問題一覧
1
視床は( )を、除く体性感覚情報を、統合して大脳皮質に伝える。
嗅覚
2
漿膜とは( )の内面を被覆さはている薄い膜である。
体腔
3
腎臓は( )内にある1対の臓器である。
後腹膜腔
4
血液は体重の約( )を占める。
1/13
5
排尿および蓄尿には3種類の神経が関係する。 膀胱内括約筋の弛緩:(a)が支配する。 膀胱内括約筋の収縮:(b)が支配する。 膀胱外括約筋:陰部神経(体性神経)が支配する。
副交感神経, 交感神経
6
結腸は小腸と異なり、3本の( )がある。
結腸ひも
7
筋肉は3種類ある。 平滑筋:横紋(a)。(b:随意・不随意)筋。 骨格筋:横紋(c)。(d:随意・不随意)筋。 心筋:横紋あり。不随意筋。ギャップジャンクション構造にあり。(e)を形成。
なし, 不随意, あり, 随意, 合胞体
8
脳に血液を送る動脈は(a)と(b)である。 血管と脳実質の間には(c)があり、特定の物質のみ通過できる。 これらの血管はいったん吻合し、(d)を、形成している。
内頚動脈, 椎骨動脈, 血液脳関門, ウイリス動脈輪
9
胃は(a)で食道に、(b)で十二指腸に接続している。
噴門, 幽門
10
心臓の表面を覆う(a)、外側は(b)、その間に出来た空間を心膜腔といい、少量の漿液(心のう液)が入っている。
臓側心膜, 壁側心膜
11
標準的な心拍数は( )/分であり、100/分以上を頻脈という。
60~80
12
皮膚は(a)、(b)、皮下層に分類できる。
表皮, 真皮
13
レニン分泌の調整に関与するのはヘンレループ上行脚週末部の( )である。
緻密斑
14
食道の筋肉は、上部食堂(1/3)は(a)、下部食道(2/3)は(b)からなる。下部食道の輪状筋層と縦走る 筋層の間には(c)神経が存在する。(d)機能は無い。
横紋筋, 平滑筋, アウエルバッハ, 消化・吸収
15
膵臓は外分泌機能と内分泌機能を有する。主膵管は(a)に合流する。主膵管の十二指腸への開口部を(b)と呼ぶ。
総胆管, ファーター乳頭
16
血清とは血漿から主として( )を取り除いたものである。
フィブリノーゲン
17
細胞膜は()でできている。細胞膜には様々なイオンチャンネルやトランスポーター、受容体(レセプター)が、存在する
脂質二重膜
18
アンギオテンシンIIにより血圧は上昇し、副腎皮質からの( )の分泌が促進される。
アルドステロン
19
刺激伝導路は発生源の(a)より始まり、以下→房室結節→ヒス束→左脚/右脚→プルキンエ線維の順である。
洞房結節
20
人の右肺は(a)に左肺は(b)に分かれる。
3葉, 2葉
21
核は(a)に包まれ、核内にら染色体がある。22対の(b)と1対の性染色体があり、計(c)からなる
核膜, 常染色体, 23対(46本)
22
音は鼓膜では物理的な振動である。この振動は中耳の3つの耳小骨に伝わり、アブミ骨から(a)に到達する。(a)では振動が(b)のリンパ液に伝わる。蝸牛管の(c)という有毛感覚受容細胞はリンパ液の振動を電気信号に変換する。
卵円窓, 蝸牛, コルチ器官
23
(a)は大脳の中心前回、(b)は中心後回にある。
運動野, 感覚野
24
リボソームでは(a)から(b)が合成される。(a)上の3つの塩基配列(コドン)が1つのアミノ酸をコードしている
mRNA, タンパク質
25
小胞体にはカルシウム(Ca)などが、蓄えられている。小胞体上にリボソームが付着しているものを( )とよぶ
粗面小胞体
26
人体の基本単位は(a)であり、(a)が集合して(b)が、(b)が集合して(c)が構成される。
細胞, 組織, 器官(臓器)
27
外分泌腺:皮膚や管腔臓器の内腔に分泌物を出す。( )外分泌腺、乳腺、汗腺、皮脂腺、涙腺など。
消化液
28
神経組織は2種類ある。 神経細胞:(a)、細胞体、(b)からなる。 ・樹状突起:ほかの神経細胞から情報を受け取る ・軸索:ほかの神経細胞へ(c)を放出する (d)細胞:神経細胞の支持と栄養を行う。
樹状突起, 軸索, 神経伝達物質, グリア
29
アルドステロンやコルチゾールは、( )から分泌される。
副腎皮質
30
冠状動脈は心臓を栄養し、( )起始部から左右の2本が出て冠状静脈洞に集まる。
大動脈
31
結合組織は2種類ある。 膠原繊維:(a)で構成される。 弾性繊維:(b)で構成される。
コラーゲン, エラスチン
32
食道粘膜上皮は他の消化管と異なり(a)から構成される。(b)はない。
重層扁平上皮, 漿膜
33
抗利尿ホルモン、オキシトシンは、( )から分泌される。
下垂体後葉
34
脳神経の運動系は2種類ある。 錘体路系:(a)運動を支配する経路。延髄の錘体で交差(b:する・しない)。 運動野から脊髄へ向かう。 錘体外路系:反射的な(c)運動に関与する。延髄の錘体で交差(d:する・しない)。大脳基底核から間脳へ向かう。
随意, する, 協同, しない
35
遺伝子の本体は(a)であり、4種の(b)の組み合わせで構成される
DNA(デオキシリボ核酸), ヌクレオチド(核酸)
36
腎臓からは(a)、(b)、(c)、というホルモンが分泌される。
レニン, エリスロポエチン, 活性化型ビタミンD
37
ネフロンは(a)と(b)から構成させる。(a)は糸球体と(c)から構成される。
腎小体, 尿細管, ボーマン嚢
38
内分泌腺:組織から血液中に( )を分泌する。
ホルモン
39
頭蓋骨は(a)および(b)からなる。
脳頭蓋, 顔面頭蓋
40
内胚葉からは主として以下が分化する。 口腔後部以下(食堂から校門まで)の(a)上皮と付属線、喉頭以下(気管から肺胞まで)(b)上皮
消化管, 呼吸器
41
卵巣から分泌される(a)は子宮内膜を増殖させる。また(b)は子宮内膜を成熟させ着床に適した状態にする
エストロゲン, プロゲステロン
42
体温調整中枢には温中枢と冷中枢があり、これらは( )に存在する。
視床下部
43
延髄は心臓、血管、咀嚼、唾液分泌、( )など生命維持に重要な中枢である。
呼吸
44
胃底腺は3種類の細胞から構成される。 主細胞:(a)を分泌。 壁細胞:(b)を分泌。 副細胞:粘液を分泌。
ペプシノーゲン, 塩酸
45
小腸は腸間膜に支持されており、はじめの2/5を(a)、残りの3/5を(b)とよぶ。
空腸, 回腸
46
外胚葉からは主として以下が分化する。 神経系(a)、下垂体、副腎(b)、感覚上皮
表皮, 髄質
47
成長ホルモン、甲状腺ホルモンは( )から分泌される。
下垂体前葉
48
咀嚼筋は(a)、(b)外側翼突筋、内側翼突筋からなる。
咬筋, 側頭筋
49
インスリンは( )から分泌される。
膵臓
50
左心房と左心室の間にある弁を( )という。
僧帽弁
51
(a):眼球全体を取り囲む。眼球を形成。 (b):強膜の前方部分。光の透過。 (c):水晶体の前方、光の調節。 (d):収縮によって水晶体の厚さを変え、遠近調整。 (e):「カメラのレンズ」 (f):透明ゼリー状。網膜の像の形成と栄養の供給。 (g):眼球にある神経組織からなる。
強膜, 角膜, 虹彩, 網様体, 水晶体, 硝子体, 網膜
52
左右の肺から各2本の肺静脈が入るのは(a)である。体へ動脈血を送り出すのは(b)である。
左心房, 左心室
53
( )は腸内細菌により還元されウロビリノーゲンとなり、約1%が再吸収される。
ビリルビン
54
ミトコンドリアはエネルギーとして(a)を合成する。ミトコンドリアは核内のDNAとは別に独自のDNAを持っており、このDNAはすべて(b)由来である
ATP, 母親
55
腎臓に作用するホルモンは以下である。 (a):ナトリウムの再吸収up (b):水の再吸収up (c):カルシウムの再吸収up
アルドステロン, 抗利尿ホルモン, 副甲状腺ホルモン
56
寛骨を形成するのは( )、腸骨、恥骨である。
坐骨
57
血漿は血液の約55%を占める。 (a)、(b)フィブリノーゲンなどのタンパク質を含む。フィブリノーゲンは(c)によってフィブリンになり血液凝固に関わる
アルブミン, グロブリン, トロンビン
58
(a)は人体最大の臓器であり、(b)で右葉と左葉に分かれる。動脈系と門脈系によって支配される点が特徴である。
肝臓, カントリー線
59
肺で行われるガス交換を(a)、組織・臓器で行われるガス交換を(b)という。
外呼吸, 内呼吸
60
上・下大動脈、冠状静脈洞が閉口する場所は(a)である。(b)から肺に静脈血を送り出す血管を(c)という。
右心房, 右心室, 肺動脈
61
平衡感覚は3本の(a)、および(b)によって機能が保持される。
半規管, 前庭
62
人の細胞数は約()個である
60兆
63
脳および脊髄は、外側から順に(a)、(b)、(c)という3層の髄膜で覆われる。
硬膜, くも膜, 軟膜
64
呼吸時には(a)は収縮し、(b)は弛緩し、胸筋は収縮する。
内肋間筋, 横隔膜
65
中胚葉からは主として以下が分化する。 筋(a)、血液、副腎(b)、脾、漿膜
骨, 皮質
66
支持組織には骨や軟骨がある。軟骨は膠原繊維と弾性繊維の含有量によって硬さが変わり、(a)、(b)、弾性軟骨のら3種類がある。(a)は軟骨の大部分をしてる。
硝子軟骨, 繊維軟骨
67
印子縁がみられるのは( )である。
近位尿細管
68
収縮期の終わりには(a)および(b)が閉鎖し、拡張期が始まる。
大動脈弁, 肺動脈弁
69
ゴルジ装置はたんぱく質に( )を、付加するなどの機能を持つ
糖鎖