問題一覧
1
腎臓内部の血管走行について 1~12
1:腎動脈 2:区域動脈 3:葉間動脈 4:弓状動脈 5:小葉間動脈 6:輸入細動脈 7:輸出細動脈 7':直細動脈 8:小葉間静脈 8':直細静脈 9:弓状静脈 10:葉間静脈 11:区域静脈 12:腎静脈
2
二層性胚盤から三層性胚盤への変化
矢印は原始線条内で外胚葉から剥がれ落ちる細胞を示す。
3
脊索の形成
、
4
胚内体腔および腸管の発生について説明せよ。また、成人では胚内体腔は何と呼ばれる空間となるのか。
、
5
外胚葉誘導体の発生
+外胚葉は将来、皮膚、感覚器、神経上皮などに分化する。 (脊索と脊索前中胚葉が出現すると、その誘導効果により、脊索を覆う外胚葉は肥厚して神経板となる。)
6
中胚葉誘導体の発生
+中胚葉は将来血球、血管壁、脾臓などに分化する。 これらの両層→壁側、臓側中胚葉層 皮膚
7
内胚葉誘導体の発生
+内胚葉は将来、腸管に加え、肺、肝臓、膵臓などの器官に分化する(最後と交換)
8
心房における中隔形成
、
9
心臓ループの形成
、
10
静脈洞の発生とその役割について説明せよ
図は背側より
11
房室管における中隔形成+中隔形成の異常により起こる疾患
+心内膜クッションが癒合しないと、心房中隔の欠損に合併して房室管開存が起こる。この欠損では、単一房室口における異常な弁葉によって分割された心房と心室からなる。
12
一次口欠損について
、
13
二次口欠損について
、
14
三尖弁(さんせんべん)閉鎖症
、
15
心室における中隔形成
間隙(かんげき)
16
tetralogy of Fallot について血行と症状を説明せよ
、
17
大血管転移の発生機序と出生後の患児の血行動態について説明せよ
、
18
肺動脈弁閉鎖症の病態と出生後の患児の血行動態について説明せよ
、
19
大動脈弁閉鎖症の病態と、出生後の患児の血行動態について説明せよ
、
20
子宮胎盤循環について説明せよ
、
21
精巣から出た静脈は蔓状静脈叢を作っている。この構造の機能的意味について述べなさい。
蔓状静脈叢は冷却装置として働いている。陰嚢から戻って来た低温の静脈血が陰嚢に向かう高温の動脈血を取り囲み、動脈血を冷却することで陰嚢の温度上昇を防いでいる。
22
子宮広間膜について簡単に説明しなさい。
子宮広間膜は子宮支持装置であり、子宮のみならず卵管と卵巣をも包み込んでいる。卵管間膜 、卵巣間膜 、子宮間膜 の3つの間膜の総称ともいえる。
23
終動脈について簡単に説明し、そのような構造のある臓器の例を2つ挙げよ。
終動脈とは、一領域に一動脈が分布し、他動脈との吻合が未発達なもの。脳や腎、心な どに見られ、動脈閉塞によって分布領域の壊死(梗塞)がおこる。
24
子宮内膜のそれぞれの層の特徴と変化を、子宮周期についても触れて説明しなさい
機能層は子宮腔側にあり、厚くて子宮内膜の大部分が含まれる。 基底層は子宮筋層に接する側にあり、子宮内膜を子宮筋層に付着させ、子宮の基底部が含まれる。 基底層の構造は比較的安定しているが、機能層の構造は、性ホルモンに反応して月ごとの子宮周期によって変化する。 子宮周期には月経、増殖期、分泌期の 3 段階がある。月経では子宮内膜の機能層が大規模に崩壊を始める。内膜を栄養していた動脈が収縮し、血流が減少するので、機能層にある分泌腺や組織が壊死して子宮内膜が脱落し、外子宮口を経て膣から排出される。月経が終わると増殖期に入り、エストロゲンの影響を受けて子宮腺の上皮細胞が増殖し、子宮内膜は再生を開始する。また、子宮内膜が増殖するとともに、血管が新生し、機能層は完全に再建される。 続く分泌期では排卵が起こり、子宮内膜腺は盛んに分泌しながら肥大する。それに伴い機能層の中にラセン動脈が出現する。分泌期は通常 14 日間続く
25
伴行静脈について説明し、その例外についても述べなさい。
静脈は動脈と並んで走ることが多い。 太いところでは動脈1本と静脈1本が相伴うが、中等以下の大きさでは動脈1本に同名の静脈が2本伴うのが普通である。これを伴行静脈という。例外は動脈2本に静脈が1本走る臍帯や、動脈に伴行しない四肢の皮下に走る皮静脈と脳の静脈がある。
26
勃起の起こる機序について、反射性勃起と性的勃起についてそれぞれ説明しなさい
副交感神経が刺激を受けると、動脈壁が弛緩し、血管が拡張して血流が増加する。すると海綿体は充満した血液で脹れ上がり、陰茎は固くなり勃起が起きる。 反射性勃起は振動や摩擦などの性器への物理的刺激や膀胱充満などの刺激が陰部神経の求心性線維から仙髄の勃起中枢に送られ起きる勃起のことである。 性的勃起は視覚や聴覚からの性的刺激が大脳から下降性に勃起中枢に送られることで起こる勃起のことである。
27
うっ血と充血の違いについて説明しなさい
うっ血とは静脈の還流障害により、局所の毛細血管網の静脈血が増大した状態をいう。うっ血が起こると青色症や発赤、腫瘍などを呈し、持続すると浮腫や出血などの二次病変を引き起こすこともある。 それに対し、充血は動脈からの局所の毛細血管網への血流が増加している状態をいう。局所は鮮紅色を呈し、組織温の上昇や拍動などが観察される。
28
血液精巣関門について説明しなさい
血液精巣関門はセルトリ細胞により維持され、精細管を全身の血液循環から隔離している。発達途中の精子の細胞膜には精子特有の抗原があるため、これがなければ自己の免疫系によって攻撃されることになる。
29
側副循環について説明しなさい
側副循環とは、動脈あるいは静脈同士の吻合のことを言う。動脈間吻合であれば、片方が閉塞しても他からの血流で循環障害に至らず、静脈では片方が閉塞しても他からの還流がうっ血を防ぐ。
30
心膜腔について、どのような構造になっているか簡単な図を描いて説明しなさい
心臓は2枚の心膜で取り囲まれていて、この2枚の心膜の間の空間が心膜腔で、漿膜で覆われている。
31
陰茎の勃起組織について説明しなさい
陰茎体には、平行に走る海綿体と呼ばれる3本の円筒状の勃起組織がある。 陰茎の背側には、2本の陰茎海綿体、腹側には尿道海綿体がある。
32
会陰について説明しなさい
会陰は骨盤下口の体表部分のことで、前半部の尿生殖三角と後半部の肛門三角に区別される。尿生殖三角は恥骨結合下縁と左右の坐骨結節を結ぶ三角領域で、外陰部(外生殖器)が位置し、浅会陰筋膜の深層に尿生殖隔膜と骨盤隔膜がある。肛門三角は左右の坐骨結節と尾骨先端を結ぶ三角領域で、ほぼ中央の肛門を取り囲んで外肛門括約筋が位置する。肛門の左右には坐骨直腸窩があり、ここを陰部神経や内陰部神経が走る
33
門脈とはどのような血管系のことを指すか簡単に説明しなさい
血液は基本、動脈→毛細血管→静脈の順に流れるが、静脈の後に再び毛細血管を通る場合、つまり動脈→毛細血管→静脈→毛細血管の静脈を門脈という。肝門脈と下垂体門脈があるが、単に門脈という場合、肝門脈を指す。
34
胎児の血液循環について生後の血液循環との違いにふれながら説明せよ(血液循環は胎盤から始まり胎盤で終わるように記述せよ)。
母体からの酸素と栄養を受け取った動脈血は胎盤から臍静脈を通って胎児の右心房に送られる。 胎盤から臍静脈を経由して入った血液は肝臓に向かうが、門脈には入らずに静脈管(アランチウス菅)から直接下大静脈へ向かう。 下大静脈からの血液は右心房から卵円孔を通って左心房に流れ、左心室から大動脈によって脳を中心とする上半身に大量に送られる。 上大静脈からの右心房に戻った血液は、右心室から肺動脈に入り、動脈管を通って直接下行大動脈に入り、下半身に送られる。 胎児の血液は腹大動脈→総腸骨動脈→内腸骨動脈→臍動脈の経路で胎盤に送られる。 生後では、卵円孔や動脈管、静脈管が閉鎖して肺循環と体循環が開始する。 (体循環では、心臓の左心室から動脈血を全身の組織に送り、静脈血を心臓の右心房に返す。( 体の各組織に酸素と栄養素を送り、組織内にできた二酸化炭素や老廃物を受け取る。)肺循環では、心臓の右心室から静脈血を肺に送り、肺で動脈血になり、心臓の左心房に返す。体循環系と肺循環系は心臓で連なり、全体としてひとつの循環系が形成される)
35
テベシウス静脈とはどのような静脈のことか説明せよ
心臓壁の静脈は最終的に全て右心房に注ぐが、その70%は冠状静脈洞を経由する。直接心臓壁から右心房に達する比較的小さな静脈をテベシウス静脈という。
36
停留睾丸はできるだけはやく、2歳くらいまでに外科的に手術をする必要がある。その理由を2つ答えよ
、
37
呼吸の化学的調節の仕組みについて、関与する神経や筋肉の名称を含めて説明せよ。
、
38
傍糸球体装置の構造について図示し、それぞれの機能について述べよ。
*傍糸球体装置は糸球体濾過量や全身の血圧を維持するために働く。 *緻密斑は遠位尿細管の一部で、尿細管腔内のNaClの濃度を感知する。 *傍糸球体細胞は輸入細動脈の壁に存在し、血圧低下による動脈壁の伸展性の低下を感知する。 レニンを合成、分泌する。 *糸球体外メサンギウム細胞は緻密斑からのシグナルを中継する。
39
右肺について、外側面と内側面から見た図を描き、肺区域を図示せよ。
、
40
呼吸器の異物除去機構における7つのステップをそれぞれ簡単に説明せよ。
咳嗽反射(がいそうはんしゃ)
41
尿道の性差について説明せよ
女性の尿道は男性のに比べて、短く直線的に走行するため膀胱炎を起こしやすい。また、女性の尿道は男性のよりも内尿道括約筋の範囲が狭く、外尿道括約筋が薄いため、尿もれを起こしやすい。
42
肺リンパの流れについて正面の図を描いて説明せよ
「リンパ液とは、毛細血管から出た水分のうち、再吸収されずに組織間隙に残った組織液(組織間液)のことです。タンパク質とリンパ球を豊富に含み、体の各部位から首の下の胸管という太い管に合流するまでの間に全身の代謝物や異物・細菌・がん細胞などを回収し、ろ過する役割を担います。」
43
糸球体係蹄壁層構造について図を描いて説明せよ
、
44
気管支と肺の左右差について説明せよ
《気管支の左右差》 ・心臓があるため、左気管支は右気管支よりも細長く、分岐の角度が大きい。ゆえに、誤嚥性肺炎は右肺下葉で起こりやすい。 《肺の左右差》 ・左肺は心臓の存在により、右肺と異なる形状である。 ・左肺では、右肺の中葉にあたる部分は舌区として上葉の一部となってい る。
45
吸気時、嚥下時について、舌、軟口蓋、喉頭蓋の動きについて図を描いて説明せよ
・軟口蓋は下に垂れ、喉頭蓋が上を向いている。 ・これにより、空気が咽頭から気道に入る。 ・舌が持ち上がり口腔をふさぐ。 ・軟口蓋が持ち上がり、鼻腔をふさぐ。 ・喉頭蓋は喉頭の挙上に伴い下がり、喉頭口をふさぐ。(これにより 食物が気道に入 ないようにしている)
46
骨盤隔膜を構成している構造物の名称を答えよ。また、その機能を述べよ。
骨盤隔膜は尾骨筋と肛門挙筋からなる。 骨盤隔膜は腹圧がかかった時に、収縮して挙上し、骨盤内臓器の下垂を防ぐ。
47
呼吸調節には①行動性調節、②化学的調節、③神経性調節があるが、それぞれについて その呼吸調節のメカニズムを答えよ。
・呼吸調節には随意性の行動性調節と、不随意性の化学的調節、神経性調節の 3 種類がある。 ①行動性調節は発声や会話、情動、興奮などを刺激とし、大脳皮質の視床下部、橋、延髄の呼吸中枢に伝わる。 ②化学的調節は体内の CO₂の増加や O₂の減少、㏗の低下などを刺激とし、化学受容体を通じて延髄の呼吸中枢に伝わる。 ③神経性調節は肺の膨張などを刺激とし、伸展受容体を通じて延髄の呼吸中枢に伝わる。 3 種類とも呼吸中枢からの経路は共通であり、運動ニューロンを介して呼吸筋を動かしている。 (※くしゃみと咳嗽は気道粘膜への刺激により起こる防御反射(神経性調節)である。)
48
肺胞壁の構造について説明せよ。また、2 種類の肺胞上皮細胞について説明せよ
・肺胞壁は肺胞内面を裏打ちする肺胞上皮細胞と、その間に挟まれる結合組織(間質)から成り、内部には豊富な毛細血管が走る。 ・肺胞上皮細胞にはⅠ型とⅡ型とがある。Ⅰ型は(血管内皮、基底膜と共に血液空気関門を形成し、) 酸素と二酸化炭素のガス交換を行う。Ⅱ型はサーファクタントを分泌する。 ・Kohn 孔は肺胞中隔に存在する小孔で、肺胞と細気管支を交通する。(Lambert 管とともに)気道が閉塞しても肺胞間の交通を保ち、無気肺を起こりにくくする。一方、炎症進展の通路にもなり得る。
49
尿生成のしくみについて述べよ
・尿生成は(糸球体、ボウマン嚢、尿細管から成る)ネフロンを基本単位として行われる。 ①まず糸球体の糸球体係蹄壁で血液がおおざっぱにろ過されて、成分が血漿とほぼ同じ原尿が大量に 生成する。 ②次に尿細管では、糸球体でろ過された物質のうち体内に必要なものを血液中に戻したり、血中に残っている過剰な物質を尿中に排出したりして最終的な尿を生成して腎盂へ送る。
50
ネフロンについて詳細に述べよ。
・腎臓における尿生成の機能単位をネフロンという。 ・原尿を生成する腎小体(糸球体、ボウマン嚢)と、原尿の成分を調節する尿細管から成る。 ・皮質ネフロンの尿細管周囲毛細血管は再吸収と分泌のための血液供給を行い、傍髄質ネフロンの直 血管は濃縮尿生成のための対向流交換系の機能を担う。
51
呼吸運動のメカニズムについて、胸郭や胸腔内圧の変化と関連づけて答えよ
・横隔膜、外肋間筋、内肋間筋などを総称して呼吸筋と呼び、呼吸筋の動きとそれに伴う胸腔内圧の変化により肺が動くことで呼吸することが出来る。 ・具体的には吸気時には呼吸筋が収縮することで胸郭が広がり、 胸腔内圧が低下して肺が膨らむ。呼気時には呼吸筋が弛緩することで胸郭が縮小し、胸腔内圧が上昇して肺がしぼむ。
52
動脈幹および心円錐における中隔形成
、
53
左右の反回神経の違いについて、大動脈弓の発生に関連づけて説明せよ。 動脈弓の発生について、迷走神経との関係も含めて説明せよ
第五大動脈弓は大部分が消失する 反回神経は迷走神経の枝
54
心臓における2つの「どうみゃくかん」とは何か、また、どのような役割を持つのか説明せよ。
、
55
子宮胎盤循環について説明せよ。
1 子宮胎盤循環では、胎盤を通じてガスや栄養などの交換が行われる。 2 胎児の栄養膜の外層である栄養膜合胞体層は絨毛を覆うが、母体側の血管がそれを貫いて絨毛間腔 へ侵入する。胎児の毛細血管は栄養膜合胞体層と栄養膜細胞層を通して絨毛間腔の母体血から酸素や 栄養を受け取り、二酸化炭素や不要物を送る。 3 臍動脈を静脈血、臍静脈を動脈血が流れる。
56
門脈の側副血行路となる血管を3種類答えよ ただし大静脈に至る前の血管を答えよ
、
57
消化管の2種類の運動の名称と役割を述べよ
、
58
門脈の側副血行路の血流が増加している時に注意しなければならない病気を答えよ
食道静脈瘤
59
空腸、回腸におけるリンパ節の分布の違いを答え、なぜそのような分布を示すか考察せよ
パイエル板の発達には、腸内細菌の多さが関係し、回腸は空腸に比べて、内容物の通過時間が長く、腸内細菌が増殖しやすいから。
60
胃から食道への逆流防止機構を答えよ
・食道下部の筋肉の緊張 ・胃が充満した時の、噴門切痕による噴門の圧迫 ・斜線維の走行 ・胸腔と比べて高い腹腔内の圧力、横隔膜による食道の圧迫 (胃の病変は小弯側で多く見られる。胃潰瘍は幽門部・角切痕で、胃ガンも幽門部の小弯側に多 い。)
61
腎臓の構造
1…線維被膜 2…腎柱 3…腎乳頭 4…小腎杯 5…大腎杯 6…腎盂 7…尿管 8…腎錐体 9…腎杯 10…腎髄質 11…腎皮質
62
気胸のメカニズムについて図を用いて説明せよ また、気胸が起こりやすい人の特徴はなにか
通常胸腔は閉鎖腔であり大気圧より圧力の低い陰圧であるため、肺は胸壁から離れずに広がった状 態に保たれているが、何らかの原因により胸腔内に空気が流入すると、 胸腔内が陰圧でなくなり圧力が上昇する。その結果肺は自身の弾性力により虚脱してしまう。 運動や喫煙で肺に負担をかけている人(一例)
63
肝臓において、解剖学的左葉と右葉に分ける構造の名称 機能的左葉と右葉に分ける線は何か、この線は何と何を結んだものか
肝鎌状間膜 カントリー線、下大静脈と胆嚢底
64
胃の構造
A-噴門切痕 B- 噴門 C-小弯 D-角切痕 E-胃底 F-胃体 G-大弯 H-幽門部 I-幽門
65
肝腺房の酸素の濃度勾配による、門脈に近い領域と中心静脈に近い領域の肝細胞の代謝活性の違いについて
門脈周囲の肝細胞は糖新生に関わる酵素の発現が高く、中心静脈周囲では薬物代謝に関わる(チトクロムP450)酵素群の発現が高いといった代謝機能の領域特異性がある。
66
生理的食道狭窄部がなぜ生じるのか、それぞれの箇所について述べよ
第1狭窄部:輪状軟骨下縁。下咽頭収縮筋の緊張によると考えられる。 第2狭窄部:大動脈弓と左気管支に圧迫される部位。 第3狭窄部:横隔膜を貫く部位。
67
LHサージについて説明しなさい
エストロゲンは月経周期の中頃まで上昇し、一定の濃度が続くと視床下部の黄体形成ホルモン放出 ホルモンの分泌を促し、下垂体前葉に働いて黄体形成ホルモンの急激な上昇を引き起こし、この爆発的な血中濃度の上昇により排卵が起こる。このことをLHサージという。
68
呼吸の化学的調節の仕組みについて、関与する神経や筋肉の名称を含めて説明せよ。
、
69
肺血栓塞栓症が生じる3つのステップについて述べよ。
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70
肺門、腎門を構成している構造物の名称をそれぞれ挙げよ
肺門…右、左主気管支 右、左肺動脈 右、左肺静脈 腎門…腹側から腎静脈 腎動脈 尿管 自律神経 リンパ管
71
尿道括約機構の男女差について述べよ。
内尿道括約筋は膀胱頸部から膜様部尿道まで尿道を取り囲んでいる平滑筋層を指し、外尿道括約筋は尿生殖隔膜の位置にある横紋筋(随意筋)である。
72
図の各部の名称
、
73
図の各部の名称
、
74
図の各部の名称
、
75
栄養膜の発生と分化について また栄養膜裂孔について
、