問題一覧
1
プライマリヘルスケアの理念が採択されたのはどれか
アルマアタ宣言
2
非感染性疾患に対するWHOの対策2つ
自分の血圧値の理解, 栄養バランスのよい食事
3
健康日本21(第二次)における非感染性疾患〈NCD〉はどれか。ふたつ
COPD, 虚血性心疾患
4
健康日本21(第二次)の「歯・口腔の健康」の目標設定の概念図を示す。①に最も関連するのはどれか。
歯科口腔保健法
5
う蝕とNCDsのコモンリスクファクターに該当するのはどれか。
食習慣
6
ヘルスリテラシーが高いと上昇するのはどれか。2つ
自分の口臭への関心度, 定期歯科健康診査の受診頻度
7
Leavell&Clarkの疾病の自然史に応じた5つの予防手段と3つの予防段階の概念図を示す。③で実施するのはどれか。
歯周病の検診
8
疾病の自然史を模式図に示す。①で行うのはどれか。2つ
小窩裂溝填塞, フッ化物洗口
9
純漿液腺はどれか。
耳下腺
10
口腔内写真を別に示す。矢印で示す部位から分泌される唾液を産生するのはどれか。
耳下腺
11
鉄結合性を有する唾液中の抗菌物質はどれか
ラクトフェリン
12
添加前後のpHの変化に影響したと考えられる唾液成分はどれか。
重炭酸塩
13
唾液の機能と成分の組み合わせで正しいのはどれか。
抗菌作用-リゾチーム
14
ペリクルで正しいのはどれか。
最近や有機物質を吸着しやすい。
15
口腔細菌の歯面への初期定着の状況を模式図に示す。①の主成分はどれか。
糖たんぱく質
16
永久歯う蝕の疫学的特徴で正しいのはどれか。
萌出後数年で発生する
17
歯周疾患の疫学的特徴で正しいのはどれか。2つ
有病率は加齢とともに上昇する。, 口腔清掃状態の良い人の有病率は低い。
18
う蝕の疫学的特性で誤っているのはどれか。
老年期には咬合面う蝕が増加する。
19
Hirschfeldの清掃不可能部位はどれか。
小窩裂溝
20
口腔の自然的清掃に関係するのはどれか。2つ
咀嚼, 唾液
21
あるブラッシング法の開始時点における歯と歯ブラシの位置関係を示す。ブラッシング法はどれか。
チャーターズ法
22
歯磨剤の薬用成分のうち、歯周病予防を目的に配合されるのはどれか。
トラキサネム酸
23
洗口剤の基本成分はどれか。2つ
グリセリン, キシリトール
24
消炎作用を期待して洗口剤に配合される成分はどれか
グリチルリチン酸ニカリウム
25
歯磨剤の配合成分表を示す。①に使用できるのはどれか2つ
無水ケイ酸, ピロリン酸カルシウム
26
歯磨剤に配合される薬用成分で化学清掃の効果を目的とするのはどれか
塩化セチルピリジニウム
27
歯磨剤の薬効成分で、う蝕予防と歯周病予防の両方の効能が期待できるのはどれか。
ペンゼトニウム塩化物
28
24歳の女性。ブラッシング時の歯肉からの出血を主訴として来院した。初診時の歯垢染色後の口腔内写真を別に示す。染色後の歯垢の色の違いに影響するのはどれか。
歯垢の付着時間
29
エナメル質のハイドロキシアパタイトが酸にて溶解する時のカルシウムとリン酸の溶液化学反応を図に示す。①はどれか。
H+
30
Fejerskovによるう蝕の発生要因を図に示す。①に該当する要因はどれか。2つ
所得, 家族形態
31
プラーク内部の物質の濃度分布を模式図に示す。①に該当するのはどれか。2つ
水素イオン, 微生物代謝産生物質
32
う蝕発症にかかわる糖の構造を図に示す。
スクロース
33
「糖質①」を含む食品および「糖質①」を全て「糖質②」あるいは「糖質③」に置換した食品を24ヶ月間摂取させた各群の1人平均増加DMF歯数の結果を示す。糖質①と比較して糖質③で低いのはどれか。2つ
酸産生能, プラーク形成能
34
プラークに糖質を加えた場合のpH変化を図に示す。正しいのはどれか
②ではプラーク中細菌が酸を産生している。
35
12歳の男児。6ヶ月ごとのリコールで来院した。う蝕リスク評価を表に示す。う蝕リスクが高いと判定されるのはどれか。2つ選べ
①, ④
36
唾液の分泌量を評価するのはどれか。
Saxonテスト
37
Keyesの3つの輪を図に示す。①の要因を評価するう蝕活動性試験はどれか。2つ
Dreizenテスト, グルコースクリアランステスト
38
う蝕活動性試験の写真を別に示す。この試験で評価しているのは
レサズリン還元性菌の活性
39
Dentobuff-STRIPSの写真とRDテストの結果の写真を示す。う蝕活動性の評価で正しいのは
宿主低い 微生物高い
40
被検者A、被検者Bの2名から刺激唾液10mlを採取し、0.1Nの乳酸を測定して唾液pHが7.0から6.0に変化するのに使用した乳酸量を測定した。その結果,乳酸量は被検者Aは0.3ml、被検者Bは0.7mlであった。使用した乳酸量に違いが生じた要因はどれか。
緩衝作用
41
被検者A、被検者Bの2名から刺激唾液10mlを採取し、0.1Nの乳酸を測定して唾液pHが7.0から6.0に変化するのに使用した乳酸量を測定した。その結果,乳酸量は被検者Aは0.3ml、被検者Bは0.7mlであった。使用した乳酸量の違いに作用した唾液成分はどれか。
重炭酸塩
42
検査当日に結果を提示できるのは2つ
RDテスト, Dentocult®️strip
43
宿主因子を評価するう蝕活動性試験はどれか 2つ
唾液流出量テスト, グルコースクリアランステスト
44
う蝕活動性試験の目的はどれか。2つ
リコール間隔の決定, う蝕予防プログラムの立案
45
う蝕リスクが高いのはどれか。
シェーグレン症候群
46
う蝕活動性試験で培地を利用するのはどれか。2つ
Snyderテスト, Hardleyテスト
47
児童Aと児童Bのう蝕活動性試験の結果の写真を別に示す。児童Bで高いのはどれか。
歯垢の酸産生能
48
水道法に基づく水質基準で「フッ素及びその化合物」の基準値はどれか。
0.8mg/L以下
49
フッ化物によるう蝕予防機序を図に示す。①はどれか。
酸産生の抑制
50
フッ化物によるう蝕予防機序を図に示す。①はどれか。
細菌の酵素作用
51
日本人の成人のおおよそのフッ化物摂取量(mgF/日)はどれか
0.5〜3.0
52
体重20kgの6歳男児。週一回法によるフッ化物洗口時に、洗口液5mLを誤飲した。心配して母親が電話をかけてきた。歯科衛生士として適切な対応は
急性中毒の心配がないことを説明する。
53
A地域とB地域で異なっていると考えられるのはどれか。
年間平均気温
54
フッ化ナトリウム、正リン酸および蒸留水からなる薬剤を用いるのは
フッ化物歯面塗布
55
歯周組織に対する喫煙の影響は
好中球の走化性の低下
56
歯周病のリスクファクターを図に示す。①の因子に含まれるのはどれか 2つ
栄養, ストレス
57
歯周炎の発症モデルを図に示す。①に該当するのはどれか 2つ
喫煙, 口腔清掃
58
歯周病のリスクファクターを図に示す。③に分類されるのはどれか。
糖尿病
59
口腔細菌を歯周病への関連が高い順に分類しピラミッド状にしたものを模式図に示す。矢印で示す部位に含まれるのはどれか
Porphyromonaipg gingivalis
60
妊娠性関連歯肉炎で増加する細菌はどれか。
Prevotella intermedia
61
重度の歯周病が影響するのは
早産
62
歯頸部に付着したプラークの模式図を示す。①と比べて②で多い細菌の特徴はどれか。2つ
内毒素を含む, タンパク分解酵素を産生する。
63
歯周病のスクリーニングに用いられる唾液検査はどれか
潜血反応
64
歯周病がリスクファクターとなる可能性が指摘されているのはどれか 2つ
誤嚥性肺炎, 低体重児出産
65
歯周病の第二次予防はどれか。2つ
歯周病検診, 歯周外科治療
66
歯周病の第一次予防と第二次予防の両方で行うのはどれか。
スケーリング
67
55歳の男性。特定健康診査を受診した。結果の一部を図に示す。歯周病の宿主因子となるのは 2つ
②, ③
68
Leavell&Clarkの予防の3相5段階における歯周病の特異的予防はどれか。
機械的歯面清掃
69
口臭の原因物質で硫黄を含むのはどれか。
メチルメルカプタン
70
口臭を主訴とする患者に複数日にわたって口臭検査を実施したが、他覚口臭を認められなかった。考えられるのは 二つ
仮性口臭, 口臭恐怖症
71
口臭症分類で高頻度にみられるのはどれか。2つ
生理的口臭, 口腔由来の病的口臭
72
口臭の国際分類で病的口臭の原因に該当するのはどれか。2つ
糖尿病, 副鼻腔炎
73
口臭の原因を明らかにするために,口臭測定に加えて測定するのはどれか。2つ
唾液分泌量, プロービングデプス
74
口臭の官能試験で「かろうじて悪臭と認識できる」のはどれか。
スコア2
75
舌の写真を別に示す。舌苔が付着しやすい部位はどれか
①
76
25歳の女性。口臭が気になることを主訴として来院した。口臭検査を行なった結果、明らかな口臭があるが,原因となる器質的異常、疾患は認められなかった。歯科医師から口臭予防についての指導を行うよう指示を受けた。適切な指導はどれか。2つ
舌苔の除去, 塩化亜鉛洗口剤の利用
77
70歳の男性。口臭を主訴として来院した。舌の写真と口腔ケア用具の写真とを別に示す。舌の清掃に適切なのはどれか。
④