問題一覧
1
( )長音は、例外を除いて「おとうさん」のように「う」で表す
オ列
2
現代仮名遣いの表記の仕方について。助詞「を」「は」「へ」は、( )のままとする
歴史的仮名遣い
3
現代仮名遣いの表記の仕方について。「ぢ」「づ」は、例外を除いて( )と書く
「じ」「ず」
4
現代仮名遣いの表記の仕方について。活用のある語の送り仮名は、例外を除いて( )を送る。
活用語尾
5
現代仮名遣いの表記の仕方について。( )は原則として送り仮名をつけない
名詞
6
現代仮名遣いの表記の仕方について。副詞、連体詞、( )は最後の音節を送る
接続詞
7
現代仮名遣いの表記の仕方について。形式名詞、助詞、助動詞、補助用言は( )で書く
平仮名
8
現代仮名遣いの表記の仕方について。( )の場合、原則として漢数字を用いる
縦書き
9
現代仮名遣いの表記の仕方について。和語の( )や熟語、固有名詞、慣用句的な語は、縦書き、横書きに関わらず漢数字を用いる
数詞
10
現代仮名遣いの表記の仕方について。外国の地名や人名は、漢字を利用する場合を除いて( )で書く
片仮名
11
読点の付け方について。( )を示す「は」「も」のあとに用いる
主題
12
読点の付け方について。語句を隔てて( )にかかる時に用いる
下
13
読点の付け方について。( )するものをあげる時に用いる
並列
14
読点の付け方について。文の初めに接続詞や( )などを置くときに用いる
副詞
15
読点の付け方について。条件や( )を表す語句の後に用いる
限定
16
読点の付け方について。( )を避けるために使う
読み誤り
17
くぎり符号の使い方について。かぎかっこは、会話や( )、注意させたい言葉につける
引用
18
くぎり符号の使い方について。二重かぎは、書名や( )を示す場合などに使う
作品名
19
くぎり符号の使い方について。かっこは、言葉に( )を加える場合につける
説明
20
五段活用とサ行変格活用の動詞の間には、「( )」がつく。 例) 帰らさせてください→帰らせてください
せる
21
文章には、文末が「です・ます」の( 1 )と、「だ・である」の( 2 )がある。
敬体, 常体
22
文章をリフォームするときのポイントについて。( 1 )文章では、( 2 )をつかわないようにする。
改まった, 話し言葉
23
一文でたくさんの( 1 )を表すと文が長くなり、( 2 )が定まらないことがある
話題, 焦点
24
読みやすく( )文章を書くために、書き終えてから一度見直すことを心がける。
誤解されない
25
読みやすく誤解されない文章を書くために、書き終えてから一度見直すことを心がける。このような作業を( )という。
推敲
26
推敲を行うことで、思わぬ( )を発見したり、より優れた表現に気づいたりすることができる
ミス
27
( )がはっきりしないと、意味が分かりにくかったり、何通りにも解釈されたりする
係り受け
28
( 1 )を入れ替えたり、( 2 )を打ったりして、係り受けを明らかにさせることが大切である
語順, 読点
29
情報の整理について。はじめに( )を示し、何について説明するのかを明らかにする
概要
30
情報の整理について。取り上げる事例を( 1 )、( 2 )の順に並べ替え、それぞれの段階を変えて説明する
時間, 重要度
31
物事の説明に、類似した他のものを借りて表現する方法で、物事をより鮮明に印象付ける効果がある。
比喩法
32
比喩法の一種。「ような(に)」などの語を使って、例えるものと、例えられるものを直接比較して示す方法。「夢のような話」「盆のような月」など
直喩
33
比喩法の一種。「ような」などの語を使わずに、直接二つの物事を結びつける方法。「盲導犬のジョンは私の目だ。」「人間は考える葦である。」など
隠喩
34
比喩法の一種。全体と部分の関係に基づいて構成された比喩。「花」という語で「桜」の意を表す
提喩
35
比喩法の一種。あるものを表すのに、これと密接な関係のあるもので置き換える比喩。「ランドセル」という語で「小学生」の意を表す
換喩
36
比喩法の一種。物事の状態・様子をそれを示すのに相応しい音で表す方法。擬態語、擬声語など。「のろのろ」「ドンドン」など。
声喩
37
比喩法の一種。人ではない物を人に見立てて表現する方法。「年代物の車だがよく働く。」「風が叫ぶ」「草木も眠る丑三つ時」など
擬人法
38
表現に迫力をもたらす方法で、読み手に強い印象を与える
強調法
39
強調法の一種。対になる語句を並べて、意味を印象付ける。「雲は高く空を行き、風は低く地を走る。」など
対句法
40
強調法の一種。主語・述語・修飾語などの順を変えて意味や印象を強調する。「起きろ。早く」「うぐいすの啼やちいさき口開いて」など
倒置法
41
強調法の一種。同じ語を繰り返して意味を強める。「がんばれ。がんばれ」など
反復法
42
強調法の一種。文の一部を省略することで意味を印象付ける。「レトリックのない文章表現なんて……」など
省略法
43
強調法の一種。事実を誇張することで意味を印象付ける。「落つる涙に堀川の、橋も水にや浸るらむ」など
誇張法
44
強調法の一種。語句を重ねて用いることによって、徐々に詩や文章の意味を強めていき、結論や結末を強調する方法
漸層法
45
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 私の上に降る雪は/真綿のやうでありました(中原中也 「生ひ立ちの歌」)
直喩
46
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 先生は突然立ち止まって私の顔を見た。「どうして……」(夏目漱石 『こころ』)
省略法
47
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 小川のせせらぎは/(略)/風に/ささやいている(立原道造 「夏花の歌」)
擬人法
48
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 「どこでござるかな。手前を連れて行つて、やらうと仰られるのは」(芥川龍之介 『芋粥』)
倒置法
49
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 向日葵は金の油を身に浴びてゆらりと高し日の小ささよ(前田夕暮の短歌から)
隠喩
50
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 あるいは、露落ちて、花残れり。残るといへども、朝日に枯れぬ。あるいは、花しぼみて、露なほ消えず。消えずといへども、夕べを待つことなし。(『方丈記』)
対句法
51
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 「落つる涙に堀川の、橋も水にや浸るらむ」(近松門左衛門 『心中天の網島』)
誇張法
52
『にほん語観察ノート』(教科書内では 文章上達のコツ の部分を参照) の作者は誰か
井上ひさし
53
『勉強法が変わる本』(教科書内では 考えるために書く の部分を参照) の作者は誰か
市川伸一
54
小論文に最低必要な要素は( 1 )と( 2 )である
意見, 根拠
55
意見は( )なほど良いが、それはあくまでも、論拠に支えられた限りのことである。
単純明快
56
意見を支える根拠の説明において。 ( 1 )が出せない場合には、「安全性の面から見て……なので( 2 )である」「電力供給の面から見て……なので賛成であるlというように、その意見がどんな観点や( 3 )のもとで成り立つのかを明らかにして意見を述べれば良い。その方が議論も( 4 )になる
結論, 反対, 条件, 建設的
57
小論文の種類について。 ( )……「学習の意義」「遊びについて」など
テーマ型
58
小論文の種類について。 ( )……文章を読ませてからそれに関連した内容の意見を求める物
課題文型
59
小論文の種類について。 ( )……ある事例や資料を分析して論じるもの。
データ型
60
意見を述べたり、主張したりするのは、実は、あることへの反論である。自分と( 1 )意見や考え方があるからこそ、何事かを主張できるのであり、みんなが( 2 )意見であれば、何も主張する必要はなくなる
異なる, 同じ
61
自分の意見を、( 1 )ある考え意見への反論として組み立てると、論としての性格が( 2 )なる
あえて, 強く
62
自分の意見に対する反論を( )しながら、その反論を覆すような論証をすれば、説得力が増してくる
想定
63
文章構成は、その文章の目的種類に応じてそれぞれに適した「型」があるが、論理的な文章の場合、次のような三段構成を基本に考えると良い。 ( 1 )……問題提起を行い、概括的に結論を予告する ( 2 )……( 1 )で提示した問題と結論について、具体例や論拠を示して論を展開する ( 3 )……立場や主張を明確に示して、論を締め括る
序論, 本論, 結論
64
(14) (15) (16)を順に答えなさい
尾括式, 双括式, 頭括式
65
( )とは、文章の組み立てのことである
構成
66
接続表現の例について ( )……「そして」「しかも」
添加
67
接続表現の例について 並列……「また」「( )」
および
68
接続表現の例について 整理……「つまり」「( )」「すなわち」
要するに
69
接続表現の例について ( )……「なぜなら」「ゆえに」「したがって」
理由
70
接続表現の例について ( )……「たとえば」「一例を挙げると」
例示
71
接続表現の例について ( )……「しかし」「ところが」
逆説
72
接続表現の例について 制限……「( )」「もっとも」
ただし
73
接続表現の例について ( )……「確かに〜だが」「もちろん〜だが」
譲歩
74
指示表現の例について ( )……「こう」「そう」など
副詞
75
指示表現の例について ( )……「これ」「それ」「あれ」など
代名詞
76
指示表現の例について ( )……「この」「その」など
連体詞
77
意見や主張は( 1 )に働きかけるものでなければならない。「私はこう思うんですけど」といった( 2 )はよくない
読み手, 独り言
78
意見や主張は、( )言い方や婉曲な表現は避けるべきである
曖昧な
79
論に説得力を与えるのは、意見そのものよりも( )である
根拠
80
根拠は、形式の上からもはっきりと示す必要がある。「なぜなら……」「……だから」などを使う。また、「たとえば……」というように( )を示す形もある
具体例
81
構成ノートは、文章を書くための( )のようなものである
設計図
82
構成ノートでは、意見をどのような( 1 )で述べるのか、どこでどのような( 2 )を展開させるのか、その( 3 )をメモして、( 4 )をしっかりつくることが必要である
順序, 内容, 骨格, 全体の流れ