問題一覧
1
強調法の一種。語句を重ねて用いることによって、徐々に詩や文章の意味を強めていき、結論や結末を強調する方法
漸層法
2
現代仮名遣いの表記の仕方について。助詞「を」「は」「へ」は、( )のままとする
歴史的仮名遣い
3
意見は( )なほど良いが、それはあくまでも、論拠に支えられた限りのことである。
単純明快
4
現代仮名遣いの表記の仕方について。外国の地名や人名は、漢字を利用する場合を除いて( )で書く
片仮名
5
( )とは、文章の組み立てのことである
構成
6
現代仮名遣いの表記の仕方について。和語の( )や熟語、固有名詞、慣用句的な語は、縦書き、横書きに関わらず漢数字を用いる
数詞
7
くぎり符号の使い方について。かぎかっこは、会話や( )、注意させたい言葉につける
引用
8
比喩法の一種。「ような」などの語を使わずに、直接二つの物事を結びつける方法。「盲導犬のジョンは私の目だ。」「人間は考える葦である。」など
隠喩
9
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 「どこでござるかな。手前を連れて行つて、やらうと仰られるのは」(芥川龍之介 『芋粥』)
倒置法
10
くぎり符号の使い方について。かっこは、言葉に( )を加える場合につける
説明
11
小論文の種類について。 ( )……文章を読ませてからそれに関連した内容の意見を求める物
課題文型
12
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 小川のせせらぎは/(略)/風に/ささやいている(立原道造 「夏花の歌」)
擬人法
13
小論文の種類について。 ( )……ある事例や資料を分析して論じるもの。
データ型
14
物事の説明に、類似した他のものを借りて表現する方法で、物事をより鮮明に印象付ける効果がある。
比喩法
15
( 1 )を入れ替えたり、( 2 )を打ったりして、係り受けを明らかにさせることが大切である
語順, 読点
16
強調法の一種。対になる語句を並べて、意味を印象付ける。「雲は高く空を行き、風は低く地を走る。」など
対句法
17
接続表現の例について ( )……「しかし」「ところが」
逆説
18
『勉強法が変わる本』(教科書内では 考えるために書く の部分を参照) の作者は誰か
市川伸一
19
読点の付け方について。文の初めに接続詞や( )などを置くときに用いる
副詞
20
現代仮名遣いの表記の仕方について。活用のある語の送り仮名は、例外を除いて( )を送る。
活用語尾
21
情報の整理について。はじめに( )を示し、何について説明するのかを明らかにする
概要
22
読点の付け方について。語句を隔てて( )にかかる時に用いる
下
23
文章をリフォームするときのポイントについて。( 1 )文章では、( 2 )をつかわないようにする。
改まった, 話し言葉
24
比喩法の一種。人ではない物を人に見立てて表現する方法。「年代物の車だがよく働く。」「風が叫ぶ」「草木も眠る丑三つ時」など
擬人法
25
接続表現の例について ( )……「そして」「しかも」
添加
26
論に説得力を与えるのは、意見そのものよりも( )である
根拠
27
構成ノートは、文章を書くための( )のようなものである
設計図
28
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 向日葵は金の油を身に浴びてゆらりと高し日の小ささよ(前田夕暮の短歌から)
隠喩
29
意見を支える根拠の説明において。 ( 1 )が出せない場合には、「安全性の面から見て……なので( 2 )である」「電力供給の面から見て……なので賛成であるlというように、その意見がどんな観点や( 3 )のもとで成り立つのかを明らかにして意見を述べれば良い。その方が議論も( 4 )になる
結論, 反対, 条件, 建設的
30
五段活用とサ行変格活用の動詞の間には、「( )」がつく。 例) 帰らさせてください→帰らせてください
せる
31
現代仮名遣いの表記の仕方について。( )は原則として送り仮名をつけない
名詞
32
(14) (15) (16)を順に答えなさい
尾括式, 双括式, 頭括式
33
現代仮名遣いの表記の仕方について。形式名詞、助詞、助動詞、補助用言は( )で書く
平仮名
34
自分の意見に対する反論を( )しながら、その反論を覆すような論証をすれば、説得力が増してくる
想定
35
小論文の種類について。 ( )……「学習の意義」「遊びについて」など
テーマ型
36
接続表現の例について 並列……「また」「( )」
および
37
読みやすく( )文章を書くために、書き終えてから一度見直すことを心がける。
誤解されない
38
指示表現の例について ( )……「これ」「それ」「あれ」など
代名詞
39
現代仮名遣いの表記の仕方について。( )の場合、原則として漢数字を用いる
縦書き
40
指示表現の例について ( )……「こう」「そう」など
副詞
41
表現に迫力をもたらす方法で、読み手に強い印象を与える
強調法
42
指示表現の例について ( )……「この」「その」など
連体詞
43
構成ノートでは、意見をどのような( 1 )で述べるのか、どこでどのような( 2 )を展開させるのか、その( 3 )をメモして、( 4 )をしっかりつくることが必要である
順序, 内容, 骨格, 全体の流れ
44
情報の整理について。取り上げる事例を( 1 )、( 2 )の順に並べ替え、それぞれの段階を変えて説明する
時間, 重要度
45
読みやすく誤解されない文章を書くために、書き終えてから一度見直すことを心がける。このような作業を( )という。
推敲
46
読点の付け方について。( )を避けるために使う
読み誤り
47
比喩法の一種。あるものを表すのに、これと密接な関係のあるもので置き換える比喩。「ランドセル」という語で「小学生」の意を表す
換喩
48
現代仮名遣いの表記の仕方について。副詞、連体詞、( )は最後の音節を送る
接続詞
49
文章構成は、その文章の目的種類に応じてそれぞれに適した「型」があるが、論理的な文章の場合、次のような三段構成を基本に考えると良い。 ( 1 )……問題提起を行い、概括的に結論を予告する ( 2 )……( 1 )で提示した問題と結論について、具体例や論拠を示して論を展開する ( 3 )……立場や主張を明確に示して、論を締め括る
序論, 本論, 結論
50
強調法の一種。文の一部を省略することで意味を印象付ける。「レトリックのない文章表現なんて……」など
省略法
51
接続表現の例について 制限……「( )」「もっとも」
ただし
52
小論文に最低必要な要素は( 1 )と( 2 )である
意見, 根拠
53
比喩法の一種。全体と部分の関係に基づいて構成された比喩。「花」という語で「桜」の意を表す
提喩
54
比喩法の一種。物事の状態・様子をそれを示すのに相応しい音で表す方法。擬態語、擬声語など。「のろのろ」「ドンドン」など。
声喩
55
強調法の一種。主語・述語・修飾語などの順を変えて意味や印象を強調する。「起きろ。早く」「うぐいすの啼やちいさき口開いて」など
倒置法
56
意見や主張は、( )言い方や婉曲な表現は避けるべきである
曖昧な
57
意見を述べたり、主張したりするのは、実は、あることへの反論である。自分と( 1 )意見や考え方があるからこそ、何事かを主張できるのであり、みんなが( 2 )意見であれば、何も主張する必要はなくなる
異なる, 同じ
58
現代仮名遣いの表記の仕方について。「ぢ」「づ」は、例外を除いて( )と書く
「じ」「ず」
59
強調法の一種。同じ語を繰り返して意味を強める。「がんばれ。がんばれ」など
反復法
60
接続表現の例について ( )……「なぜなら」「ゆえに」「したがって」
理由
61
自分の意見を、( 1 )ある考え意見への反論として組み立てると、論としての性格が( 2 )なる
あえて, 強く
62
根拠は、形式の上からもはっきりと示す必要がある。「なぜなら……」「……だから」などを使う。また、「たとえば……」というように( )を示す形もある
具体例
63
意見や主張は( 1 )に働きかけるものでなければならない。「私はこう思うんですけど」といった( 2 )はよくない
読み手, 独り言
64
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 先生は突然立ち止まって私の顔を見た。「どうして……」(夏目漱石 『こころ』)
省略法
65
接続表現の例について ( )……「確かに〜だが」「もちろん〜だが」
譲歩
66
文章には、文末が「です・ます」の( 1 )と、「だ・である」の( 2 )がある。
敬体, 常体
67
『にほん語観察ノート』(教科書内では 文章上達のコツ の部分を参照) の作者は誰か
井上ひさし
68
一文でたくさんの( 1 )を表すと文が長くなり、( 2 )が定まらないことがある
話題, 焦点
69
くぎり符号の使い方について。二重かぎは、書名や( )を示す場合などに使う
作品名
70
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 私の上に降る雪は/真綿のやうでありました(中原中也 「生ひ立ちの歌」)
直喩
71
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 あるいは、露落ちて、花残れり。残るといへども、朝日に枯れぬ。あるいは、花しぼみて、露なほ消えず。消えずといへども、夕べを待つことなし。(『方丈記』)
対句法
72
( )がはっきりしないと、意味が分かりにくかったり、何通りにも解釈されたりする
係り受け
73
接続表現の例について ( )……「たとえば」「一例を挙げると」
例示
74
読点の付け方について。条件や( )を表す語句の後に用いる
限定
75
読点の付け方について。( )を示す「は」「も」のあとに用いる
主題
76
比喩法の一種。「ような(に)」などの語を使って、例えるものと、例えられるものを直接比較して示す方法。「夢のような話」「盆のような月」など
直喩
77
( )長音は、例外を除いて「おとうさん」のように「う」で表す
オ列
78
強調法の一種。事実を誇張することで意味を印象付ける。「落つる涙に堀川の、橋も水にや浸るらむ」など
誇張法
79
接続表現の例について 整理……「つまり」「( )」「すなわち」
要するに
80
推敲を行うことで、思わぬ( )を発見したり、より優れた表現に気づいたりすることができる
ミス
81
次の文に使われている文章表現のレトリックはなにか。 「落つる涙に堀川の、橋も水にや浸るらむ」(近松門左衛門 『心中天の網島』)
誇張法
82
読点の付け方について。( )するものをあげる時に用いる
並列