問題一覧
1
肥料の三要素は?
窒素、リン、カリウム
2
−NH2。アミノ酸がもつ基礎要素の一つ。
アミノ基
3
油脂に強アルカリ(水酸化ナトリウム)を加えて加熱すると、グリセリンと脂肪酸のナトリウム塩ができる。
けん化
4
窒素、リン、カリウムをまとめた言葉。
肥料の三要素
5
窒素は( )に欠かせない元素。
タンパク質
6
窒素と水素を高音・高圧で反応させ、アンモニアの合成を成功させた人物。
F・ハーバー
7
炭素を含む物質のこと。
有機化合物
8
小さい分子が多数つながってできた大きな分子である。 例)米や肉などの食品、羊毛や木綿、ポリエステルなどの衣料に用いられる繊維
高分子化合物
9
小さい分子が多数つながること。
重合
10
重合する小さな分子のこと。
単量体
11
重合してできた高分子化合物のこと。
重合体
12
天然由来の高分子化合物のこと。 例)米、肉、羊毛、木綿
天然高分子化合物
13
人工的に合成された高分子化合物のこと。 例)ポリエステル、ペットボトル
合成高分子化合物
14
ビタミンCが不足することで引き起こされる病気。
壊血病
15
ビタミンAが不足することで引き起こされる病気。
夜盲症
16
食品に含まれる成分のうち、生命を保ち、成長に必要な成分のこと。
栄養素
17
炭水化物、タンパク質、脂質をまとめた言葉。
三大栄養素
18
からだのはたらきを円滑に保つ作用がある栄養素。
ビタミン
19
体内の環境維持に役立っている栄養素。
ミネラル
20
デンプンは、多数の( )が互いに結合した高分子化合物である。
グルコース
21
単糖類の化学式。
C6H12O6
22
多数のa-グルコースが重合してできた物質。 直鎖状に繋がっている。 ヨウ素デンプン反応で青色を示す。
アミロース
23
多数のa-グルコースが重合してできた物質。 枝分かれが多い。 ヨウ素デンプン反応で赤紫色を示す。
アミロペクチン
24
ヨウ素デンプン反応で赤紫色を示す多糖類。
アミロペクチン
25
a-グルコースの重合体。 おもに動物の体内に貯蔵されている。 ヒトでは、肝臓に多く存在し、分解されてグルコースとなり、生命活動のエネルギー源となる。
グリコーゲン
26
b-グルコースの重合体。 植物繊維の主成分。直鎖状の高分子。
セルロース
27
セルロースなどの人間が消化できない多糖類のこと。
食物繊維
28
分子中にアミノ基とカルボキシ基をもつ化合物のこと。
アミノ酸
29
二つの原子団が同じ炭素に結合しているアミノ酸のこと。
a-アミノ酸
30
アミノ酸どうしが結合する際には、アミノ基とカルボキシ基のあいだで水分子がとれ結合すること。
ペプチド結合
31
分解されてアミノ酸だけを生じるタンパク質のこと。
単純タンパク質
32
分解されるとアミノ酸以外の物質も生じるタンパク質のこと。
複合タンパク質
33
タンパク質は複雑な構造をもち、加熱されたり、金属イオン、化学物質に触れたりすると、その立体的な構造が変化すること。
変性
34
生命活動に必要なエネルギー源となり、体温の保持に役立っている物質。
油脂
35
常温で個体の油脂のこと。 例)牛脂、バターなど、動物性のもの
脂肪
36
常温で液体の油脂のこと。 例)ごま油、菜種油など、植物性のもの
脂肪油
37
油脂1分子
グリセリン1分子、脂肪酸3分子
38
脂肪酸のなかに二重結合がある場合
不飽和脂肪酸。液体。
39
からだの組織をつくる栄養素3種類。
タンパク質, 脂質, 糖類
40
単糖類3種類
グルコース, フルクトース, ガラクトース
41
二糖類3種類
マルトース, スクロース, ラクトース
42
人間の体内で消化されない多糖類の具体例。
セルロース
43
アミノ酸だけを含むタンパク質のこと。
単純タンパク質
44
アミノ酸以外の物質も含むタンパク質のこと
複合タンパク質
45
タンパク質を構成するアミノ酸同士の結合
ペプチド結合
46
油脂に水酸化ナトリウムを加えてできる物質
せっけん
47
固化しやすい脂肪油のこと。
乾性油
48
固化しにくい脂肪油のこと。
不乾性油
49
体内で合成できないアミノ酸の総称。
必須アミノ酸
50
グルコースのみで構成される二糖類。
マルトース
51
グルコースとフルクトースで構成される二糖類。
スクロース
52
グルコースとガラクトースで構成される二糖類。
ラクトース
53
体内の化学反応を加速させる物質。
酵素
54
酵素が温度などの条件によって変性し、そのはたらきを失うこと。
失活
55
デンプンを消化する酵素。
アミラーゼ
56
タンパク質をペプチドに分解する酵素。
ペプシン
57
ペプチドをアミノ酸に分解する酵素。
ペプチダーゼ
58
天然の植物や動物から得られる繊維。
天然繊維
59
天然繊維の一部に新しい部分を付け加えてつくられる繊維。
半合成繊維
60
天然繊維を原料とし、いったん科学的処理をして溶かし、再生させてできる繊維。
再生繊維
61
酸素が特定の気質としか反応しない性質。
基質特異性
62
ペプチドをアミノ酸に分解する酵素。
ペプチダーゼ
63
石油を原料にして作られる繊維。
合成繊維
64
アミド結合を形成する基。
アミノ基、カルボキシ基
65
エステル結合を形成する基。2つ。
カルボキシ基、ヒドロキシ基
66
再生繊維の具体例。
ビスコースレーヨン、銅アンモニアレーヨン
67
合成繊維の具体例。
ナイロン
68
アクリル繊維の特徴。
軽くてやわらかく、羊毛のかわりにセーターなどによく使用される。
69
木綿よりも滑らかで、しわになりにくい、人工的に合成された繊維。
ポリエステル
70
デンプンは何によって分解されマルトースになる?
アミラーゼ
71
マルトースは何によって分解されグルコースになる?
マルターゼ
72
セルロースは何の重合体?
β-グルコース
73
食物繊維のうち、こんにゃくなどに含まれる多糖類は?
グルコマンナン
74
分子中に親水性と疎水性の両方の部分をもち、水とも油ともなじみやすい分子のこと。
界面活性剤
75
セルロースをセロビオースに分解する酵素のこと。
セルラーゼ
76
セロビオースをグルコースに分解する酵素のこと。
セロビアーゼ
77
二重結合を持っている単量体が、二重結合を開きながら次々と結合していくこと。
付加重合
78
分子のあいだから小さい分子がとれて次々と結合していくこと。
縮合重合