問題一覧
1
貪食能を持つ細胞
好中球, 好酸球, マクロファージ(単球), 樹状細胞
2
好中球 三つの働きを選べ
貪食, 遊走, 殺菌能
3
マクロファージ サイトカインを産生し、感染巣にエフェクター細胞を集める。 オプソニン化した細菌を効率よく(1)する。
貪食
4
マクロファージ 皮膚のマクロファージは(1)と呼ばれ、(2)由来である。
ランゲルハンス細胞, 骨髄
5
マスト細胞 IgEを結合する(1)受容体を持つ。
Fcε
6
中枢リンパ組織
骨髄, 胸腺
7
T細胞の分化誘導がされる
胸腺
8
リンパ球の内訳 T細胞─(1) B細胞、NK細胞─(2)
60〜80%, 10〜20%
9
T細胞 補体レセプターを(1)
持たない
10
T細胞の抗原セレプター
TCR, 共受容体が必要
11
TCR (1)であり、遺伝子再構成は(2)。
α鎖+β鎖、あるいはγ鎖+δ鎖の2量体, 起きる
12
TCRの構造 ヘルパーT細胞のTCRは、全て(1)である。
αβ型
13
TCR複合体 TCR+(1)+ζ鎖である。
CD3
14
TCR 主刺激、副刺激、結合補強が揃って初めて活性化することができる。 ①主刺激 (1)が共受容体であるTCRは、MHCクラスⅠ分子と抗原を同時に認識する。 (2)が共受容体であるTCRは、MHCクラスⅡ分子と抗原を同時に認識する。 ②副刺激 T細胞はCD28 抗原提示細胞はCD80、CD86 ③結合補強 T細胞はLFA-1 抗原提示細胞はICAM-1
CD8, CD4
15
T細胞の活性化 活性化していないものを(1)T細胞、活性化したものを(2)T細胞という。
ナイーブ, エフェクター
16
ヘルパーT細胞 (1)拘束性を持つ。
MHCクラスⅡ
17
Th1細胞は(1)性免疫を促進する。 Th2細胞は(2)性免疫を促進する。
細胞, 体液
18
キラーT細胞 (1)拘束性を持つ。
MHCクラスⅠ
19
キラーT細胞 (1)を出し、膜障害によりアポトーシスを誘導する。
パーフォリン
20
サプレッサーT(Treg)細胞 制御性サイトカインを出すことで、過剰な免疫応答、自己免疫性T細胞を(1)する。 表面マーカーは(2)である。
抑制, CD4
21
B細胞の抗原レセプター
表面免疫グロブリン, 直接抗原を認識できる
22
未熟B細胞 細胞表面に(1)という表面免疫グロブリンを持つ。
IgM
23
成熟B細胞のBCR 表面免疫グロブリンといい、(1)と(2)である。
IgM, IgD
24
B細胞 リンパ節(1)に多く存在し、リンパ節で(2)。
濾胞領域, 増殖する
25
B細胞の分化
第1次リンパ濾胞、第2次リンパ濾胞で分化する
26
形質細胞 B細胞から分化した抗体産生細胞。 表面免疫グロブリンを(1)。
持たない
27
クラススイッチ 抗体の抗原特異性を保ったまま免疫グロブリン遺伝子の定常領域をIgM型からIgG、IgE、IgAなどの免疫グロブリンの定常領域に変化させる現象のこと。 (1)のCD40と(2)の刺激が必要。
T細胞, サイトカイン
28
NK細胞 ウイルス感染細胞や腫瘍細胞を攻撃する。 サイトカインを放出し、マクロファージを活性化する。 (1)と(2)分子を同時に出しているものを正常細胞としている。
糖鎖, MHCクラスⅠ
29
NK細胞 MHC(1)に標的細胞を傷害する。
非拘束的
30
NK細胞 表面免疫グロブリンは(1)
持たない
31
LAK細胞 MHC(1)に、広範囲な(2)を示す細胞である。
非拘束性, 抗腫瘍性