問題一覧
1
人体の基本単位は(a)であり、(a)が集合して(b)が、(b)が集合して(c)が構成される。
細胞, 組織, 器官(臓器)
2
人の細胞数は約()個である
60兆
3
細胞膜は()でできている。細胞膜には様々なイオンチャンネルやトランスポーター、受容体(レセプター)が、存在する
脂質二重膜
4
核は(a)に包まれ、核内にら染色体がある。22対の(b)と1対の性染色体があり、計(c)からなる
核膜, 常染色体, 23対(46本)
5
遺伝子の本体は(a)であり、4種の(b)の組み合わせで構成される
DNA(デオキシリボ核酸), ヌクレオチド(核酸)
6
ミトコンドリアはエネルギーとして(a)を合成する。ミトコンドリアは核内のDNAとは別に独自のDNAを持っており、このDNAはすべて(b)由来である
ATP, 母親
7
小胞体にはカルシウム(Ca)などが、蓄えられている。小胞体上にリボソームが付着しているものを( )とよぶ
粗面小胞体
8
リボソームでは(a)から(b)が合成される。(a)上の3つの塩基配列(コドン)が1つのアミノ酸をコードしている
mRNA, タンパク質
9
ゴルジ装置はたんぱく質に( )を、付加するなどの機能を持つ
糖鎖
10
外胚葉からは主として以下が分化する。 神経系(a)、下垂体、副腎(b)、感覚上皮
表皮, 髄質
11
中胚葉からは主として以下が分化する。 筋(a)、血液、副腎(b)、脾、漿膜
骨, 皮質
12
内胚葉からは主として以下が分化する。 口腔後部以下(食堂から校門まで)の(a)上皮と付属線、喉頭以下(気管から肺胞まで)(b)上皮
消化管, 呼吸器
13
神経組織は2種類ある。 神経細胞:(a)、細胞体、(b)からなる。 ・樹状突起:ほかの神経細胞から情報を受け取る ・軸索:ほかの神経細胞へ(c)を放出する (d)細胞:神経細胞の支持と栄養を行う。
樹状突起, 軸索, 神経伝達物質, グリア
14
筋肉は3種類ある。 平滑筋:横紋(a)。(b:随意・不随意)筋。 骨格筋:横紋(c)。(d:随意・不随意)筋。 心筋:横紋あり。不随意筋。ギャップジャンクション構造にあり。(e)を形成。
なし, 不随意, あり, 随意, 合胞体
15
外分泌腺:皮膚や管腔臓器の内腔に分泌物を出す。( )外分泌腺、乳腺、汗腺、皮脂腺、涙腺など。
消化液
16
内分泌腺:組織から血液中に( )を分泌する。
ホルモン
17
腎臓からは(a)、(b)、(c)、というホルモンが分泌される。
レニン, エリスロポエチン, 活性化型ビタミンD
18
成長ホルモン、甲状腺ホルモンは( )から分泌される。
下垂体前葉
19
抗利尿ホルモン、オキシトシンは、( )から分泌される。
下垂体後葉
20
インスリンは( )から分泌される。
膵臓
21
アルドステロンやコルチゾールは、( )から分泌される。
副腎皮質
22
漿膜とは( )の内面を被覆さはている薄い膜である。
体腔
23
結合組織は2種類ある。 膠原繊維:(a)で構成される。 弾性繊維:(b)で構成される。
コラーゲン, エラスチン
24
支持組織には骨や軟骨がある。軟骨は膠原繊維と弾性繊維の含有量によって硬さが変わり、(a)、(b)、弾性軟骨のら3種類がある。(a)は軟骨の大部分をしてる。
硝子軟骨, 繊維軟骨
25
血液は体重の約( )を占める。
1/13
26
血漿は血液の約55%を占める。 (a)、(b)フィブリノーゲンなどのタンパク質を含む。フィブリノーゲンは(c)によってフィブリンになり血液凝固に関わる
アルブミン, グロブリン, トロンビン
27
血清とは血漿から主として( )を取り除いたものである。
フィブリノーゲン
28
頭蓋骨は(a)および(b)からなる。
脳頭蓋, 顔面頭蓋
29
脳および脊髄は、外側から順に(a)、(b)、(c)という3層の髄膜で覆われる。
硬膜, くも膜, 軟膜
30
脳に血液を送る動脈は(a)と(b)である。 血管と脳実質の間には(c)があり、特定の物質のみ通過できる。 これらの血管はいったん吻合し、(d)を、形成している。
内頚動脈, 椎骨動脈, 血液脳関門, ウイリス動脈輪
31
(a)は大脳の中心前回、(b)は中心後回にある。
運動野, 感覚野
32
延髄は心臓、血管、咀嚼、唾液分泌、( )など生命維持に重要な中枢である。
呼吸
33
視床は( )を、除く体性感覚情報を、統合して大脳皮質に伝える。
嗅覚
34
脳神経の運動系は2種類ある。 錘体路系:(a)運動を支配する経路。延髄の錘体で交差(b:する・しない)。 運動野から脊髄へ向かう。 錘体外路系:反射的な(c)運動に関与する。延髄の錘体で交差(d:する・しない)。大脳基底核から間脳へ向かう。
随意, する, 協同, しない
35
体温調整中枢には温中枢と冷中枢があり、これらは( )に存在する。
視床下部
36
皮膚は(a)、(b)、皮下層に分類できる。
表皮, 真皮
37
(a):眼球全体を取り囲む。眼球を形成。 (b):強膜の前方部分。光の透過。 (c):水晶体の前方、光の調節。 (d):収縮によって水晶体の厚さを変え、遠近調整。 (e):「カメラのレンズ」 (f):透明ゼリー状。網膜の像の形成と栄養の供給。 (g):眼球にある神経組織からなる。
強膜, 角膜, 虹彩, 網様体, 水晶体, 硝子体, 網膜
38
音は鼓膜では物理的な振動である。この振動は中耳の3つの耳小骨に伝わり、アブミ骨から(a)に到達する。(a)では振動が(b)のリンパ液に伝わる。蝸牛管の(c)という有毛感覚受容細胞はリンパ液の振動を電気信号に変換する。
卵円窓, 蝸牛, コルチ器官
39
平衡感覚は3本の(a)、および(b)によって機能が保持される。
半規管, 前庭
40
咀嚼筋は(a)、(b)外側翼突筋、内側翼突筋からなる。
咬筋, 側頭筋
41
肺で行われるガス交換を(a)、組織・臓器で行われるガス交換を(b)という。
外呼吸, 内呼吸
42
人の右肺は(a)に左肺は(b)に分かれる。
3葉, 2葉
43
呼吸時には(a)は収縮し、(b)は弛緩し、胸筋は収縮する。
内肋間筋, 横隔膜
44
上・下大動脈、冠状静脈洞が閉口する場所は(a)である。(b)から肺に静脈血を送り出す血管を(c)という。
右心房, 右心室, 肺動脈
45
左右の肺から各2本の肺静脈が入るのは(a)である。体へ動脈血を送り出すのは(b)である。
左心房, 左心室
46
左心房と左心室の間にある弁を( )という。
僧帽弁
47
心臓の表面を覆う(a)、外側は(b)、その間に出来た空間を心膜腔といい、少量の漿液(心のう液)が入っている。
臓側心膜, 壁側心膜
48
冠状動脈は心臓を栄養し、( )起始部から左右の2本が出て冠状静脈洞に集まる。
大動脈
49
刺激伝導路は発生源の(a)より始まり、以下→房室結節→ヒス束→左脚/右脚→プルキンエ線維の順である。
洞房結節
50
収縮期の終わりには(a)および(b)が閉鎖し、拡張期が始まる。
大動脈弁, 肺動脈弁
51
標準的な心拍数は( )/分であり、100/分以上を頻脈という。
60~80
52
食道粘膜上皮は他の消化管と異なり(a)から構成される。(b)はない。
重層扁平上皮, 漿膜
53
食道の筋肉は、上部食堂(1/3)は(a)、下部食道(2/3)は(b)からなる。下部食道の輪状筋層と縦走る 筋層の間には(c)神経が存在する。(d)機能は無い。
横紋筋, 平滑筋, アウエルバッハ, 消化・吸収
54
胃は(a)で食道に、(b)で十二指腸に接続している。
噴門, 幽門
55
胃底腺は3種類の細胞から構成される。 主細胞:(a)を分泌。 壁細胞:(b)を分泌。 副細胞:粘液を分泌。
ペプシノーゲン, 塩酸
56
小腸は腸間膜に支持されており、はじめの2/5を(a)、残りの3/5を(b)とよぶ。
空腸, 回腸
57
結腸は小腸と異なり、3本の( )がある。
結腸ひも
58
( )は腸内細菌により還元されウロビリノーゲンとなり、約1%が再吸収される。
ビリルビン
59
(a)は人体最大の臓器であり、(b)で右葉と左葉に分かれる。動脈系と門脈系によって支配される点が特徴である。
肝臓, カントリー線
60
膵臓は外分泌機能と内分泌機能を有する。主膵管は(a)に合流する。主膵管の十二指腸への開口部を(b)と呼ぶ。
総胆管, ファーター乳頭
61
腎臓は( )内にある1対の臓器である。
後腹膜腔
62
ネフロンは(a)と(b)から構成させる。(a)は糸球体と(c)から構成される。
腎小体, 尿細管, ボーマン嚢
63
印子縁がみられるのは( )である。
近位尿細管
64
腎臓に作用するホルモンは以下である。 (a):ナトリウムの再吸収up (b):水の再吸収up (c):カルシウムの再吸収up
アルドステロン, 抗利尿ホルモン, 副甲状腺ホルモン
65
レニン分泌の調整に関与するのはヘンレループ上行脚週末部の( )である。
緻密斑
66
アンギオテンシンIIにより血圧は上昇し、副腎皮質からの( )の分泌が促進される。
アルドステロン
67
排尿および蓄尿には3種類の神経が関係する。 膀胱内括約筋の弛緩:(a)が支配する。 膀胱内括約筋の収縮:(b)が支配する。 膀胱外括約筋:陰部神経(体性神経)が支配する。
副交感神経, 交感神経
68
卵巣から分泌される(a)は子宮内膜を増殖させる。また(b)は子宮内膜を成熟させ着床に適した状態にする
エストロゲン, プロゲステロン
69
寛骨を形成するのは( )、腸骨、恥骨である。
坐骨