暗記メーカー
危険物の性質と消火方法 第5類
問題数16
No.1
金属と反応して、爆発性の金属塩を生じる。
可燃性物質であり、燃焼速度が極めて速い。
無機化合物である。
比重は1より大きく、分子内に可燃物と酸素供給源が共存する。
水と反応して水素を発生させる。
No.2
湿気を避け、できるだけ乾燥した状態で貯蔵する。
廃棄するときは、できるだけひとまとめにして、土中に埋没する。
容器は密栓しないで、ガス抜き口を設けたものを使用する。
容器の破損や、容器からの漏洩に注意する。
加熱や火気、衝撃または摩擦を避けて取り扱う。
No.3
屋外消火栓設備
二酸化炭素消火設備
泡消火設備
乾燥砂
ハロゲン化物消火設備
水噴霧消火設備
粉末消火設備
No.4
No.5
多くの金属を侵し、皮膚や粘膜を刺激する。
硫酸によく溶ける。
強い刺激臭を有する無色の液体である。
水、エタノールによく溶ける。
100℃に加熱すると爆発する。
No.6
硝酸エチル
トリニトロトルエン
ニトロセルロース
ジニトロベンゼン
ピクリン酸(トリニトロフェノール)
No.7
No.8
No.9
水やアルコールで湿綿状態として保存する。
含有窒素量が多いものほど、危険性が増大する。
日光によって分解し、自然発火することがある。
強綿薬をある種の溶剤に溶かしたものが、コロジオンである。
水とアルコールにはほとんど溶けない。
No.10
No.11
トリニトロフェノールとも呼ばれる。
水分を含むと、発火・爆発の危険性が増大する。
乾燥状態で安定するため、水分との接触を避ける。
苦味を有する黄色結晶で、有毒である。
冷水には溶けにくいが、熱水には溶ける。
No.12
No.13
No.14
無色透明の液体で、還元性が強い。
火気や日光を避けて、冷暗所で貯蔵する。
燃焼しても、有害なガスは発生しない。
アルカリと接触すると、ヒドラジンを遊離する。
冷水に溶けないが、温水に溶ける。
No.15
加熱や燃焼により、有毒ガスが発生する恐れがある。
アルカリとの接触で激しく分解するが、酸化剤に対しては安定している。
エーテルやアルコールによく溶ける。
水溶液は、ガラス製容器に貯蔵する。
潮解性を有しているので、乾燥した場所で容器は密栓貯蔵する。
No.16
水より重く、水に溶けにくい無色の板状結晶である。
重金属と反応して、衝撃に敏感な爆発性の重金属アジ化物を生ずる。
空気中で急加熱すると、激しく分解して爆発することがある。
火災時には注水消火が有効である。
酸と反応して、有毒で爆発性のアジ化水素酸が発生する。