ・車椅子座位では、昇降式フットレストや板を敷いて切断肢を(3)に保持
膝屈曲, 膝伸展位, 伸展位
29
軟部組織には(1)を伴う応力が作用するため、柔軟性を確保する
剪断力
30
断端知覚過敏に対し、(1)や(2)を加え、脱感作を促す
タッピング, 荷重刺激
31
急性期は(1)と(2)が重要
創部感染予防, 浮腫の改善
32
回復期以降は、断端の皮膚フラブルを避けるため(1)に努める。
衛生管理
33
義足を外した後は、骨端部の(1)や断端に(2)を作っていないか確認する。また、(3)と(4)で洗浄し、皮膚を(5)させる
発赤, 傷, 温水, 石鹸, 乾燥