問題一覧
1
BMIによる肥満度の判定で35以上40未満は肥満2度である
✖️
2
上部消化管内視鏡検査は経口的に挿入し、食道・胃・十二指腸を観察する検査である
○
3
糖尿病の2次予防で運動量増加を目的とし行う有酸素運動で(A)分/週程度を目標とする。Aに当てはまるものを選べ
150
4
からだの内部や外部の環境変化に関わらず内部環境を常に一定に保つような仕組みを(A)という。
ホメオスタシス
5
慢性閉塞性疾患患者の運動療法について正しいものを3つ選べ
呼吸困難の軽減, QOL及びADLの改善, 運動耐容能の改善
6
劇薬について述べたものを1つ選べ
白地に赤枠、赤字を持って、品名及び「劇」の文字を記載
7
酸素を用いずにATPの再合成を行う方法を2つ選べ
筋肉内のクレアチンリン酸を利用する(解糖系), 筋肉内のグリコーゲンやグリコースがピルビン酸を経て乳酸に分解される(クエン酸回路)
8
筋の収縮・進展速度を一定に保った条件下での筋活動はどれか
等速性(アイソキネティック)トレーニング
9
臨床における薬物療法には何があるか。2つ答えよ
原因療法, 対処療法
10
手術侵襲において同化相になるたんぱく崩壊の減少と同化の亢進で筋たんぱくは増加する
○
11
脂質について述べているもの全て選べ
1gあたり9kcalの高いエネルギーを発生, コレステロールの代謝は主に肝臓で行われる
12
代謝疾患患者はすべて、エネルギー制限食を基本とする
○
13
糖尿病において一時予防とは未発症者を対象にしている
○
14
注射剤の吸収速度によって変化するものは何か
体内動態
15
糖尿病について。正しいものを選べ。
運動は血糖降下作用を有するが、その機序として骨格筋での取り込みの増加が重要
16
錠剤の適用方法で口で溶かすものは。
チュアブル錠
17
血中濃度に到達する時間をなんと血中濃度をなんというか。
最高血中濃度到達時間
18
一般的に遮断する薬物をなんというか
アンダゴニスト
19
急性膵炎は男性では(①)性が50%、女性では(②)性が36%で最多である
アルコール, 胆石
20
(①)ができない場合や(②)が高い場合には注射剤や輸液など(③)が選択される。
経口投与, 緊急性, 点滴投与
21
BMIによる肥満度測定で低体重は18.5未満である。
○
22
体表超音波検査について。(①)(②)では最も診断能力の高い検査として超音波ガイド下細胞診も行われる。
甲状腺, 乳腺
23
経静脈栄養法について。中心静脈栄養法は鎖骨下動脈を第一選択通し、留置後必ず超音波検査を行う
✖️
24
肝機能が低下している人とそうでない人では薬物の効き目が違う。どちらに注意するべきか。
低下している人は血中の薬物濃度が上がりすぎるので注意
25
手術侵襲においてIL-6分泌のピークから2−3日後にCPR合成が最小となる
✖️
26
投与後経時的に血中薬物濃度が増加し、血中濃度が一番高くなる時を最高血中濃度という。最高血中濃度は何で投与された場合のものか答えよ。
経口投与
27
身体初見は全身像や頭髪、口、爪などは、時に(A)の存在を示唆する。Aに当てはまるものを選べ
栄養障害
28
手術侵襲において(①)や(②)が不足するとケトン体として血中に放出される
糖質, インスリン
29
IL−6は通常手術直後から1日かけて(①)を示し、その後急速に(②)する
最高血中濃度, 低下
30
脂肪組織に蓄えられているエネルギーを答えよ(体重1kgあたり)
7200kcal
31
腹部超音波検査は、肝臓・胆嚢・膵臓・膵臓・脾臓・腎臓などの(A)のスクリーニング診断に用いられる。
実質臓器
32
CT検査の造影撮影はヨード造影剤が使用され、造影と撮影のタイミングによって、(①)(②)(③)での評価が可能である。
動脈相, 静脈相, 実質相
33
サイトカインが産生される細胞で正しいものを3つ選べ
白血球, 血管内皮細胞, 繊維芽細胞
34
脂質の食事摂取基準としてリノール酸とα-リノレン酸などの不飽和脂肪酸として摂取するのが望ましいのは何の予防のためか
動脈硬化症
35
動脈硬化性疾患の危険因子として重要なものを選べ
空腹時の血中インスリン濃度
36
輸液療法が必要な状態を全て選べ
脱水や出血による体液量の減少・欠乏, 血清電解質異常, 栄養状態の異常
37
筋肉において最終的なエネルギー源は(A)もしくは(B)である。
A;アデノシン三リン酸 B ;ATP
38
栄養障害を示唆する身体変化として正しいものを2つ選べ
スプーン状の爪ー鉄欠乏, テタニーーカルシウム・マグネシウム不足や過剰
39
摂取した糖質について述べているものを選べ
一部は肝臓や筋肉でグリコーゲンとして貯蔵される, エネルギー「1gあたり4kcal」として利用される, 解糖系という代謝経路を経てTCAサイクルに入り、ATPとして作られる
40
糖質(炭水化物)は(①)により消化管内でブドウ糖などの(②)にまで分解される。
消化酵素, 単糖類
41
薬物投与に関し、小児に対して正しいものを選べ
成人を単に小さくしたものではなく、生体機能が発達の過程にあるため、成人と異なっていることを認識しておく
42
消化管疾患について。分食や糖質制限を指導するのはどれか。
ダンピング
43
通常術後3−4日目頃には水分・Naの排泄が増加する(①)に入る。
利尿期
44
体重は栄養状態を見るのに役立ち、その指標として(A)を用いる。Aに入る語句を選べ
BMI
45
消化管疾患について。吐血・下血時に当てはまることを2つ選べ
絶食, 輸液療法
46
慢性膵炎で遵守させることを全て選べ
過食を避ける, 禁酒, 低脂肪食
47
タンパク質は胃液中の(①)や膵液中の(②)などで(③)に分解され、(④)で吸収される
ペプシン, トリプシン, アミノ酸, 小腸
48
栄養サポートチームと同じ意味のものを選べ
NST
49
手術侵襲と主たる生体反応について。 手術後は(A)の産出が亢進するため、感染がなくとも発熱がみられる。Aに当てはまる語句を答えよ
サイトカイン
50
服薬歴の聴取では、抗凝固薬の服薬の有無について確認する
○
51
CT撮影の撮影法には(①)撮影と(②)撮影がある。
単純, 造影
52
濃度が高くなるに従い作用は増大し、しだいに頭打ちとなる。何の濃度か。
血中濃度
53
主に肝臓で薬物の酸化代謝に重要な役割を持つものは何か。
シトクロムP−450
54
運動誘発性喘息は運動の数分後に(①)や(②)が生じる。①②に入るものを選べ
気管支収縮, 喘息発作
55
恒常性(ホメオスタシス)を破綻させる可能性がある有害刺激を(A)という。
侵襲
56
消化管疾患について。経腸栄養療法が必要なものを2つ選べ。
クローン病, 潰瘍性大腸炎
57
血液から臓器に薬物が移行する際に関門があることで起こるにことは何か。
作用しやすい薬と作用しにくい薬を同時に飲んだ場合作用する薬の方が強く作用する。
58
輸液療法とは(①)(②)(③)を補給することである
水分, 電解質, 栄養
59
薬物は(①)(②)(③)(④)の過程を経て体内を動く。
吸収, 分布, 代謝, 排泄
60
恒常性(ホメオスタシス)を維持するために様々な防御反応を発動させるものを(A)という。
生体反応
61
近年経済発展とともに過栄養状態に起因するように増加した疾患を3つ答えよ
糖尿病, 脂質異常症, 動脈硬化性疾患
62
MRI検査で用いるものについて正しいものを選べ
ガドリニウム造影剤
63
病理検査の細胞診は悪性か良性の判断をするためのものである。
○
64
(A)は飢餓時や代謝状態の悪化した糖尿病、下痢、高熱時などに中度の陽性となる。Aに入る語句を選べ
尿ケトン体
65
一般的に作用する薬物をなんというか
アゴニスト
66
運動誘発性喘息は運動強度が高い。どのような時に誘発されやすいか。2つ選べ。
吸入気の温度が低い, 乾燥している
67
脂肪筋の蓄積している人ほどインスリンの抵抗性が低く、インスリンシグナル伝達が低下している
○
68
(A)とはX線を用いた(B)撮影である。AとBに当てはまる語句を答えよ
CT検査, 断層
69
グルコース1分子より生成されるATPについて正しい組み合わせはどれか
解糖系;2ATP・クエン酸回路;2ATP・電子伝達系;34ATP
70
筋の長さが一定の条件のもとで張力発揮を行うトレーニングはどれか。
等尺生(アイソメトリック)トレーニング
71
心血管疾患のリハビリにおけるプログラムは(①)(②)ストレッチが中心である。
有酸素運動, レジスタンス運動
72
アルツハイマー型認知症の危険因子は(①)と(②)である。(②)の方が認知症発症に関わっている。
①遺伝要因 ②環境要因
73
身体活動量が多いほど糖尿病発症リスクが優位に低下する
○
74
MR検査の単純撮影の撮影法について正しいものを全て選べ
T1強調, T2強調, 拡散強調
75
食事療法では効果が認められず、運動療法は主に平滑筋のインスリン抵抗性を改善し、脂肪筋の減少が関与している
✖️
76
血中濃度からその2分の1になるまでの時間をなんというか。
血中消失半減期
77
1828年にフレミングにより発見された抗生物質の消毒剤を選べ
ペニシリン
78
覚醒剤の取り扱いについて正しいものを1つ選べ
鍵をかけた堅固な場所に保管する
79
糖尿病においての運動療法は時間を目標とした時はよりも、目標歩数を提示した自己管理の方が良好である。最終的に(①)と含めて(②)歩/日程度の歩数を目安とする。①②に当てはまる語句を答えよ
生活活動, 8000
80
術後侵襲により血糖値は上昇する
○
81
運動療法の種類として大きく分けると、歩行やジョギング・水泳などの(①)、筋力向上を目指す(②)、筋肉や関節を柔らかくするストレッチや体操がある。
有酸素運動, レジスタンス運動
82
薬を正しく服用すること薬を正しくを(①)もしくは(②)という。
服用遵守, コンプライアンス
83
MRI検査は(①)を利用した(②)撮影を行う検査である。①②に当てはまる語句を答えよ。
磁場, 断層
84
9つの必須アミノ酸を記述してください
ヒスチジン, ロイシン, イソロイシン, リジン, トリプトファン, バリン, スレオニン, メチオニン, フェニルアラニン
85
薬物の作用点の多くが作用部位である何に依存するか。
レセプター, 酵素, チャネル
86
毒薬について述べているものを全て選べ
劇薬の10倍強い, 鍵のかかる保管庫に保管する
87
坐剤や貼付剤は直腸粘膜や皮膚から直接どこに取り込ませるか。
循環血液内
88
術後肺炎などの術後合併症を減少させることとして知られているのは、術前4−8週間の禁煙である
✖️
89
術後侵襲のにより除脂肪体重は増加する。
✖️
90
手術侵襲を低減し早期回復を図る周術期管理法として普及されつつあるものはどれか
ERASプロトコル
91
錠剤の適用方法として唾液で溶けるものは。
口腔内崩壊錠
92
各種のストレスホルモンの分泌が増加すると、(①)の亢進、(②)の増加と(③)低下、脂肪分解亢進と(③)の増加、異化の亢進などの反応が起こる。
①代謝 ②糖新生 ③耐糖能
93
手術侵襲においてグリセロールは(①)に利用され、(②)脂肪酸はエネルギー源として利用される。
糖新生, 遊離
94
脂肪筋とは(A)細胞の中にある脂肪である。Aに当てはまるものを選べ
骨格筋
95
消化管疾患について。回復期に当てはまるものを選べ
高エネルギー・高タンパクで刺激の少ない食事
96
五大栄養素とは糖質・脂質・タンパク質と(①)・(②)である
ビタミン, 無機質
97
慢性閉塞性疾患の患者による呼吸トレーニングは(①)呼吸と(②)呼吸を基本とする
口すぼめ, 腹式
98
一定の荷重負荷での筋活動を行うものはどれか
等張性(アイソトニック)トレーニング
99
投与経路は大きく分けると(①)(②)(③)である
経口投与, 注射, 外用
100
生体反応は侵襲とは無関係に起こり、その代表的なものが発熱・心拍数の増加・赤血球数の増多である
✖️