問題一覧
1
不感蒸泄とは皮膚や肺からの無意識的な蒸発をいう。
〇
2
カルシウムは生体固形成分の主要成分である。
〇
3
亜鉛はビタミンB12の成分である。
×
4
pH = log [H+]として計算される。
×
5
炭酸脱水酵素は二酸化炭素と水を、炭酸と炭酸水素イオンに変換する。
〇
6
幽門狭窄や激しい嘔吐で胃液を喪失した際に代謝性アシドーシスをおこす。
×
7
体内の鉄代謝について正しいのはどれか。
鉄はフェリチンと結合し貯蔵される。
8
細胞内液において最も多い陽イオンはどれか。
K+
9
腎不全で起こる電解質異常はどれか。
高リン血症
10
血液のうち血球成分は約45%を占める。
○
11
血清からフィブリノーゲンを除いたものを血漿という。
×
12
血液中の白血球の割合をヘマトクリットという。
×
13
健常成人において赤血球は骨髄で生成される。
○
14
エリスロポエチンは骨髄での赤血球への分化を抑制する。
×
15
血球の中で血小板がもっとも多い。
×
16
鉄の欠乏によって大球性高色素性貧血がおこる。
×
17
成人のHbAはα鎖とβ鎖の2本ずつからなる。
○
18
ヘムから生成されたビリルビンは水溶性のため、そのままのかたちで肝臓に運ばれる。
×
19
ビリルビンが体内に蓄積して組織に沈着する病態を黄疸という。
○
20
感染症などによる炎症性反応時に好中球の核の左方移動がみられる。
○
21
血友病では血液が凝固しやすく血栓症をおこしやすい。
×
22
プラスミノーゲンがプラスミンに活性化され、フィブリンを分解することを線維素溶解という。
○
23
DICでは全身の微小血管に微小血栓が多発し、そのために血小板や凝固因子が大量に消費され、出血傾向になる。
○
24
ABO式血液型では、凝集はA抗原と抗B抗体(β)、B抗原と抗A抗体(α)の組合せでおこる。
×
25
ミトコンドリアが存在しないのはどれか。
赤血球
26
末梢血で過分葉核好中球がみられる場合に検査すべき項目はどれか。
葉酸
27
一次止血はどれか。
血小板の粘着
28
ネフロンは腎小体と尿細管からなる。
○
29
尿細管は近位尿細管、遠位尿細管、集合管からなる。
×
30
健常成人の尿量は約5 Lである。
×
31
健常人の尿のpHは平均6くらいである。
○
32
健常者の尿にタンパク質が排泄されることはない。
×
33
遠位尿細管でのNa+の再吸収はバゾプレシンにより調節される。
×
34
尿細管でのCa2+の再吸収にはパラトルモンと活性型ビタミンD3が作用する。
○
35
1日尿量が2,000 mL以上を多尿という。
○
36
尿の色調はステルコビリンの色による。
×
37
ショックで血圧が低下すると尿生成は亢進する。
×
38
糸球体でろ過された原尿の1/8が近位尿細管で再吸収される。
×
39
生理的タンパク尿は激しい運動や長時間の立位保持などでみられる。
○
40
健常者の尿に糖が排泄されることはない。
×
41
健常者で水分制限をすると低比重の尿が多量排泄される。
×
42
腎機能が低下するとクレアチニンクリアランスが低下する。
○
43
採取後室温で長時間放置された尿で上昇するのはどれか。
PH
44
自然免疫と獲得免疫で,感染初期に働くのは自然免疫である。
○
45
抗原と特異的に結合できる物質を補体という。
×
46
ヒトの血清中に最も高濃度に含まれるのはIgAである。
×
47
骨格筋は随意筋であり横紋筋である。
○
48
サルコメアを構成する太いフィラメントはアクチン線維である。
×
49
免疫担当細胞が異物に直接働きかけて排除するのは液性免疫である。
×
50
気管支喘息は即時型でI型アレルギーに分類される。
○
51
不適合輸血による溶血はII型アレルギーに分類される。
○
52
好中球は抗原提示細胞として重要な役割をもつ。
×
53
エイズにおいてHIVは主にBリンパ球に感染して免疫機能を低下させる。
×
54
短時間の激しい運動では主に赤筋が働く。
×
55
肝臓では凝固因子が合成される。
○
56
筋肉グリコーゲンの分解で生じたグルコースは他の臓器で利用される。
×
57
肝臓において、薬物、毒物は第I相反応で抱合され、第II相反応で酸化、還元された後に排泄される。
×
58
小腸粘膜上皮細胞におけるグルコースの能動輸送はSGLT1を介してナトリウムポンプ(Na+/K+ ATPase)と共役して行われる。
○
59
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)について誤っているのはどれか。2つ選べ。
主な標的細胞はCD8 陽性リンパ球である。, 治療にはノイラミニダーゼ阻害薬が有効である。
60
補体成分C3bの作用について正しいのはどれか。
好中球の貪食を促進する。
61
Ⅱ型アレルギー反応による疾患はどれか。
Goodpasture 症候群